日々の記録 過去ログリストへ戻る

錦鯉飼育日記 日々の記録 2011年7月1日-2011年9月30日(since 2003.1.31)



 
2011.9.30


今日で9月も終わりです。今年もあと3ヶ月、鯉たちと共にじゃんじゃん楽しんで暮らして行きたいと思います(家族と共にの方がよいかな)。

明日から10月なわけですが、10月は土日が全部埋まってしまう予定です(バイトも含めて)。このままいくと11月もほとんど埋まってしまいます(バイトも含めて)。

バイト先が貧乏すぎて、スタッフがギリギリ以下しかいないため、シフトの融通がどんどん利かなくなってきていて困ったものです。お金のある職場で働いてみたいですが、面接の時に、おたくの会社にお金はありますか?って聞けませんしね。財務状況の調査とかもできませんし。

そんなことで週末は遊びの鯉活動ができませんので、この10年でもっとも鯉活動のない秋のシーズンとなりそうです。そのぶん、新入り鯉が少なくなりますので、今いる子たちをより可愛がることができそうです。秋の新入りが少ないということは、来シーズンも新鯉がすくないというのと同義語ですしね。

遊びの鯉活動が出来ない分は、運動会、七五三など、他の行事を楽しんできます。たまにはそういうシーズンもよいでしょう。ということで、今年は秋の鯉活動はお休みします。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

昨日のことですが、子どもがクラスの友達から京都の名物に大文字焼きというものがあるらしいと聞いたらしく、”私はその大文字焼きを食べてみたい”と言ってきました。大判焼き、たこ焼き、など、〜焼きという言葉から連想して食べ物だと思ったようです。子どもとしゃべっていると面白いことがいっぱいなので、人生が豊かになりますね(ほんとに)。

でも、もし本当に(食べ物の)大文字焼きがあるなら、私も食べてみたいです。クラスの友達が、京都五山の送り火を意味していったのか、友達も食べ物だと思っていたのかは不明です。

2011.9.27


池の鯉


昨日は、昨年ぶつけたまま放置してあった軽自動車のナンバープレートと車検証を返してきました(廃車ですね)。

ちょうど任意保険の更新時期をむかえていたので、任意保険を停止にしようと思っていたら、廃車になっていないと停止でなく解約になってしまうとのことで、急いで廃車にしてきた次第です。

停止だと、現在適応されている保険割引率(65%割引)が10年間有効となりますが、解約だとゼロに戻ってしまうので停止の方がはるかにメリットが大きいです。

しかし、車というのは維持費が高い!。私の軽自動車でも自動車税が年8千円位、任意保険が年3万円ちょっと、二年に一度の車検が7万5千円ぐらいかかっていました。軽でなかったら一番の小型車(1000ccとか)で自動車税が年3万5千円ぐらいになりますから、全然違ってきます。

車などは日本の一大産業の位置づけですから、もっと安い維持費で乗れるようにして欲しいものですね。考えてみると、これまでどんどん売れていたほうが不思議なぐらいです。

さて、話はまったくかわって、左写真は今朝撮った我家のメイン池の様子です。池に近づくと鯉がよってきてすぐこんなグシャグシャ状態になっちゃいます(笑)。

 


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆


いちじく


今日、とうとう、いちじくを収穫しました〜。木が小さいので、実は小ぶりですが良い色合いになっています。味はまだ食べてないのでわかりません。

来年は植木鉢の数を増やして収穫量を増やしたいと思います。こんな世話が楽すぎる果実も珍しいですね。取れすぎて困った場合には、ジャムにすると良いそうです。去年、自家製いちじくジャムをいただきましたが美味しかったです。

 


2011.9.25


ずいぶん朝夕が涼しくなってきました。自宅ではTシャツ、パンツで暮らしていたのが、短パンをはくようになりました。秋を感じますね。

先日、水槽部屋にいた鯉たちのほとんどをメイン池に移動させました。飼育中の稚魚以外は4匹残したぐらい?。我家の池に大きい鯉はいませんが、それでも大小色とりどりでギューギューとなって泳いでいます。

鯉にとってはけっして良いことではないのですが、そんな池を見ていて自分はとても嬉しく感じます。自分は基本的に群れているのが好きなんだと感じた次第です。

そういえば、国民的?ご長寿ドラマ、渡る世間は鬼ばかりが来週で最終回になってしまうそうです。私自身は自らすすんで見ている訳ではないですが、結婚前は母や妹が、結婚後は嫁がみていたので、チラ見チラ見で、だいたいの内容を知っています。

母親とおばあさんの影響で、小学校4年生の甥っ子も見ています。このまえ、大吉は板前でなくて、元々はサラリーマンだったと教えてあげたらびっくりしていました。ずーと日本料理 岡倉をしていると思っていたようです。私が久しぶりに年の功を発揮した瞬間でした。

