2018.12.31 (月) |
ただいま、12月31日夕方です。
皆さま、今年一年おつかれさまでした。今年もありがとうございました。
のんびりした一年だったら良いな〜と思いつつ、やっぱり今年もあっという間の一年でした。
いろいろ忙しくHPの更新はあまりできませんでした。
振り返れば面白こともいくつもあって、その都度ネタにして書いていければ良かったのですが、ごめんなさい。
年が明ければ、わが家も受験モードに突入ということで、さらに忙しくなりそうです。 よくよく考えたら、
2019年度は、娘が高校受験で甥っ子が大学受験 2020年度は、姪っ子が高校受験
2021年度は、息子が高校受験 2022年度は、娘が大学受験 2023年度は、姪っ子が大学受験
2024年度は、息子が大学受験
6年間も受験生が身近にいる環境です。ひえー、2024年度が終わるときって、私は53歳じゃん。てか、もうすぐ54歳が見えている。
自宅で錦鯉を飼い始めたとき(30歳ぐらい)、54歳っていうとずいぶんおじさんに感じましたが、自分もそんな歳になるんですね。ほんとビックリ。
でも、54歳まで生きたら織田信長、武田信玄、上杉謙信に(年齢で)勝利です。まだ豊臣秀吉、徳川家康には勝てません。
80歳まで生きたら天下統一レベルです。
話がそれてしまいましたが6年間は、子どもたちの役にたつよう自分自身も勉強に励まねば!!ですね。
最後に、本年最後の写真はこちら、 自宅になっているレモンと精密ドライバーです。
精密トライバーは昨日、クモリが出ていたレンズのマウントを外して掃除したときに使ったものです。
そのレンズを使ってレモンを撮影しました。
今年は暖かい日が多かったのでレモンの皮がずいぶん厚くなっています。
MIKON D70s SIGMA 18-50mm F3.8-5.6DC iso 400 RAW現像
この18-50mmのSIGMAのレンズは被写体に寄れるので便利。
MIKON D70s SIGMA 18-50mm F3.8-5.6DC 50mm付近 RAW現像
MIKON D100 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL
IF 105mm付近 RAW現像
撮影時の焦点距離が大きくなってくると背景がボケてくるのが面白いところです。
さて、正月三が日はバリバリ仕事なので頑張ってきたいと思います。 来年もよろしくね!。
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2018.12.22 (日) |
今日は年賀状作りに専念していました。年末年始は仕事の関係で休みが少ないのでのんびり作成とはいきません。
とりあえず半分ほど印刷するところまではできました。
プリンタが古いというのもあるんですが、一枚印刷されるのに思いのほか時間がかかるんですよね。
プリンタは文句も言わず、もくもくと印刷をしてくれているんで、頼もしい相棒でもあります。
ちなみに毎年ギリギリの作成なので、来年こそは早く作ろうと思うんですが実現したことがありません。
私は実行するのが本当に苦手なのです。ぼや〜としているのは得意なんですが。
いづれは年賀状という風習もなくなってしまうような気がしますので、今を楽しみながら作っています。
話が変わって、 しまってあったPnasonic FZ10を久しぶりに手に取ってみたら、やっぱりカッコイイ。
300万画素のカメラだっと思っていたら、200万画素でした。
FZ10は電子ファインダーなので、今のミラーレス一眼の先駆けのようなモデルですね。
レンズ正面に書かれたLeicaの文字が誇らしげです。
Pnasonic FZ10
あと、なかなか安い出物がなく落札できなかったD70sが、どういうわけかふと安値で落札できてしまいました。
触った感触とかファインダーの雰囲気とかD70とD70sで違いはないようです。
ボディー表面が経年劣化によって、コーティングされているゴムがベタベタになるところも同じでした。
D70のトラブルはたくさん報告されていますが、D70sではぐっと減っているので、内部基板のマイナーチェンジとプログラムのバグ取りは行われていると思って間違いなさそうです。
D70ではSIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL
IFが一定の焦点距離でERRが出てしまい止まったりしていましたが、D70sではそんなそぶりもありません。
どちらも手にしてみると、カメラとして質感もあって写りもしっかりしているし、当時バカ売れしたのも分かりますね。
初心者向けすぎるEOS KISS
Digitalでは操作に満足できなかった人たちも、D70、D70sなら納得というところだったのだろうと思います。
前も書きましたが、この時代は映像素子がCCDなため、ダイナミックレンジが狭く、私的にはポジフィルムを使用する雰囲気を感じます。CCDからCMOSに代わってからはダイナミックレンジが広いため、ネガフィルムの写真のように感じてしまいます。
MIKON D70s SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL
IF フラッシュ RAW現像
MIKON D70s SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL
IF フラッシュ Jpeg保存
RAW現像でもJpeg保存でも(フラッシュ撮影という面もありますが)ほぼ同じ結果です。
標準で暗めに写るのはD100 D70 D70sに共通のようです。
このあたりのさじ加減が面白いところです。
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2018.12.21 (金) |
今日はとくに暖かい日でした。昼間とかポカポカでしたよ。
鯉とか餌をあげないといけないのではと思うほど泳いでいます。これは春までに痩せちゃいそう。
痩せて死んじゃうことはまずないので、そうなったら来シーズン太らせるまでです。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6
MACRO
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2018.12.19 (水) |
今日は良い天気でした。一般に想像する真冬のような寒さはありません。暖冬です。
池の青子風味が一気にとれてきたので鯉たちを写真に撮ってみました。
井戸水を池に入れる分と、その他の部分の二系統にわけているのですが、その他の部分が詰まってきて池に入る注水量が増えているのだと思います。こんど詰まりの部分を掃除しよう。
池の鯉の写真を撮ってみました。鯉は被写体としては最高の素材です。 動きがあるし、色とりどりで綺麗!!。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6
MACRO
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6
MACRO
レンズによっては、オートで撮影していると撮影された写真が露出+1段ぐらい明るくなってしまうことがあって、なんでだろう〜って思っていたのですが、どうもデジタル一眼レフカメラは映像素子で光を反射してしまうらしく、その光がレンズ後方にあたって、再度、画像素子に反射してくることがあるそうです。
なるほど。
確かにカメラが露出を測っているときは、シャッター幕が下りていて画像素子が隠れた状態ですが、撮影するときはシャッター幕があいて画像素子が露わになるので、測定値より撮影時は明るい状態となってしまうのでしょう。
デジタル用に設計されたレンズは内面反射をより抑えるように設計されているらしいのです。
でも、最新設計のレンズはもってないし・・・。
手持ちのレンズだと逆光とかの光の条件が厳しいときになるので、古い設計のレンズでは撮影画像が明るすぎたら-1段ほど露出補正するしかないか。撮影した画像がすぐ見れるのがデジタルカメラのいいところだから、その都度、露出補正で調整して対応しよう。
さて話は変わって、子どもたちも今週で学校が終わって冬休みへ突入です。うらやましい〜。
でも、その前に成績返しがあります。
上の子は成績が返ってきて、本人は喜んでいましたが、期末テストの段階で学年一番の子と30点の差(主要五科目)があるので、早く差を埋めて欲しいというのが私の思いです。学校のテストの問題を見ていると、五科目で480点ぐらいないといけないような難易度なので、親の視点からみれば勉強不足感は否めません。頑張れ。
そんなことで、子どもたちはもうすぐ冬休みですが、
私はお正月1〜3日も出勤なので、毎年、お正月気分はナッシングです。
でも、そういう仕事なため、求人募集をかけても誰も応募してきません。
世の中の大きな流れに逆らうと(今はお正月は休みましょうという流れですよね)、ろくなことがない良い例です。
豊臣家も徳川家も大きな流れには逆らえず潰れました。
時代を読む力が歴史に名前を残す人たちの能力なのだと思うようになってきました。
潰れる側には人員とお金があっても、人材がいないのです。
自分も人材になれるように頑張ろう。
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2018.12.18 (火)
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昨晩、雨が降ったおかげで朝から暖かい日となりました。放射冷却が起こらないと冷え込みませんね。
今年も終わりが見えてきました。平成最後の年末年始に向けてこれから一気にスパートがかかりそうです。
自分は昭和生まれなので、なんか昭和世代って自分でも思うことが多いんですが、昭和46年に生まれて、昭和は64年(平成元年でもある)まででしたので、18年ほどしか昭和で生きてません。それに対して平成は30年ほど生きることになるので、実はかなり平成時代の方が長いのです。
一つの年号を丸っと生きることになるのは入学と卒業、入社と定年みたいな感じで、しっかりと区切りを感じます。
平成は思う存分に生きました。次の年号も存分に生きたいものです。
次の年号も思う存分に、その次の年号も思う存分にと思ってたら、科学が進んで人間は不老不死になっていて、そういう風に感じなくなっている可能性も大です。。哺乳類のハダカネズミが不老不死であるいじょう、人類が不老不死になっても何の不思議もありません。
個人的には科学の進化はウエルカムなので、早く宇宙の端まで行けるようになってほしいな〜と思っています。
話はまったく変わって、 この日曜日に収穫した自家産ミカンを撮影してみました。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o
1:3.8-5.6 MACRO フラシュ有 露出補正なし RAW現像
私の父が隣町の畑で育てているミカンで、やっと木も大きくなってきて味も良くなってきました。
田舎の畑なもので、イノシシは出るわ、サルは出るわで、植えた作物がすぐ食べられてしまします。
そんななか、ミカンとキュウイフルーツだけは、酸味があるので狙われません。
いろんな作物をあきらめて、結果、ミカンの木がどんどん増えていった感じです。
今年は台風が多かったので、ミカンの木がゆすられて実の表面に傷がたくさんできてしまいました。
見た目はイマイチですが中身は大丈夫なので、採りたてのミカンの風味をを楽しんでいます。
甘さを求めるなら、採りたてより、少し寝かせておいた方が良いです。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6
