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錦鯉飼育日記 日々の記録 2018年7月1日-最新版 (since 2003.1.31)




2018.7.17
(火)

今日も暑かったな〜。道路の上とか、気象庁発表の気温より+5℃ぐらいはあるだろ!って思ってしまいます。

夕方、家に帰ってきて窓を開けても、ちっとも部屋が涼しくならないのには、口があんぐりしてしまいます。
というわけで、家に帰ってきたら即、エアコンをつけています。

昔は、エアコンって贅沢な感じでつけるのにためらいを感じたこともありましたが、今では全くそんな気がおきません。
とにかく、即、スイッチONです。

近場で救急車を見る回数が増えている気がするので、熱中症で搬送されている人が多いのかもしれません。
うちの地域は年配の人も多いですしね。

妻が仕事関係でお世話になっていた年配の方も急死したとのことで、(本当の死因はしらないのですが)数日前は元気だったことから熱中症だったのではという話が出ていました。

とにかく、高温・高湿度なため、水分をとっただけでは体温が下がらないのですよね。気をつけないといけません。

野外カメ水槽なのですが、今年は私が帰宅する時間だと、水槽に寒冷紗をかけて日陰になっている部分にカメたちが集まっています。去年以上に顕著です。

そんな中でも甲羅干しをしている猛者もいるんですが、甲羅干しなんかしてられるか!っていうカメもいるようです。
私には後者の気持ちの方がよく分かりますね。

今日はニホンイシガメが産卵していました。
私が見たときは、産卵を終えて地ならしをしているところでした。ほんとカメって地ならしも上手なんですよね。

残念ながら回収した卵は無精卵だったので、この子は来年に期待です。

手間に写っている小さなニホンイシガメは2017年生まれの冬は加温飼育で育てた自家産個体です。
生まれて10ヶ月ぐらいだと思うんですが、そう思うと大きくなりました。
結局、15匹ぐらいは無事にそだったのかな。オスメスの比率は半々ぐらいでした。

オスは貴重なので、室内水槽で別暮らしとなっています。

オスは今年もう一冬加温飼育して、来年に野外デビューの予定にしています。ニホンイシガメのオスは冬に弱いので。正確には低水温でも動きまくって、体力を消耗し、春までにエネルギー不足になってしまいダウンするという訳です。

しかし、早いもので、
あと一ヶ月もすれば、2018年産卵の子たちの第一弾目が孵化し始めると思うので、一年の早さにビックリします。


2018.7.15
(日)


ここのところ、35〜36℃辺りの最高気温のため、猛烈な暑さとなっています。
ちなみに明日も35℃予想

野外でアイスクリームを食べようものならあっという間に溶けていってしまいます。
正直、昼間はなんにも出来ませんね。

家にいるときは(お昼間は)エアコンを付けている部屋から外に出ない(出てられない)ので窮屈な感じです。
開放感がないので、宇宙飛行士が宇宙ステーションにいるときとか、こんな感じかな〜と思ったりしています。

火星まで2年ぐらい掛けて行くときは、(自分は)狭い空間で長期間ジーとしていることに耐えられなさそうです。
宇宙飛行士は大変だ〜。

さて話は戻って、
この暑い中でもチャレンジ錦鯉稚魚2018はコツコツ成長しています。黄色っぽい子と肌色っぽい子と黒っぽい子(黒子から成長した子だと思います)の3種類がいる感じです。

肌色っぽい子はあんまり見たことのないので、どんな子になるのか興味深いです。

さて、
今日はヤエヤマイシガメが産卵中でした。餌をあげようとして目が合ってしまいました。
そろそろ今年二度目の産卵シーズンかな。

一旦産卵行動にしっかり入ってしまっていると、目があっても産卵を止めることはありません(出来ないのでしょう)。

産卵行動にしっかり入っているカメを板の上などに移すと、しばらく板の上を後ろ足で砂をかく行動をし続けます。
そのぐらいスイッチが入ると、急にオフにすることが出来ない模様です。
また砂の上に戻してあげますけれど。

しかし、まあ、
ヤエヤマイシガメって平たいボディーときゃしゃな手足で写真に撮っても愛らしいです。
よく慣れるし最高のペットガメですな。
ヤエヤマイシガメ 産卵 2018

後で確認したら3個卵を産んでいました。3個が一回にいちばんよく産む数です。
産卵の個数は統計を撮ったら3個に集約されていくのだろうな〜という感じです。

ヤエヤマイシガメ(亜種)だけでなくタイリクミナミイシガメ(基亜種)も一回に3個が多いです。
お互いに形は違えど、亜種と基亜種ですので、生理現象は似てくるのでしょう。