いろいろな登場人物がいますが、何気に長女の旦那さんが、行動力抜群な気がしています(サラリーマン上司時代に部下をリストラ、自らも退職して部下たちのために事業を展開・軌道に乗せる、事業を譲って新たな事業を展開・軌道に乗せる)。嫁に尻を引かれていない稀なキャラクターですし、行動力抜群のため、ドラマ上のバランスをとるためか、自身の子どもたちはボロボロの設定にされちゃっています。

ほぼすべての男衆が嫁に尻を引かれているので、時代の共感を得るドラマ(人間は共通の話題、共通の認識があるものに親しみを感じるようにできているため)になっているのだと思います。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

いちじくの実が赤紫になってきているのを発見。もうすぐ食べられるかも。毎日水やりを欠かさず、台風のたびに風の当たらない場所に移動させ(鉢植えなので)、やっとここまで来ました。

2011.9.24


運動会


昨日は、素晴らしい秋晴れの中、運動会を行うことができました。日差しはとても強かったですが、湿度が低かったので過ごしやすかったです。

参加する側にとっても見ている側にとっても(そうそうないほどの)絶妙な天気でした。超〜運が良かったです。

子どもも初めての小学校運動会を楽しんでいるようでした。50m走ではバッチリすぎるスタートダッシュで、一瞬、これは一等賞かと思ったのですが、その後、横の子を見ながら走って、周りにどんどん抜かれていくという、一年生らしい走りをして楽しませてくれました。

ダンスはAKB48のカチューシャ!?っていう曲でみんなノリノリで踊っていました。運動会とは直接関係ないのですけど、うちの子は歌が好きでよく歌っています。私は歌は上手くないですけど、誰に似たのか、(子どもは)けっこうピッチを外さずに歌っています。

そんな中、AKB48のカチューシャ!?を歌っているときは、すごく歌いづらくしていたので、なんでかな〜と思ってたら、(運動会で本物の曲を初めて聞いたら)本家が安定して歌えていないというオチでした。子どもたちもAKBは歌でなくてダンスのグループと言っていたので、子どもたちの中ではそういう位置づけなのでしょう。

そうは言っても、私からみたらAKBも頑張って歌っているように感じだんですけれどね。私が小学校・中学校ぐらいのときのアイドルの歌はひどいものでした。でも、アイドルは可愛さが売りですからそれで良いのです。

話が逸れちゃいましたが、うちの小学校は紅白に分かれて点数を競っており、こどもたちも(その時々の)勝ち負けで感情を爆発させるし、点数のないダンス等々ではみんなで楽しく頑張るという感じで、メリハリが出ていて良い感じです。

それもあってか、子どもたちが生き生きしており、そういう姿は見てこちらも元気をもらえます。まるっと一日、運動会を楽しんできました。ありがとうございました。


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

運動会、楽しませてもらってありがとう。


2011.9.22


台風が無事に過ぎ去ってくれました。前回の台風よりも風が弱かったので助かりました(台風が東側を通過してくれましたしね)。雨はザーザーぶりで、外の水槽がどれも満水になってました。

私の地方は、台風が勢力をたもったまま通過することが多いので、最接時には暴風になって豪雨になってというイメージが出来上がっています。長年の慣れですね。関東出身の妻にしてみると、こちらの台風は勢いがよすぎて怖いらしいです。

通常、台風が通過した翌日はピーカンになることが多いのですが、(前回は大雨でびっくり状態でしたが)今回も雲が残りました。とはいっても夕方にはずいぶん爽やかに回復しました。

明日は子どもの運動会なのですけど、このままいけば、ばっちり秋晴れになりそうでラッキーです。あまり暑いのは勘弁ですが、運動会は晴れがやっぱり似合います。親子競技でハッスルしすぎて(自分が)怪我をしないように気を付けたいと思います。

野外の鯉たちは台風をものともせず食欲も旺盛です。食欲の秋です。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

秋風が気持ち良いです。


2011.9.19


毎日、日差しの強い日々が続いています(おかげで暑すぎ!)。

しばらく、HPをお休みさせていただいていたのですが、その間、何をしていたかというと読書をしておりました。といっても、バイト、子守、鯉の世話、等々を消化していくなかで、空いた時間を当てているわけです。

この空いた時間を、HPに当てるか、読書に当てるかで、更新速度が変わってくるのですが、この両方のバランスをとるにはどうしたものだろうと考えていました。

ゲームもしないし、テレビも見ないし、バイト生活ですし、遠距離通勤もないし、どう考えても他の人に比べて時間が余っていないといけないのですが、うまく時間が作れません。消えて行く時間は、一日に占める、あるいは一週間に占める鯉のお世話時間に使われすぎているのではと思い始めました。

きちんと区別していたつもりだったのですけど、何年も経つうちに、鯉が好きなのと鯉の世話が好きというのが混ざり合ってきていたようです。鯉が好きですから、世話が人一倍かかるのも、仕方がないことだな〜というようになっていた訳です。本来、自分はそんな思いはほとんどなく、メイン池もなるべくメンテがかからないように設計しています。

