錦鯉飼育日記 日々の記録 2017年7月1日-2017年9月30日 (since 2003.1.31)



2017.9.30
(土)


今日も良い天気でしたよ〜。近隣は運動会だった小学校が多かったはずで、まさに、キング・オブ・ウンドウカイに相応しい天気でした。

ヨーロッパヌマガメ @
ヨーロッパヌマガメ @

ヨーロッパヌマガメ A
ヨーロッパヌマガメ A

ヨーロッパヌマガメ B
ヨーロッパヌマガメ B

ヨーロッパヌマガメ C
ヨーロッパヌマガメ C

Olympus μ-750
さて、明るいところでの液晶パネルが見えにくすぎて、しばらく使っていなかったOlympus μ-750を引っ張りだしてきました。

理由としては、よく使用しているμ-40が手ぶれ補正がないために、夕方のマクロ撮影が厳しすぎるからです。

μ-750がもうちょっといい液晶パネルを使っていればな〜いうことないんだけれど。

ということで、ヨーロッパヌマガメを撮影してみました。

撮影時刻は夕方だったので、手ぶれ補正機能の効果はかなり高かったのですが、相手がカメなのでじっとしていないし、ブレブレ写真を量産してしまいました。

ヨーロッパヌマガメって不思議なカメで、子ガメの背甲とか黒〜茶色でなんとも汚いのに、大きくなったら黄色いスポットが無数にでて実に綺麗になってきます。

小さいうちは飼育したい気持ちが湧き出てこないタイプのカメですね。

大きくなれば夜空のような美しさ、寒さにつよく野外通年飼育ができる、オスは成熟すると目の虹彩が赤になる、カメのエサをバクバク食べる(餌の難しさがい)、など、いいところ満載です。

毒があるとか噛み付くとか等々の取り扱いに危険なところも全くないですしね。そういえば、危険動物扱いで報道されてしまうカミツキガメに、実際に噛まれた人って日本にいるんでしょうか。TV等ではカミツキガメの口に棒を突っ込んだところを、ガブって噛んで棒が折れた映像ばかりです。そんなことをすればどんな動物でも噛みますわ。

このところ、どのカメも海外からの入荷が難しくなりつつなる流れですので、今後は国内での繁殖が重要となってきます。

話は全く変わって、
父親が趣味でしている畑が猿の被害で大変だったのですが、今年は猿がとなりの山へ移っているので安泰かと思われました。

これで色々と収穫できるかと期待したら、猿の代わりにイノシシがやって来ました。イノシシに食べられまくっています。

強いものがどいたら、次の強いものがやって来ます。これは当たり前の話なんですが、猿の次は私達の番だと勝手に思い込んでいました。

自然というのは思ったようになりませんね(苦笑)。

イノシシがどいたら、次は何がくるんだろ〜。

畑つながりなのですが、その畑近くのおじさんが、最近、これはもうビックリな程の大蛇を見たそうです。こういうのには興味津々ですよね。

近頃は○○の主と言われるような個体がいなくなってきているので、自分も見てみたいです。絶対、何かの主に違いありません。古くは川口探検隊を思い出してしまいます。


2017.9.28
(木)


今日はお昼ごろから晴れて良い天気となりました。

午前中は生き物のお世話で、午後からは動物取扱主任者講習会へ出かけてきました。自分は哺乳類のことをあまりしらないので、けっこうためになったります。

ただ、愛護法に関しては現代版 生類憐れみの令で、徳川綱吉の時代と同じく、道徳観の押し付けを感じてしまいます。自分の出来る範囲で生き物を大切にするのは当たり前のことで、本来、国から命令されるようなことではないんですけれどね。

野良猫を捕まえて殺すことは大罪で逮捕、ミドリガメを捕まえて殺すことは外来種だからお咎めなし(下手したら正義の賞賛されるべき事柄)。なんて勝手な話なんだと自分は思うのですが、現実的にはこういう流れが太く主流となっています。怖い怖い。

私はよくミドリガメのことを例にしていますが、ミドリガメって多すぎるのは確かで目につきますけど、ミドリガメが居ても日常の生活に悪影響はなりですからね。言えば、そこにいるだけです。よっぽどマムシやスズメバチの方が厄介です。

ミドリガメがいなくなったら、イシガメが暮らせるようになると思っている人がいるかもしれませんが、両者は生活スタイルが違いますから、現在、イシガメがいないところにイシガメが増えることはないでしょう。ミドリガメがいなくなってイシガメが増えるとすれば、それは現時点でミドリガメとイシガメが共存している場所となります。

動物って増えることが特別なことではなくて、基本、何も問題がなければ勝手に増えていくものなので(増える方向にベクトルは向いている)、増えないことの方が特別なわけです。大抵、その特別なことが起こるのは生活場所自体がごっそりなくなることですよね。家や工場を立てるためにごっそり埋め立てちゃったとか、水路も人工で綺麗に作り直しましたとか。人間がいなくなったら自然は回復するのだと思います。

動物と人間がいて初めて愛護がなりたちますが、動物だけのことを考えたら、人間が増えないようにするのが一番なのかもしれません。でも、これも怖い話です。

さて話は変わって、やっと高速道路の最高時速が上がるそうです(テスト期間ですけれど)。どのぐらい上がるのかと期待したら、100km→110Kmでした。下手したら車のスピードメーターの誤差の範囲じゃないのっていうレベルでした。この程度で長々議論されていたこと自体が税金ドロボウレベルです。

車の性能が本当にあがっているのであれば、右側150km、真ん中120km、左側100kmぐらいでいいのではと思ってしまいます。別にボロい車で飛ばせといっているわけではなく、対応できる車が高速走行すればいいだけの話ですから。普及車での議論ばかりではなく、たまには高級車をもっている人の気持ちも考えてあげて欲しいですね。たくさん税金を収めているわけですし。

実のところ高速道路の速度をあげられないのは、日本車で高速走行できる車がないというだけかもしれませんが、、、。

上の愛護の話もそうですし、高速の話もそうですが、国民に任しておくとろくな事にならないから国がしっかり決めておいてあげようという、ほぼほぼ封建制度のまんまというか、名残というか、なんか垢抜けない感じです。

実際、速度の上限をあげたら無謀運転をする輩も出てきますが、それは速度の上限をあげたからではなく、それまで受けてきた教育がダメでモラルが育っていないという話です。力を入れるべきは速度制限ではなくて、教育に力を入れるべき事柄です。


ちなみに私はスピードを出すのが苦手なので、左車線をのんびり走っていると思います。右側をベンツやレクサスが飛ばして行ったからといって、高速対応できる運転力と自動車の性能があれば、それはそれでいいじゃないですかというぐらいのことです。

もしかしたらもっと高級車が売れるようになるかもしれないですしね。高級車の方が粗利が大きいはずなので、会社もよく儲かって給料も増えて景気も上がるかもしれませんよ。


2017.9.27
(水)


午前中は良い天気でした〜。夕方からは雨となりました。明日は晴れてほしいな〜。


水カビがほぼ治りました。

ニホンイシガメ オス @ 2017
イシガメ オス@

ニホンイシガメ オス A 2017
イシガメ オスA

Olympus μ-40
9月16日に紹介した、水カビが生えてしまったイシガメの子ガメですが、ほとんど治りました。一皮剥ければ元通りになると思います。

乾燥とメチレンブルーは強力ですね。鯉が炎症を起こしたときも、私はメチレンブルーを塗りこむのが一番すきです。

現在は乾燥する日をつくるために、朝餌をあげて、翌朝に水を捨てて乾燥に入り、次の日も乾燥、翌朝に水を張って餌をあげるを繰り返しています。

もっと設備が充実していたら、こんな面倒なことをしなくても大丈夫だと思うんですが、室内ですので、しっかり乾燥させるには2日かかります。

水温が高い時期でしたら、カメたちの代謝も早く新しい皮膚もどんどんできてくるので、毎日水を交換するだけで大丈夫かもしれません。そもそも水温が30度近いと水カビが発生しませんしね。


ニホンイシガメで思い出しましたが、ナゴヤレプタイルズワールド2017へ出かけたときにオスのイシガメを手に入れてきました。

今回のナゴレプでは買い物はしないはずだったのですが(妻にも釘を刺されていたし)、ふと見たブースで投げうりされていた中に、ニホンイシガメのオスがいるのを見つけてしまいました。

皮膚の状態が良くなかったのですが(だから投げ売りだったのかもしれませんが・・・)、うちはオスが少ないので、ありがたいな〜という気持ちで購入してきました。妻には内緒です。

しばらくは皮膚の状態を元に戻すため、水槽飼育と衣装ケースでの乾燥を繰り返して、皮膚が一皮剥けるのを待ちます。

ニホンイシガメは、庭に設備を作って日光がしっかりあたる地面と水場を作ってあげれば楽々飼育できるので、わが家も設備を作りたいですね。

ニホンイシガメを飼育していて思うのは、このカメは田舎が似合うカメだな〜ということです。

さて話は変わって、先日、娘が学校の教室で授業が始まるのを待っていたら、スズメバチが入ってきたそうです。そうしたら、教室にいた子たちが一斉に廊下ににげて扉をしめたため、自分が教室に取り残されたと言っていました(娘はスズメバチを眺めていたそうです)。

あるときは、朝、教室に着いたら部屋の中に鳩が4匹いたと言っていました。手を叩いたら鳩がパニクって窓にぶつかりながら逃げていったそうです。

このHPを見ている方で都会の方には想像がつきにくいかもしれませんが、こちらはまだまだ田舎なんですよ。


2017.9.26
(火)




今日は素晴らしく良い秋晴れでした。こんな日が続いて欲しい〜。

今年生まれのウンキュウがクサガメととても似ているので、同じく今年生まれのクサガメと比べてみました。


ウンキュウ 2017 クサガメ 2017

左がウンキュウで右がクサガメです。

ウンキュウの方が黒く(口ばし部分を見ればよく分かります。)、お腹には黄色の発色があります。
顔横の模様もウンキュウの方が黄色みが強いです。

甲羅もウンキュウの方がクサガメよりも丸いです。
甲羅の丸みと黄色はニホンイシガメから受け継いだものなのでしょう。

ウンキュウはいろんなタイプが生まれるので、こういう色合いばかりではないのですが、
この子のように黒っぽい色もメラニズムを起こしたようでカッコよいな〜と思います。

黒い礼服も下地が赤色で染めてある方がより黒く見えるので、
ウンキュウは地肌に黄色成分が多く、結果として、より黒く見えているのかもしれません。

不思議なカメ、それがウンキュウです。



2017.9.24
(日)




キョーリン レオパゲル

Olympus μ-40

ナゴヤレプタイルズワールド2017で会場内を見て回っていたとき、キョーリンのブースで左の商品紹介が目に入りました。キョーリン レオパゲルです。

キョーリンといえば、私達、錦鯉愛好家にっては、咲きひかりで馴染みがある方が多いかと思います。個人的には鯉の餌の最高傑作だと思っています。

レオパゲルは、これまで生き餌しか食べないとされていたレオパ用の練りエサです。

去年、外国製の製品で同じようなタイプの人工餌 グラブパイというのを紹介しましたが、とうとうキョーリンも製品化を達成したようです。

しかもこちらは、すでにゲル状になっているので、少しひねり出して(歯磨き粉の要領で)、ピンセットでつまんであげるだけです。


レオパゲルの製品紹介VTRでは、製品化に5年の歳月を費やしたとインフォメーションされていました。

ブースに主任研究員さんもみえて、少しお話させていただいたのですが、この方が本当に良い方でした。魚の餌が主のキョーリンにあって、爬虫類の餌の開発は大変だったと思うんですが、こうして製品になるまで達成できたことには頭が下がります。

製品紹介のVTRの監修も自らしたと言ってみえました。自信のある商品なんだな〜と感じました。開発して自らアピールですからね。

レオパ用の餌ですが商品紹介VTRで、カナヘビ、ニホントカゲも食べるとあって、ニホントカゲを飼っている私と息子の気分は大盛り上がりでした。これで餌の養殖から開放されるかも。生き餌しか食べない爬虫類は、トカゲを飼っているのか、餌を飼っているのかだんだん分からなくなってくるほど餌飼育に全力です。たぶん、みなさんそうでしょう。

他社製品のグラブパイはカナヘビはよく食べましたが、ニホントカゲはあまり食べなかったので・・・。

実に良い商品を見つけたけど、そのうちに買おうと思って、一旦、キョーリンのブースを離れました。しかし、場内を歩いているうちに、同じ飼うなら研究員さんから買いたいという気分が湧いてきて、再度ブースに戻ってキョーリン レオパゲルを手に入れました。

研究員さんいわく、元々野生個体だった子はレオパゲルといえども餌付けるのが大変なときがあるそうです。ただ、一度食べてしまえは、次からは向こうから寄ってくるぐらいの嗜好性高さだそうです。

現状、生き餌のコオロギとレオパゲルでは、まだコオロギの方が嗜好性が高いと言ってみえましたが、この研究員さんならコオロギ以上の嗜好性を持つ製品に進化させられると思います。

まだ完璧ではないので、もし(うちのニホントカゲが)食べなかったらゴメンなさいと言ってみえました。なんて正直な良い人なんだーー!!。

これまでにない餌を開発していきたいと言ってみえたので、生き餌の魚しか食べないマタマタみたいなカメが食べる人口餌とか作ってください。よろしくお願いします。

キョーリンさんにお願い、主任研究員さんに研究費と給料をいっぱい出してあげてください。日本製の餌が爬虫類の世界を席巻するところを見たいです。



2017.9.23
(土)


今日はナゴヤレプタイルズワールド2017へ子どもと出かけて来ました〜。

爬虫類好きの子どもとの約束になっているので、今年も無事に参加できて良かったです。開場一時間前に到着しましたが、入場待の列がすでに50mほどできていました。

先頭当たりにいる人たちは、並び待ちの達人らしく折りたたみ式の良い道具をそろえています。

このイベントも子どもが小1のときから来ているので、かれこれ五回目となりました。そんなに年月がたったとは思えないのですが、日々あっという間ですね。ビックリします。

自分もだんだんと爬虫類に詳しくなってきて、徐々に展示されている個体たちの種類が分かるようになってきました。分かってくるとより楽しめるようになってきます。

このイベント、来場者さんが多いので熱気で会場が暑いです。胸ポケットに入れておいたデジカメが汗で水滴がついてしまっていました。デジカメが壊れなくて本当によかった。

子どもと会場に5時間ぐらいいて、あちこちのブースを何回も見て回りました。ちょっと痩せたかも。

楽しい一日でしたよ。


ナゴヤレプタイルズワールド 2017 吹上ホール ナゴヤレプタイルズワールド 2017 ハラガケガメ ナゴヤレプタイルズワールド 2017 トカゲ @
ナゴヤレプタイルズワールド 2017 でっかいヘビ ナゴヤレプタイルズワールド 2017 フトアゴヒゲトカゲ ナゴヤレプタイルズワールド 2017 マタマタ
ナゴヤレプタイルズワールド 2017 ブルーイグアナ ナゴヤレプタイルズワールド 2017 カロリナダイヤモンドバックテラピン コンセントリック ナゴヤレプタイルズワールド 2017 レッドテグー
ナゴヤレプタイルズワールド 2017 カメレオン ナゴヤレプタイルズワールド 2017 イグアナ ナゴヤレプタイルズワールド 2017 トカゲ A


