錦鯉飼育サイト コイパーク【Koipark】ホームページの要旨

錦鯉は、池で飼育すると思われがちですが、水槽で育てても十分に楽しめます〜。
池は池の楽しみ方、水槽は水槽の楽しみ方があり、楽しみ方が違うかもしれませんが、錦鯉を楽しんでいることにはかわりがありませんよ。個人個人の生活様式にあわせて、誰でも楽しむことができる幅広い観賞魚だと考えています〜。

錦鯉は、美しさゆえ美術品や芸術品と表現されることが多いですが生き物ですよ。生き物である以上、同じ生命体として敬意を払う部分も必要です。生き物を飼育するということは物をもつことではありません。飼育してその成長の過程を楽しむことが最も大切だと考えています〜。成長の過程を楽しまないのであれば、鯉を物として捉えているのとたぶん同じでしょう。自分で育てないかぎり、一般的には、どれだけすばらしい鯉を所有しようとも愛好家とは認めてもらえないでしょうね。コイパークでは愛好家とは全然おもってもないですけど〜。賞賛は裸の王様に対する賞賛と同じかな。本人だけ気がつかない！？。愛鯉家でなく単なる鯉のオーナーさんかな。どんな立派な鯉を所有するよりも、死なさず長く育てられる人が一番素適です。

コイパークでは鯉の個性(生まれ持った美しさ)を大切にし、それを楽しめる愛好家が増えることを望んでいます〜。
模様は個性ですし、ましてや、お手本を真似して手間までかけて自分でカリカリと作るものではありません。暇な人は良いですけど、そんな時間があるなら、もっとよく鯉を見て見ましょうよ〜。飛緋も場合によってはすてきなワンポイントになりますよ〜。幅広い感じ方ができるほうがセンスがあるように思います。

良い鯉とは10年間ぐらい飼育して、その間に、成長とともに徐々に美しさを増してきて、飼育者を楽しませてくれる鯉のことだろうな〜と考えています。「長持する鯉は良い鯉だ」と考えています〜。
（ 何十年も寿命があるのなら、10年ぐらいは綺麗に楽しめる鯉であってほしいと願っています〜。）

１つ上ともカブちゃいますが、コイパークでは鯉の客観的評価基準(質)に模様は含めていません〜。なぜなら模様は各個人の好みだからです。絵で書いても全員が納得するような模様はないですもん。そんなものを考えるだけ、語るだけ時間の無駄です〜。暇な人は全然いいですけどね〜語ってください。そんな暇もないし、そもそも良い悪いの評価の対象になりえないと考えています〜。いいじゃん！自分の好きな模様で。

”緋色を真っ赤にすること＝美しい姿にすること”とは違うのではないかな〜と思っています。
鯉の持つ個性を尊重し、生まれ持った本来の緋色を引き出す（自然に色は揚がって来ます）ことが美しさだと思うんですけど〜。色を赤くする餌を使って、みんな同じ色にしてどうするの〜？

オスメスに必要以上にこだわる必要はないと考ています〜。だって60cmまでならオスのほうがあざやかで綺麗ですもん〜。80cm超えたらメスですよね〜ふくよかです〜。それよりも鯉が持つ形質（質）が重要でないかな〜。形質（質）が良い鯉はツヤツヤ感が違います、光ってますよね〜。すべての鯉を80cm以上にするならメスですね〜。でも形質（質）がよくないと綺麗に80cmは超えませーん。大きいだけで輝きのないメスなら、小ぶりでも綺麗なオスのほうが素敵ですよね。だって観賞魚ですもん〜。すすけた鯉よりツヤツヤの方が美しいです。