前回、タイリクミナミイシガメとヤエヤマでは卵の大きさが違うと書いたので、
卵を並べて写真を撮ってみました。

いちばん左がヤエヤマイシガメで、右側2個がタイリクミナミイシガメです。
※ タイリクの卵は無精卵です。

見た目にもサイズの違いは一目瞭然ですが、ノギスで測ってみたら、

ヤエヤマイシガメの卵 全長 33.5mm
ミナミイシガメの卵(中央の卵) 全長 42.5mm
でした。

うちでこれまで産卵しているタイリクミナミイシガメとヤエヤマイシガメは、
ほぼ全部が上の写真の卵と同サイズなので、ヤエヤマイシガメの卵が小さいのは間違いないと思います。

この点は、基亜種と亜種に分類されているだけのことはあります。

比べるっていうのは面白いものです。

話は全く変わって、
石ノ森 章太郎 原作のサイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR T〜Vの小説を読みました。
これは石ノ森氏自身が生前2度にわたって完結出来なかった009シリーズの話を、 小野寺 丈 氏が小説として完結させたものです。

ずーと昔(15年ぐらい昔)、たまたま009の原作を文庫版の漫画でそろえる機会がありました。その時にはすでに石ノ森氏は他界されていました。ただ、そのときにすでに完結編は小説ででる話になっていたのですが、一向に出ず、私もすっかり忘れていたのでした。

ちょっと前に、何年も前に完結版の小説が出ていたことを偶然に知り、手に入れたというわけです。

私のようなライトなファンの感想としては、難しいテーマでありながら話をまとめられたことが見事というほかありません。
小野寺氏は小説家でないからか、描写が上手くないように感じるのと、内容的に矛盾する面もあったり、人物描写の掘り下げが浅かったり、イマイチなところはたくさんあります。

それを差し引いいても、話をまとめたことが大きく、マイナス面はすべてチャラどころか、ありがとうございましたという気持ちになりました。たぶん誰が書いても、筆が止まってしまうような矛盾を含んだテーマを根底に持っている原案です。

決して素晴らしい小説ではないのに、読み手として書き手に感謝してしまう小説でした。

2018.7.11
(水)

月曜日に梅雨明けしてから、気温があがるあがる。今日は34℃ぐらいまで上がっていました。

私はこりゃ暑いわ〜って感じですが、鯉もカメも元気いっぱいです。さすが変温動物。

チャレンジ稚魚錦鯉稚魚飼育2018の子も、大型アクリル水槽の子はしゃちほこタイプが目立って、大型FRP水槽の子は普通に育っている感じです。同じように餌をあげているつもりなんですが、何かが違うんでしょうね。

小さいうちは、ミジンコやブラインシュリンプを使って絶えず餌が食べられるようにしておくのがいいのでしょうが、残念ながら、私には無理なので、複数の水槽を使って順調な水槽の子を残すスタイルとしています。

今の時期だと、朝の五時半ぐらい〜出勤までと、夕方帰ってきてから世話をしていますが、まだ時間が足りないのを休日にやりくりして一週間をクリアしている感じです。

自分でもなぜここまでしてしまうのか不思議です。

エアコンを効かせた部屋でアイスクリームでも食べながらテレビでも見ている方が絶対楽だと思うんですが、、、。
そんな暮らしもあるのに、汗だくになって鯉やカメの世話をしてしまうというのは、ある種マゾ的な追い込み方です。

さて、話はもどって、
今日は、ニホンイシガメの卵を回収しました。
イシガメの卵は殻が軟らかい(柔軟性がある)ので、指で軽く押すとペコンと少しへこみます。
なので他のカメと同居の場合でも、卵の回収時点でニホンイシガメとと分かります。

そういえば、
池の錦鯉たちも私が池に近づくと餌をくれ〜ってドドドってよってくるのですが、最近、タイリクミナミイシガメが私が近づくと餌をもらえると刷り込まれたようで、私の姿をみるや甲羅干し状態から水中に飛び込んできます。

餌をあげるときはいいんですが、餌をあげない時でも飛び込んでくるので、申し訳ない気持ちになってしまいます。

それでも、やっぱり飛び込んできてくれるのが私も嬉しいので、去年より餌はあげています。
そのおかげか卵も去年より産むんですが、水中産卵の未受精卵なんですよね。オス頑張れ。

しかし、タイリクミナミイシガメを飼育してから、一度も産卵箱の砂場に卵を産んだことがないのは(穴を掘ったりはするんだけど)、いったい何が気に入らないんだろう!?。

タイリクミナミイシガメ(基亜種)とヤエヤマイシガメ(亜種)では甲羅の形と手足のゴツさが全然ちがうのですが、卵のサイズまで全然ちがうところが興味深いですね。タイリクミナミイシガメの方が卵がずっと大きいです。一回に産む数はヤエヤマの方が1〜2個多い感じです。ヤエヤマでも一回に4個ぐらいでしょうか。