2017.9.20
(水)



今日は薄曇りの一日でした。昨日の暑さがウソみたい。

ヤエヤマイシガメ 孵化 2017
ヤエヤマイシガメ 孵化


タイリクミナミイシガメ 孵化 2017
タイリクミナミイシガメ 孵化

Olympus μ-40

ヤエヤマイシガメ(ミナミイシガメの亜種)とタイリクミナミイシガメ(ミナミイシガメの基亜種)が孵化しました。

タイリクは卵の表面状態が悪かったのですが、なんとか二匹孵化しました。一匹はすでに元気いっぱい、もう一匹はヨークサックを吸収するまではまだ動けないという感じです。

ヤエヤマは良い状態での孵化で、各個体のサイズも揃っていました(写真は私が殻を少し剥いた状態です。)。

孵化直後は細長い卵の形に合わせて、身体も細長くなっています。それだけ身体が軟らかいのですが、徐々に幅が広がって普通のカメの形になります。

ヤエヤマイシガメも、タイリクミナミイシガメも生まれてくる子ガメの多くが多甲板です。これは、うちで飼育している他のカメにはない特徴です。

ヤエヤマイシガメも、タイリクミナミイシガメも標準が多甲板個体と考えた方がよい感じですね。

多甲板は遺伝しないということになっていますが、ミナミイシガメには多甲板になりやすいという種としての特徴があるので、何かしら進化の途中かもしれません。多甲板の方が、甲羅の強度が稼げるとか。

タイリクミナミイシガメは、黄色い部分と濃いオリーブ色っぽいところのキワがムラ無くしっかり別れるのが特徴ですね。成長とともにキワが不明瞭になったりしますが、それでも黄色い部分がしっかり残ります。甲羅もドーム型です。

ヤエヤマイシガメは上品で日本的な美という感じです。ミナミイシガメは目の虹彩の縁がブルーなのも神秘的ですね。


2017.9.19
(火)


今日は晴天の一日となりました〜。

雨で順延となっていた運動会が行われました。平日だったので、お父さん・お母さんが仕事で見に来ることが出来ず、お爺さんお婆さんがメインギャラリーとなるのかと思いきや、お父さん・お母さんたちがたくさん来てました。いつもの運動会と変わらない感じでした。

日本も家族を大切にするスタイルになりつつあるんだと実感しました。自分も休みを取って参加したんですけど、子どもも喜んでくれたし、参加して本当に良かったです。仕事は明日以降また頑張ります。

しかし、晴天で湿度も高く本当に暑い中での運動会でした(秋だけど涼しさ皆無!)。最後はみんなバテバテでした。見ている方もバテバテでした。

今回で妹夫婦のところは運動会を卒業となりました。私のところは来年で卒業となります。長かったようにも、短かったようにも感じますね。

さて話はカメで、昨日、卵に汗が出ていたヤエヤマイシガメが孵化し始めました(卵の割れ目から手が出ていました)。卵から体が出るのはもう少しかかりそうですが、無事に孵化したのが嬉しいです。

あと、タイリクミナミイシガメも卵に内側からの穴が開き始めていました。これで孵化といっていいと思いますが、まだ姿は全く見えません。

最後、カブトニオイガメが孵化すれば、今シーズンの孵化はすべて終了となります。カブトニオイガメは孵化までの間に一度発生が止まっている時があるようで、卵が小さいのに孵化まで少し時間がかかります。

話は変わって、生き物好きの息子にはやっぱり生き物好きの友達が何人もいて、うちの子を遊びに誘いに来た際などに水槽部屋を見ていくのですが、(今は子ガメがいっぱいいるので)それが可愛いと言っていました。

カメは子ガメだからといって童顔ということもないんですけれど、小さいものは何か可愛いと思わせる魅力をもっているんですね。自分もやっぱり可愛いと感じるし。ちょっとしたことですが、子どもたちの反応をみるのは、いろいろ勉強になるし楽しいものです。

いろんな種類のカメがいますが、子どもたちにとっては別け隔てなく平等に興味の対象で、どのカメに対しても同じ接し方をしています。貴重とか凡用とかそういう区分がないです。私も含めて大人にはなかなか出来ません。

この子たちは、みんなでトカゲを捕まえにいったり、ザリガニを捕まえにいったり、鯉を捕まえにいったりしているみたいで、こんど鯉を捕まえたらあげるねって言われてしまいました。いやいや、反対にうちのをあげるよって言っておいたのですが、ちゃんと伝わったかどうかは不明です。いっぱい鯉を持ってきたらどうしよ。倍返しですね。

トカゲやヘビを飼ったりしているらしく、現在でいうところの絶滅危惧種的な子どもたちですけど、意外と近所にいます。私の子どもの頃と比べると、ずいぶん自然が減ってしまいましたが、それでもまだ好奇心を満たせるだけの環境が残っていることに感謝しなければいけません。これに関しては田舎バンザイです。

うちの子のトレンドとして、以前は近くで捕まえてきたトカゲを飼うというのがありましたが、やっぱりなかなかうまく飼えないので、最近は自宅の庭に放して自宅の庭をトカゲの楽園にしようとしています。実際、庭でトカゲを見かけるようになりました。自然の力の大きさに気かついてくれるんじゃないかな〜と思います。


2017.9.18
(月)


今日は良い天気となりました。もう日差しが痛かった!。

結局、昨日の台風は20時頃から2時間ほどの暴風雨でした。ただ、それで庭の仕切りのラテスが二枚ほど吹き飛ばれました。前回の台風では波板が飛ばされるし、今年は台風でいろいろ破壊されています。

過去もラテスは台風で吹き飛ばされているので、次は別の仕切りを考えた方がよいですね。仕切りなしでもよいのですけれど。

仕切りに堀を作って鯉とカメを泳がそうと提案したら、妻にあっさり却下されてしまいました。個人的にはそういう面白いのが好きなのですが、妻は昔から面白いことが嫌いなんですよね〜。でも、家に堀を作られたら困るのは分からないではないです。

子どもは武家屋敷にある瓦屋根の白い土塀を作って、鉄砲や弓矢をいる四角とか三角の穴をあけて欲しいと提案してきました。これは面白いんですが、ゴメン、予算オーバーだよ。こういう面白い提案を実現するためにも、高年収って大切だな〜と思った次第です。

生き物に関しては台風の影響はありませんでした。これは良かったです。

ヤエヤマイシガメ 卵 汗 2017
ヤエヤマイシガメ 卵 汗

Olympus μ-40
さて、カメの卵も孵化を待つのが、ヤエヤマイシガメ、タイリクミナミイシガメ、カブトニオイガメのみとなりました。

そんな中、ヤエヤマイシガメの卵が汗をかいていました。ということは、もうすぐ孵化するかもしれません。日付をみたら7月12日産卵の卵でした。

この汗、卵の周りのバーミキュライトは乾燥気味でしたので、卵の中からの水分だと思うんですが、どんな感じで滲み出てくるのかは不明です。ちなみに汗はネバネバしたものではなくサラサラと水と同じ雰囲気のものです。

日記に書き忘れていましたが、少し前にクサガメが孵化しました。
(去年、今年とクサガメの孵化数は親ガメの数の割に少ないです。)

今回孵化した子たちは産卵数は少なかったものの卵の時点ですでに大きく、孵化しても大きかったです。数匹は本当に形が立派で将来に期待がかかります。

で、クサガメを飼ったり孵化させたりする中で気がついてきたのですが、クサガメには成長するときに甲羅に成長線が出るものと、出ないものがあります。

成長線がでるものは甲羅一枚一枚の表面に年輪のように段々が出来ているのに対し、年輪のないタイプは甲羅一枚一枚の表面がつるつるです。

うちに初めて大きなクサガメがきたときから、年輪のあるタイプと無いタイプがいたのですが(記憶違いならゴメンなさい)、年輪の無いタイプは他品種のカメでもそうであるように、老個体のため元々は存在した年輪が無くなってしまったと思っていました。加齢により甲羅がつるつるなのだと思っていました。確かにそういう個体もいるでしょう。

そのまま特に気にせずクサガメと関わっていたあるとき、若くして甲羅がつるつるの個体がいることに気がつきました。まだ5歳までの個体なので、老化で甲羅がつるつるになったとは思えません。初めからつるつるだと考えるのが自然です。

それが飼育環境によるものか、遺伝的要素なのか、残念ながら今の私には分かりません。ただ、もしこれが系統の違いで発現していることなら、かなり興味深いです。もし遺伝的なものであれば、似て異なるとはまさにこの事です。

しばらくクサガメの飼育は続けていくので、ここは重要な観察事項として確認していきたいと思います。



2017.9.16
(土)



水カビ

Olympus μ-40
台風の影響で朝から雨でした。明日は夕方から台風雨の接近に伴う大荒れになりそうです。あさって月曜日は朝から晴れるかな。

ニホンイシガメの子ガメたちの幾つかが水カビになってしまいました。水は毎日替えていましたが(多いときは一日2回交換)、このところの気温の低下もあり、水につかりっぱなしではダメだったようです。

やっぱり乾燥させないと防げないようです。やっぱり、一日おきに水に浸かる日と、水を捨てて体を乾燥させる日の交互のローテーションを組んだ方が安全ですね。

水カビになった子ガメは、幹部(首元と手足)にメチレンブルーの原液を塗って自然乾燥させています。これで治っていくでしょう。


2017.9.14
(木)


今日も良い天気でした〜。

イシガメの子ガメの写真を撮ってみました。
ニホンイシガメ 子ガメ 全体 2017 ニホンイシガメ 子ガメ 正面 2017 ニホンイシガメ 子ガメ 右側面 2017
ニホンイシガメ 子ガメ 腹甲 2017 ニホンイシガメ 子ガメ 甲羅 2017 ニホンイシガメ 子ガメ 左側面 2017


背中の甲羅が黄色っぽい色なのに、お腹の甲羅がほぼ真っ黒というメリハリのある姿となっています。

お腹の黒さって、なんか漆の真っ黒に似た感じがありますよね。尻尾側の甲羅の先端も刃物のような鋭さがあります(写真で甲羅側面からトゲが出ているように見えるのは、引っ込めた足の爪がはみ出して見えているからです)。

黒い瞳と、四肢と尻尾に入るオレンジのラインもニホンイシガメの特徴です。

ニホンイシガメは見どころも多く良いカメなのですが、水替えが大変なので、ペットカメ向きかどうかと言われると微妙です。自分は好きなカメですけれどね。

親ガメなんかをていると、水中の動きも素早いし、陸上の動きも素早いし、リクガメのように餌もパクパク食べられるし(水中でなくても食べられる)、日光浴だけしっかりできれば生きる力は相当高いように感じます。普通なら他のカメを蹴落とすレベルでの

これだけのポテンシャルを持ってしても、数が減っているとのことですので(都会は、都会化した時点でいなくなっていると思います)、どれだけ住みにくい環境になっているかということだと思います。

基本、生き物は自然と増えるようにできているので(子孫を残すために生きていますから)、生活できる環境がれば勝手に増えていくはずです。つまり、減っているなら、それは生活にするのに適さいない環境だということですよね。


2017.9.13
(水)


今日は強烈な秋晴れでした。日差しが強すげて、これは絶対日焼けしたわ〜そんな感じです。

カメ 垂直 登る!ロッククライミング 2017
ロッククライミング

Olympus μ-40

水槽部屋のカメに餌をあげにいったら、ミシシッピニオイガメが網を登っている途中でした。

ただ、ここまで登ったあと身動きがとれない感じになっていたので、水の中へ戻してあげました。

カメがカーテンを登って脱走した話も聞くし、カメの登山能力は高いです。のろまなイメージがありますが、飼育しているとそんなイメージはどんどん薄れていきますね。

甲羅干しをしているときはのろまそうですけれど(実際、ボーとしている時間もあるし)、瞬発力と逃げ足はほんとに早いです。

さて、話は変わって、先日釣りにいったら小型の鯉が何匹も釣れました。小さい頃も池に釣りにいっていましたが、池にいるものは昔も今も鯉とカメにブラックバスとかブルーギル、ナマズとかそんな感じです。不思議なぐらい池ごとのバラエティー差ってほとんどないんですよね。

今は無神論者が増えているのかもしれません。ただ昔から日本は仏教が盛んでしたので、生きるためには他の生命をいただくことへの感謝を表したり、供養のために生き物を放流していました。鯉とかカメが多かったはずです。

私が以前勤めていた職場の先輩の実父が亡くなったとき、先輩がお寺さんから供養のために鯉を放流(これはお寺の池へ)してくださいと言われたと言ってみえました。先輩は確かホームセンターで小さい錦鯉を買って放したように思います。

さすがに昭和にはいってからの外来種の拡散は違いますが、江戸時代以前の生き物の拡散は先祖の供養の心からの面もあります。

近頃、外来種は絶対悪で駆除することで心がスッキリという、日本に渡ってきた時期等々も考慮せずに、殺しして満足する正義が目につきます。自分たちが殺している鯉やカメの先祖は、自分の先祖が供養で放流した子たちかもしれないのに・・・。

私は小さい頃、お寺で育ちましたのでお寺に馴染みがありますが、現在、特定の宗教に入っているということはありません。何かを信じている面も少ないですが、それでも仏像やキリストの像なんかを踏みつけたり出来ません。実際、木像は単なる木なので踏みつけてもなんにも起こりませんが、作った人やそれを大切にしていた人の気持ちを踏みつけるようで出来ないんです。

木像でも踏みつけられない自分からみたら、国や研究者が外来種と認定しただけで、ザクザク殺せる人たちの心の強さに驚くばかりです。


2017.9.12
(火)


今日は荒れた一日となりました(特に朝)。朝、カメの水を替えていたら大雨が降ってきて、ちょっと慌ててしまいました。
夕方には晴れ間が広がってきたので、明日は良い天気になりそうです。

ヨーロッパヌマガメ ペア その@ 2017
ヨーロッパヌマガメ その@


ヨーロッパヌマガメ ペア そのA 2017
ヨーロッパヌマガメ そのA

Olympus μ-40

昨日の朝、ヨーロッパヌマガメのペアが仲睦まじくたたずんでいたので、写真を撮ってみました。

このペアの場合、二匹一緒のときは、このメスの上にオスが乗っているパターンでいることが多いんですよね。ただ、二匹一緒ではないときも多いので、毎日見られるわけではありません。

ちなみに陸上のときだけ、このようにしているのではなく、水中にいる時もこの形でいます。

それって、メスだけが泳いでオスは楽をしているんじゃないかと思うんですが、メスも嫌がる素振りなく、オスを運んでいます。

我家にきてから、オスの目もずいぶんと赤くなりました。なんでも、オスは性成熟すると目が赤くなるらしいです。

ヨーロッパヌマガメって、ヨーロッパの川や池には、わんさかいるんでしょうか!?。ヨーロッパに行ったことがないのでわかりませんが、川岸のあちこちで甲羅干しをしている姿を想像してしまいます。