そうはいっても他の人が世話をした鯉を眺めるだけでは何にも面白くないですから、鯉を楽しむのに世話は必須です(世話をして成長を楽しむのが何よりの喜びですから)。ただ、5ヶ所に餌やりをするのと、1ヶ所に餌やりをするのでは、時間に違いが出てきます。週に5つの水槽を洗うのと、月に5つの水槽を洗うのもしかり。

私にはまだまだやり遂げたいことがあるので、鯉の世話が(生活の)最優先事項では困ってしまいます。鯉を減らせば良いわけですが、ここ何年も鯉の数を減らすのは失敗続きです。一気に減らそうと、いきなり高いハードルを設定しすぎたようです。いきなりの高いハードルでは心が拒否反応を起こしてしまいます。

ということで、ハードルを下げて、まずメイン池に鯉を入るだけ入れることにします(過密飼育は得意なので)。そのかわり鯉の大型化は一旦目標から外します(密飼いでは大きくなりませんので)。入りきれなかった鯉は、さすがに放流とします。それでもかなりの数を放流できるはずです。そのうち、メイン池で飼育中に納得できない鯉がでてきますので、徐々に放流していきます。数年かければ、メイン池自体もスッキリしてくるでしょう。

水槽部屋の水槽も、常時稼動を極力少なくしていかないといけません。こちらも同じようにうまく対応していきたいと思います。

一度、当初の目標(良い鯉を数少なく飼う)をどうしても実行できない自分の心を否定せずに許すことにして、なじませながら本来の理想の姿に近づけていきたいと思います。

世話に時間がかかる→するべきことができなくなる→鯉を減らせばいいのは分かっているができない→どんどんストレスが貯まる、この悪循環をメイン池を過密にすることでうまく断ち切れそうな感じです。かつ、後には本来の目標も達成となるでしょう(反対方向にみえるも実は近道)。

たぶん、この方法論に気がついたのが今年の最大の成果になるだろうと思っています。

鯉はいろんな面(鯉自体の見立て、人間関係、欲との戦い)で奥が深いです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

あまってしまっていたお赤飯に(ダメもとで)カレーをかけて食べたら、思いのほか美味しかったです。五穀カレーのような感じでした。


2011.9.13


先週は金曜日から嫁の友達が遊びにきてくれていたので楽しい週末となりました。子どもたちもたくさん遊んでもらえて大満足でした。遠方より、訪ねてきてくれるというだけでも嬉しいことです。HPは更新できなくてごめんなさい。

本日は久しぶりにまとまった時間がとれたので、(遊びと仕事と暑さのため)サボっていた野外のFRP水槽、室内水槽の水替え・ろ過槽掃除をしました。このところ餌を多めにしていたのもあって、汚れまくりって感じでした。びっちり3時間、汗だくの作業となりました。(鯉たち)不精な飼い主で申し訳ない。

といっても全ての水槽が掃除できたわけでなく、あと半分ぐらい残っているんですが、これらはまた週末ということにします。掃除というのは面倒なものですけど、水が綺麗になったあと、鯉たちがスイスイ泳いでいるのをみると、そういう気持ちをすっかり忘れているので不思議なものです。

そういえば、先日、初めてテレビでK-POPをみたのですけど、日本語で歌っていてびっくりしました。J-POPは日本の歌謡曲で、K-POPは韓国の歌謡曲の意味だと理解していたので、てっきり韓国語か英語で歌っているとばかり思っていました(韓国の人は英語が日本人より得意と聞いたことがあったので)。

日本語で歌っているとは、ちょっとしたプチ驚きでした。日本のミュージシャンが英語で歌っていると、欧米人はやはりびっくりするもの!?。英語は標準語ということで、歌は英語で歌うものだと思っているでしょうか(誰が英語で歌っていてもなんとも思わない)!?。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

水槽が綺麗になったよ!


2011.9.8


日差しは強いですが、さわやかな日々が続いています。湿度が低めというのは気持ちがよいです。

池の水温も徐々に下がってきているので、例年通りですと、あと二ヶ月ぐらいで餌やりは終了です。とはいうものの、今から一ヶ月はしっかりあげますが、あとは減らしていきますから、思いっきり楽しいのはあと一ヶ月ってところでしょうか。

餌やりは楽しいですけど、考えてみると、思いっきりあげれるのは梅雨明けから10月半ばぐらいまでですので、意外に短いです。そのかわり、その間は楽しさ倍増です。後一ヶ月、頑張ってあげ続けますね。

秋に健康で太らせておくことが、来春時の鯉たちの調子に大きく影響しますから(冬に体力を消耗していくので)、冬を迎えっるまでの管理が、来春以降の管理でもあります。

これからは自分も太りやすい時期なので、自分は気をつけて、鯉には太ってもらいます〜。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

久しぶりに喫茶店に出かけました〜。


2011.9.6


やっと台風の影響から解放されて、今日は久しぶりの晴れとなりました。日差しは強かったですが、湿度が低く気持ちのよい一日でした。今回、思いのほか長引いた台風でしたが、我家は目立った被害はなく幸いでした。