今年二回目の産卵のシーズンに入っていると思われるので、どんどん産んでください。カメさんお願いします。


2018.7.7
(土)

今日は七夕です。ちなみに大雨です。

おりひめとひこぼしってなんで会えなくなったのかと、改めて思いだしていたら、
二人が仕事をせず遊び人になってしまったので、別々にされたのでした。なんとも言えないストリー。

宇宙ってスカスカのほとんど何もない空間ばかりなのに、銀河の中心の方になる方向には天の川になるほど星が見えます。
それぞれの恒星から地球に届くまでの光の時間はバラバラですが、今到着しているのは確かなので、
夜空を見ていると、時間の概念がバラバラになったような気がしてきます。

宇宙ってどうやってできたんだろう〜。

そうそう、
前回の日記でもうすぐ梅雨明けかな〜と書いたのに、、、
その後、ずーと雨模様となっています。

野外のカメ水槽の産卵箱も水浸しになってしまって、結果、水中産卵した子たちも出てしまいました。
もったいないな〜と思うんですが、産卵箱の上に簡単な屋根をつけてあっても土砂降りだと防げません。

こんなときに、季節外れの爽やかな風がふくと嬉しいのですが、そういうのってなぜか起こらないんですよね〜。
季節外れって大抵、大雨か、干ばつか、暑いか、寒いか、など嬉しくないものが多いです。

来週は爽やかな夏空を期待したいです。



2018.7.2
(日)


ここのところ暑い日が続いています。もうすぐ梅雨明けかな〜。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2018の大型水槽(野外)の木製水槽台がボロボロで、水槽が傾いてきました。
水槽(アクリル製)にヒビが入っています。

来年はチャレンジがお休み予定だし、良い機会ななので、その間を利用して水槽台を撤去。
その後、水槽を修理するか別用途へ改造したいところです。

前回の更新から大きく変わったのは、
室内水槽で飼育していたカブトニオイガメを野外へ移動させました。

カブトニオイガメは冬眠もできる強靭なカメなはずなんですが、毎年、体調を崩させて死なせてしまう子がでているので、
太陽の力を借りようという次第です。

不思議なのは、うちで生まれた子どもたち(繁殖個体)は、
室内で飼育していますが、どの子も絶好調なことです。

サイズの違いはあれど、同じ種類ですから同じ環境で良いように思うのですが、
どうも違う模様です。

水替えもしっかりしていたつもりなんですけど、何がいけないのかサッパリです。

カメたちの産卵は続いていて、
ヤエヤマイシガメが産卵していました。昨日の産卵だと思います。

我家にはミナミイシガメの基亜種のタイリクミナミイシガメと亜種のヤエヤマイシガメがいるのはご存知とだと思いますが、
飼い始めた頃は、よく似ているように感じたものですが、近頃は別物として見えます。

甲羅の形が全然ちがうので(慣れていない人は小さな差に感じるかもしれませんけど)、
ヒグマとパンダぐらいの差のイメージを受けます。

可愛らしいのは断然、ヤエヤマイシガメです。傑作ペットガメですね。

話しは変わって、
最近、2001年宇宙の旅シリーズの小説を読み終わりました。
2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅、2061年宇宙の旅、3001年宇宙の旅ですね。

ちなみに2001年宇宙の旅の最初の和訳の題名は”宇宙のオデッセイ2001”です。
私も手元に持っていますが、いまから50年前の本になります。

そのうち映画化されているのは2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅となります。

とくに名作中の名作SF映画で難解な2001年宇宙の旅ですが、
小説版だと映画版が嘘のように内容が分かりやすく驚きました。

映画はワザと分からないように作ってあるので、分からなくて当然なのですが、
小説版を読んで内容が分からない人はいないと思います。とにかく分かりやすい。

もし、小説版をそのまま映画にしたら、傑作映画といわれてなかったかも。
人間、理解が及ばない方がハマり込むという面がありますしね。

高校生のときから読もうと思いつつ、実際に読むまでに30年かかりました。
内容は多くの方が評価しているように素晴らしい小説でした。

たまたま宇宙つながりになってしまいましたけど、
リングシリーズの鈴木光司氏のエッジも読みました。

こちらは残り50ページというところまでのワクワク感から、
その後はよくありがちな展開に収まってしまう内容に、
作者自身がよく耐えられたな〜という思いでした。

出版社からせっつかれたのかもしれませんが、ほんともったいない。
もう少し練れていたら、かなり面白かったはずなのに、、、。
もったいないとしか言いようがないですね。

たくさん読んでいるわけではありませんが、
いまのところの私個人の鈴木光司氏の傑作は”らせん”です。



しまった!!。7月からは新しいページにしないといけないのでした。
6月の続きに書いてしまいました。そのうち直します。



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