実は数が減ってしまっていて、あんまり見られなくなっているかもしれません。

私自身はこの夜空の星のようなスポットがすごく好きなので、今年は念願の子ガメも産まれたし、複数ペアがひなたぼっこしているような素敵な飼育スペースになって欲しいと思っています。

見た目が綺麗だし、耐寒性もバッチリだし、神経質でもないし、ペットガメとして優秀だな〜と感じます。



2017.9.10
(日)


今日も良い天気でした〜。午後からはかなり暑かったです。

朝は下の子と魚釣りに出かけて、お昼は家族親戚でビュッフェに出かけて、午後は子どもたちの科学作品展を見てきました。珍しく行動的な一日でした。

まあ、しかし、ビュッフェで心が満足するように食べると、後で太田胃散のお世話になる年ごろとなってしまいました。心と肉体の距離感が乖離してきましたね。

釣りの準備でも、カン付き釣り針にテグスを通そうとして何回か違うところを通したり、視力的には裸眼で1.5あるんですが、見える範囲が遠くになってきているんだと思います。

元気いっぱいなんですが、若いときとは何かが違う、でも、アクセルとブレーキを間違えたことは免許をとってすぐのときに一回あるだけです。

このときは運良く事故になりませんでしたが、踏み間違えるとほんと焦ります。今、踏み間違えの事故が多いですが、踏み間違えても冷静に踏み直すためには練習していないと難しいな〜と思います。

高齢時の免許更新まえに受ける教習所でのボケのテストだけでは判断力しか分かりませんので、実際に踏み間違えさせて踏み直しの練習もした方が良いのではと思ってます。教習車がボコボコになってしまうと思いますが・・・。

こんなことで、生き物たちのお世話は最小限しか出来ませんでした。


2017.9.9
(土)


今日も良い天気でした〜。

夜は地元の花火大会の音が自宅まで聞こえてきました。音が鳴り始めた途端、近所の犬達が吠え始めたのにはほっこりさせられました。
ヨーロッパヌマガメ 孵化 全体像 2017
ヨーロッパヌマガメ 孵化@


ヨーロッパヌマガメ 孵化 個別 2017
ヨーロッパヌマガメ 孵化A

Olympus μ-40

孵化待ちの卵の残り少なくなってきた中で、今朝はヨーロッパヌマガメが孵化し始めていました。写真は、私が殻の端を少し取った後です。

今日まで卵のサイズは小さいな〜と思っていたものの、クサガメの卵かな〜と思って管理していました。

産まれてみたらヨーロッパヌマガメだったいうわけです。今シーズン、ヨーロッパヌマガメは3セット卵を回収しているので、2回産んだメス親がいる勘定となります。

下の写真は、卵の保管中に卵にヒビが入りすぎて、もうダメかもしれないけど、念のため別に移して管理していた個体です。

卵のヒビからは体液のような水分が染みだしている感じで、ほんとにもうダメだろうと思っていたのですけれど、無事に孵化しました。

隔離してからは乾燥気味にして管理していたのがよかったのかもしれません。乾燥気味にしたら染み出しも収まりましたし。

よく言われますが、卵がカビるまでは望みを捨ててはいけません。

卵の殻はあくまで強度的に保護しているだけで、内側の膜がしっかりしていたら卵は生きています。というのも、卵の回収時に少し殻が凹んでしまったクサガメの卵があったんですが、発生後はその部分の殻に穴があき、内側の皮も中に凹んでいってしまった子がいます。

しかし、現在はその部分に殻がないものの、凹んだ皮は戻ってきて皮だけで卵の形になっています。つまり皮さえしっかりしていたら孵化までもっていけるということです。

上の写真の一番左の卵も、途中、卵の周りの床材の水分が少なかったためか、卵の左側が内側にボコッと縦に凹んでしまい心配しましたが、無事に孵化しました。

卵がボロくなっても、生命力を信じてあげましょう。



話は変わって、先日、スズメバチの話をしましたが、うちの娘はスズメバチの巣にも蜂蜜があると思っていたようです。スズメバチは肉食(肉を食べるのは幼虫だけですけど、肉食でいいのかな〜!?)ですので蜂蜜はありません。

ずーと以前勤めていた職場では、スズメバチの巣は人気がありました。幼虫をたべるためです。私は食べれませんでしたが、幼虫を食べると元気がでるそうですよ。確かにみんなエネルギッシュでした。



2017.9.8
(金)


今日は良い天気になりました。秋晴れの日差しが痛かったです。

ウンキュウ 子ガメ 2017
ウンキュウ

Olympus μ-40

今年産まれたウンキュウ(数匹)を見ていたら、左写真のような小さい体に長い尾っぽ、でっかい頭のアンバランスな子が去年も産まれていたことを思い出しました。

去年の子はうまく育てられなかったのですが、そのアンバランスさが印象深かったので記憶に残っていました。

ちなみに私が孵化させた品種の中では、こんなアンバランスな形のカメはウンキュウだけです。ウンキュウはいろんなタイプがでるので、その中にこんなのもいるが正しいです。

このままの縮尺で成長するのでしょうか!?。鯉は成長時に各パーツの縮尺が異なるので、小さい時の姿と大きくなった姿がずいぶん異なってきます。カメはどうなのでしょう。

ウンキュウなのでニホンイシガメとクサガメの特徴があって、尾っぽのラインはイシガメの特徴が出ています。

面白いのは顔の形と模様はクサガメなのに、目にはイシガメの雰囲気が出ています。

どうなるか楽しみです。




2017.9.7
(木)



今日も雨が降ったり止んだりのどんより天気でした(天気が回復しませんでした、ガッカリ)。もう〜湿度で肌がべたついてうっとしい〜。

子どもの学校で児童がハチに刺さされて大変だったようです(たぶんススメバチ)。子どもに話を聞いたら、それは刺されるわな〜という感じでした。自然は人間の行動に合わせて動いてくれませんから、こっちがあっちに合わせなと痛い目にあってしまいます。他人ごとと思わず、自分も気をつけたいところです。

そういえば、お昼寝をしていて久しぶりに夢を見たのですが、その夢がアオダイショウにガブッっと噛まれる夢でした。夢の内容としては、道を友人と歩いていたら、アオダイショウを捕まえた人がいて、私にくれるというのです。

家に持って帰ったら子どもが喜ぶとおもって、喜んでアオダイショウをもらって、アオダイショウの首を掴んで家路を急ぎました。そうしたら、どういうわけか(夢なので)、ヘビの首がぐーと伸びて私の右手にガブツ!!と噛みつき、次は左手をガブガブッ!!とかぶりつきました。

夢なのに、噛まれた感覚がリアルすぎて、目が覚めるまで本当に噛まれたと思っていました。本当に噛まれたつもりだったので、夢の中で、ヘビが間違いなくアオダイショウかどうか確認していたぐらいです(マムシだったら大変だから)。

ほんと笑える夢でした。


2017.9.6
(水)

今日は雨模様の一日でした。明日から天気は回復するらしいので、また秋晴れを楽しみたいです。

個人的に9月は運動会や他のイベントも含め行事が多いので天候の良さが重要な月ですね。

ニホンイシガメ 子ガメ 成長線
ニホンイシガメ 子ガメ 
成長線?

Olympus μ-40

鯉ネタがないので、カメネタばかりですみません。

子ガメに成長線らしきものがでてきました。

成長線なら元気な証拠ですので嬉しいですね。

陸場がある方が良いと思うんですが、冷凍ご飯のカップで暮らしているので陸地を作ることができません。そのため、3日に一回ぐらいは水を抜いて体を乾かせています。

たぶん、水を毎日交換していれば大丈夫だと思うんですが、経験がないので分かりません。手探り状態ですね。

水温が26度と30度では成長が全然違うので、この冬は30度加温で大きく育てたいな〜と思っています。30度だと水カビも発生しませんので飼育管理も楽です。


youtubeで古いHRを見ていたら、なんと”赤羽のロニー”の音源フルがアップされていました。

”赤羽のロニー”とはNHKアナウンサー 松本和也さんのことです(今はアナウンス部ではないはず)。
NHKのど自慢の司会もされていたので、知っている方も多いかと思います。

HRでは超有名なボーカル 故ロニージェイムスディオ氏のコピーをされているので、
”赤羽のロニー”と名乗っているのだと思うんですが、とにかく斜め上をいく旨さで、
初めて聞いたときはビックリしました。

お金を払って聴きたいレベルなので、定年したらCDを出して欲しいです。

この音源でHR史に輝くギタリスト リッチーブラックモア氏のコピーをしている、ギターのリッチー川口氏のプレイも
本人以上に本人ぽくて、さらにビックリです。

この音源は世界のオールドHRファンが驚くレベルでのコピーだと思います。素晴らしい!!。
一流の人は遊びのレベルもハンパないです。

KILL THE KING (Covered by Ritchie Kawaguchi & Akabane no Ronnie)


本家 Rainbow - Kill The King (Live 1977) ※ ライブ演奏なので出たしのギター リフが違います。

しかし、40年前にこの演奏力だもんな〜。生で聴いた人はノックアウトされちゃうよ。

2017.9.5
(火)

ヨーロッパヌマガメ 第二弾 子ガメ @ 2017
ヨーロッパヌマガメ
第二弾 孵化@

ヨーロッパヌマガメ 第二弾 子ガメ A 2017
ヨーロッパヌマガメ
第二弾 孵化A

Olympus μ-40
今日は午前中の爽やかな天気から、夕方には雨へと目まぐるしい一日となりました。雨が降ると湿度が鬱陶しく感じます。

今朝、今シーズン第二弾となるヨーロッパヌマガメが孵化しました。全部で3匹孵化しました。

同じ親ガメが2度目に産卵した子たちなのか、別の親が産卵した子なのか確証はないのですが、状況的には別親の線の方が正解ではないかな〜と思っています。

今回の子たちは受精率が良くなかったので、受精卵だけをそれぞれ上の写真のようなカップに入れて個別保管していました。

にも関わらず、すべてが同じに日に孵化しました。

それぞれ一日二日孵化がずれてもよいと思うんのですが、今朝、すべての卵(3つだけですけど)の表面に、亀裂が入っていました。

卵同士で通信ができるのでしょうか。このシンクロ率の精密さには本当に驚かされますね。

今回の子は目もしっかりしていてすでに力強さがあり、とりあえず一安心です。

希望としては、オス二匹、メス1匹に性別が別れてくれると嬉しいですけど、元気に育ってくれるのが一番大切なので贅沢は言わないようにしよう。

ヨーロッパヌマガメは、オスメスともにニホンイシガメと同じサイズまで成長するのに、卵のサイズはニホンイシガメよりずいぶん小さいのは不思議です。当然、生まれてくる子のサイズも小さいです。

体は小さいですが動きはとってもスピーディーです。これも親のイメージと異なった感じでしたよ。


2017.9.4
(月)

錦鯉 池 2017年 9月
メイン池

Olympus μ-40

昼間は暑いですが、思い出してみると、去年の10月のような天気であることに気が付きました。一ヶ月秋が早く来ている感じです。朝もよく冷えています。

メイン池の黄金系の鯉たちが綺麗になってきたので、写真を撮ってみましたが、すばしっこくて写りませんでした。

撮影出来るのは、のんびり泳いでいる子たちだけです。

うちは錦鯉(小さい黄金系をのぞく)と真鯉が半々ぐらいいるのですが、写真でみると錦鯉は本当によく目立ちます。

今年は殺菌灯を点灯させてないので、池の水が青水(グリーンウォーター)の時期があったり、透明の時期があったりと、変化に富んでいます。現在は薄い青水です。

いつも透明の方が鯉の観察にはよいのですが、薄い青水も池全体を眺めるときには良いものです。緑色というのは森林の色でもあるので、見ている側に落ち着きを与えてくれるのかもしれません。

今現在、御三家がいないので、面白い色合いの池になっています。



2017.9.2
(土)



ニホンイシガメ オス親@ 2017
ニホンイシガメ オス親@

ニホンイシガメ オス親A 2017
ニホンイシガメ オス親A

Olympus μ-40

今日も暑い一日でした。でも湿度が低いので助かります。

ニホンイシガメのオス親が実質一匹状態だったので(もう一匹はまだ成熟していません)、繁殖という意味では綱渡り状態となっていました。

そのため新しいオス親を追加することになりました。

二匹いれば、安心感が全然違ってきます。

サイズは甲長13.5cmで、オスとしては十分大きな部類だと思います。前からいるオス親も同じようなサイズなので、ほぼMAXなのかも知れません。

あとは丁寧に飼育してれば、産卵→孵化のサイクルが安定的に動いていくのではと思っています。

繁殖にオスがいるということは、突然変異を待たなくても、オスが変わるだけで、いろんなタイプの子どもが生まれるメリットがある一方、オスがいなくんった場合に、それで終わってしまうリスクをはらみます。

個体が減少したときにヤバイです。

この子がプレイボーイでありますように。






2017.8.31
(木)



今日も暑い日でした。でも湿度は低めで爽やかな感じでしたよ。

とはいえまだまだ日差しは強く、外で太陽にあたった後は皮膚がヒリヒリします。

ニホンイシガメ 最終孵化の個体 2017 
ニホンイシガメ 最終孵化

ウンキュウ 小ガメ 2017
ウンキュウ 小ガメ

Olympus μ-40

最後に孵化したニホンイシガメ(7月10日産卵→8月29日孵化)たちの卵黄がへっこんだので、タッパに移しました。

このグループより以前にタッパに移した子たちは、100均のカメの餌にやっと慣れてきたところです。

これまで自信なさげに餌を口に入れていたのが、明らかに餌と分かって食べるようになりました。餌を食べるようになれば、まずは一安心です。

栄養は口からしか取れませんので、体力のない子ガメではすぐに餌をたべてくれるようになるかどうかは本当に重要です。カメの種類によっては、生まれてすぐは人口の餌を食べないのもいるので、そういうのは大変ですよね。

今まで私が産ませた経験のある、クサガメ、ニホンイシガメ、ウンキュウ、ヤエヤマイシガメ、タイリクミナミイシガメ、カブトニオイガメ、ヨーロッパヌマガメに関しては、孵化後、卵黄(ヨークサック)を吸収してお腹が空き始めたら、人口餌(100均のカメの餌)を食べてくれています。

下の写真は、私のお気に入りのウンキュウです。形はクサガメそのものですが、色が薄くてとても綺麗です。もう一匹、多甲板のウンキュウで色の薄いのがいます。

うちのウンキュウのメス親は、クサガメのオスしかいないところで飼育中ですので、生まれてくる子はクサガメよりになるんだと思います。

話は変わって、今日は8月31日、夏休み最後の日です。今年は例年になく子どもたちが夏休みの宿題を終わらせるのに手こずっていました。結局、今日の夕方にギリギリ完了していました。

夏休み前半とちがって終盤になると、親も子どもも宿題を終わらせるのに殺伐とした感じになってしまうので、どうもいけません。夏休みなので一学期の簡単な復習ぐらいで、コンパクトな宿題にしてくれるとありがたいんですが、、、。