MACRO フラッシュ有 露出補正なし Jpeg保存 画像修正なし
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6
MACRO フラッシュ有 露出補正なし Jpeg保存 画像修正あり
D70の本体でのJEPG変換は十分実用になるので、古くても使えるカメラです。
撮影時に露出補正をしっかりしておけば、JPEG保存でも画像修正する必要もなさそうですね。
D70の時期のデジタルカメラは映像素子としてCCDセンサーで光をとらえているので、レンジが狭く白い部分が白とびしやすいです。CCDは現在のCMOSタイプより性能が悪いと思うんですが、性能が悪いためにカメラまかせだと写真が綺麗にとれるときと撮れないときがあります。CCD機はそれが面白いのです。
遊びは面白い方が楽しいのですよね。
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2018.12.16 (日) |
今日は午前中は良く晴れ、とても暖かったのですが、午後から曇り始めると一気に寒くなりました。
加温の子亀たちに餌をあげた後は(鯉たちは餌を切っています)、年末ということもあってドライボックスのカメラ保管用にいれてある除湿剤と防カビ剤を交換しました。
除湿剤はシリカゲルを使用しているため繰り返して使用できます。私はシリカゲルが吸水状態になったら電子レンジで過熱して水分を飛ばしたあと、十分に冷えたら再度ドライボックスに入れています。
シリカゲルを加熱するとずいぶん湯気が出てくるので、よく水分吸収しているようです。
そんな中、
TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o 1:3.8-5.6 MACRO
というレンズを手に入れたので、 またまた家のツタを撮影してみました。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o
1:3.8-5.6 MACRO RAW現像
タムロン製のレンズって、これまで90mmマクロレンズ(当時ベストセラー品でした)しかもっていなかったのですが、そのレンズが背景がとても柔らかく写ったので、個人的にはタムロン製というとほんわか柔らかいというイメージが出来上がっています。
この写真でも背景のぼやけ具合がきれいです。
パソコンでのRAW現像なので、明るさなどは実際の見た目に近い雰囲気が出せます。 ちょっと色は派手目になっています。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o
1:3.8-5.6 MACRO Jpeg保存 画像修正なし
D70の本体でJpeg変換されたままの画像です。
撮影時に露出補正をしてないので、暗めに写っています。
逆光気味や反射光が入るような条件だと露出オーバーになる感じがするのですが、日頃は暗めに写るようです。
明るすぎるよりは暗めの方が後々修正が効くので、個人的には好きです。
MIKON D70 TAMRON AF ASPHERICAL XR [IF] 28-200o
1:3.8-5.6 MACRO Jpeg保存 画像修正
上の写真を画像修正ソフトで階調調整と少しトーンカーブをいじった状態です。
ちょっと修正しただけですが、RAW現像と同じような写真となりました。
D100に比べると、D70の本体でのJpeg変換は十分実用的です。
D70はD100の一年後の発売と思ったのですが、ずいぶん改良されています。
CANON 20D EF 50mm F1.8 Jpeg保存
こちらはCANON 20Dでの写真です。
キャノンにはEF 50mm F1.8というおもちゃみたいな質感の純正レンズがあるのですが、
価格も安いのによく写ります。さすが単焦点レンズです。
画像修正もしていませんがちょうど良い明るさで写っています。
手持ちのニコンとキャノンのデジタル一眼カメラだと、
ピントも露出もキャノンの方がしっかりしていてすごくいいカメラなんですよね。
ニコンが勝っているところを探すのが難しいのですが、
出来の悪い子ほど可愛いと昔からいうだけあって、ニコンも手放せません。
機械って面白いです。
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2018.12.12 (水)
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今日もすっきりしないお天気でした。
今年も終わりが近づいてきましたが、今年、わが家で撮影された一番きれいな写真はこれでした。
Panasonic DMC-FX500
今年これを超えるのはもう不可能でしょう。
ちなみに娘が撮影した写真で場所は永観堂です。
ちゃんと構図を考えて撮影したそうで、ギリギリまでしゃがんで池が写るようにしたそうです。
はっきり言えば、私より写真がうまい!。
今年は猛暑だったためか、京都の紅葉も赤色がもう一歩でしたが、そのおかげでこの写真では赤色、黄色、緑色が混ざり合ってとても綺麗な色合いを写し取っています。
ちなみに、私のパソコンの壁紙がこの写真にしてあります。それを見た娘はすぐに自分が撮影した写真だと気が付いていたので、自分でも印象深かった風景なのでしょう。
話は少し変わって、自宅庭のツタの葉っぱが紅葉していたので写真にとってみました。
NIKON D100 SIGMA AF 28mm F1.8U RAW現像
NIKON D100 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
RAW現像
NIKON D70 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
JPEG保存 調整なし
一番上の単焦点レンズは単焦点だけあってボケ味が綺麗ですね。
D100でJPEG保存もしてみたのですが、本体内でのJPEG変換がしょぼすぎて悲しい出来でした。
やっぱりD100はRAW現像するしかだめなようです。
Windows10だと、D100のRAWファイルも標準でプレビューできるので、
パソコンで撮影画像を確認するのも便利になっています。
再度結論、D100はRAW記録でパソコンでRAW現像がベスト!
一番下のD70は、本体のJPEG保存でもずいぶん頑張っています。
このD70は、ヤフオクで美品動作未確認品を落札(1,500円)したものですが、
動かしてみるとお約束の不具合がいろいろありました。
・メモリーカードの接触不良(CHRエラー表示)
・シャッターを切るとERR表示となってミラーが斜め45度で止まってしまうことがある。
そのまま、もう一度シャッターを切るとミラーが元にもどってERR表示も消える。普通に使えるようになります。
・プレビューボタンを押すとミラーアップしてしまう、いろいろ不具合ありです。
ヤフオクなんかは特に、動作未確認品と書いてあっても本当の動作未確認品はまずないでしょうから、
普通に考えたら動作確認ぐらいします。その辺は空気を読んでくださいという意味合いです。
当然、落札する方も空気を読んで落札します。
CHRエラー表示に関しては、D70の持病(本来ならリコールに近い)で、コンパクトフラッシュと本体基板をつなぐフレキシブルケーブルの接触不良です。これは対処可能です。底面カバーを開けてフレキシブルケーブルをきちんと刺し直す。
シャッターを切るとERRが表示されて止まってしまうのは、(自分のD70の場合は)本体の絞り機構に負荷がかかったときに発生しているようです。ズームレンズだと一定の焦点距離のときに多発します(ほぼ発生する)。
なので、レンズによるため、ERRを起こしにくいレンズを使っていると気になりません。 手持ちのSIGMA
28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
とうちのD70は相性がいまいちです。ERRが出やすい。
もしかすると、充電池が古くなって電圧が足らずに起こっているだけかもしれません。
また新品の電池でも購入したときに、確認してみよかと思っています。
プレビューボタンを押すとミラーアップしてしまうのは、基板交換しか直らないようなのですが、まず使わない機能なので、
しょうがないか〜とあきらめれば大丈夫です。笑ってしまうような動きですが、これは設計ミスでしょうね。
D70は設計ミスがいろいろあるのではと勝手におもっています。なぜなら、D70発売後、早い時期にアップデート版とでもいう立ち位置のD70sが発売されたから。
たぶん、D70で動きがおかしく無償修理(購入後一年以内)になったものや、他のリコール時の無償修理のときに、しれっと直しているんだと思うんですが、経費も掛かるので、液晶パネルをちょびっとだけ大きくしたD70sを出したと考えるのが普通です。
なので、D70は面白い。写ることが当たり前でなく、写ることに喜べるカメラなのです。いい意味でのおもちゃカメラです。
フォーカスの精度、照合スピード、本体でのJpeg変換、オートホワイトバランスなど、
基本性能はD100よりD70の方が性能がいいです。
でも、D100はカメラらしく、D70は玩具っぽくあるのです。
蛇足ですが(今頃、D70を買う人はまずいないと思うので)、D70とD70sが売っていれば、D70sの方が当たりを引く可能性が高いのでD70sを買いましょう。そして壊れた時点で置物にして眺めて楽しみましょう。
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2018.12.11 (火) |
今日は夕方から雨模様となりました。
冬でも庭の植木鉢には水をあげないといけないので(低湿度のためすぐカラカラになってしまいます)、たまの雨降りは水やりがさぼれてラッキーです。長雨はいやですけれどね〜。
スッポンの次郎くん(たぶんメスだけど)に餌をあげても反応せず、あれっと思ったらヒーターが故障して水温が室内温度になっていました。水が冷たい〜。
ちなみにこのヒーター、去年3本まとめて新品購入したうちの一本で、最後の生き残りでした。
一年で3本も故障するとは、ロットの当たりが悪かったのかもしれません。
急いでヒーターを注文しておきました。明日には届くでしょう。便利な時代です。
さて、話は全く変わって、
先月京都へ紅葉見物に出かけたことはすでに書きました。
その時のことです。
京都 双葉タクシー
あふひの神紋 |
夜、四条の通りを家族で歩いていたら、下の子どもが突然!、双葉マークのタクシーが目の前にいると大興奮となりました。
話を聞くと、今年行った京都への修学旅行で、バスガイドさんが京都には、双葉マークと四葉マークのタクシーがあって、めったに会えない幸運のタクシーだと教えてくれたのだそうです。
大変縁起のよいタクシーとのことで、子どもがスマホでマークを写真にとっていました。
子どもって行動力があるわ〜。
私もこれが珍しいタクシーなのか〜と眺めていたのですが、どのように珍しいのか、その時は知りませんでした。
その後、調べてみようと思いつつ、なんやらかんやらと忙しく放置してあったのですが、
とうとう調べてしまいました。
そうしたら、双葉マークも四葉マークも通常シンボルが三つ葉マークのヤサカタクシーの特別車なのだそうです。
ヤサカタクシーは1200台ほど営業車をもっているそうなのですが、
そのうち、四葉マークは4台、双葉マークは2台だそうです。
双葉マークのタクシーは、上賀茂神社の第42回式年遷宮を記念したモデルだそうで、たしかに縁起がよさそう。
ドアのマークが上賀茂神社の双葉葵のご神紋になっています。
葵は”あふひ”と読まれたそうで、神と逢うという意味でもあるのだそうです。
文字の”ふ”は”う”と発音するから”あうひ”と発音することになりますよね。