今日は、夕方に子どもたちと鯉の餌やり(メイン池)をしました。鯉の餌やりはとても楽しいですから、子どもたちも大好きです。遊び感覚なので、鯉たちにとっては迷惑かもしれませんけれど。

いろんな種類の鯉がいるんですが、子どもたちのお気に入りは茶鯉です。我家にいる鯉としてはサイズがあるのと、人懐っこくて、餌をよく食べるのがうれしいみたいです。あだ名を”大食いチャンピオン”と勝手につけて、可愛がっています。

上の子は、大食いチャンピオンは鱗が綺麗と言っていて、下の子は、色が黒いのが(実際は黒ではないですが)強そうでかっこいいといっています。

私は、子どもたちに鯉の見方を、あえてまったく教えていないので、一般的な鯉の見方と異なる鯉が好きになるのは不思議でないのですけど、それでも茶鯉が好きになるとは意外でした。

私自身も”大食いチャンピオン”は鱗目が綺麗でお気にいりの子ですが、子どもが鱗が綺麗というまで気がつかないことがありました。”大食いチャンピオン”で感じたことを他の鯉まで広げることができませんでした。

よくよく観察してみると、その他の鯉(紅白、大正、昭和など)は全体として模様がありますが、鱗一枚で見ると鱗自体には模様がほぼないということです。

”大食いチャンピオン”は、全体としての模様はありませんが、鱗一枚一枚には薄く縞状に模様があります(ずいぶんと地味にした鯉のぼりのイメージでしょうか)。子どもは無意識に(他の鯉にはない)この細やかな美しさを感じていたようで、私の見方はまだまだ大味だな〜と考えさせてくれる出来事でした。

子どもの鯉の識別は面白くて、赤の小さな鯉、黄色の中ぐらいの鯉、金色の大きな鯉というように、色とサイズでの認識です。模様はぜんぜん言ってこないので、こっちが不思議なぐらいです。

話は変わりますが、我家の池は道路に面しているので、いろんな人がのぞいていくし、少し話をしたりしますが、これまで鯉に詳しい人と出会ったことがありません。それでも、鯉って高いんでしょってよく言われるので、鯉=高級という図式は間違いなくインプットされているみたいです。これ自体は、全然悪いことではなく、むしろ誇らしいことですが、手軽な鯉の方が沢山いるということが抜け落ちているので、認識としてのバランスは悪いです。

のぞいていくほとんどの人が黄金がお気に入りで、黄金が高い鯉だろうと予想しているので、ひじょうに興味深いです。黄金=金色=ゴールド=値段が高い、という連想だと思うのです。連想としては間違いないですが、鯉に当てはめると正解とはいきません。

もう一つ興味深いのは、(のぞいていく人から)模様について教えて欲しいと言われたことがないことです。模様によって鯉の価値が変わるという意識がありません。鯉は、色とサイズできまりです。単純明快で、すばらしくわかりやすいです。

何が言いたいかといえば、鯉の世界の住人と、その他の世界の住人では、鯉への価値観が全く違うので、このズレを意識しないまま、鯉ファンの人口を増やそうとしても無理そうだと(いろんな人が池をみることになってから)多々感じるということです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

なんといっても久しぶりの青空です。


2011.9.4


昨日と今日、まるっと2日間、台風の影響を受けてめちゃくちゃ悪天候となりました。昨日は暴風と雨、今日は大雨と強風という状態です。ひたすら降り続いているので、側溝の水が溢れないのが不思議なぐらいです。

昨日は突風が吹くたびに、近所の車の盗難防止アラームがピーコ、ピーコ、ピーコとなっていました。振動で警報アラームが鳴るってことを始めて知りました。

こんな状態が二日以上続いているので、(我家は平地にあるのでまず大丈夫だと思いますが)山間部とか川の近くとかですと災害が起こっても不思議でないレベルと思われます。今朝、台風は日本海に抜けたはずなのですが、台風が遠ざかって、なぜか?ひどくなりました。

外に出て、鯉を見ている状態ではないので、チラッとしか確認していませんが、ありがたい事に元気にしているみたいです。ただ、野外のFRP水槽は水が溢れてしまっているので、ミニ鯉さんたちは流されているかもしれません。

私はかっぱを着て仕事に出かけましたが(傘をさしていられないし)、家族は二日間自宅に缶詰となっています。こちらの地方では、これほど悪天候が続くのはとても珍しいことです。早く秋晴れになって欲しいものです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

これだけの雨にもかかわらず、今回の我家はほとんど雨漏りしていません。風向きが良かったようです。家が古いので、建て増ししている隙間とかから、暴風雨になると(特に北風だと)雨が染みこんできてしまいます。