きっちり勉強したい子は自分で課題を設けるとか、塾へいくとか、そんな感じでお願いしたいです。

そういえば先日、中1の娘が、宿題をあーでもない、どうもうまく出来ないとブツブツ言いながらしていたので、そういうときには一部に有名な”ダメ人間の歌”を歌うとスッキリするよと教えてあげました。

家族は誰もダメ人間の歌をしらないので、家族が無反応のなかで、私が勝手にダメ人間の歌を歌っていたら、翌日、娘がサビを覚えて歌っていたと、妻が(嫌だな〜という顔をして)私に話てきました。

うまくいかないときは、ダメ人間の歌をうたう、実際にダメなときだけによけいに楽しいんですよね〜。

この曲の欠点は、私にはギターが難しくてコピー出来ないところですね。





2017.8.30
(水)


今日も暑い一日でした〜。なんだかんだともう8月も終わりなので、夜になると涼しく感じるようになってきました。うれしい〜。

2014年?のチャレンジ稚魚飼育の黄金たちも、メイン池で存在感を感じられる程に成長してきました。ミニミニサイズから目につくサイズになってきたので、道行く人に鯉を増やしたの?って聞かれたりします。

そういえば、先日、3年ぶりぐらいにこちらに用事で来た人が、うちの池を見て鯉がいないのに驚いたらしく、鯉はどうなったんだと尋ねられのには驚きました。昔はあふれる程、鯉がいましたので、今の状態を見ればビックリするのも分かります。ちゃんと昔を覚えていてくれたことが嬉しかったですね。

池を作ってずいぶんと立ちますが、池に泳いでいる鯉に興味を持ってくれて声をかけてくださる人は、本当にいい人が多い印象です。どうしてそうなるのかは分かりませんが、本当にそうですね。池は私の宝物です。

ニホンイシガメ オス




クサガメ メス

Olympus μ-40

さて、話は変わって、カメ水槽の水を替えているときに、若いニホンイシガメのオスとうちのクサガメとしては小ぶりなクサガメ メスの写真を撮ってみました。

餌を食べたあとで満足していたのか、のんびりしていたところだったのでうまく撮影できました。のんびりしているときでないとブレブレになってしまって写真がとれないのです。

ニホンイシガメはいつも何かを警戒している感じで物音を聞いている雰囲気ですが、クサガメは何にも考えてない感じです。

このクサガメは首の模様が鮮やかで、手の色合いが薄くて綺麗なとことが見どころですね。手の薄いところが線のようになっていて、一瞬ウンキュウなのかと思う程です。

ウンキュウで思い出しましたが、ウンキュウはクサガメとニホンイシガメのハイブリッドなので、ニホンイシガメとクサガメが同じ場所にいたらじゃんじゃんウンキュウが出来るのかと思ったら、そうではないらしいです。

ネット上を検索していたら、ニホンイシガメとクサガメが同じ飼育スペースにいても、両種類にオス・メスが揃っていたら、どちらも相手に興味がなくハイブリットにならない記述がありました。

同種類がいればお互いに欲求不満になることはないですが、クサガメのメスとイシガメのオスしかいない場合とかには、欲求不満が種の壁を超えてしまう場合が出てくるようです。

わが家も外の大型水槽に複数種類のカメがいますが、他の種類のメスにオスがのっかり、興味を示しているところを見たことがありません。どうやって探すのかは分かりませんが、同種類のメスにオスは寄っていきます(目視?、臭い?)。

ですので、オス・メスが揃っているとハイブリットが起こらないというのは、実に真実味があるな〜と感じています。

人間も欲求不満でヤギが犠牲になったと聞いたことがありますが、種が近かったらヤギ人間が生まれていたかもです。実際にはありえませんが。

つまり、ウンキュウはクサガメとニホンイシガメの欲求不満の結果から生まれた子ということになります。



2017.8.29
(火)


今日も暑い一日となりました〜。

8月29日生まれ
(本日孵化)


8月26日生まれ

Olympus μ-40
最後の1グループとなっていたニホンイシガメの卵(7月10日産卵)が孵化し始めました。

これでわが家のニホンイシガメの孵化は最後となります。また来年ですね。

8月26日孵化(7月9日産卵)したニホンイシガメも卵黄が吸収されていたので、冷凍ご飯を保管するタッパに移動させました。

ニホンイシガメは孵化直後、頭の後ろの甲羅が横一直線に凹んでいたり、腹甲の真ん中当たりが横一線に凹んでいたりする個体がいます。

大丈夫なのかと心配になりますが、卵黄(ヨークサック)が吸収される頃にはふっくらと戻っていることが多かったです。

卵の中で体を折りたたむようになっているのかもしれません。

あと、イシガメの子ガメは、背中の甲羅に細かな突起があるようで、触ると自分の指に引っかかる感じがします。これは今年初めて気がついたことでした。

分からないことが多いので、日々の観察がほんとに楽しいです。


2017.8.28
(月)


天気も暑くなったり、雨が降ったり、秋空だったり、なんか悩んでいるようです。安定しません。
個人的には秋晴れをオススメしたいんですけれどね。

8月も終わりになってきて、子どもたちの夏休みの宿題が佳境にはいっています。もっと早く終わってくれれば良いのですが、なかなそうはいきません。毎年、この時期はハラハラします。

さて、8月26日にニホンイシガメが新たに孵化しました。これでイシガメはあと1グループの孵化を待つのみです。

イシガメの孵化をみて感じたのですが、どうやらイシガメはお腹の卵黄(ヨークサック)が大きいまま孵化してしまうと、ヨークサックがとれて死んでしまう割合が高いようです。

孵化したイシガメは(孵化したてでも)高速で歩けるので、それが結果としてヨークサックを傷つけてしまうのだろうと思っています。なので、卵の中でしっかりヨークサックを吸収してから孵化して欲しいですね。

昨シーズン、今シーズンを見ていると、
他の種類も含めて卵が孵化する前にダメになってしまう数も多いので、高温・高湿度はやぱり過酷なんだな〜と感じました。その中でも孵化してくれる子たちがいるわけで、強い子たちだな〜と関心します。

イシガメに話を戻しますが、一昨年は数匹生まれるも、飼育途中でイタチに食べられるアクシデント、去年は一匹生まれるも飼育プラケースの水替え時に行方不明と散々でしたので、今年こそはうまくいくようにしなければ!ですね。


2017.8.25
(金)


今日も猛暑で36度ぐらいはあったと思います。日差しが痛い!。

夕方家に帰ってきて池の水を触ったらぬるいこと。水槽部屋内のカメの水もぬるい〜。注水していても、日陰にあってもぬるい状態でした。

そんな中、でっかいクサガメが死んでしまっていました。季節はずれで急激に暑くなったので体が耐えられなかったのでしょうか(けっこう歳だと思うし)。立派なカメでしたので骨格標本にするために砂に埋めておきました。うちに来たクサガメの最初の数匹中の一匹でしたのでほんと残念です。
ニホンイシガメ 子ガメ 2017
8月23日生まれ

Olympus μ-40
7月4日産卵→8月23日孵化のニホンイシガメの子ガメが、ヨークサックも吸収され元気に動いていたので、他の容器に移動させました。

最初に産まれた子(8月18日生まれ)よりも一回り大きい感じです。

色合いもこちらのほうが明るめかな〜。今後、どうのように成長とともに変化するのか分かりませんが、現状は綺麗になりそうな雰囲気を出しています。

とりあえず、ご飯を冷凍するタッパを百均で買ってきたので、それに入れてあります。

わが家はオスガメが少ないので半数ぐらいオスになってくれると嬉しいな〜。


2017.8.24
(木)


今日も気温がガンガン上がりました〜。お隣の市では最高気温37.1度だったそうです。うちもよく似た感じだったと思います。
ほんとに暑かったですからね。高温注意報も出ていました。

気候的にはやっと夏本番到来ーーー!って感じです。結局、夏が一ヶ月遅れてやってきたのでしょう。このままですと真夏な9月になってしまうかもしれませんね。運動会とかヤバそう。

暑いけれど、鯉もカメも食欲が落ちないのが素晴らしい。胃もたれとかしないのか。



2017.8.23
(水)


今日は気温がガンガン上がりました。暑かったですが夏らしい夏でした。ジメジメよりはこっちの方がいいかな。

ニホンイシガメ 水槽 デビュー 2017
ニホンイシガメ
水槽デビュー

Olympus μ-40
昨日、今日と気温が上がったので、カメの卵たちがあちこち孵化し始めました。

クサガメも今年初めて孵化していました。

さて、一番最初に孵化したニホンイシガメの子ガメたちが、ヨークサックも吸収され、元気に動き回るようになったので水槽へ移しました。

100均(セリア)のカメを餌をあげたら、しばらく様子見でしたが、食欲に負けたのかパクついていました。

一回食べてしまえば人口餌の餌付けは成功です。次からは徐々に、そして、どんどん食べるようになります。

しかし、イシガメは尻尾が長いですね。頭と甲羅を合わせた長さよりも、尾っぽの方がさらに長い感じです。

とはいえ、親ガメサイズに成長したときには、こんな長い尾っぽをもった個体はいなくなるので、産まれたときにこんな長くなくてもと思います。

今思ったのですが、トカゲの尻尾と同じで、外敵に尻尾を抑えられたときに尻尾が切れて逃げられるようにできているな〜とか考えています。

カメの尻尾は切れても再生されないところは、トカゲと違います。

上の写真の左の子カメが、フラシュを炊いたため、多重露光みたいになって、口元が二重写りになっています。躍動感があって面白いですね。



2017.8.22
(火)


今日も暑い日でした。この(湿度で)暑すぎる夏なのに太ってしましました。誰がって?私がです。なんでだろーアイスクリームの食べ過ぎかな〜。

今朝は8月18日に先行して産まれたヨーロッパヌマガメの残りの卵が孵化しました。観察していたら複数に目に奇形(目の欠損)がありました。原因は分かりませんが、遺伝的なものとすると、オスが若すぎたかもしれまん。

昨日、でっかいヨークサックをつけたまま孵化してきたニホンイシガメは、ずいぶんと卵黄が減って動きやすくなっていました。卵の外にでて、空気呼吸になると吸収力がハンパないです。


2017.8.21
(月)


今日も暑い日でした。昨日の夜は集中豪雨の音で目がさめるほどでした。いきなり降るからビックリするわ〜。


ニホンイシガメ 卵 孵化直前

ニホンイシガメ 卵 水滴 汗 2017
ニホンイシガメ 卵 汗

ニホンイシガメ 卵黄 ヨークサック 2017
ニホンイシガメ 卵黄
ヨークサック付き

Olympus μ-40

ほぼほぼカメパークと化している当サイトですが、本日もニホンイシガメが孵化しました。

孵化にはまだ早いのでは?と思ったのですが、二匹が卵の殻を割って頭と手を出していました。7月2日に産卵の子たちです。約50日で孵化。

孵化する直前になると卵の表面に水滴がつく(汗をかく)のが面白いところです。卵殻膜から水分がしみでてくるのでしょうか。

観察しているときに孵化した子たちを驚かせてしまったようで、卵から子ガメが這い出てきたのですが、まだでっかい卵黄(ヨークサック)を付けたままでした。

もうすこし卵黄を吸収してから孵化したほうがよかったような。

こういうとき、
私の年齢になると思い出すのが、風の谷のナウシカ(映画版)で巨神兵が現れたときに、クロトワが”早すぎたんだ”というセリフです。

そう早すぎたんです。

通常の経緯ですと、ヨークサックは三日ぐらいで吸収されて無くなるはずなんですが、この卵黄はでっかいのでどうなんでしょう。

卵黄がなくなると餌を食べ始める時期になるので、浅く水の入ってケースに移して、カメの餌(ダイソウの亀の餌)を上げ始めます。

これまでの経験では、ニホンイシガメ、ミナミイシガメ、カブトニオイガメの子亀はすぐに人口餌を食べてくれています。

野生個体だったり、生餌だけで暮らしてきた個体を人j工エサに餌付けさせる方がよほど厄介です。餌だと思っていないものを、餌だと認識させなければいけません。

その中でも一番簡単なのは、すでに人口餌に慣れている個体たちを当馬にすることです。他の個体が人口餌を食べていると、それまで食べていなかった子たちも、それが餌だとわかるようで、次第に食べ始めます。






2017.8.19
(土)


今日も暑い一日でした。久しぶりにしっかり晴れたので日差しが肌に痛かったです。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017ですが、一番大きな水槽が全滅してしまいました。大雨が降った後、超〜蒸し暑い日の翌日から調子を落としたのですが、そのまま元には戻りませんでした。

今年の様子を見るに水草が入れてある水槽の方が調子がよいので、来年から全部に水草を入れておこうと思いっています。最初は稚魚たちの隠れ家でも、稚魚が大きくなったらオヤツになってしまうかもしれません。でも、それはそれで良いですよね。餌も兼ねられるから一石二鳥。

ニホンイシガメ 孵化 直後 2017
ニホンイシガメ 孵化直後


ニホンイシガメ 卵の殻 弾力があります 2017
カメの卵の殻 比較

Olympus μ-40

本日、今年最初に産卵されたイシガメの子たちが無事にすべて孵化しました。良い成績でメデタシメデタシ。

左写真は、先週あたりに卵が球状にパンパンに膨らみ、このままでは破裂するのではないかと思って隔離しておいた子です。無精卵か死卵で、ガスが溜まって膨らんたのではと思っていました。

この子も昨日無事に孵化したのですが、頭に当たる部分の殻に穴が空いて、ゼリー状の液体が出ていたところを、私がこのままでは窒息するのではと心配になり、上部の殻を剥いたところです。

下の写真を見るとよく分かるのですが、他の種類のカメですと殻を剥くと表面の殻が割れる状態なのですが(ニワトリの卵の殻がもうしこし薄い感じ)、ニホンイシガメは弾力のあるビニールを裂いている感じになります。

表面が白いのはカルシウムで形成されているからだと思うんですが、柔らかいカルシウムってどうやって作るんでしょう。新素材!?だれか研究してください。

下の写真は、左がヨーロッパヌマガメの卵、右がニホンイシガメの卵です。

話しは戻りますが、ニホンイシガメは卵にゼリー状の液体がたっぶり詰まっているので、孵化直前は体がゼリーに覆われているような状態です。

孵化後、体が少し乾いて落ち着くと、もうスピーディーに動くことが出来ます。成体も高速に動くことができるので足がすごく早いカメです。

私はまだカメ全体に詳しくはないですが、それでもニホンイシガメって特殊な亀だな〜と感じます。世界で日本にしかいないのに、日本全国に暮らしているというのがまた不思議なところです。

でもこの足の早さなら、すぐに全国制覇できたのかも。


話はまた変わって、対馬で野生のカワウソが見つかったとニュースになっていました。日本のカワウソは絶滅しているので、韓国の方から泳いできたのでしょうか。それなら根性があるカワウソだ。

今の日本にいるトキもコウノトリも一旦絶滅しして、その後、中国やロシアから譲りうけた個体を繁殖させたものなので、対馬のカワウソもこのまま繁殖していけば、国内にカワウソが復活するかもしれませんね。