10月に行った修学旅行で珍しい双葉タクシーの話を聞いて、11月の紅葉見物で実物を見てしまうとはなんと運のいい子なんだと感心しました。
日頃から本当に運がいい子なので、運って半分は持って生まれてくるものなのかもしれません。
京都に行く機会があったら、双葉のタクシーを見つけてみてください。
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2018.12.9 (日) |
昨日から風が冷たくなってきて、今日は本当の意味での冬となりました。寒い〜。
でも自分はツキノワグマとおなじ体型なので、他の人がいうほどは寒くありません。
だから脂肪ってすごい断熱材なんだと思います。いざという時のバッテリーでもあるし。
この寒さが通りすぎると暖かさがもどるという話もあって、やっぱり暖冬ということは間違いないのだと思います。
その影響で使い捨てカイロが全然売れてないそうですよ。
話は変わって、
先日仕事で、若い子に発送する荷物の個数をしっかり数えて、それだけはしっかり数えて送ってくさい〜。って頼んだら、
翌日、荷物の受け取り先から荷物の個数と伝票上の数が合いませんって電話がかかってきました。
若い子に確認したら、やっぱり違ってましたか、
数えているうちに57個か58個か迷ったので、まあ58個でいいだろと58個と伝票に書いてだしました。
57個が正解でしたか、( ̄∇ ̄;)ハッハッハと笑ってました。
素晴らしい誤回答!!。今度は三度数えることを伝えよう。
次は行事予定に関するミーティングでのこと、
12月6日は何の日でしたかと尋ねれたとき、木曜日ですと答えてました。
若い人のメンタルは強いという話でした。
Nikon D100 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
家のビワの木を撮影してみました。
ニコン用のレンズはいくつかもっているのですが、
鯉でも亀でも撮影しようとすると水が手につきやすい状況のため、レンズ交換がとにかく厄介です。
ふと思ったのは、ボディーを2〜3台用意しておけばいいのではということです。
D100なら数千円で売っていることも多いし、その値段なら壊れてもオブジェにすれば十分です。
銀塩カメラのときはそこまで安いボディーはなかったので、
レンズを守るためにボディーを用意するという発想がちょっと前まで浮かびませんでした。
ということで、もう一台D100を買いました。送料込み3,000円。
銀塩時代なら、フィルム一セット買って現像にだしたら3,000円ぐらいかかります。
デジタルカメラ時代さまさまです。
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2018.12.5 (水) |
昨日は久しぶりの雨でした。でも暖かかったですよ。夕方は雷がなっていました。
今日は朝からよく晴れました。気温も高く寒い感じはまったくしません。 外で動くとシャツの腕をまくってしまいます。
野外の亀はほぼすべてが春だと勘違いしたようで、昼間は積み重なって甲羅干しをしていました。
たしかに気温的には春ですよ。
Nikon D100 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
亀に間違うなって言っても、私だってもうすぐ大晦日や正月がくるとは思えない状態ですから亀とさほど変わりません。
年賀状を作ろうという気も起こりませんもん。
年賀状で思い出しましたが、今年は喪中のハガキをよくいただきます。自分の年齢が高くなってきているのもありますが、
例年よりどんどんくるので、たまたまというよりは(自分的には)夏が暑すぎた結果ではと思っています。
私の年齢の喪中ハガキのほとんどは祖父母が亡くなりましたです。
さて、話は変わって、
前回、自分の中のカメラ熱が燃えてきた〜と書いたため、本当に燃えてきて、 あまり使ってなかったNikon
デジタル一眼レフ D100も引っ張りだしてきました。
発売されたのが2002年ですから、16年前のカメラになります。
Nikon
D100はカメラに保存される画像をJPEGにすると、上の亀の写真のようななんとも眠たい色合いにボヤ〜とした画像となってしまいます。
かといって、生データ(RAW保存)でカメラに保存してパソコン上でJPEGに変換するとなると、これまで使用していたパソコンではソフトの動きがもっさりで、気分が乗りません。
JPEG画像では一眼レフの意味がなさそうな画像だし、RAWだと(うちのパソコンでは)後処理が面倒だしということで、
お蔵入り状態でした。気が付けばCANONのデジタル一眼の方ばかり使ってしまっていました。
Nikon D100はボディーも大きく手になじむし、手にして使うという意味では使い心地のよいカメラです。
あとは写りだけ。
しかし、
よくよく考えたら最近、パソコンをパワーアップしたじゃないかと思い出し、NIKONのフリーソフト Capture
NX-DでRAW現像してみました。今使用しているパソコンの体感速度もしりたかったし。
現在の私の愛用パソコンは CPU Athlon U X4 3.0GHz を3.45GHz(FSB
230Mhzx15)で駆動中。超安定しています。 現在搭載のメモリと違うメーカーのときは、3.6GHz(FSB
240Mhz×15)で安定動作したのですが、今のメモリでは安定できませんでした。
メモリはDDR2
8Gbyte搭載中です。
最新パソコンからすればエントリーモデル以下のスペックですが、
RAW現像ぐらいは楽勝でした。
体感速度はハードディスクの代わりにSSDを搭載しているのも大きいかも。
時代の進歩は素晴らしい。
これからはD100はためらわずにRAW保存にしよう。
こんなことをしていたのが、本日20時でした。
Nikon D100 SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF
RAWでとったものをパソコンでJPEG変換したものが上の写真です。
階調の滑らかさ、カリッとした解像感ともに、カメラ本体上のJPEG保存とは別物です。
Nikon D100はRAW保存に限りますね。それ以外の選択肢はないといえるレベル。
ちなみに RAW保存だと一枚9Mbyte程の画像データとなります。
1Gbtyeのコンパクトフラッシュで100枚撮影できます。
これだけ写るカメラでお蔵入りはもったいないし、
SIGMA 28-105mm F3.8-5.6 UC-III ASPHERICAL IF も良いレンズだし、Nikon
D100をもっと使おう!!。 と決心しました。
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2018.12.1 (土) |
今日から12月となりました。今月で今年も終わるとは信じられません〜。
娘も期末テストが終わって、息子もマラソン大会が終わって、明らかに年末に向かっているんですが
昼間がずっと暖かいので冬って感じせず、年末を感じられません。
いまだに昼間はカメも甲羅干ししていますし、池の鯉もよく泳いでいます。
温風ヒーターも灯油をいれただけで使っていません。
これでいいのか?とも思いますが、バカボンのパパ的に言えば”これでいいのだ”です。
話は変わって、
今年は大河ドラマが西郷どんだったのと、自分が坂の上の雲を読んでいたこともあって、 幕末〜明治に親しみを感じる年でした。
(そういう自分の流れもあって)新選組の小説も読んでみたのですが、そこで初めて新選組がなんだったのを知りました。
新選組って名前はとても有名ですけど、
京都で人を切りまくったというイメージだけで、どういう組織だったのか全然知りませんでした。
で、現在、新選組に関するネット上のおすすめ小説をいくつか読んでいる最中で幕末のエネルギーを感じています。
撮影 CANON EOS 10D
上の写真はCANON EOS 10Dで撮影したものです。先月、OLYMPUS
E-510(1000万画素)を手に入れた勢いで、EOS 10Dも手に入れました。
EOS 10Dは2003円発売のデジタル一眼レフカメラ(600万画素)で、もうずいぶんと古いですが金属ボディーのため手に馴染みます。 金属ボディーのものはひんやりした感触があって道具って感じが強くほんと大好きです。私が手に入れたものは見た目がボロだったのもあって、今や2,000円でした。発売時の定価は19万8000円です。
16年前の製品ですが、(当時の)高画質の追求や撮影者のこだわりにこたえるために一眼レフに需要があった時代だけあって、しっかり作られていて味わい深く写ります。
カメラ熱が少し高まったので、 超久しぶりに保管してあるフィルカメラのNikon F4、Nikon
F100、Nikon New
FM2を手にとりファインダーをのぞいて感触を楽しんでみました。やっぱり金属の触感はよいです。
もう自分はフィルムカメラを使うことはないと思うんですが、それでも上の3台は手放せません。
置物としても十分に価値を感じるものになってしまっています。
フィルムカメラの究極品として、Nikon
F5も手に入れて飾っておきたいほどです。
F5は自分が学生の頃に発売されたカメラで、剛性ボディー、高速AF、RGB測光など話題も性能も素晴らしく、
憧れのAFカメラでした。
自分は写真よりもカメラが好きなのだと実感しますね。
新選組の小説もガンガン読まねば。12月も忙しそうです。
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2018.11.24 (土) |
昨日は、はて!?何年ぶりか思い出せないぐらいの久しぶりで京都観光へ出かけました。 紅葉見物です。
そもそもは妻の実家(千葉)が京都観光へ出かけるということで、それでは現地で落ち合おうということになった次第です。
この京都行とは関係なく、 たまたまのタイミングで少し前に、一眼レフ デジタルカメラ OLYMPUS
E-510を手に入れていたので、 今回はOLYMPUS E-510とレンズ ZUIKO DIGITAL ED
14-42mm F3.5-5.6 を持っていきました。
朝、5時過ぎに自宅を出発、新名神を経て京都四条中心付近に到着したのが7時でした。
新名神が出来てから京都が近くなりましたね。
このぐらいの朝の時間ですと、秋の紅葉シーズンでしかも3連休中の
もっとも込みそうなときでも高速も京都市内もスイスイです。
車は一日預かりの駐車場に預けて、地下鉄と市バスで移動します。
地下鉄と市バスどちらも一日乗り放題のカードが900円です。これは便利でお得。
まず最初に三千院に行くことだけは決定していたので、 地下鉄 国際会館駅から市バスで三千院に向かいました。
8時半ぐらいには国際会館駅のバス停にいたのですが、
三連休もあって臨時バスも出ていたのに大原行きバスはどれも満車になっています。
どのぐらい時間がかかるかと思ったら、 国際会館から三千院の最寄りバス亭の大原まで30分ぐらいでした。
まだ早い時間でしたので、道は渋滞もなくスムーズでした。でもバスはすし詰めです。
気温が6度の曇り空だったため肌寒い感じでしたが、 三千院の苔むした風景には暖かさより寒さが似合うように感じました。
空気がキリッって張りつめてました。
苔がきれいでした。おもむきがあります。
三千院 2018.11.24 OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
F3.5-5.6
お昼前には三千院を出発、 バスで地下鉄国際会館駅へ向かいました。
このときは国際会館駅から三千院に向かう道が渋滞でバスの到着がどんどん遅れていて、
とりあえず来たバスに乗って帰るという感じでした。
国際会館駅から三千院に向かう道はスムーズでした。バスはすし詰めです。