2011.9.2


今日は台風が接近してきている影響で、お昼前から雨が激しくふる状態が起こり始めました。(これを書いている時点は夜)たんだんと暴風雨になってきています。

台風前は、鯉たちに餌をあげないので、今日の鯉たちはご飯を我慢してもらっています。水質変化への対応というより、万一、停電が起こった時に少しでも鯉が窒息しにくくするためです。我家だと停電が一番困るので、とにかく停電だけは起こらないようにお祈りしています。

全然、話題は全く変わって(ふと思いだした)新聞の話です。私の住んでいる近辺は中日新聞を購読している割合が異常に高く、ほとんどみんなが中日新聞です。振り返ってみると、クラスが45人とすると、5人ぐらいが朝日新聞、残りが中日新聞って感じです。まれに毎日っていう人もいたかな。

それもあって、私は学生として関東にでるまで、読売新聞を見たことがありませんでした。二大新聞が、朝日と読売といわれても、読売ってどこで売れているんだろ?っていうぐらいな感じです。巨人ファンはちゃんといますが、読売新聞の購読にはほとんどつながっていません。うちの近所の巨人ファンのおやじさんも中日新聞です。中日ファンは当然中日新聞です。

これだけ、中日新聞だと、広告の折り込みも中日新聞だけというのも多いため、広告を楽しむには中日が一番です。反対にいうと、中日新聞でないとローカルの広告が楽しめない状態です。主婦なら中日を選ぶでしょう。そんな中日新聞ですが、うちの場合ですと、販促品としては年にゴミ袋がもらえる程度です。中日が優勝するとタオルももらえた気がします。

関東にいた時には、だいたい半年ずつ交互に読売新聞と朝日新聞をとっていたのですけど、ポットはくれるは、洗剤は何箱もくれるは、セットでてんこ盛りで、こんなにもらってかえって申し訳ないというぐらいでした。ある新聞なんかは、当日の契約ノルマの最後の一人ということで(報奨金が出るらしい)、3ヶ月契約のうちの一ヶ月分をその場で返してくれました。そんな状態で熾烈な闘い(競争でなくまさに戦)をしているのを実感したものです。

それがよいかどうかは別として、こちらの地方にはそういう熾烈さはありません。産まれてからずーと周りは中日新聞ですし、いまでもみんな中日新聞です。

これまでが前置きで(長い)、ここからが本題なんですが、こんな地域にも、年に数回、他新聞の営業さんがやって来ます。うちは中日から変更する気は全くないということを伝えた上で、世間話をしたりするんですが、こんな地域は珍しいと話していく人がほとんどです。鉄壁というか。

そんななかで、ある若い営業さんから、あなたなら(私のことね)どうしたら、うちの新聞を売ることができると考えられますか?って聞かれたことがあります。人間的によい方だったので、なにか良いアドバイスでもあればな〜と頭を回転させてみたのですが、浮かびませんとしかいうことができませんでした。

唯一、一戸建てより、他の地域から転勤してきている人が多いアパートの方が売りやすいんではないかな〜と話はしましが、アパート勧誘は会社から販売店さんが嫌がるということで、営業外とされてるとのことでした。

そんなこともあって、頭の体操感覚で、この地域で中日新聞以外をどんどん売ることができるのかということを考えますが(極稀にですけど)、いまだに浮かびません。中日が倒産する以外で、これを達成できた人は、もう神ですね。今のところ、そんなことは私が生きているかぎり起こらないが自分の答えとなっています。新聞勧誘で、新聞を売らずにみたらしでも売った方がまだ売れるような気がします。

そんなことで、他新聞の営業さんがやってきると、別世界過ぎて精神的につかれてしまうのか、すでに力を吸い取られてしまったかの様子が印象的です。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

強い雨が断続的に降り続くなか、私はほとんど降られませんでした(仕事中も)。ラッキーすぎです。子どもも学校から、風に飛ばされることなく無事に帰ってきていましたし、よかったです。

 

2011.9.1


今日から9月です〜。夜になると虫たちがいろんな音色を奏でています。秋になってきているんだな〜と感じながらも、昨夜は深夜になるにつて蒸し暑く、窓を開けていたのに夜中なんども起きてしまう状態でした。クーラーなくぐっすり寝られる日が早く来てほしいです。

こちらの地方に向かって台風がやってきているようで、明日の夕方から風雨がつよまるかもしれません。念のため、風で飛ばされそうなものは片付けました。

新学期が始まりましたので、日々の日記も通常スピードに戻って行きたいな〜って思っています。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

どうやら、少し痩せたみたいで、ピチピチ過ぎて履くと苦しかったパンツが、また履けるようになりました。捨てなくてよかった〜。


2011.8.29


長かった夏休みももうすぐ終わりです。子どもは残念がっているかもしれませんが、私としてはこれでやっと日頃のリズムに戻れる〜ってちょっと嬉しかったりします。夏休みの宿題も無事に終わっているし、あとは新学期がくるのを待つだけです。8月は暑いわ、夏休みだわで、少々疲れました。

今のバイトは、土日も仕事が割り振られているので、秋の子供の行事(運動会など)でお休みをとると、他の土日に確実に仕事が入っています。そう考えていくと、秋は各種行事が多いので(季節もよいですしね)、週末フリーな日が本当に少なくなってきます。