私の勝手な考えですが、大陸のカワウソもニホンンカワウソもほぼ形が同じなら同じ種類でしょう。分類学者は分類したくてしょうがない目線だし、分類をすることが生きていく糧でもあるので、分類学者の話は話半分ぐらいに聞いておくのが吉でしょうね。

しかし、パンダも日本まで泳いで来てくれないかな〜。そうすればパンダも日本で繁殖させられるのにな〜。カミツキガメもミドリガメもカワウソを見習って根性出してアメリカから泳いでこいよ!。自力で泳いできたら在来種にいれてあげて外来種問題も解決じゃん。



2017.8.18
(金)


ヨーロッパヌマガメ 子ガメ 孵化 2017
ヨーロッパヌマガメ 孵化



ニホンイシガメ 子ガメ 孵化@ 2017
ニホンイシガメ 孵化@



ニホンイシガメ 子ガメ 孵化A 2017
ニホンイシガメ 孵化A

Olympus μ-40

今日も暑い一日でした。夜も暑いので困ったもんです。

さて、今シーズン初めて子ガメ孵化しました〜やったー!。

ヨーロッパヌマガメとニホンイシガメです。

ヨーロッパヌマガメはクサガメと同じ水槽で暮らしているので、実際に孵化するまではヨーロッパヌマガメなのか、クサガメなのか不明でした。

ですが、卵がクサガメより小さかったので、たぶんヨーロッパヌマガメだろうと予想していて、結果としは大正解となりました。

メスは大きく育つ品種で、今回産卵した個体(甲長20cmぐらい)もなかなかのサイズなのに、卵のサイズが小さいのは不思議です。

ヨーロッパヌマガメは全身に黄色い細かなスポットが夜空の星のように散らばっている大変綺麗なカメです。去年は期待しつつも産卵しなかったので、今年は待ちに待った産卵と孵化となりました。我家では初の孵化となる品種です。

日々の記録を確認すると、
ヨーロッパヌマガメは6月19日(月)の産卵でした。ということで約60日での孵化となりました。

今回産まれた写真の子は、途中で卵にヒビが入ってしまい(孵化容器の湿度が高すぎたか)、ヒビから赤い体液のようなものが少し出ていました。

きっと孵化しないだろうと思っていたのですが、孵化容器の底に敷いてあるバーミキュライトの水分量を減らしたら、ヒビの間が閉まった感じとなり、そもまま放置したら無事孵化しました。こんな状態でも孵化するんだと驚いた次第です。

卵はカビが生えるまでは捨ててはいけないと言われますが、ほんとその通りです。

さて、ニホンイシガメですが、
ニホンイシガメは6月29日(木)の産卵でしたので、約50日での孵化となりました(早い!)。

ニホンイシガメの卵は他のカメの卵と違って、産み落とされたときから卵に弾力があり(卵の表面が柔らかい)、孵化直前にはサイズも一回りほど膨張した感じとなります。パンパンの水風船みたいな感じでしょうか。

去年は孵化容器の水分が多すぎて、卵が水分を吸い過ぎもうちょっとというところで破裂していまったので、今年は水分量を少なめにして、卵もバーミキュライトから3分のに2は外に出た感じにセッテングしました。

今のところ破裂した卵はないので、今年は孵化容器の水分コントロールがうまく出来ているみたいです。




2017.8.17
(木)

カブトニオイガメ 交尾 @ 2017
カブトニオイガメ 交尾@


カブトニオイガメ 交尾 A 2017
カブトニオイガメ 交尾A


カブトニオイガメ 交尾 B 2017
カブトニオイガメ 交尾B


カブトニオイガメ 交尾 C 2017
カブトニオイガメ 交尾C

Olympus μ-40

今日も暑い一日でした。一日一回はどこかしらの時間で雨が降っている感じで(明け方とか夜中とか)、湿っぽい日が続いています。こんな夏も珍しいです。

カブトニオイガメの水替えをしたら、それが刺激になって交尾を始めました。

どこかのHPで読んだのですが、カメは水温の変化で交尾にスイッチが入るようです。

確かにカブトニオイガメも水替えをすると、交尾を始めるときが多い気がします。ただ、いつもでは無いし、交尾に失敗することも多いので、なかなか写真に収めることは難しいです。

今回はいい感じで撮影しやすい位置で交尾が成功したので、うまい具合に写真を取れました。記録としても良い出来です。


水を変えて水温が下がると、オスの生存本能にスイッチが入るのか?、メスの甲羅の上に乗っかるようにして、メスを抑え込みます。オスは首を伸ばして、メスの甲羅の先当たりをさするような仕草をします(もうちょっと暴力的ですが)。

メスもそのまま何もしないわけではなく、オスを背中に乗せたまま右に左に移動して、オスから逃げようとします。うまく行けば、オスを振り落とす感じとなります。

仮にオスが振り落とされても、オスは再度メスにアタックにいきます。
メスがうまく逃げれば(陸にあがったり)、交尾は失敗となります。

オスがメスを背中から抑えこんで、メスの動きが鈍くなると、オスの尻尾をメスの尻尾に絡み合わせて、交尾開始となります。絡み合った尻尾はあんまり動きません。くっついたままじーとしている感じです。オスから逃げようとしていたメスも、交尾となってしまえば、ジタバタすることはなくなり、おとなしい感じです。

ただ、メスが移動すれば、オスは上に乗っかっているので、一緒に連れて行かれる感じでしょうか。交尾中の移動はメスが主導権という感じです。

気を付けないといけないのは、メスの位置が下になるので、水深が深すぎるとメスが窒息しかねません。繁殖狙いの時は、水深は深くせず、メスにオスが乗っかかられれていても、メスが首を伸ばせば息が吸えるぐらいが良いと思います。

ただ、ニホンイシガメやクサガメなどのオスの方がメスよりサイズが小さいタイプは、オスがメスに乗っかっていても、メスは自由に動けるので窒息とかはなさそうです。

カブトニオイガメはオスもメスもサイズがあまり変わらないので、メスの窒息には注意が必要です。ちなみに、水深が深い場合で、オスがマウント中にメスが呼吸をしたくなると、オスをぶら下げたまま水面に顔が出るまでバタバタ泳ぐので(まるで溺れているかのよう)、体力の消耗がとても激しそうです。

交尾時間というのは通常どのぐらいなのか分かりませんが、今回は15分弱ぐらいはくっついていました。

カメの交尾は相思相愛なのか、オスの一方的な力技なのか、この辺りは観察していてもイマイチ分かりません。

今シーズン、このオスは一回り成長してずいぶん立派になりました。たぶんまだ若い個体だと思うので、今後の活躍に期待です。


2017.8.14
(月)



今日も暑い一日でした。夕方、夕立があるかな〜というところでしたが持ちこたえました。

今日初めて、Tシャツを洗濯しても色落ちせず長いこと使える方法をしりました。

洗剤は中性洗剤(エマールなど)を使用する。柔軟剤もつかう。
Tシャツを裏返してネットに入れる。
洗濯機の手洗いモードで優しく洗う。脱水も優しく。
ハンガーに干すと、Tシャツの首周りが痛むので、洗濯竿にTシャツが二つ折りになるように掛けて干す。
外には干さない。

こうすると色落ちしないそうです。

私はこれまでライブで購入したメタルTシャツ(ベースは黒いTシャツ)が、洗濯すると白ぽくなって、みっともないことになっていました。そういうものだと思っていたので、Tシャツを買うのに躊躇したものですが、これで安心して買うことができそうです。


2017.8.13
(日)


今日も暑い一日でした〜。暑すぎて良いことは、う〜ん、ないない。何でも程度の問題です。

私は仕事ですが世間はお盆休みです。そうしたら、迷惑メールの数が一気に減りました。迷惑メールの発信はコンピューターによる自動送信だとおもっていたのですが、お盆休み中は操作する人もお休みで、コンピューターもシャットダウンさせておくのでしょうか。なにわともあれ良いことです。

タイリクミナミイシガメ オス

Olympus μ-40

今日の写真はタイリクミナミイシガメのオスです。

奥の個体は昔々台湾から滋賀県へ移入した個体で間違いないと思うのですが、手前の個体は不明です。

ヤエヤマと一致する特徴もあるのですが、一致しない特徴も多いので、タイリク系なんだと思います。

というのは、シロイシガメ(ミナミイシガメの愛称)として購入したタイリクミナミイシガメのメス(当時まだ小ぶりだった個体)たちが、やっとある程度のサイズに成長してきて、手前の個体と雰囲気が似てきました。このメスたちもヤエヤマとは雰囲気は違います。

メスたちとこのオスは体高のある甲羅に黄色みは強いがその他の部分は淡い色調の色合いを持っています。これはこれで大変綺麗で魅力的なんですよね。手足なんかはやっぱり太いです。

現在、絶賛成長中のメスと手前のオスで子ガメが生まれるようになったら、どんな美しいミナミイシガメになるのだろうと想像すると、ほんとワクワクします。

2017.8.12
(土)


ニホンイシガメ メス 2017
ニホンイシガメ メス

Olympus μ-40

今朝、チャレンジ稚魚飼育2017の稚魚たちに餌をあげにいったら、一番大きな水槽の子たち(水量2t)がいきなり大量死していました(窒息?)。

昨日が不快指数120%だったので、その影響なのは間違いないとして、短時間だけの大雨も水槽に入りまくりでしたし、でもビックリでした。

残りの2つの水槽は幸い大丈夫でした。一つは屋根付き、もう一つは雨が入りまくりの水槽です。ただ、大量死の水槽と違うのは2つの水槽ともに水草が入っている点です。

水草もよく成長しているので、水質の維持にかなり貢献してくれているのかもしれません。来年からは野外の水槽にはすべて水草を入れておこうと思います。

さて、左の写真は前々回のヤエヤマイシガメにつづいて、今回はニホンイシガメです。この子は背中が真っ黒で面白いので、とても気に入っています。

神経質なニホンイシガメも、私の顔を覚えてきてくれたのか、ずいぶん大らかになってきました。おかげで写真も撮りやすいです。

ニホンイシガメは餌を食べても太りにくいですが、ドックフードのおかげでふっくらしています。秋になったらもっとふっくらするのかな〜。


そういえば、夕ごはんを実家に食べに行っていたら、池上彰さんの番組で外来種の話題を分かりやすく説明してくれていました。外来種といえばもはや定番のミドリガメと定番のカミツキガメ、魚類はガーとアオウオ、哺乳t類はアライグマとか、ヌートリア昆虫はスズメバチなんかが紹介されていまいた。アオウオの紹介は珍しいかも。

池上さんも外来種の生き物に罪があるわけではないと言ってみえて、私自身も本当にそうだと思いました。そらそうでしょう。

数を減らそうと思ったら、定着している品種に関しては捕獲するしかないと思うのですが(自然に絶滅することはないでしょう)、特定外来生物に指定されている外来種(外来種の中でも厄介なものとされている動物)は、飼育、移動が禁止なので、捕獲してその場で殺すしか方法がありません。

生きたまま捕獲して、どこかの国へ食用で売ることもできません。

駆除したいと思う人(雇われた人でもよいですが)が、そこで捕獲してその場で殺処分していかないと、刑に問われる可能性がでてきます。軽い気持ちで捕獲することができないのですよね。外来種を捕まえた人を逮捕するなんてナンセンス。ありがとうというのが本来の姿。

過去、人間が絶滅させてきた動物たちは、環境汚染か、人間が獲りまくったのが原因なので(毛皮用とか、食用とか)、国内の外来種も捕りまくるしかありません。捕りまくるには特定外来生物に関する法律は、足かせになってしまっていて、どちらかと言えば、人の手から特定外来生物を保護する状態となっています。

私は外来種を根絶して欲しいと思っていませんが、根絶するなら特定外来生物に関する法律を改正しないと対応きないと思っています。環境省に頑張って欲しいと思うんですが、環境に就職するのは東大でも成績が低い人達だと聞いたことがあるので、大丈夫かな〜と心配になってしまいます。

というのは、私が大学生だったころ元東大教授とかの先生も何人もいたけど、中にはアホすぎてどうにもならない人もやっぱりいて(もう亡くなっているかもしれませんが)、余計にそう感じますね。賢すぎて頭が変という話ではないですよ。それまで東大は天才が行くのかと思っていましたが、そうじゃないことがはっきり分かった(自分の中では)けっこう大きな出来事でした。


2017.8.11
(金)



今日はまた梅雨空に逆戻りでした(梅雨明けはしているんですけれど)。湿度MAXで不快指数120%って感じでしたね。
でもクーラーがあれば元気に生きられるので大丈夫です。

今週は妻と子どもが実家へ遊びに帰っているので、私は夕ごはんを自分の実家へ食べに行っています(目の前です)。
で、今日は夕飯を食べに行くことになりました。

近くの焼肉やさんへ出かけたのですが、よく考えたら、私は10年ぶりぐらいの(外食での)焼肉でした。
注文がタッチパネルになっていたりで、もう浦島太郎状態でした。
知らないうちに焼肉屋さんも進化していますね。

しかし、焼肉は(特級の松阪牛でなくとも)美味しいですね。焼いて食べているだけなんですが実に美味しいです。
縄文の昔から、焼き肉を食べているのですから(牛の肉ではないですけど)、人類と焼き肉は切っても切れない縁なのです(きっと)。
元気なときも焼肉、疲れたときも焼肉、嬉しいときも焼肉、悲しいときも焼肉と、人間のDNAには焼肉が刻まれています。

そもそも、焼肉屋さんがどんなところか忘れてしまうぐらいご無沙汰になってしまった原因は、うちの息子が肉を食べないからなのです。パサパサしたハンバーグ以外の肉を食べないので(なのでハンバーガーはOK)、家族で焼肉屋さんに行くこともできないし、家でも焼き肉はしません。

肉がない外食っていうのもけっこう難しいですよ。

妻の家系と私の家系を見ても、みんな普通に肉を食べているのに、息子はたべないので一体誰に似たんだろうと思います。
前も書いたと思いますが、息子の好物はキュウリなんですよね。回転寿司でもかっぱ巻きを何皿も食べるぐらいキュウリ好きです。

私は長身でデブデブですが、息子は背が低くてガリガリなので、私とは見た目もまったく似てないんですよね〜。誰に似たんだろう。昔なら、ご近所に実の子か疑われるレベルの違いです。

全く話は変わって、
たぶんウンキュウ(卵の殻が柔らかったから)とヤエヤマイシガメが産卵していました。ここのところ、スコールみたいな雨が降る影響で、しょちゅう産卵箱が水浸しになってしまいます。今回も水浸しの中からの卵の回収となったわけですが、ここは空気を読まずに元気に発生して欲しいです。

今シーズンは第一回目の産卵自体が遅かったので、今から第二回目の産卵が始まるのかもしれません。しばらく要チェックです。


2017.8.9
(水)