すし詰め状態から、途中のバス停で待っている人を乗せていくので、さらにすし詰めです。
バスは山道を下っていきますが、その間、乗客はつり革やつり棒に掴まって、右に左にカーブするバスの遠心力に
ひたすら耐えます。
途中、瑠璃光院の最寄バス停ではたくさん人がまっていましたが、
5人ほど乗るとそれで本当に満員となり、残りの人は次のバスに乗ってもらうことに。
この時期、瑠璃光院の最寄バス停でバスに乗るのは困難そう。 瑠璃光院に人は他の手段が望ましいです。
国際会館駅についてから次の行先を思案すること数分。 次は南禅寺、永観堂へ行くことが決定。
地下鉄
国際会館駅から地下鉄 蹴上駅へ向かいました。 バスで東山方面に向かうのは渋滞があるので、得策とはいえません。
まず優先の交通手段は地下鉄です。
地下鉄もぎゅうぎゅうで蹴上駅に到着。ほとんどの人がここで降ります。
みんな南禅寺方面に歩いていきます。
前にも後ろにも人が列で歩いているので、学校の遠足のようです。
しかし、南禅寺の山門はいつ見てもデカいですね。 山門の上も人がいっぱいで、渋滞していました。
南禅寺 2018.11.24 OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
F3.5-5.6
南禅寺から隣の永観堂への道も人でいっぱいです。
こちらも学校の遠足のように前にも後ろにも人が歩いています。
永観堂は拝観券を買うまでに長蛇の列となっていました。 拝観券を買うだけでも大変。
永観堂の紅葉はコントラストがはっきりしているので、
本当にきれいです。おもむきより、とにかく鮮やかで派手という感じですね。
永観堂 2018.11.24 OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
F3.5-5.6
夕方、16時半ごろ京都駅へ向かいます。 今回も地下鉄使用です。
京都駅に到着したら、京都市内各地から紅葉見物から帰ってきた人たちで大混雑となっていました。
お土産を買うのもレジが並んでいて大変。
新幹線口までたどり着くまで人の波でした。
お見送りした後、 京都駅のクリスマスイルミネーションを少し楽しみました。
京都駅 2018.11.24 OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
F3.5-5.6
その後、四条へ出向き、買い物とご飯を食べました。
ちょうど今年は息子が小6だったので、ついこの前の10月に修学旅行で京都にきています。
その時、(自分の)お土産として木刀を買ってきて大切にしているのですが、
上の娘も欲しかったらしく、今回、念願の木刀を手に入れてました。
子どもたちの学習机の横には、それぞれ自分の木刀が立てかけてあります。 面白い姉弟です。
残念なことに校区の中学校に剣道部がないので、高校生になったらぜひ剣道部に入って欲しいと思います。
そんなことで昨日は歩きっぱなしだったため、私は今日は朝から筋肉痛でした。
すぐ筋肉痛になるだけ、若いということにしておこうと思います。
話は変わって、OLYMPUS E-510
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6は、
今となれば古いカメラですが、撮影してきた画像をみると解像度と質感のある描写でなかなかの物でした。
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2018.11.14 (水) |
11月に入ってから(11月としては)暖かい日が続いています。
レモンの木が春と勘違いしたのか花を咲かせていました。
そういえば、最近、甲羅干しをする亀が増えているので、こちらも春が来たと勘違いして冬眠から覚めているのかもしれません。
錦鯉たちも普通に泳いで餌をねだってくるし。
食べにくるときは餌をあげるようにしていますが、中途半端な暖かさなので越冬準備が難しいです。
さて、
この秋にわが家に合流したスッポンの次郎くんが馴染んできました。
自然越冬も考えたのですが、水カビに弱いので30度で加温しています。
今のお気に入りの餌は、100均の金魚の餌のようで、よく食べています。
目の前でバクバク食べるときもあれば、こっそり食べていたりと、警戒心はまだ残っているみたいです。
人口餌を食べてくれるまで時間がかかりましたが、これからはどんどん太ってくれるでしょう。
スッポンは食べると美味しいらしいですが、飼ってしまうと食べれませんね〜。
そういいながら飢饉がきたら食べてしまうと思いますが、、、池の鯉も食べちゃうと思います、、、。
次は
今年の加温の子亀たちです。
去年からの引き続き加温の亀もいくらかいるんですが、ほとんどは今年生まれです。
二ホンイシガメが多いですね。ヤエヤマイシガメもいます。
こちらも水カビ対策もかねて水温30℃です。
最初、水温26℃ぐらいで、
去年の子と今年の子をまぜたら、すぐに今年の子が調子を崩したのですが、今はそれも治って元気となっています。
さらに次は、去年(2017年生まれ)加温した二ホンイシガメで、今年は事前越冬となっている子たちです。
まだ暖かいので餌も少しですが食べています。
この子たちも去年の越冬時は水カビにかかって加温で治ったのを経験済みです。
そのためか、甲羅干しもせずほとんど水の中にいるにも関わらず、水カビがでません。 水替えは水道水の全交換です。
水カビは自然界に普通にいるものなので、カメに水カビの耐性ができたと考えるのが良いかな〜と 思っています。
人間もそうですが、生き物は一回耐性ができると強いですね〜。鯉の眠りなんかも同じです。
調子を崩したときに、一度復活させるテクさえあれば、あとは万事生命力がバリアを張ってくれます。
チャレンジ錦鯉稚魚飼育2018年の子も数匹面白い黒斑の子がいるので、
冬を乗り切ったら、亀水槽へ合流させて食べこぼしの掃除係になってもらう予定です。
掃除係にするとどんどん成長するんですよね。
さらに話は変わって、小6の息子が社会の授業で教科書に日露戦争の連合艦隊司令長官
東郷平八郎が出てきたと話してくれました。ちょうど自分が坂の上の雲を読み終えたときに戦艦三笠の話を子どもにしたので、東郷平八郎の名前を覚えていたようです。
満州軍総司令官の大山巌も教科書にでるの?ってきいたら、それは出てこなかったと言っていました。
大河ドラマで子どもと西郷どんをみていることもあって、東郷平八郎も大山巌も薩摩藩出身者で、さらに大山巌は西郷隆盛の従妹ということを話しておきました。
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2018.10.23 (火) |
10月も末に近づいてきてめっきり寒くなりました。
鯉たちはまだ動いていますが、亀たちはめっきり動きがのろくなりました。
餌も鯉はまだ食べますが、亀は食べなくなってきています。冬眠に向けて準備中といったところです。
今年の加温飼育は、そもそも加温が必要な子を除くと、 ニホンイシガメベビー+ヤエヤマイシガメベビー水槽、
スッポン水槽の二水槽としています。
どちらも30℃加温なので常夏気分ですね。
スッポンはすぐ水カビにやられますが、水温30℃だと水カビが出ないので元気にしている感じです。
加温といえば、 鯉の水槽で30℃加温にすると水量が多いので電気代が大変ですが、
亀水槽は水深が浅いのでびっくりするほどはかかりません。
子亀水槽が水深5cm、スッポンでも20cmちょっとぐらいです。水槽のほとんどが水でなくて空気です。
さて、
野外の鯉たちがもう少し動きがのろくなったら、完全オフシーズンです。
オフシーズンはさみしいですけど、飼育が楽になる分、来年に向けての休養です。
オンシーズンを振り返ると、自分のイメージとして錦鯉は飼うだけなら大丈夫、亀飼育もまあまあ大丈夫になりました、しかし、トカゲが安定しないという感じです。トカゲはほんと難しいわ〜。
来年こそはトカゲマスターになりたいです。
話は全く変わって、購入後ずーと放置となっていた坂の上の雲を読みました。
今更かと言われそうですが、今更読んだのです。
一回読んだだけなので、読んだうちには入らないのかもしれませんが、目を通したぐらいにはなっています。
最初は途中で飽きてしまうかな〜と思ったのですが、一気に読めてしまう内容でした。
中盤すぎぐらいに文がダレル感じがありましたが、そのままグダグダにならないところは流石です。
私個人は、歴史を小説にするというのは、一種、パラレルワールドを作るのと同じだと思っています。
(本当の現実ではない世界が新たに創造されるため)
坂の上の雲の中には次へ次へ引き込まれる世界が出来ていました。
ただ一点、難があるとすれば、乃木希典をアホ、アホ書きすぎて、読んでいるこちらまで気の毒になるぐらいアホ、アホ書いてあるところでしょうか。アホでも賢くてもいいのですが、小説の流れが悪くなるほどアホ、アホ書いているのは、読んでいるこちらが興ざめしてしまいます。
上記の点で文章の流れに気になる面も少しありますが、(完ぺきなものは世の中にないわけですから)読んで楽しい本であることは間違いなかったです。繰り返し読みたくなる本でした。
戦艦三笠のプラモデルが作りたくなりますね!。
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2018.10.4 (木) |
また台風がやってきそうです。台風来すぎ。
この前の24号(日曜日の夜に通貨)では、わが家は雨どいが吹き飛ばされました。
ご近所さんもいろいろ飛ばされてました。
台風が来るたびに、家の何かしらが飛ばれているので困ったものです。ただ築50年にしては頑張っている方だと思います。
なにより生体は無事にのりきっているので助かっています。鯉も亀も強い!!。
9月も気温が低かったし、10月に入っても雨が多く、夜は寒いぐらいなので、亀たちの食欲がずいぶんと落ちてきています。
もうこのままの雰囲気で冬眠までいっちゃうのかな〜。きっとそうだろうな〜とか思っています。
windows10にしたメインパソコンの部品のアップグレードもほぼ終わり、 ずいぶんと様変わりしました。
メインボード(motherbord)はOEM製品でよく使われていたもです。 もうずいぶんと古いものです。
ECS製で、 プリント基板上の印刷だと MCP61PM-JM V2.1となっており、 (
CPU-Z上はMCP61PM-GM V2.1と表示されます。)
BIOS Phoeix ver
6.00G Date 02/25/2008 版です。
AMD社製CPU用のメインボードで、Socket
AM2タイプです。
長く使っているパソコンで愛着があるので、 なるべく使い続けたいところです。
CPUを AMD Athron 64 X2 4600+ → AMD Phenom X4 9650 へ交換
メモリを DDR2 3GB → DDR2 7GB へ増設
HDDをSSDへ交換
OS windows10 64bit
となりました。
情報の少ないメインボード(motherbord)なもので、 対応CPUがわからず、 AMD Athron
64 X2 4600+ → AMD Phenom X4 9650 へ交換部分は、 イチかバチかでした。
今回は賭けが成功して、BIOSのアップグレードもなく、CPUの差し替えだけで、 AMD Phenom X4
9650 が動きました。
パソコン起動時の機器構成表示にもPhenomの表示がされています。
windows 10でもPhenomで認識されています。めでたしめでたし。
MCP61PMはPhenom
X4対応でした。
ちなみにPhenom X4 は、ナンバーの後ろに50とついたものしか、
購入していはいけません。今回なら9650で50とついています。