秋といえば、鯉やさんの売り出しの季節でもあるわけですが、果たして売り出し日と、自分のフリーな日が一致するか、ひじょうに気になるところです。子どもの行事で仕事をお休みしている以上、さらなるお休みを取るのは難しいですから、バッティングしたら、売り出しアウトっていうことも十分に起こりえます。

今年、鯉を始めて10年を超えてきましたけど、こんどは鯉活動に制限がかかる家庭的!?な年齢になってきました。家族ができ、子どもが成長してきたという面では嬉しわけですが、鯉活動を最優先にできなくなってきているところは寂しかったりします。

今振り返ると、毎週末、鯉やさんに出かけていた時期があったこと自体、夢の中の出来事のようです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

イチジクの実がどんどん大きくなってきました(まだ緑ですが)。来月には食べられるかも?。


2011.8.26


リニア 鉄道館

歴代 新幹線 壮観

0系 新幹線

定番色 在来線

SL

700系 シュミレーター

朝方は涼しくなってきましたが、相変わらず蒸し暑い日々が続いています。毎日、お風呂場の脱衣所で暮らしている感じです。

さて、先週、家族サービス第二弾で出かけた、名古屋のリニア・鉄道館の紹介です。

JR東海のリニア・鉄道館は、今年の3月にオープンした実車の鉄道が展示されている博物館?です。

実車に乗ったり、触ったりできるので、電車と車が好きな息子は大喜びでした。

新幹線は充実していて、JR東海の車両の中で、700系以外は展示されていたのではないかな〜と思います(鉄ちゃんでないので、詳しいことはわかりません)。0系のドクターイエローまで展示されていました。2階建て車両もあったし。

どれも、実際に乗ったことのある車両ばかりなので(ドクターイエローは乗ったことはありませんよ)、展示されていても親しみがわくというか、懐かしい感じです。

特に0系は、自分が子どもの頃に新幹線といえばこれだったので、新幹線=0系のイメージがいまでも強いです。今のこどもなら新幹線=700系なのでしょう。

新幹線以外にも、在来線や、特急、SLの車両展示もあって、とても楽しいです。車両ってどういうメーカーが作っているのかと思ってプレートをみたら、日本車両、日立、川崎重工が多かったです。

SLはどこだろうと思ったら三菱製でした。昔から何でも作っているだけのことはあります。

実車の展示以外にも、抽選ですが各種シュミレーター等の操作体験もあって、電車をまるっと楽しめます。

他にもNゲージの巨大ジオラマとか、シアターとか、リニアの仕組みとか、いろいろです。

ちなみに、700系の新幹線の運転シュミレーターは、(周りから見ていただけですけど)スピード感がありすぎて怖いです。実際の運転手さんは、こんな中で仕事をしているわけで、すごいな〜と感心してしまいます。私にはちょっと無理かな。

いずれ、700系がここに展示される時がくるのでしょうか?。JR東海はリニアをつくるので、新幹線としては700系が最終形態(マイナーチェンジはあっても)になってしまうのかな〜。

実際、リニアができたら、新幹線を今以上に高速にする必要はないですものね(騒音、乗り心地の改良等は別ですけど)。

機会があれば、ぜひ一度行ってみることをオススメします。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆


野外展示 車両


リニア・鉄道館の野外展示車両(左)がまるっと休憩室となっています。みんな椅子にこしかけて、お弁当をたべたり、くつろいだりしています。

クーラーもよく効いていたし、我家も家族で出かけているので、お弁当を食べるのにとてもよい空間でした。気分は電車旅行している感じでした。とても楽しかったです。展示車両という名の休憩室は、グッドアイデアでした。


2011.8.23


青蓮寺湖(貯水側)


青蓮寺湖(放水側)


ぶどう狩り


デラウエア

一週間ぶりのご無沙汰となりました〜。

この間、遊びとバイトで忙しく、ほとんどパソコンとも疎遠な生活となってしまいました。こんなことって珍しいのですが、たまにはよいかな〜という感じです。

夏休みの家族サービスということで、三重県名張市の青蓮寺湖(しょうれんじこ)周辺のぶどう園に、ぶどうの食べ放題に出かけてきました。青蓮寺湖はダム湖です。ダムをみるといつもですが、よくこれだけの水をせき止められるな〜と思います。あと、あまりに高いので、ここから落ちたら死んじゃうな〜とか、しょうもないことが浮んできます。

青蓮寺湖ぶどう組合

さて、ぶどう園には7年ぶりぐらいの訪問だったのですけど(そういえば、前回は子どもが生まれる前でした)、今回も同じくのんびりとした時間を過ごしてきました。

この時期のぶどうはデラウエアで、家族で美味しくいただきました。9月ぐらいに入ると巨峰のシーズンにも入ってくると思われます。

自分で枝になっているぶどうをはさみで切り取ってくるのですが、お店で売っているような長いふさよりも、短いふさのぶどうの方がしっかり甘かったです。そんなわけで、私は小ぶりサイズを15ふさぐらい食べてきました。