ヤエヤマイシガメ オス 2017
元気いっぱい
ヤエヤマイシガメ オス


ヤエヤマ 親亀だち
Olympus μ-40

今日は気温がぐっと上がってあちちな一日でした。その分、湿度が低めでしたので、これまでの蒸し風呂天気よりははるかによいですね。しばらく夏らしい猛暑が続くのかな〜。

昨日、ヤエヤマイシガメに餌をあげつつ、じっくり見ていたら、いい感じで成長していました。餌のドックフードがよいみたい。鯉の餌もあげていますが、ドックフードをあげることでふっくらと育ちます。油分って大切です。

左写真の上の子は我家に一番最初にきたヤエヤマイシガメのオスで、ずいぶん立つはずです(いつきたか忘れました!)。サイズはほぼ変わりませんが風格がでました。これは甲羅干しの最中です。

昔、バケツで越冬させたときがあって、そのとき甲羅が荒れてしまったのですが、ずいぶんツルルルになってきました。よかったよかった。

しかし、なぜバケツで越冬させようと思ったのか、今となっては思い出せないのですが、今思うとひどい話です。ゴメンナサイ。

いつも褒めてばかりですが、ヤエヤマイシガメは本当によいカメで、飼えは飼うほど味わい深いですね。きらびやかな派手さはないですが、あちこち見どころがあって動きもゆっくりしているし、見ていてこちらが落ち着けるカメです。

ヤエヤマイシガメもいろんなタイプの子がいますが、全体としては体高が低く、手足が細い子が多いです。(頭部分ではなく)体の黄色部分とねずみ色の部分のキワにくっきりした部分がない感じですね。腹甲の黒い模様や、顔の横のラインは濃い子も薄い子もいるので、あまり当てにならない感じです。

話は全く変わって、この時期、野外で鯉やカメの世話をしていると、道行く人に金魚の飼い方をきかれたりします。鯉は昔、父が飼っていたとか、お爺さんが飼っていたという話は聞くのですが、鯉の飼育方法をきかれることはまずないです。

夏になると金魚を買う人(お祭りで掬ってきたり、ホームセンターで買ったりするのかな)が増えるのでしょうね。たしかに金魚は涼しげで夏には魅力的です。

私個人は和金がすきですが、水槽に空きスペースがないのでもう無理です。


2017.8.8
(火)


チャレンジ錦鯉2017

Olympus μ-40

今日は台風も過ぎ去って、午後からはすっきり晴れてきました。

しかし、昨日の台風はまあまあ近場を通っていったのと、移動速度が遅いので、雨や風が長く続きました。琵琶湖あたりを北上してくれたので助かりました。直進していたらほぼ直撃でしたね。

あまり天気予報を確認しなかったのもあって、自分は(昨日の)夜までに台風対策をすればよいと勝手に思っていたら、思いっきり読みを間違えて夕方には暴風状態でした。

夕方、仕事から帰ってきて暴風状態の中、家の雨戸を閉めていたら、傘は折れてボロボロになるし、びしょ濡れになるし、やばい飛ばされる〜って何回も思うような酷い有り様でした。

朝、仕事へ行く前に台風対策をしておくべきでした。

今朝、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の子たちを確認にいったら、雨でそうとう水は入れ替わったと思うんですが、みんな元気に泳いでいました。よっかた。

模様もなんとなく出てきた感じです。

2017.8.6
(日)


連日、お風呂の中のような天気が続いています。去年と今年を比べてみると、去年は湿度が50%ぐらいだったのに対し、今年は70〜80%の日が多いです。汗をかいてもシャツがなかなか乾かないし、体からキノコが生えてしまいます。

とにかくジメジメしているので、ニホンイシガメの足に水カビが生えてしましました。水替えの頻度をあげたら治ってきて事なきをえたのですが、高湿度過ぎるのも困りモノです。幹部にイソジンを塗るのもよいですが、メチレンブルーの方が幹部の染まりが取れず、長時間効果が続いている感じです。

ニホンイシガメは皮膚がデリケートというのが根底にありますが、我家に長年いる子より最近やってきた子の方がよりデリケートです。なので、各個体の免疫力も変化していくのでしょう。

さて話は全く変わって、子どもと今年はじめて川に釣りに出かけてきました。結果は何もつれませんでした。魚影もまったく見なかったし、夕方といえ真夏は厳しいかもしれません。残念


2017.8.3
(木)

今日は珍しく過ごしやすい一日でした。湿度が低めでした。湿度って体感温度と不快指数への関わりがハンパないです。

仕事場にも南米系の外国人ドライバーさんが荷物を搬入しにきたりしますが、話を聞くと母国より日本の方が暑いと言っています。そのぐらい暑いので、この時期に海外から日本にくる観光客の方々がよく倒れないな〜と思いますね。

話は全く変わって、昨日、お隣の市の夏休みプール開放(小学校のプールを使ってPTAさん主催で行うものです。昔からありますよね)で子どもが溺れました。

うちの市でも年々プール開放をする小学校が減っています(リスク回避ですね)。保護者への負担も大きくなって、監視の保護者は水着着用の上、座ってはいけないとか、かなりの監視体制となってきています。監視中、児童の数も数えていますしね。大人同士で世間話しているような昔の風景はありません。

たぶんお隣も同じような体制をとっていても事故が起こったと思われるので、来年は(うちの市では)プール開放を回避する方向になって、全部なくなっちゃうんだろうな〜といろんな人が話していました。水に入らなければ溺れませんが、水に入れば鬼の監視体制でも絶対に溺れない保証はないので、リスクの線引きは本当に難しいですね。

まずは溺れた子が回復するのを祈るばかりです。


2017.8.1
(火)
 


8月になりました!!。今日もむし暑かったです〜。自分たちが小籠包になって蒸されている気分ですね。

そうそう、先日、兵庫の小学生がヤマカガシに噛まれて一時意識不明になったとニュースで流れていました。血清を打って回復したようで幸いでした。

ヤマカガシというと、私の子どもの頃はまだ毒のないヘビだと思われていて、どこかの中学生か高校生が噛まれて亡くなる事故が起こってから毒ヘビと分かったはずです。

うちの子もヘビを捕まえたりしているので(シマヘビに噛まれたりもしているし)、マムシはわかりやすいですが、ヤマカガシもちゃんと分かるのかと、今回の写真を見せたら”ヤマカガシじゃん”と答えていました。いろいろ特徴まで説明してくれました。さすが田舎の子です。

ヘビといえば、私が高校生ぐらいの頃、両岸の堤防がコンクリートで固められた小さい川の草むらに降りたら、周りがヘビだらけだったのには背筋に寒気が走りました。シマヘビだったと思うんですが、数がいると”うわっ”って思います。

私はヘビが好きということはないので”うわっ”ですが、うちの子はヘビも好きなので”おおっ〜”って喜んで捕まえに行くと思います。好きというのは行動力を伴う感情ですね。


2017.7.30
(日)




ニホンイシガメ 果物を食べる 2017
イシガメ ウリを食す。@

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ニホンイシガメ 果物を食べる 2017 そのA
イシガメ ウリを食す。A

Olympus μ-40
今日もじめじめナメクジ天気でした。そのうち体からキノコが生えて、キノコ人間が生まれるのはと思う程でした。

さて、
夕ごはんの後、冷蔵庫で冷やしてあったウリを切ってたべたらとても甘くて美味しかったです。甘みはメロンの方が強いですが、ウリはメロンと違ってさっぱり感があるのがよいですね。

たくさん出た皮部分は、果物好きなニホンイシガメにあげました。

皮を置くとすぐにカメたちが寄ってきて、各々ウリにかぶりついていました。カメの口は歯の代わりに口ばしが付いているので、切り取るように食べるのは得意です。

特にニホンイシガメは陸にある餌をそのままパクンと食べることができるので(水の中の餌以外も普通に食べられます)、果物もあげやすいです。

美味しいところは私が食べちゃったあとなんですが、それでもペレット餌よりはシューシーで甘いと思うので良いおやつです。

カメにあげた以外にも皮が残っていたので、それはデュビアちゃんにあげました。デュビアちゃんの飼育ケースにウリの皮を入れると、みんながどんどん寄ってきてウリを食べ始めます。

食べる姿を観察するのも、なかなか楽しかったです。





2017.7.29
(土)



本日も暑い一日でした。仕事にいって家に帰ってくると服が塩だらけになっているので、体ってしょっぱいんだな〜と実感します。

今日は鯉友達が御一家で寄ってくれました(素敵なご家族でした)。いろいろお話が出てきて楽しかったです。趣味の世界というのは話をするのが楽しかったりします。趣味って本当に素晴らしい。

みなさんも近くにみえたときは、ぜひ寄ってください。そして趣味の話をしましょう。

私もHPで長くお世話になっている方のお宅訪問(池とか水槽とかが見たい!)とかしたいな〜と思うんですが(旅行も兼ねて)、子どもが成長するまでは時間がとれないので、まだ先になりそうです。


さて話は少し変わって、子どもの成長といえば、上の子がこの春、中学生になりました。中学になると部活とかも大変ですが、なんといっても二年半後に高校入試がひかえています。人生を逆算して考えるとして、こんな職業につきたいとすると、こんな大学へ行く必要がある、それにはこんな高校へ行く必要があるとなります。

娘が通っている中学は残念ながら県内統一テストでは平均以下に位置しています。そんな学校なので、娘がいきたいと思っている高校へ入れる人数は通常ですと0〜1人なんだそうです。なにそれ〜って感じなのですが、もう笑うしかない。

本人はのんびりしていて何にも思っていませんが(通常時も、テストが近づこうが関係なく、毎日21時半に寝てしまうし)、親のこっちはハラハラしないといけなくなりそうです。よく寝ているのに背が伸びないのがまた不思議。

入学後に買った問題集が机のオブジェになっていて、なんとなくもったいないので理科だけ私が暇つぶしに解いています。自分は高校化学・生物の方に馴染みがありますが、中学理科も解いてみるとなかなか面白いですよ。



2017.7.28
(金)


今日も定番の暑い一日でした。

旧ナマズ水槽へ移したチャレンジ稚魚たちが、もう大きくなった気がします。薄く飼うとどんどん大きくなりますね。一匹当たりの餌が増えるからだと思うんですが、それにすぐ反応出来る稚魚の体が素晴らしいです。どんどん成長して巨鯉軍団になって欲しいです。

餌といえば、稚魚は水が汚れすぎてしまうのでだめですが、鯉でも亀でも油分の多い餌はよく太りますね。炭水化物と油のコラボレーションは強力です。

この組み合わせがきっと一番太るんだと思いますよ。自分も深夜の唐揚げ弁当で何十キロと太ってしまいましたしね。細胞は入れ替わってしまうので昔の細胞はほとんど残っていませんが(脳細胞は入れ替わらないので、残っているのは脳細胞だけ?)、今の体の土台は唐揚げ弁当で出来ています。焼肉弁当も仲間に入れてあげてください。

鯉とか亀に唐揚げ弁当を食べさせる訳にはいかないのが残念です。


2017.7.26
(水)

今日も暑い一日でした。同じあついでも、気持ち的に盛り上がれた熱い一日だったらよいのですが、夏の水族館のシロクマみたいになっていました。やる気を起こしたら負けみたいな・・・。

直近では昨日の暑さが本当にヤバかった(昼も夜も)と思うのですが、その影響と私の飼育ミスで野外水槽のナマズを全滅させてしまいました。

昨日の夕方、朝にあげた餌の残りが水面に浮いており、どうしたのかな〜とは思ったのに、自分も暑さに負けていたのでそのまま放置してしまいました。で、朝にチーンとなっていたと。

鯉でもそうですが、いつも食べ残さないのに食べ残しのあるときは、水の調子が落ちているときなので水替えをしないと危険という基本をすっかり忘れてしまっていました。ほんとお恥ずかしい。ナマズがどんどん餌を食べるので調子にのってあげていたのも一気に水質を痛めた原因でもあるので、二度お恥ずかしい限りです。


普通の大型水槽


大型水槽 屋根つき

Olympus μ-40

気を取り直して、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017です。

産卵水槽や大型水槽(屋根付き)から、普通の大型水槽に移した稚魚たちがどんどん成長しています。

特に大型水槽(屋根付き)から移した稚魚は弱々しいの多かったのに、密度が減って伸び伸びしたのか、成長が加速しました。

普通の大型水槽は毛子は途中で消えてしまったので(梅雨の雨が続いたときに消えた)、上記の子たちもどうかな〜と思ったのですが、想像以上に元気に育っています。

これは嬉しい予想外です。

大型水槽(屋根付き)に元々いる子たちも元気に育っているのですが、一匹大きいトビがいます。なんとか掬いたいのですが、うまく掬えません。すばしっこいんですよね。

掬えぬなら殺してしまえ錦鯉、掬えぬなら掬ってみせよう錦鯉、掬えぬなら掬えるまでまとう錦鯉。

2番目の作戦で頑張って見たいと思います。ダメなら3番で。

今回、不幸にしてナマズ水槽が空いたので、いくぶんか稚魚を移そうかな〜と思っています。しかし、金色っていうのはよく目立つし、群れていると輝いています。実に綺麗です。

写真は稚魚水槽の様子ですが、来年、再来年にはメイン池がこんな風になるかと思うと胸熱です。市内でもっとも黄金系を飼育している池になるはずです。やったるで〜。

話は全く変わって、昨日、タイリクミナミイシガメの細長い卵を1個回収したと書きましたが、今日も1個水の中にありました。昨日はなかったので、昨夜から今朝かけて産んだと思うんですが、これも同じく細長かったです。昨日のも今日のも受精卵だとよいのですが、ちょっと期待薄かな。

そうだもう一つ、ナマズの件もあって、ほとんど掃除していなかったメイン池のろ過槽の掃除をしたんでした。ポンプをモーター式の循環ポンプからエアリフト式に変えてあるので、以前よりも循環量が少なくなってからの掃除です。

そのため、ろ過槽がさぞ汚れているかと思ったのですが(特に底にたまる沈殿物など)、思った以上に綺麗で拍子抜けしました。しっかり微生物に分解されている感じです。

今年は殺菌灯をつけていないので、池の水は青水になったり透明になったりを繰り返していますが(現在は青水状態)、ろ過槽を見るに水自体は問題なさそうでした。よかったー。


2017.7.25
(火)


今日も暑かったです。というか、今日の暑さはヤバかった。湿度マックス状態でほぼ無風!!。この状態はもうすぐ雨が降ってくるんだろうな〜と思わせておきながら、最後まで雨は降りませんでした。

朝、6時前にいつものローテーション(植木鉢の水やり、鯉たちへの餌やり、カメたちへの餌やり)をしていたら、タイリクミナミイシガメの水槽に白いものがチラッと見えました。

よく見ると、妙に細長い卵が1個水中に転がっていました。他にもあるかな〜と探したものの見つかりませんでした。そういえば去年も細長い卵が1個だけあったことを思い出しました。どの子かは分かりませんが同じ個体が産んだと思われます。

仕事から帰ってきて再度水槽をチェックするも、朝に回収した卵1個だけしかやっぱりありませんでした。1個だけ産むって奇妙な産卵形態です。まだ産むのかな〜!?、よく分かりません。

話しは全く変わって、今春から娘は中学生になったのですが、本人は身長が高くなりたいといっていたのに、どうも伸び悩んでいます。私は180cm弱身長があるので、もっと大きくなるかと思ったのですが、身長150cmちょっとの妻に似てしまったのかもしれません。