50とついてないものは、例えば9600とかだと、製造時にバグがあるタイプになります。
これで2コアCPUから4コアCPUへとなりました。
Phenomには、次のバージョンとして、Phenom Uシリーズがあります。
機会があったら、Phenom UX4が動くか試してみたいですね。
****************************** 後日談
Phenom UX4のL3キャッシュがないだけのAthlon Ux4で動くか試してみたのですが、
動作させることはできませんでした。
電源は入るのですが、その後、リセットも効かないので、電源を直接切るしか方法がなくなる状態でした。
BIOSが対応できていないようです。
MCP61PMではPhenom Uは動きません。残念。
******************************
2コア、4コアといっても、よく似たタイプのCPUなので、1コアあたりの処理スピードはよく似たものなのですが、
4コアの方がパソコンを操作しているときに滑らかさがあります。ヌルヌル動く感じです。
HDDをSSDに変更した効果は抜群で、起動が爆速になりました。
これまでは、うちの場合パソコンが立ち上がるまでに何分もかかりましたが(メモリも少なめでしたし)、
何十秒になった感じです。SSDからHDDへは戻れません。
メモリも7GBに増やしたので(本当は偶数の方が理想的、手持ちの部品がなかったので7GBとなりました)、
3GB当時よりも動きのストレスがなくなりました。
Windows10 64bitは、windows10だけでメモリを2GB使用する感じなので、
メモリが2GBでは、メモリ部分で渋滞が発生してしまいますし(サクサク動かない)、
4GBあれば渋滞が発生することもあるけど、ほどほどスムーズに動く感じです。
余裕を持たせようとすると、4GB以上は欲しいですから、6GB、8GBと積みたくなります。
うちのパソコンのMCP61PMには、メモリスロット(DDR2タイプ)が4つありますので、
DDR2タイプのメモリは一枚当たり最大2GBがほとんどなので、8GBまで載せられることになります。
かなり古いパソコンですが、体感速度は速くなりました。
ソフトの立ち上げも、
これまでみたいにアイコンをクリック、ハードディスクがカリカリと音をたてながら、もたもた起動するのではなく、スマホのソフトの立ち上げのように、スーと立ち上がってきます。
現在、モニターへの出力はメインボードに搭載されているビデオチップ(性能が悪い)を使用していますが、
これもPCIE拡張カード型のもう少し高機能型へ交換予定なので、画面表示の体感速度も今よりは早くなるはずです。
現在、職場では、今年新品で購入したノートパソコンを使用しており、
CPUがセレロンタイプの2コアタイプで、セレロンといってもうちのPhenomよりは一コア辺りの性能はぐっと高いはずです。
メモリは4GB積んでいます。
そんな感じで絶対的にうちのパソコンの方が演算能力が劣っているはずなのですが、
体感速度は、うちのパソコンの方がサクサク動くように感じます。もたつき感で差がでています。 うちはもたつきが少ない。
そういう状況をみると、 十分なメモリとSSDがあれば、古いパソコンでもまだまだ使用できそうです。
今のメインボードでは、もうこれ以上に大きく効果を上げることは難しいので、
もっとパワーのいる作業が必要になったら、素直に買い換えます。
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2018.9.26 (水) |
日曜日の運動家はむちゃくちゃいい天気でした。
見ているこちらも暑くて大変でした。でも運動会は晴れが似合いますね。
運動会は甥っ子のときから見に出かけているのですが、
うちの子が今年で小学校を卒業するので、私も運動会への参加が最後となりました。
のべ11年間も運動会に出かけたことになります。でも、11年ぐらいあっという間ですね。
私にとっても良い思い出になりました。
さて、話は変わって、
先日、ノートパソコンに取り付けたSSDがあまりに使い心地がよいので、ディスクトップ用にも購入してしまいました。
早く届かないかな〜。
製造時期 2007年発売のnec ノートパソコン
versapro VY16A/W3 スペック CPU Core 2 Duo
1.66Ghzに遊びでwindows10 32bit版をインストールしてみたら、
ちゃんと動きました。あらビックリ。
もともと、中古で購入したときは、内蔵メモリ(基盤に直付け分)が256MB(DDR2)と拡張メモリスロットに256MB(DDR2)しかついてなく、WindowsXPでも動作が苦しい状態でした。
もう一個拡張メモリスロットが空いていたので、一枚2GBのメモリ(DDR2)を取り付けてみたら認識でき、トータル2.5GBになりました。ということは今ついている256MBのメモリを2GBに差し替えたら、最大4GBと256MBまで搭載できそうです。
ただ、最大4GBでwindows10
64bit版だとサクサク動くことはなさそうなので、32bit版でよさそうです。
今回一番厄介だったのは、
ノートパソコンに内蔵されているビデオチップ(ATI RADEON XPRESS 1250)のドライバにWindows10用が存在していないことでした。
ネットで調べたら、Windows
Visata版までは存在するので、それを入れろ!というこで、早速試したらうまく入りました。
めでたしめでたし。よく知っている人たちがいるな〜。
ATI RADEON XPRESS
1250ドライバをインストールするときは、windowws7互換モードでインストールプログラムを起動します。
NXPADも2010年辺りのwindowws7用のドライバを入れたら、windows10でも動きました。
古いドライバーは32bit版が多いですので、その面でもwindows10
32bit版のほうが古いパソコンには対応の幅が広がります。
遊びとは言え、10年以上前に設計されたパソコンでもWindows10がインストールできるんですね。
使用感は、ネットサーフィンするぐらいなら十分って感じです。
現在80GBのHDDで動いているので、SSDに変更したら体感速度はぐっと上がりそうです。
SSD120GBで3,000円で売ってますし。
現在のCPUがCore 2 Duo 1.66Ghz(型番 Core2
Duo T5500)なので、Core 2 Duo 2.0Ghz(型番 Core2 Duo
T7200)に交換してみるのも面白そうです。1000円ぐらいでできますので。
やっていることは実に無駄なことなのですが、なんか面白いのです。 無駄を楽しんでいるんですよ。人間の特権です。
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2018.9.22 (土) |
火曜日、水曜日と良いお天気で(この9月では久しぶりの晴れ)、
木曜日、金曜日は思いっきり雨、土曜日は9頃まで雨がの残りました。
というわけで、運動会が明日に順延になってしまいました。残念〜。
明日は暑いぐらい晴れそうなので、運動会日和そうです。
さて、話は変わって、
これまで使っていた中古パソコンをwindows10にしました。 画面が慣れないので、操作に戸惑います。
なんでも慣れなのですが、windows95の時代からwindows7までは似た雰囲気が長かったですからね。
そういう経緯もあって、
実家にHDDが壊れたので放置されていたwindows10(元はWin8.1)のノートパソコンも修理しました。
修理してコッソリ自分が使おうという魂胆です。
電源をいれると、あれ!?、パソコンが起動するじゃないですか。
でもマウスポインタの動きが変。
とりあえず、windows10をクリーンインストールしてみました。
マウスポンタが通常に戻った。
一回でもマイクロソフトにWindow10の認証がされているパソコンは、
クリーンインストールしてもネットにつなげば自動でライセンス認証されます。
マイクロソフトにwindows10の認証がされていないパソコンは windows
10をクリーンインストールしただけではライセンス認証されないのでご注意を。
動きが怪しいHDDでは怖いので、やっぱりHDDを交換することにしました。
それでは面白くないので、交換はHDDではなく一度使うともうやめられないという噂のSSDに変更してみました。
昔は値段も高かったのに、いまやSSD 240Gモデルでも6,000円でお釣りがくる状態になっています。
こりゃ試さなソンソンです。
まず、ノートパソコンのHDDの内容をクローンツールでSSDにまるっとコピーしておきます。
これでHDD→SSDに交換すれば、これまでとまったく同じ内容で起動できます。
実際の交換作業なのですが、
ノートパソコンでもHDDは簡単に交換できるモデルはあります。
我が家のも(実家のですが)
簡単に交換できるのかと思いきや、 下の写真のようにキーボードと上部カバーを取り外すことになってしまいました。
キーボードと上部カバーを取り外すときに便利なのが写真に写っているようなギターのピックです。
マイナスドライバーでこじ開けると傷がつきます。
パソコン本体の裏側のネジを全部外さないとキーボードやパネルが外れない仕組みで、
しかも隠しネジもあるし。もう分解レベルじゃん〜。
こうしないとHDDの取付部分にアクセスできません。 もうちょっと簡単にならないのか〜。
手間はかかりましたが無事にSSDに交換できたし、蓋も閉めたし、ネジも止めたし、ドキドキしながら電源を入れてみました。
おお〜起動が早い。早すぎる、爆速じゃん。
ソフトを立ち上げても、単純にウインドウが開いたがごとく、すっとソフトが起動します。 SSDの効果はすごいですね。
一度使うと戻に戻れないっていうのも納得です。これはいいわ〜。
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2018.9.17 (月) |
今日は久しぶりに晴れました!!。
先週生まれたヤエヤマイシガメが餌を食べ始めました。
これが今年生まれた全個体です。 ヤエヤマイシガメは親ガメ一匹の産む卵の数が少ないので、
ニホンイシガメのようには増えません。
つい先日も書きましたが、私は勝手に、
日本三大ガメはニホンイシガメ、クサガメ、ミナミイシガメ(基亜種タイリクミナミイシガメ、亜種がヤエヤマイシガメ)だと
思っているのもあって、ヤエヤマイシガメも魅力のある品種です。
錦鯉は日本の生き物にあっては珍しく実に鮮やかですが、日本三大ガメは錦鯉でいえば
落葉しぐれや無地もの的な雰囲気です。
じーと眺めていると同じように見える個体でも雰囲気が違って(性格の違いもありますし)、 すごく味わい深いのですよね。
ミナミイシガメは多甲版がほぼデフォルトなので、甲羅の違いを楽しむことも出来ます。
しかし、
自分が歳をとってそのような味わい深さが楽しめるようになったのなら嫌なので、
爬虫類好きの息子の影響を受けたことにしておこうと思います。
特にうちは、いま飼育中の子たちも息子が引き継ぐことに決定しているので、
(現状、私が息子から委託を受けて飼育しているようなもの)
デッカイ土地に放し飼いにして生態観察でもしながら飼ってみたいものです。
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2018.9.15 (土) |
相変わらず毎日どよ〜んとしています。
8月終わりだったか、9月頭に我家に仲間入りしたナマズが慣れてきました。
いままではこっそり餌(鯉の餌)を食べていた感じでしたが、
水面に鯉の餌を浮かべると、泳いできてパクツクようになってきました。
餌を投入して、少し(1分ぐらい?)するとナマズがヒゲを動かし始め、水面に泳いでいきます。