常連さんは、クーラーボックスに氷を入れてきていて、ぶどうをふさごと氷で冷やして、ひんやりさせて食べていました。これは、さすが常連さんって感じでした。次に行くときには、私たちもそうしようと思います。

とても甘くておいしいわけですが、甘いものばかり食べていると、口が甘さに負けてくるので、気分転換に塩っぱいものをたべると(ポテチとかせんべいとか?)、また美味しくいただけます。

お弁当とお菓子を持って出かけましたが、ぶどうを食べるだけで満足って感じでした。

山風が心地よいですし、時間制限もありませんから、次は読書でもしてこようかと思っています。おやつはぶどうで。


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

今日ではないですが、ぶどうがとても美味しかったです。


2011.8.16


ずーと暑い日が続いています〜。(お盆シーズンで)バイトが忙しく更新をサボってしまいました。

今週は親戚が遊びにくるので、遊びで忙しくなりそうです。

そんな訳で、鯉は適当に世話をしている状態です。それでも、元気にしてくれていますので助かりますね。餌もほんとうは朝夕のニ回あげたいのですが、どちらか一日一回になったりしていますし、鯉たちには迷惑をかけています。

さて、昨日は終戦記念日でした。昔はそうかぐらいしか思っていませんでしたが、歳をとってきたので少し気になるようになってきました。高校までに日本史を選択したことのある人なら分かると思うんですが、近代以降は簡単に触れておわりです。それにくらべて、江戸時代以前は充実しまくり(重箱のすみまで教えてる?)です。

学生時代は、日本史など、クソつまらん科目の筆頭でしたが、よくよく考えると過去が存在していないと、現在が存在していないわけで、過去を知ることは現在の土台(基礎)をさかのぼることなのかな〜と感じるようになっています。

近代以降は、多くの人にとって知識として(特別興味のある人は別ですが)、たぶん、もっとも薄い部分です。学問としてもうちょっと充実していてもよいのではないかな〜と考えています。ここが埋まると、縄文時代から現在まで満遍なくつながる感じがします。


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

娘の計算(計算カードを使って)が、突然、びっくりするほど早くなりました。夏休みの宿題にも指定されているので、毎日していたらあるとき上達したようです。

以前、人間の脳の構造上、上達とは突然にくるようにできていると本で読んだことがあるのですけど(それまでは努力の割に上達が目に見えない期間)、それを目のあたりにした感じでした。

上達が突然にくるって、ほんとだったんだな〜と、実践してくれた娘よありがとう。

 

2011.8.12


今日も暑い一日となりました〜。(一日つけているわけではないですが)もうクーラーがないと暮らせませんね。そんな状態となっています。

さて、子どもが欲しがっていた漫画の本を探しに古本屋さんへ出かけたら、私が以前から読んでみたいと思っていた小説が棚に並んでいるじゃないですか、すごく綺麗な状態なのに超激安(安すぎる)でしたので、即買してきました。これは超絶ラッキーでした。

全部で1300ページぐらいあるので、問題はいつ読むかなのですが、のんびり読んでいきたいと思います。とりあえず手に入れておけば安心です。妻は図書館で借りる派で、私は買って読みたい派となっていて、お互いジャンルの好みは似ているのですが、この部分は相入れません。たしかに、借りれるものを買う必要はないと言われればその通りです(しかも無償で)。私はコレクター的な面も強いのでしょう。

本つながりですが、下で株の話をかきましたけど、株の本もトータルするとけっこうな購入金額となってきました。これも対価の1つですから、お金を使うことは、なんら問題ないのですけど(先生についている訳でないので、本が唯一の教材ですし、つけるならついた方がよいと思います)、困ったことは内容に満足できるものがひじょうに少ないことです。

とにかく当たりを引くまでが大変です。評判を調べて買っていても、なかなか当たりません。当たりの本は内容に引き込まれますので(自分のこれまでの行動をみごとに言い当ててくれる)、この手を手に入れたときはとてもうれしいです。一生の友となっていくでしょう。

当たり本は定価の10倍払っても欲しいですが(それほど希少)、ハズレ本はタダであげると言われてもいりません(買っちゃったから、とりあえず家においてありますけど)。本当に当たりの少ないジャンルだな〜と心底感じています。

本屋さんで適当に読んで買っただけでは、まず当たらないでしょう。本屋さんで、じっくり読んでから買えば、当たりを引く可能性は高まりますが、一般人にはなかなかできない芸当です。ハズレを見抜くのは簡単で置いてある本のほぼ全て(コーナーの規模によっては全部)がハズレだと思えば大丈夫です。

さて、話は戻って、子どもの漫画の本も手に入れることができました。近頃は、自分の手持ち漫画以外に、私のワンピースまで読んでいるらしく、ずいぶん内容に詳しくてびっくりしました。ワンピースぐらいだと、一年生でも話についていけるようです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