あと私は視力が1.5から2.0はあるのですが(今は老眼気味ですが)、妻は0.02ぐらいだったか?で目が悪いです。で、娘も視力が0.1はありません。なんだ全部妻に似たのか〜と思うのですが、肌は色の白い妻ではなく、色の黒い私に似ています。

なんかこう、いいとこ取りというか、うまく混じって平均的になればと思うんですが、どちらかへよってしまっています。

鯉も両極端のタイプをかけても、うまく混じった鯉は生まれないといわれているし(実際どうだと思うし)、遺伝子は馴染むっていうのが基本的には嫌いなのかもしれません。


2017.7.24
(月)


このところ、知人のご家族とか職場の方とか倒れているので(たぶん暑さによるものだと思います)、皆さんもお気をつけください。そんな中、今日も暑い一日でした。



ツマグロヒョウモン メス

Olympus μ-40

一昨日の朝、植木鉢に水をあげていたら、サルスベリの木に珍しい蝶が止まっていました。

かなりボロボロな姿だったのですが、まだ飛ぶ元気はあったようで、すぐに何処かへ飛んでいってしまいました。

調べてみたらツマグロヒョウモンという蝶だそうです。けっこう普通にいる蝶みたいなのです。自分が気がついて無かっただけなんでしょう。

庭にレモンの木があるのでアゲハチョウばっかり目についているからかもしれません。アゲハチョウはレモンに卵を産みにしょっちゅう来ています。

自分の目に入らないだけで、もっといろいろな蝶が来ているのかもしれませんね。もっと観察してみたいと思います。


全然話は変わって、先日、スーパーの立体駐車場に入ったら、駐車場の端の方でタイヤ交換をしている人とか、ワックスを塗っている人とか、アクセサリー(オーディオ?)を取り付けている人とかを見かけました。なんでこんなところで作業しているんだろうと思ったんですが、炎天下が暑すぎるから日陰を求めた結果なのかな〜。自分はしませんが、なるほどな〜とは思いました。

車つながりですが、仕事に行く途中に中古自動車屋さんがいくつもあって、信号待ちをしているときとか展示してある車を見ています。古いのから新しいのまでいろいろ有りますが、自分は丸い車より四角い車が好きだったりします。

珍しくAE86カローラ・レビンが展示されていて、しばらく眺められるな〜と思っていたらすぐ売れてしまって無くなってしまいました。自分の最初の車が壊れて二台目の車を買おうとなったときに、AE86カローラ・トレノのよいのがあって(トレノはレビンより安かったし)購入候補にしたのですが、当時にもう古い車だったので結局買いませんでした。今でもAE86を見るとそんなことを思い出します。

車関係でちょっと後悔しているのは、妻がまだ彼女だったとき、(妻は)シルビア s13 Q's に乗っていたのですが、そのまま手放さずに残しておいてもらえばよかったな〜ってことです。当時は世の中、ミニバンばかりになってしまうとは思いもよらなかったですね。でも、ミニバンは便利だからこうなるのも必然です。


2017.7.22
(土)


三重 鼓ヶ浦海水浴場 正面 2017
鼓ヶ浦海水浴場
正面

三重 鼓ヶ浦海水浴場 右方向 2017
鼓ヶ浦海水浴場
右方向

三重 鼓ヶ浦海水浴場 左方向 2017
鼓ヶ浦海水浴場
左方向

三重 鼓ヶ浦海水浴場 浜辺 2017
鼓ヶ浦海水浴場
浜辺

三重 鼓ヶ浦海水浴場 入り口 松林 2017
鼓ヶ浦海水浴場
入り口の松林

Olympus μ-40

今日も暑い一日でした〜。

そうそう昨日から夏休みに入りました。

妻と子どもから今年は海水浴へ連れて行ってほしいというリクエストに応え、重い腰をあげ海へ出かけました。

向かった先は、自宅から二番目に近い鼓ヶ浦海水浴場(三重県鈴鹿市)です。

海水浴場オープン中は海水浴場の目の前に駐車場もでてきて(一日500円)、トイレ、更衣室、シャワーは無料で使用できます。トイレもすごく綺麗です。

駐車場から堤防を登って降りたら松林と砂浜とその奥に海が広がっています。

海だーー。

ここは砂浜の松林のおかげで日陰があり、休憩したりするのがとても楽です。

10時に到着したときにはすでに20人ぐらいが泳いでいました。ちょうど引き潮だったみたいで砂浜が広くなっていました。

海なので泳いでいるというより、浮き輪を持って波に漂っている人が多いですね。

私達も浮き輪をもって海に突入しました。私なんか約30年ぶりぐらいの海水浴ではないかな〜と思います。妻と子どもは去年は千葉の海水浴場で泳いでいるので約一年ぶりとなります。準備なんかも手慣れたものです。

私は海ってどういうものかも忘れてしまっていて、ビーチサンダルを履いたま泳ごうとしたら、足が浮いて頭が水の中に落ちてしまって大失敗。人間は足が浮くと泳げないんだと再認識した次第です(もう忘れてしまっていました)。いきなり海水のちょっぱさを味わいました。塩分濃度3%ってほんとしょっぱい。

海にブイが浮いていて、それが海水浴場の一番奥を知らせるマークになっているんですが、歩けるかぎり歩いていったらブイに到達してしまいました。引潮時は水深1.5mって感じです。

ちなみにブイだけでネットとかはありませんでした。流されると沖までいってしまうので気をつけましょう。

岸とブイの中間あたりになると水温が下がって冷たく感じる水が流れています。その辺りですと、その潮の流れにもよるのですが、水が澄むと足の指がぼんやり見えるぐらいの透明度でした。水深1.2mぐらいの場所!?。

ちなみに岸に近い辺りでは砂も巻き上げているので透明度はほとんどありません。伊勢湾内ですので綺麗な水の海水浴場とはいかないのですが、浮き輪で波に漂う分には十分です。

お昼を過ぎたら、人も少し増えて常時30人ぐらいが海で泳いだり、浮かんだりしている状態でした。遠浅で急に水深が深くなる場所もないので、小さい子たちを連れた親子も多かったです。自然なので油断はできませんが、比較的安全な海水浴場であるとは思います。

午後は満潮だったので波も大きく、浮き輪で浮かんでいるだけでも上下によく動いて楽しかったです。三枚目の写真の砂の盛り土が無くなるぐらいまで水が戻ってきていました。

引潮中はブイまで歩けましたが、満潮になると岸とブイまでの中間ぐらいででもう足が届がきませんでした。引き潮でブイまで行けたのはラッキーでしたね。

結局、朝10時から午後2時までいて、その後は家に帰ってお昼タイムでした。

UV50をしっかり塗ってガードしていたのですが、けっこう日焼けしちゃいましたね。私は元々色が黒いのでさほど気にならないレベルで収まるとは思いますけど。

そういえば、娘は頭皮(頭のてっぺんの毛がない部分)がしっかり日焼けしていました。頭皮には日焼け止めを塗ってないので紫外線直撃だったんですね。これには事前にきがつきませんでした。帽子をかぶらないときは頭皮にも日焼け止めです。

今日は重い腰をあげましたが、一番楽しんだのは自分かも。
しかし、腕がヒリヒリする〜。



2017.7.21
(金)



今日も暑い一日でした。朝9時頃に大雨が降って、すぐ止んだのですが湿気でムンムンでした。

久しぶりにカメの卵を回収。クサガメではないかと思っています。そろそろ今シーズン第二弾目の産卵に入るかもしれません。亀はだいたいワンシーズンに二度ぐらい産卵します。

先日、実家が夕張メロンをいただき、そのおすそ分けをもらったのですが、本当に甘いですね〜。糖度が高い〜。
もったいないので食べ終わった部分をデュビアちゃんにあげたら皮もほとんど残りませんでした。

デュビアちゃんはグルメなので甘いメロンだと皮もなくなる勢いです。甘くないメロンだとそこそこです。生き物って正直だわ〜、空気を読むとかないし。

2017.7.20
(木)



今日も暑い一日でした。灼熱です。

鯉の餌やり、カメの餌やり、ナマズの餌やり、メダカの餌やり、あと必要なところの水替えを終えて一息ついていたときに、ふと、タイリクミナミイシガメとヤエヤマイシガメの違いを記録に残しておこうと思いました。

2016年産まれの子たちを、パラパラと餌をあげつつのんびり育ててきて、現在、ヤエヤマイシガメが甲長4.5cm、タイリクミナミイシガメが4.7mmに成長しています。ほぼ同じサイズです。

同じ種類ですが、別種のように甲羅の雰囲気が異なっています。比べると甲羅の盛り上がり方がぜんぜん違います。野外で放し飼いにするならタイリクミナミイシガメだし、室内でペット的に飼うならヤエヤマイシガメかな〜と個人的に思います。

タイリクミナミイシガメの子ガメをなかなか見る機会がなかったので、これまでタイリクとヤエヤマで違いがあやふやなところがありましたが、これで成体をみても子ガメをみても見間違えることはまずないかと思います。

鯉でもそうですが、成長の記録を付けておくと、変化の度合いを振り返ることができるので便利だったりします。デジカメさまさまですね。フィルカメラだとなかなかこうはいきません。


ヤエヤマイシガメとタイリクミナミイシガメ 2017
ヤエヤマイシガメ 斜め正面 2017 タイリクミナミイシガメ 斜め正面 2017
ヤエヤマイシガメ 側面 2017 タイリクミナミイシガメ 側面 2017
ヤエヤマイシガメ 腹甲 裏側 2017 タイリクミナミイシガメ 腹甲 裏側 2017
ヤエヤマイシガメ 斜め下 2017 タイリクミナミイシガメ 斜め下 2017
ヤエヤマイシガメ 正面 2017 タイリクミナミイシガメ 正面 2017
ヤエヤマイシガメ
ミナミイシガメの亜種
タイリクミナミイシガメ
ミナミイシガメの基亜種

2017.7.19
(水)


今日も暑い一日でした。暑いながらも昔風の夏って感じだったので、まだ耐えられました。



チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017
バケツ


Olympus μ-40

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の産卵水槽をやっと片付けました。

そこで暮らしていた稚魚たちも引っ越しです。

ぱっと見、全部黄色い子たちばかりかと思ったのですが、少し模様の切れ目がでている子もいるみたいです。

色合いは綺麗な子たちばかりでした。

一匹だけ巨大なトビがいて(5cmぐらい、他の3倍ぐらい)、他の水槽へ移しました。どういうわけかトビは大きいんですけど体の形がイマイチなのが多いんですよね(伸びやかさがない)。

やっぱり、全体が小さい稚魚のうちは、大きすぎず小さすぎずの中間層の子たちを残しておくほうが、のちのち綺麗な鯉になると思うんですが、そこまで手が回りません。

まあ、うまく最終に20匹ぐらい残して、来年はカメ水槽の水場、再来年にメイン池に合流させ池を華やかにしたいです。


さて話は変わって、歯医者さんで仮詰めとなっていた歯に本物の詰め物をはめてもらいました。いつも思いますが、型取り詰め物の精度は高いですね。調整してもらって詰めたら、もう元々の歯と感覚が分かりません。

虫歯にしないのが一番ですが、虫歯になったら早期治療が一番です。早期だとすぐ直るし。

私が子どもの頃は、まだ型取り詰め物がなく金属のペースト?を歯を削ったところに直接詰めていたと思うんですが、あれってどうやって固まっていたんだろう??。なんかの化学反応だったのだろうか。

今はシーラント、コンポジットレジン、型取り詰め物とあって、よい時代ですが、いずれ注射で歯が生えてくる時代がくると思うと胸熱です。科学の力ってすごい!!。私は生き物を飼っていますが、ナチュラル志向というわけでなく、科学も大好きです。

少し話はずれますが、歯医者さんはコンビニより数が多いと紙面などで目にしますが、確かにうちの近所はコンビニより多いです。でもどこも混んでいるから、予防と治療に通っている人がそれだけ多いんでしょうね。そうそう、整形外科の混みあいも大変なことになっています。やっぱり年配者が多いということですね。


2017.7.18
(火)


今日も暑い一日となりました。暑すぎて毎日とろけています。

去年釣ってきたナマズがなついてきました。餌をあげると、私が見ている前でもお構いなしでパクパク食べています。

ナマズなので鯉の餌ではなく、カメと同じドックフードをあげているんですが実によく食べます。我家にはなついたナマズが3匹いるので、三次元的に地震を察知してくれたら嬉しいですね。

緊急地震速報だと、あっというまに地震がきてしまいますが、ナマズなら一週間前ぐらいから地殻の歪みを察知できるかもしれないので、水を買っておくぐらいのことはできます。

残念なのは、ナマズが地震を察知しても我家の近辺の地震のため、HPで今週はナマズが大暴れしているため地震にご注意くださいと書いても、ほんとんどの人には役に立たないことです。

話しは全く変わって、先日、オークションで落札者さんに(人生初となる)悪いの評価をくらってしまいました、オーマイゴー。出品物は自分が大変気に入っていたもので、出品するか残すか最後まで悩んだ末のものだったために、こんなことなら手元に置いておけばよかったと後悔。悪いをつけてきた相手では大事にしてもらえないのが明白で(物とはいえ)可哀想。

今思えば、連絡がスムーズでないし、入金を待ってくれだの、要所要所で大丈夫かな〜という雰囲気だったので、この結末も分からなくはない感じです。ほんとに残念なところへ嫁いでいってしまった。もめたわけではないのは良かったですが、次はいい人にあたりますようにと思います。

もめるで思い出しましたが、近頃見かける小競り合いだと、年齢的に70歳〜80歳ぐらいまでの男性が多い気がします。よく男は歳を取ると頑固になるといわれますが、個人的にはその原因は栄養失調からくる脳の働きの低下なんだろうな〜と思っています。

これまで女性の多い職場を幾つか経験していますが、女性はけっこうよい物を食べています。ご飯+デザート+おやつっていう感じでしょうか。男はカップラーメンとか、パンとかが多いイメージ(デザートとかほんとに食べていませんね)。

定年したら男は厄介者ですから、どんどん栄養に偏りが出そうな感じです。65歳定年で(適当にご飯を済ませていると)5年たった70歳ぐらいにはもう思考回路に限界がくるのかもしれません。

なので、クレームを入れて一人でどんどん盛り上がってしまう男性年配者さんなんかを見ると、ああ栄養失調って大変だな〜と思ってしまいます。もっと美味しものを食べたほうがいいよってアドバイスしたくなりますね(しませんけど)。

最近ダンナが頑固になってきたと感じる奥様方、加齢だけなく実は栄養失調なのかもしれませんよ。

栄養って大切。歳とったら、妻を当てにせず(妻が大切なのは往々にして、妻自身、子ども、孫。あとペット)自分の栄養は自分できちんとりましょう(←将来の私に言い聞かせている言葉です)。


2017.7.16
(日)


今日は一段と暑い一日でした。

数日前には雷も鳴ったし、晴れが続く予報だし、もう梅雨明けかもしれませんね。梅雨が開けたらさらに暑くなってしまう〜。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の稚魚たちも順調で小さい魚が群れて泳いでいる感じにまで育ちました。模様が出るのかどうか分かりませんが、みんな黄色っぽい色合いです。魚体が明るいので期待しています。