ちょうどそのぐらいで餌の臭いがナマズに伝わるようです。 只今の水槽は60cm×45cm×45cmです。
この子はまだ餌の投入音に反応している感じではないですが、
もう一匹の以前から居るナマズは餌の投入音に反応しているぐらい場慣れしています。
魚体がとても綺麗なナマズなので将来が楽しみです。
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2018.9.12 (水) |
ここのところ秋雨前線の影響でどんよりした天気がずーと続いており、明け方などは寒いぐらいです。
これで9月末から爽やかな秋晴れがつづいたら、残暑無しで秋晴れへ突入です。
先日、錦鯉やカメの世話をしていたとき、庭のレモンの木に体が当たりました。
そのとき、Tシャツの首もとから自分の背中の中に何やら”ぽとん”と落ちてきました。
葉っぱでも落ちてきたのかな〜と思ったら、なんと芋虫でした!、わあ〜って感じです。
首元からアゲハチョウの独特な臭いがしてきて、背中を芋虫が歩いている感触もあります。
人間は頭の後ろに目がないので手でうまく芋虫を払うことも捕まえることもできません。
腕も背中のものをとる構造になっていないし、それで無理して芋虫が潰れても嫌だし・・。
何やら感やらしばらく見えない芋虫と格闘していたら、
喉元からアゲハチョウの幼虫が”こんにちは〜”って感じで這い出てきました。
芋虫が体を歩くのは気色悪いです。こんなにしっかり歩かれたのは初めてでした。
さて、
わが家でもっとも頭の大きいクサガメさんの紹介です。
爬虫類友だちの家にも超デッカイ頭のクサガメがいて、
いつ見ても愛嬌のある雰囲気なのですが、この子もなかなかデッカイ頭をしています。
そういえば、
大河ドラマの西郷どんで、島津久光のペットとしてクサガメが登場しました。前回の放送と、(いつか忘れましたが)以前の放送でクサガメが映っていました。クサガメは江戸時代に日本に来たという説が最近は声が大きいですけど、そうでしたら島津久光の時代、クサガメは日本で珍しいカメになりますから、大名家のペットに相応しいともいえます。
去年の大河ドラマの直虎では、直虎が知恵を絞っている場面でミナミイシガメ(正確にはヤエヤマイシガメかな)が登場していました。制作スタッフにカメ好きな方がいるのかもしれません。
来年の大河は昭和の話しですから、再来年の大河ではニホンイシガメの登場に期待です。
私の思う日本3大亀はニホンイシガメ、クサガメ、ミナミイシガメなので(在来種や定住種)、ニホンイシガメも大河に出て欲しいです。
大河ドラマの時代だと、錦鯉が世にいない時代なので、時代考証にあわせると池に錦鯉が群れる画像とかが作れませんから残念です。
歴史物とはいえ、ドラマ何だからとそんなのを完全無視して、織田信長や豊臣秀吉とかが、黄金の池を作って、たくさんの絢爛な錦鯉に黄金の餌をジャンジャン与えるドラマとかを見てみたいです。
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2018.9.9 (日) |
この時期は、子ガメも生まれて鯉にカメにとお世話で忙しい日々となっています。
今年(2018年)の8月うまれのニホンイシガメです。 本日測定したら甲長3.6cmでした。
生まれた時はもう少し黒っぽいかんじでしたが、オレンジ色が浮いてきました。綺麗になりそうです。
去年(2017年)の同じような時期生まれのニホンイシガメです。
本日計測したら甲長9.4cmでした。 冬も加温飼育で成長させました。オス個体でした。
ちょっと比べてみました。
一年でこれだけの差になりました。一年の歳の差とは思えません。 冬季の加温パワーには目を見張ります。
ただ、鯉でもそうですが自然越冬の方が綺麗に成長する場合も多いので(形ですね)、
どちらがいいかの答えはありません。好みとなってきます。
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2018.9.7 (金) |
すっかり秋になりましたといいたいところですが、まだまだムシムシ暑い日が続いています。
4日(火)は台風21号がやってきました。お昼の12頃には風雨が強く、かなり風が強いな〜と思っていたら、どんどん強くなっていき、こんなに強くて大丈夫かという程でした。そうしたら15時頃に停電となりました。
停電時、私は仕事場にいたのですが、その時は仕事場の周囲だけが停電になったとばかり思っていて、1時間もあれば復旧するだろうと思っていました。仕事場の地域は前々から停電に弱い市域でしたし。
結局、仕事場は停電のまま夕方を迎えたため、車で帰途についたら信号がほぼ全部消えていました。自宅へ着くまでほとんどの信号が止まっているのを見て、私自身はここで初めて市内広域で停電していることに気が付きました。
これは自宅も停電しているのではと思い、一番最初に思ったことは家族の心配より、池の鯉や水槽のナマズのことでした。
すでに17時30分頃でしたので、15時に停電していたとすると、かれこれ2時間半停電していることになります。
こりゃヤバイと気がはやりつつ帰宅したら、やっぱり自宅も停電中でした。
雨の中(ほとんど風雨は収まっていました)、すぐに池を確認したら鯉たちの姿はまったく見えませんでした。
一匹も浮いてはいなかったので、鯉達の状態は分かりませんがとりあえずセーフそうです。
しかし、池があるのに水の循環もエアレーションもなく、水面が風雨で揺れているだけの静かな風景は実に不気味でした。
車のシガーソケットから家庭用電源に変換するアダプターを持っていたので、すぐに車からエアポンプだけは電気を供給すことが出来ました。エンジンはかけています。
池からエアレーションの泡がボコボコボコって出てきて、池に流れが出来ると鯉たちが底の方から一斉に水面に泳ぎ始めました。あー良かった。鯉たちは元気そうです。
これを目にしたときは本当に一安心で、やれやれと思いながら自宅に入ったものの、電気がつかないので仄暗い感じです。
子どもたちは経験のない停電にハイテンションでした。
幸いわが家は古い家なので、オール電化ではなくガスコンロを使っているので、夕ごはんの準備はできていました。
目の前の実家はオール電化でお湯も沸かせなかったので、わが家で沸かしたお湯と夕ごはんを持ち込みました。
こういうときオール電化は不便で、何でも一長一短あるものです。
さらに古い家で運がよかったのは、お風呂が深夜電気温水器だったため、停電中でもお風呂が使えたことです。
電灯はつきませんので、仄暗いお風呂でしたが、汗を流せたのは最高でした。
あと、冷凍庫のアイスクリームが完全に溶けてしまうといけないということで、家族で食べれるだけ食べてしまいました。
日頃はアイスクリームは一日一本というルールがあるのですが、今回は遠慮なく食べましょうという大盤振る舞いです。
私の記憶があるかぎり(関東に7年程いた以外、うまれてずーとこの家に住んでいます。)、わが家での停電は15分間というのが最長で、それも一回あったのみです。大きな地震のときだった気がします。
そんなことで、どんなに長くても夜9時には回復するだろうと思いつつダメで、次は夜10時には回復するだろう、夜11時には、とか思いながら、真っ暗で手持ち無沙汰なため、外に出たりして、ウロウロしていました。
この間、寝たり起きたりもしていたのですが、落ち着かない時間でした。
深夜2時20分頃、突然、寝室の電気がついて回復を確認しました。私の経験にはない約12時間の停電で、ほんと精神的に疲れました。
鯉たちがいなければ、こんなにも疲れなかったと思うんですが、電気がないと生かしておくことが出来ない生き物には停電は精神的にこたえます。
振り返ると、子どもたちも電気のない状態というのを初めて経験したし、冷蔵庫の中身もギリなんとかセーフで(アイスはふにゃ〜となってしまったけれど)、なにより鯉たちも元気で良かったのですが、それもあくまで振り返ってのことで、電気の止まっているときはいつ復旧するとも分からない中ですから不安な感じでした。
電気ってほんとありがたい存在です。電気のおかげで鯉も飼えています。
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2018.9.2 (日) |
昨日から9月になりました。
前回もずいぶん久しぶりの更新となりましたと書いてありますが、今回もずいぶん久しぶりの更新となりました。
子どもたちの夏休みもとうとう終わって、明日から二学期です。
子どもたちもそろそろ学校へ行ってもいいかな〜と言っていましたが、私も(子どもの)夏休みが終わって楽になるわ〜って感じです。
今年の夏休みは(自分の子どもが学校へ通い始めて以来、)初めて登校日がありました。
登校日だけならよかったんですが、その日が宿題の提出日だったので、お盆過ぎから子どもたちと一緒に宿題や課題を仕上げるに、けっこう、かなり、マジで必死でした。
例年より早く終わらせるというのはペース配分が難しいですね。
しかも、毎日、灼熱でエネルギーが吸い取られるし。
そんな8月ともおさらばで、9月前半は少しゆっくりしたいところです。
9月も後半になってくると、運動会に始まり、週末が行事で埋まってくるので、また時間に余裕がなくってきてしまいます。
しかし、この夏は暑すぎて太ってしまいました。
なんでやねん!!。
理由は簡単で、エアコンの中でじーとしていて動かなかったためです。
暑すぎると、ぐたーとして太ってしまうことが分かりました。一つ勉強になりました。
さて、先日、子どもと釣りに行ったら、小さいナマズが釣れました。
すでに一匹飼育中ですが、今後の地震対策を考えると2匹いる方が安心です。
ということで、空になっていた水槽に水を張りました。
水槽に水が入るとワクワクしますよね。魚をいれるともっとワクワクします。
あとはナマズが水槽に慣れるのを待つだけです。
そうそう、話は変わって、子どもの友だちにチャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の子を去年の秋にあげました。
ミニミニサイズだったのですが、つい最近、うちの妻が友だちのお母さんと出会ったときに、あのもらったミニ鯉が大きくなったよ〜と話してくれたそうです。
ほとんど生き残っているらしいし、小学生の恐るべき飼育力!。
私も見習いたいものです。
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2018.8.13 (月) |
ずいぶん久しぶりの更新となりました。
この間、ずーと暑さに耐えていました。今年の三重の暑さはハンパない!。
東海地方がハンパなく暑いのですが、こんな時にかぎって高校総体が東海大会だったりします。
選手の皆さんはほんと大変だと思います。
私もバテバテだったのですが、メインパソコンの調子がイマイチで(HDDケーブルの接触不良?)、予備機の準備をしていたら前回の更新から二週間もたっていた次第です。もう、お盆ですよ、お盆。
今年は家族の都合がうまくついたので、8月5日に、毎年、静岡で行われるジャパンレプタイルズショーに出かけてきました。
静岡に行くにあたって、初めて新東名を走ったのですが、東名と違ってカーブがほとんどなく、ひたすら真っすぐ走っている感覚でした。
これで最高速度(実験中の区間だけ)が110kmで、東名の100kmと10kmしか差がないのが驚きです。
新東名の110kmが安全速度なら東名の100kmは危険極まりないですね。
本当に良い道路なので早く新東名を120km制限まで上げてくれないと、全くもって宝の持ち腐れですよ(税金の無駄遣いですな)。納税者にもですが、現場で実際に作った人たちにも申し訳ないです。
さて、ジャパンレプタイルズショーですが、日本で一番大きいイベントだけあって、ところ狭しとたくさんのブースが出ていました。
正直、静岡に行くまでも暑くて、会場内も暑くて(エアコンで冷やしきれない?)、集中力をもって会場内を見て回ることが出来ず、ボーと見て終わってしまいました。
会場内の休憩所に座っていたら、ちょうど講演会中の話が聞こえてきて、一つ印象的だったのは、最近は(ショップ等に)飼いやすい種類はなんですかということをたずねる方が多くなっていますが、世界中で爬虫類が減っている中、それでも飼ってみたい、どうしても飼ってみたいというのが我々なのであるならば、それなら(同じ飼うなら)自分の飼いたい種類を飼いましょうという文言でした。
実に分かりやすい話で、錦鯉もそうですが、他人の意見に関係なく自分の飼いたい鯉を飼えば良いのです。
ペットを飼うのは仕事でも勉強でもありませんから、評価を得る必要は全く無いのです。
今回のジャパンレプタイルズショーでちょうど良い出物があったので、
前々から一度飼育したいと思っていたタイガーサラマンダーを購入してきました。
両生類の有尾類ですので、日本でいうところのイモリかサンショウウオになるのかと思います。
目と目が離れていいてほけーとした顔が可愛らしいでしょ。
人懐っこい生き物で餌がもらえると思うと、こちらに寄ってきます。 プラケースを覗くと寄ってくるという感じでしょうか。
餌はコオロギをあげていたようなので、 わが家ではレオパゲルをあげています。よく食べてくれます。
なんでも食べるということで図鑑で調べてみたら、 食べるものの中に ネズミと書いてありました。
ネズミ?と思ったのですが、
タイガーサラマンダーは成長すると30〜40cmになるみたいなので(しっぽが長いですからね)、
確かに小ネズミなら食べることが出来そうです。
ペレットの餌も食べるようになると思うので、
水面に浮かべてみようと思っています。
前から飼育しているアカハライモリもペレット(100均の金魚かカメの餌)をよく食べてるので、
タイガーサラマンダーも大丈夫でしょう。
そんななんでもよく食べ体が丈夫なタイガーサラマンダーも、
暑さには弱めです。
現在、我家は外出中に室温が35〜38℃まで上がるので、
タイガーサラマンダーには危険です。
というわけで、
外出時には、プラケースの上に凍らせた保冷剤を新聞紙でくるんでのせて出かけます。
いきなり冷えるよりは、ゆっくり冷気がプラケースの空気を冷やして欲しいので、 新聞紙は厚めにしてあります。
朝出かける時にのせて、夕方帰ってきても、 保冷剤はまだ完全に溶けきっていません。
室内は熱々ですが、プラケースの周りはひんやりしていて、いい感じですよ〜。
ぜひお試しください。
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2018.7.31 (火) |
また暑い日が戻ってきました。
台風前の猛暑で自宅の玉竜が焼けて一部枯れましたが、実家に行ったら実家の玉竜もけっこうな部分が枯れていました。
やっぱり、暑さで焼けちゃったんですね。
さて、昨日は嬉しい事に今年初めての子ガメが生まれました。
5月30日産卵のニホンイシガメです。 ちょうど2ヶ月で孵化となりました。
ニホンイシガメは産卵から大体2ヶ月前後で孵化のようです。去年もそうでしたし。
ニホンイシガメは動きが俊敏ですが、孵化してすぐにもう俊敏でした。 機動力のポテンシャルがハンパないす。
すぐ上は今日の写真ですが、ぱっと見の印象では甲の高い感じの子ガメです。
これから甲羅が広がって平たくなってしまうかもしれませんけど。
わが家のニホンイシガメの場合は、
産卵後の卵のサイズに比べて、孵化前にずいぶんと卵が膨らむ(大きくなる)タイプと
今回のように、産卵後のサイズと孵化時のサイズがほとんど変わらないタイプがいます。
卵が膨らむタイプの方が生まれてくる子ガメも大きいのですが、
その差が床材の水分量によるものか、親ガメの個体差によるものかは 分かりません。
どちらのタイプも孵化までの日数は同じです。子ガメの雰囲気も差がないように思いますしね。
ちょっとしたことなんですが、観察っていうのは面白いです。
話はさらに変わって、私の白髪であちこち真っ白だった頭髪に黒さが戻ってきました。
自分でもなんか黒くなってきたな〜とは思っていたのですが、
最近、職場ですれ違いざまになんどか髪の毛を切られたんですねって言われたのです。
いや〜髪の毛ってずいぶん切っていないしな〜不思議だな〜と思っていたのですが、
ふと、髪の毛が黒くなってきて、頭髪の雰囲気が変わったからかもしれないと気が付きました。
振り返ると健康食品を食べ始めたときと、髪の毛に黒さが戻ってきた時期に関係がありそうな感じなので、
昔から昆布を食べるといいと言いますが、そうかもしれないな〜と実感中です。
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2018.7.29 (日)
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昨晩から朝に掛けて台風が通過していきました。
東からやって来て西へ抜けていく台風というのは初めての経験でした。いつもの真逆ですね。
庭の物が飛ばないように台風対策はしておいたのですが、朝方確認にいったら思った以上にいろいろ飛ばされていました。
三重県は西が山脈、東が海という土地なので、東から台風がくると遮るものがないので、強風・突風が吹きやすいのでしょう。
朝、通勤のため車で走っていたら、看板とかが吹き飛ばされているのがいくつも見えました。
長く停電した地域もあったし、予想より被害が大きくでた台風だったな〜という実感です。
やっぱり台風は西からやって来て東へ抜けていく方がありがたいです。
さて、話はかわって、何年か前に小柄サイズのタイリクミナミイシガメを2匹購入しました(繁殖個体です)。
このところ大きく成長してボリュームもでてきました。
で、よくみると一匹がオスっぽい。下写真。自分はオスだと思うんですけどどうでしょう?
そうだと、オスメスのペアがそろうことになり、超ラッキーです。
ミナミイシガメはお腹側の黒い模様が成長とともに変化するのが面白いところです。
購入した当初は、黒い模様が放射線状だったのですが、今は腹甲にそうようになってきました。
今年中にもう一回り、二回り、大きくなって欲しいです。
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2018.7.25 (水) |
今日は最高気温が33〜34℃あたりでしたので、いつもより楽でした。
気温が体温に近づいたり、追い越されたりするととたんにしんどくなります。
さて、
2年前に生まれたタイリクミナミイシガメの水替えをしていたら、しっぽが太いことに気づき、
これはオスかもしれないとワクワクしています。
タイリクミナミイシガメ(ヤエヤマ含む)は、十分な大人サイズになればオスは腹甲が凹んでいるので、
オスとすぐにわかるのですが、しっぽの太さだけだとオスメスがわかりづらいです。
ニホンイシガメだとオスのしっぽは(体のサイズと比較して)明らかに太いので、しっぽで分かりやすいですが、
ニホンイシガメのオスは腹甲が凹みませんので、腹甲でオスメスは分かりません。
果たしてオスになるのかな〜。
わが家のタイリクミナミイシガメは無精卵が多く、いずれ若いオスの投入は必要でしょうから、
この子がオスでありますように。
これだけ尾っぽの根本が太ければオスだと思うんだけれどな〜。
昨日、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2018の水槽に水を注水したら、青子からずいぶんと水がすんで稚魚たちがよく見えました。
まだ極小ですが、元気にしているようで一安心です。
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2018.7.23 (月) |
前回の日記から毎日猛暑続きとなっています。夕立も一切ないので1滴の雨も降っていません。
今日は気象庁発表で37℃ちかい気温でしたので、体感温度40℃って感じでした。
アスファルトの上にいると頭がクラクラするほどです。
オアシスを求めてさまよいたいところですが、野外に涼しいところはどこにもありません。
暑すぎて、とうとう昼間、甲羅干しをしているカメがまったくいない時間帯があったりします。
こんなことはわが家では初めてのことです。
カメが耐えられない直射日光ですので、人間が耐えられないのも仕方ありませんね(人間は恒温動物だし)。
チャレンジ錦鯉稚魚飼育2018の子も、餌をあげて水が汚れてきたら注水してをするだけで精一杯で、
稚魚たちがどうなっているのかイマイチわかりません。
とにかくあまりに暑いので、私は何にもできません。
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2018.7.17 (火) |
今日も暑かったな〜。道路の上とか、気象庁発表の気温より+5℃ぐらいはあるだろ!って思ってしまいます。
夕方、家に帰ってきて窓を開けても、ちっとも部屋が涼しくならないのには、口があんぐりしてしまいます。
というわけで、家に帰ってきたら即、エアコンをつけています。
昔は、エアコンって贅沢な感じでつけるのにためらいを感じたこともありましたが、今では全くそんな気がおきません。
とにかく、即、スイッチONです。
近場で救急車を見る回数が増えている気がするので、熱中症で搬送されている人が多いのかもしれません。
うちの地域は年配の人も多いですしね。
妻が仕事関係でお世話になっていた年配の方も急死したとのことで、(本当の死因はしらないのですが)数日前は元気だったことから熱中症だったのではという話が出ていました。
とにかく、高温・高湿度なため、水分をとっただけでは体温が下がらないのですよね。気をつけないといけません。
野外カメ水槽なのですが、今年は私が帰宅する時間だと、水槽に寒冷紗をかけて日陰になっている部分にカメたちが集まっています。去年以上に顕著です。
そんな中でも甲羅干しをしている猛者もいるんですが、甲羅干しなんかしてられるか!っていうカメもいるようです。
私には後者の気持ちの方がよく分かりますね。
今日はニホンイシガメが産卵していました。
私が見たときは、産卵を終えて地ならしをしているところでした。ほんとカメって地ならしも上手なんですよね。
残念ながら回収した卵は無精卵だったので、この子は来年に期待です。
手間に写っている小さなニホンイシガメは2017年生まれの冬は加温飼育で育てた自家産個体です。
生まれて10ヶ月ぐらいだと思うんですが、そう思うと大きくなりました。
結局、15匹ぐらいは無事にそだったのかな。オスメスの比率は半々ぐらいでした。
オスは貴重なので、室内水槽で別暮らしとなっています。
オスは今年もう一冬加温飼育して、来年に野外デビューの予定にしています。ニホンイシガメのオスは冬に弱いので。正確には低水温でも動きまくって、体力を消耗し、春までにエネルギー不足になってしまいダウンするという訳です。
しかし、早いもので、
あと一ヶ月もすれば、2018年産卵の子たちの第一弾目が孵化し始めると思うので、一年の早さにビックリします。
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2018.7.15 (日) |
ここのところ、35〜36℃辺りの最高気温のため、猛烈な暑さとなっています。
ちなみに明日も35℃予想
野外でアイスクリームを食べようものならあっという間に溶けていってしまいます。
正直、昼間はなんにも出来ませんね。
家にいるときは(お昼間は)エアコンを付けている部屋から外に出ない(出てられない)ので窮屈な感じです。
開放感がないので、宇宙飛行士が宇宙ステーションにいるときとか、こんな感じかな〜と思ったりしています。