タイリクミナミイシガメ 有精卵 2017
タイリクミナミイシガメ
有精卵

タイリクミナミイシガメ メス親 2017
タイリクミナミイシガメ
メス親

Olympus μ-40

今朝は7月13日に紹介したクサガメが産卵していました。どうも未受精卵っぽいのですが、まだ分かりませんので明日以降に期待です。

昨日、水中産卵となっていたタイリクミナミイシガメの卵にきれいな白濁バンドが出ていました。有精卵であることは間違いないです。3個とも全てにバンドが出ていたので、よかったです。

今回産んだ親は、うちにタイリクミナミイシガメを導入した最初の年の一匹で、甲羅が薄い茶色っぽい色(キャラメル色)の綺麗な子です。

有精卵だったことで、今いるオス親と交尾出来ていると思って良さそうです。カメはオスの数がすくない品種が多いので(タイリクもオスが少ない)、ちゃんと交尾ができているかどうかはとても重要です。

下の写真の子もなんだか産卵しそうな雰囲気になってきたので、うまく産卵箱に産んでくれないかな〜と思います。
ミナミイシガメは日頃はボヤ〜としていることが多いので、水中産卵になっても意外と卵は(他のカメに潰されることなく)無傷だったりするのですが、やっぱり砂に産んでくれた方が安心です。

しかし、写真でみてもタイリクミナミイシガメの造形美は良いな〜と感じます。どんどん増やして庭で放し飼いできる日が待ち遠しいです。

ぜったい楽しいよな〜。




2017.7.15
(土)


今日も暑い一日でした〜。連日、野外が脱衣所状態なのでプチっとバテテます・・・。

そんな中、今朝はタイリクミナミイシガメが水中産卵していました。運良く卵は割れていなかったため素早く回収しました。ラッキー。

ここ2日程、卵箱の砂を掘りまくって箱の砂を外へ放り出していたのに(超迷惑!)、結局は水中産卵とは昨日までの行動はなんだったんだと言いたいです。タイリクミナミイシガメのメスとしては最大サイズだと思うんですが、卵の数は3個でした。ミナミイシガメは一回の産卵で3〜4個が限界のようです。

カメ 卵 有精卵 2017
有精卵

カメ 卵 無精卵 2017
無精卵

Olympus μ-40

無精卵なのか有精卵なのか、有精卵だったとしても水中産卵だったので生きているのか、時間が立たないと分からいことなのですが、夕方、仕事から帰ってきたら1個の卵に薄く白濁ラインがでていました(写真上)。

白濁すればまず有精卵です。

カメによって一日で白濁するものや、3日ぐらいしてから白濁するのもいます。その後、どんどん白濁が卵全体に広がるのもいれば、白濁部分が広がらないまま時がたち、孵化が近づくと一気に全体に白濁するのもいます。

白濁の広がり方に関しては、ニホンイシガメなんかは前者で、カブトニオイガメなんかは後者にあたります。

そもそも、カメの場合は卵が産み落とされた時点で、すでに受精卵なのか未受精卵なのかは決まっているので、卵の雰囲気をよく観察するとなんとなく分かるときがあります。

有精卵(受精卵)は光をかざすと黄身が底面に沈んでいる感じで、未受精卵は黄身が浮かんでいるように見えます。黄身に偏りがない雰囲気ですね。

そのためか、色合いも未受精卵の方がオレンジっぽく見えます。時間がたつと有精卵は卵の透明感が増す感じですが(黄身が底面に沈むため?)、未受精卵はずーとオレンジっぽいままです。





2017.7.13
(木)


今日も暑すぎる一日でした。野外でアイスを食べたら、食べるのが早いか、溶けるのが早かいの競争となってしまいました。ギリギリ食べるのが早かったです。

錦鯉 稚魚 2017-07-13
チャレンジ錦鯉稚魚

クサガメ レッドタイプ 2017
クサガメ産卵中?

Olympus μ-40

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の稚魚たちの餌を浮き餌に変えました。これまではひかりプランクトンもあげていたのですが、粉タイプではもう小さすぎるようになりました。

うき餌を撒くと稚魚たちが集まってきて、餌をつつき合います。

稚魚たちが黄色っぽいので、光の加減で黒っぽく見える水面を遠くからみると、夜空をながめているかのようです。実に綺麗です。

どんどん成長していって欲しいですね。今年は水草(写真左上)も浮かべてあるので、稚魚たちが水草に潜り込んだりしています。

この水草、田んぼで採取してきたもので、なんという種類か知らないのですが、冬も枯れないし、メダカの産卵藻としても優秀で、大変役にたっています。いい感じで増えていくので、増えたら他の水槽へ追加したりしています。一度名前を調べないと。

下の写真は今年我家にやってきたレッドタイプのクサガメさんです。写真でみると大きさが分かりませんが、実際に見るとかなり大きです。頭も大きいですね。

産卵行動に入っていたので、明日卵が回収できると嬉しいな〜と思います。我家にいるクサガメのメスは大きい個体が多く、頭も大きめなので、生まれてくる子ガメも心なしか頭が大きい気がします。

クサガメはどっしりしていて、横綱相撲みたいな落ち着きと迫力があり、眺めていて飽きのこないカメです。近年、クサガメは江戸時代に帰化した説が有力ですが、何かに被害を及ぼしてもいませんので、日本にいてくれてありがとうという感じです。

江戸時代からいるのだから、もう在来種でいいよ。

2017.7.12
(水)


今日も暑い日でした。ただ風があったので午前中までは爽やか感が少しだけありました。午後夕立してからはいつもどおり湿気でベタベタでした。

本日もカメの卵を回収。今季初めてヤエヤマイシガメ(ミナミイシガメの亜種で日本在来種です。)が産卵していました。産卵数は3個でした。去年2万頭まで数が減ったという話がありましたが(食用にいっぱい輸出されちゃって)、いまはどうなっているんだろう??。

2万匹って多い数にみえますが、2万匹だと日本人6000人に一人しか手に入れれないレベルですからね。食肉用の牛は国内に250万匹いるらししい。

ミナミイシガメは繁殖力が強いと聞いたことがあるのですが、産卵数が少ないので採取されちゃうと一気にいなくなってしまうタイプかもしれません。本当によいカメなので大切にしたいところです。

あとはクサガメが3セット産卵していました。こちらのうち2セットは無精卵っぽい。日々回収はしていますが無精卵もあるので、最終的にどのぐらいが孵化するのかは不明です。

今日は仕事が休みだったのもあって、水槽部屋のメンテや外の水槽のメンテなどをしていたら半日ほどかかりました。その後は疲れてお昼寝でした。しかし、メンテが終わったときの達成感と充実感は素晴らしいですね。お酒が飲めないからだめですけど、(飲めるなら)きっとビールでも飲みたい気分なんだと思います。

相手が生き物である以上、メンテは一生続くものです。自分の体調が悪くてメンテが出来ないときはあっても、不思議と(自分が元気なら)メンテがイヤになることはないんですよね。自分で言うのもなんですが、本当に好きなんだと思います。

錦鯉ともであって17年目ぐらいだと思うんですが、あんな風に飼ってみたい、こんな鯉を飼ってみたい、これを試してみたい等々、次を考えることはいろいろあっても、やめることは頭に浮かんできません。仕事は辞めたいな〜と思うことがあるのに、錦鯉にはそれがない、なんてパワーなんだろうと思います。重力より強いかも。


2017.7.11
(火)




チャレンジ錦鯉稚魚

Olympus μ-40

本日も蒸し暑い一日でした。はやく暑さが楽しめるようになりたいです。

そんな中、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017の子たちがいい感じで育ってきました。浮き餌をあげると、つつきに集まってきます。黄色っぽいだけあって良き目立ちますね。

稚魚たちの成長に伴い水槽に対して数が多くなってしまったので、一部を掬って2t水槽へ移動させました。元気に成長して欲しいです。

さてさて話は変わって、
今日もクサガメかウンキュウが産卵していました。

2017.7.10
(月)


本日も超蒸し暑い一日でした。

今日は久しぶりに歯医者さんに行ってきました。側面から穴が空いてしまった歯の治療です。鏡で歯を見ていたときに見つけました。

深めだったのですがなんとか神経は抜かずに詰め物だけで完了しそうです。よかったーー。治療はあちこちしてありますが、まだすべての歯に神経が通っている状態なので、少しでも長くこの状態を保ちたいです。

しかし、歯医者さんというのは何回いっても慣れませんね。今の歯医者さんは昔とくらべて雰囲気も良いし、治療も痛くないし、特に心配ごともないのですが、歯を削られているときは体が緊張してしまいます。

削られるのはどうも苦手なので、早く注射を打ったら歯が生えてくる時代になったら嬉しいですね!。

話はまったく変わって、
今朝はウンキュウが産卵していました。近頃、暑くなったためか産卵ラッシュです。


2017.7.9
(日)


連日暑い日が続いています。暑いだけでなく蒸し暑いから大変なんですよね。

朝5時半ごろに外の植木の水やりをしているときは心地良いのですが、夕方の西陽にあたりながらの水やりは気合を入れないと出来ません。でも一日2回は水をあげないと植物が持たないし・・・。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2017ですが、野外で飼育している水槽の3つのうち、屋根のある水槽は絶好調なのですが、屋根のない2つは稚魚が死んでしまいます。

屋根の無い水槽は角型のビックタライ(エアレーションあり)と2tFRP水槽(エアレーションなし)なので、設備も水量も違うのですが、同じように稚魚の調子がイマイチです。

屋根のあるFRP1t水槽(エアレーションなし)は調子よいので、この3つの条件を考えると、大雨の水がよくないか(大雨の日があったし)、直射日光がいけないということになってきます。暑さも考えたのですが、一番暑いのは屋根のあるFRP1t水槽だと思うし、屋根といっても密封状態みたいな感じで風通しがないですし、温室状態。

やっぱり暑さが原因ではないと思っています。どうも雨水は稚魚(メダカサイズ)にはよくない気がします。

さて、仕事から帰ってきたら、子どもがヨーロッパヌマガメが産卵していたみたいというので、産卵箱の砂を丁寧にどけたら卵が出てきました。メスは大きいカメなのですが、クサガメやイシガメに比べて卵が一回りは小さいです。小ぶりだな〜という印象です。

続いてイシガメの産卵箱を掘ったら卵が出てきました。朝(6時頃)に掘ったときは無かったので、その後に産んだのでしょう。去年はことごとく水中産卵で卵を回収することができなかったのに、今年は2回水中産卵、4回産卵箱と順調です。水中産卵のうち、1回はまだ産卵箱が用意していなかったためのものです。

しかも産卵箱の産卵は4回中3回が同じ場所に産んでいます。産卵している個体はそれぞれ違うはずですから、これは驚異的です。

去年と今年は何か違うのか、日々の日記を読んでくれている方はピンときたと思いますが、今年は産卵箱の砂の上にレンガを1個だけ置いています。

このレンガの下に産卵しているのです。どうやらカメの卵を隠したい思惑と一致しているみたいです。自然界でも石の下に(なるべくなら)産もうとしているのかもしれません。

イシガメが産卵せず困っている方は、石かレンガを置いてみるとよいかもしれませんよ。カメは産卵するときに良い場所を探すので(しっくりくる場所を探すので)、砂地に石を感じるとビビッときちゃうのかも。他の種類のカメにも応用が出来るかもしれません。



2017.7.5
(水)


昨日の台風の影響か、今日は猛烈な湿度で覆われていました。過ごしにくい一日でした。

その他は特に何もなかったのですが、(私のことですけど)最近鼻水がずーと出ていて止まりません。鼻の蛇口が壊れたかな。

蛇口が壊れたで思い出しましが、先々月に工事したんでしたっけ?、漏水の工事後、初となる水道明細書がきました。

この時期、カメ水槽の水替えに高頻度で水道をつかているのに過去最安の水道料金でした。漏水していないって素晴らしいです!!。

私達家族でこの家に12年程すんでいますが(旧実家なんですけれどね)、ずーと水道が漏れたままだったんですね。気が付きませんでした。

家族から水道代が高いのは鯉のせいにされてきましたが、やっと濡れ衣が晴れました。
死んでしまった子たちもやっと成仏できるのはと思います。南無阿弥陀仏。

2017.7.4
(火)


今日は夕方、台風がやって来ました。16時頃が一番ひどく、超絶土砂降りで目の前が見えない程でした。

雨が激しすぎてカメの産卵箱が水没してしました(軽く雨除けは付けてあったんですが・・・無理でした)。

今朝、イシガメが産卵していたのですが、前回に続きレンガの下に産んでました。産卵中から見ていたのに、卵を探してもよく分からない状態でした。よく探したらレンガの下にありました。

自然界なら石の下なのでしょうけど卵を隠す能力が高いですね。動きが俊敏で器用なイシガメならかもしれません。のんびりのクサガメだとここまでは出来ない気がします。

ともかく台風の前に卵を回収できたので良かったです。

大変なのはイシガメの卵は殻が薄いので砂から掘り出すのに細心の注意がいることです。注意していも、1個ぐらい割ってしまったりするんですよね。産卵時、イシガメは鋭い爪のある後ろ足で卵を転がしていると思うんですが、割るということがないので、どうやっているんだろと思ってしまいます。なぜ割れないか不思議です。

結局、今回の産卵数は全部で8個だったかな。イシガメのメスはサイズもあるのに、やっぱり産卵数はすくないです。日本固有種らしく繊細というか奥ゆかしい感じでしょうか。

今年は過去と比べてよく産卵してくれているので、今の環境に慣れてきたのかもしれません。ありがたいことです。このペースでどんどん生まれて欲しい!!。

世代交代を考えると、鯉でも産卵するまで育てるのに時間がかかるな〜と感じますが、カメはもう一つ時間がかかります。自宅で完全養殖になるまでは10年ぐらい見ておかないといけませんね。

鯉やカメを育てあげるには、自分も寿命がいるということです。長生きが得する世界であることは間違いないです。


さて話は全く変わって、
世の中には有り余る才能を自由気ままに使っている人がたくさんいて、この方もその一人ですね。
素晴らしいテクニック、アレンジ力、音作り、なのにこのVo素材・・・、でもモッシュしたくなるVoだね、笑える。

真面目な話、これを聴くとメタルVoに合ってる気がしないでもない。


2017.7.2
(日)



今日はむちゃくちゃ暑かった。外が脱衣場状態。昨日の夜から寝れないレベル(特に湿気で)でした。

寝てられなかったので朝5時におきて外の水やりと餌やり、カメの砂場のチェックをしていました。

イシガメの砂場を一回目チェックしたときは卵がないと判断したのですが、砂をもう一度整備したら卵があることを発見。
砂場の上に置いてあるレンガ(1個だけ)の下に隠れるように卵が産んでありました。

後ろ足だけの作業なのに、ほんとに起用だと驚きのレベルでした。いや〜ビックリ。
明日からはくまなく探そうと思います。


**今日の幸せ***

カールを食べたよ。



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