火星まで2年ぐらい掛けて行くときは、(自分は)狭い空間で長期間ジーとしていることに耐えられなさそうです。
宇宙飛行士は大変だ〜。
さて話は戻って、
この暑い中でもチャレンジ錦鯉稚魚2018はコツコツ成長しています。黄色っぽい子と肌色っぽい子と黒っぽい子(黒子から成長した子だと思います)の3種類がいる感じです。
肌色っぽい子はあんまり見たことのないので、どんな子になるのか興味深いです。
さて、
今日はヤエヤマイシガメが産卵中でした。餌をあげようとして目が合ってしまいました。
そろそろ今年二度目の産卵シーズンかな。
一旦産卵行動にしっかり入ってしまっていると、目があっても産卵を止めることはありません(出来ないのでしょう)。
産卵行動にしっかり入っているカメを板の上などに移すと、しばらく板の上を後ろ足で砂をかく行動をし続けます。
そのぐらいスイッチが入ると、急にオフにすることが出来ない模様です。 また砂の上に戻してあげますけれど。
しかし、まあ、 ヤエヤマイシガメって平たいボディーときゃしゃな手足で写真に撮っても愛らしいです。
よく慣れるし最高のペットガメですな。
後で確認したら3個卵を産んでいました。3個が一回にいちばんよく産む数です。
産卵の個数は統計を撮ったら3個に集約されていくのだろうな〜という感じです。
ヤエヤマイシガメ(亜種)だけでなくタイリクミナミイシガメ(基亜種)も一回に3個が多いです。
お互いに形は違えど、亜種と基亜種ですので、生理現象は似てくるのでしょう。
前回、タイリクミナミイシガメとヤエヤマでは卵の大きさが違うと書いたので、 卵を並べて写真を撮ってみました。
いちばん左がヤエヤマイシガメで、右側2個がタイリクミナミイシガメです。 ※ タイリクの卵は無精卵です。
見た目にもサイズの違いは一目瞭然ですが、ノギスで測ってみたら、
ヤエヤマイシガメの卵 全長 33.5mm ミナミイシガメの卵(中央の卵) 全長 42.5mm でした。
うちでこれまで産卵しているタイリクミナミイシガメとヤエヤマイシガメは、
ほぼ全部が上の写真の卵と同サイズなので、ヤエヤマイシガメの卵が小さいのは間違いないと思います。
この点は、基亜種と亜種に分類されているだけのことはあります。
比べるっていうのは面白いものです。
話は全く変わって、 石ノ森 章太郎 原作のサイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S
WAR T〜Vの小説を読みました。 これは石ノ森氏自身が生前2度にわたって完結出来なかった009シリーズの話を、
小野寺 丈 氏が小説として完結させたものです。
ずーと昔(15年ぐらい昔)、たまたま009の原作を文庫版の漫画でそろえる機会がありました。その時にはすでに石ノ森氏は他界されていました。ただ、そのときにすでに完結編は小説ででる話になっていたのですが、一向に出ず、私もすっかり忘れていたのでした。
ちょっと前に、何年も前に完結版の小説が出ていたことを偶然に知り、手に入れたというわけです。
私のようなライトなファンの感想としては、難しいテーマでありながら話をまとめられたことが見事というほかありません。
小野寺氏は小説家でないからか、描写が上手くないように感じるのと、内容的に矛盾する面もあったり、人物描写の掘り下げが浅かったり、イマイチなところはたくさんあります。
それを差し引いいても、話をまとめたことが大きく、マイナス面はすべてチャラどころか、ありがとうございましたという気持ちになりました。たぶん誰が書いても、筆が止まってしまうような矛盾を含んだテーマを根底に持っている原案です。
決して素晴らしい小説ではないのに、読み手として書き手に感謝してしまう小説でした。
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2018.7.11 (水) |
月曜日に梅雨明けしてから、気温があがるあがる。今日は34℃ぐらいまで上がっていました。
私はこりゃ暑いわ〜って感じですが、鯉もカメも元気いっぱいです。さすが変温動物。
チャレンジ稚魚錦鯉稚魚飼育2018の子も、大型アクリル水槽の子はしゃちほこタイプが目立って、大型FRP水槽の子は普通に育っている感じです。同じように餌をあげているつもりなんですが、何かが違うんでしょうね。
小さいうちは、ミジンコやブラインシュリンプを使って絶えず餌が食べられるようにしておくのがいいのでしょうが、残念ながら、私には無理なので、複数の水槽を使って順調な水槽の子を残すスタイルとしています。
今の時期だと、朝の五時半ぐらい〜出勤までと、夕方帰ってきてから世話をしていますが、まだ時間が足りないのを休日にやりくりして一週間をクリアしている感じです。
自分でもなぜここまでしてしまうのか不思議です。
エアコンを効かせた部屋でアイスクリームでも食べながらテレビでも見ている方が絶対楽だと思うんですが、、、。
そんな暮らしもあるのに、汗だくになって鯉やカメの世話をしてしまうというのは、ある種マゾ的な追い込み方です。
さて、話はもどって、 今日は、ニホンイシガメの卵を回収しました。
イシガメの卵は殻が軟らかい(柔軟性がある)ので、指で軽く押すとペコンと少しへこみます。
なので他のカメと同居の場合でも、卵の回収時点でニホンイシガメとと分かります。
そういえば、
池の錦鯉たちも私が池に近づくと餌をくれ〜ってドドドってよってくるのですが、最近、タイリクミナミイシガメが私が近づくと餌をもらえると刷り込まれたようで、私の姿をみるや甲羅干し状態から水中に飛び込んできます。
餌をあげるときはいいんですが、餌をあげない時でも飛び込んでくるので、申し訳ない気持ちになってしまいます。
それでも、やっぱり飛び込んできてくれるのが私も嬉しいので、去年より餌はあげています。
そのおかげか卵も去年より産むんですが、水中産卵の未受精卵なんですよね。オス頑張れ。
しかし、タイリクミナミイシガメを飼育してから、一度も産卵箱の砂場に卵を産んだことがないのは(穴を掘ったりはするんだけど)、いったい何が気に入らないんだろう!?。
タイリクミナミイシガメ(基亜種)とヤエヤマイシガメ(亜種)では甲羅の形と手足のゴツさが全然ちがうのですが、卵のサイズまで全然ちがうところが興味深いですね。タイリクミナミイシガメの方が卵がずっと大きいです。一回に産む数はヤエヤマの方が1〜2個多い感じです。ヤエヤマでも一回に4個ぐらいでしょうか。
今年二回目の産卵のシーズンに入っていると思われるので、どんどん産んでください。カメさんお願いします。
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2018.7.7 (土) |
今日は七夕です。ちなみに大雨です。
おりひめとひこぼしってなんで会えなくなったのかと、改めて思いだしていたら、
二人が仕事をせず遊び人になってしまったので、別々にされたのでした。なんとも言えないストリー。
宇宙ってスカスカのほとんど何もない空間ばかりなのに、銀河の中心の方になる方向には天の川になるほど星が見えます。
それぞれの恒星から地球に届くまでの光の時間はバラバラですが、今到着しているのは確かなので、
夜空を見ていると、時間の概念がバラバラになったような気がしてきます。
宇宙ってどうやってできたんだろう〜。
そうそう、 前回の日記でもうすぐ梅雨明けかな〜と書いたのに、、、
その後、ずーと雨模様となっています。
野外のカメ水槽の産卵箱も水浸しになってしまって、結果、水中産卵した子たちも出てしまいました。
もったいないな〜と思うんですが、産卵箱の上に簡単な屋根をつけてあっても土砂降りだと防げません。
こんなときに、季節外れの爽やかな風がふくと嬉しいのですが、そういうのってなぜか起こらないんですよね〜。
季節外れって大抵、大雨か、干ばつか、暑いか、寒いか、など嬉しくないものが多いです。
来週は爽やかな夏空を期待したいです。
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2018.7.2 (日)
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ここのところ暑い日が続いています。もうすぐ梅雨明けかな〜。
チャレンジ錦鯉稚魚飼育2018の大型水槽(野外)の木製水槽台がボロボロで、水槽が傾いてきました。
水槽(アクリル製)にヒビが入っています。
来年はチャレンジがお休み予定だし、良い機会ななので、その間を利用して水槽台を撤去。
その後、水槽を修理するか別用途へ改造したいところです。
前回の更新から大きく変わったのは、
室内水槽で飼育していたカブトニオイガメを野外へ移動させました。
カブトニオイガメは冬眠もできる強靭なカメなはずなんですが、毎年、体調を崩させて死なせてしまう子がでているので、
太陽の力を借りようという次第です。
不思議なのは、うちで生まれた子どもたち(繁殖個体)は、
室内で飼育していますが、どの子も絶好調なことです。
サイズの違いはあれど、同じ種類ですから同じ環境で良いように思うのですが、 どうも違う模様です。
水替えもしっかりしていたつもりなんですけど、何がいけないのかサッパリです。
カメたちの産卵は続いていて、
ヤエヤマイシガメが産卵していました。昨日の産卵だと思います。
我家にはミナミイシガメの基亜種のタイリクミナミイシガメと亜種のヤエヤマイシガメがいるのはご存知とだと思いますが、
飼い始めた頃は、よく似ているように感じたものですが、近頃は別物として見えます。
甲羅の形が全然ちがうので(慣れていない人は小さな差に感じるかもしれませんけど)、
ヒグマとパンダぐらいの差のイメージを受けます。
可愛らしいのは断然、ヤエヤマイシガメです。傑作ペットガメですね。
話しは変わって、
最近、2001年宇宙の旅シリーズの小説を読み終わりました。
2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅、2061年宇宙の旅、3001年宇宙の旅ですね。
ちなみに2001年宇宙の旅の最初の和訳の題名は”宇宙のオデッセイ2001”です。
私も手元に持っていますが、いまから50年前の本になります。
そのうち映画化されているのは2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅となります。
とくに名作中の名作SF映画で難解な2001年宇宙の旅ですが、
小説版だと映画版が嘘のように内容が分かりやすく驚きました。
映画はワザと分からないように作ってあるので、分からなくて当然なのですが、
小説版を読んで内容が分からない人はいないと思います。とにかく分かりやすい。
もし、小説版をそのまま映画にしたら、傑作映画といわれてなかったかも。
人間、理解が及ばない方がハマり込むという面がありますしね。
高校生のときから読もうと思いつつ、実際に読むまでに30年かかりました。
内容は多くの方が評価しているように素晴らしい小説でした。
たまたま宇宙つながりになってしまいましたけど、
リングシリーズの鈴木光司氏のエッジも読みました。
こちらは残り50ページというところまでのワクワク感から、
その後はよくありがちな展開に収まってしまう内容に、 作者自身がよく耐えられたな〜という思いでした。
出版社からせっつかれたのかもしれませんが、ほんともったいない。
もう少し練れていたら、かなり面白かったはずなのに、、、。 もったいないとしか言いようがないですね。
たくさん読んでいるわけではありませんが、 いまのところの私個人の鈴木光司氏の傑作は”らせん”です。
しまった!!。7月からは新しいページにしないといけないのでした。
6月の続きに書いてしまいました。そのうち直します。
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