本を見つけた!。超うれしい〜。うれしすぎる。

 

2011.8.10


本格的な暑さが戻ってきました〜。これだけ暑くなってくると、野外のFRP水槽の水が温かいです(手で触って、温かいので、かなり高水温)。

本日は、FRP水槽1つ、大型アクリル水槽1つ、120cm水槽1つの水替えとろ過槽掃除をしました。水を替えると鯉の動きが良くなります。朝、6時前から掃除を始めて、なんだかんだと8時半頃までかかったのですけど、Tシャツが余裕でしぼれるほど汗だくでした。

バイト先でも汗だく、休みの日も汗だくなのに、痩せない自分が素晴らしいです。暑さに負けず普通に食べているから痩せないんですけど、鯉に生まれてたら大事にされてただろうな〜と思ってしまいます(いつも言っていますが・・)。

さて、話は変わって、世界同時株安はくるし、円高は止まらないし、このまま今年の日経最高値は、震災前の10,891円60銭(2011年2月17日)になりそうです。

株の話はしばらくお休みしていたのですが、この間も順調に資金を減らしております。ただ、良かった点は世界同時株安がくる直前に、三連敗でLC(ロスカット)が引っかかっていたので、手持ちのポジションが最小限しかなかったことでしょうか。それでもかすり傷はおっています。

株(相場)の世界がほんとうに楽しいのは、実力のない人は絶対に退場になるのと、すべての判断を自己が行いますから自己責任以外になにも発生しない点です。

人との付き合いが得意でなく出世が遅れることもないですし、ゴマすりが上手くて出世が早まることもありません。全てが自己責任、これほど素晴らしいことはありません。

株(相場)と付き合っていると、自己責任をとても意識するようになるので、日頃の生活にまで影響が出てきます。一番は他のせいにすることが少なくなってきます。たとえば鯉が育たたないのは、そんな鯉を選んだ自分の責任、楽しくない仕事は、それを選んだ自分の責任、などなどキリはありません。

自分の責任である以上、次に、そこから逃れるため、あるいは、改善するためには、どうすればよいかということを問うことになってきます。これは、他のせいにしているかぎり出てこない意識です。次につながる、つなげるものが意識上に出てくるようになります。

株(相場)に関しては、現在、私はひたすら負けていますが、それは世界景気のせいでもなく、日本のせいでもなく、私の実力不足によるものです。ひたすら負けて、ボロボロになっても、(嫌になることはあっても)あきらめる気が起こらないのは、単純に勝てるようになりさえすればよいことがすでに分かっているからです。運は必要ありません。

で、自己責任で現在ボロボロ→ではどうしたらよいか→勝てるようになればよい(損失より利益が上回ればよい)→ではどうすればよいか→自ずと答えが導かれてきます。勝てるようになるのはすでに分かっているわけですから、そこまでを埋める努力をすればよいだけです。何かを成すためには対価が必用なもの、埋めるための対価が損失です。対価なくして物事を成し遂げることは不可能です。

ただ、この自己責任、日本が平和で自由のある国だからこそ可能ですので、世界の中から日本に生まれた運の良さにまず感謝しないといけません。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

複数の水槽をきれいにすることができました。簡単そうなことですが、暑いのでなかなかできません。


2011.8.7


ヤモリ 背中側


ヤモリ お腹側


今日は暑い一日となりました〜。かなり猛暑に近かったです。

数日前に、窓と網戸の間に入り込んでいるトカゲのようなものを、嫁と子どもたちが発見。すぐにどこかに行ってしまうかと思っていたら、どうやら脱出できなくなっている模様でした。

どうにか救出したら、珍しいことにヤモリでした。トカゲは爪がありますが、ヤモリには爪がありませんので区別は簡単です。ヤモリは爬虫類、よく似た名前のイモリ(お腹が赤い)は両生類です。

救出した瞬間、私が”あれっ”と言っただけで(とっさに言葉がうまくでなかった)、息子がダッシュで私が意図したプラケースを持ってきたのには驚きました。4歳なのに私のことをよく理解してくれています、ありがとう。

息子が気にいっているので、しばらくは観察を兼ねて飼育中です。本で調べてみたら、ヤモリは自然界よりも民家の近くで生活しているらしく、飼育も比較的簡単だそうです。

幸いこの時期、となりの空き地にバッタがたくさんいるので餌には困りません。ダンゴムシとかも食べるようです。なんとなく爬虫類の餌というとコウロギをイメージしてしまいますけど、幅広く食べるようです。

話は少し変わって、息子はお肉嫌いで(ちかごろハンバーグだけは食べられるようになったかな)、焼き魚や黒豆の煮豆が好きという不思議な子です。ちなみに私や嫁は煮豆がいまいち苦手。娘の方はあんこ類が苦手です。私や嫁はあんこ類は大丈夫なので、子どもたちは誰に似たんだろうって感じです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

アゲハチョウのサナギをもう一匹見つけた。


2011.8.6


アゲハチョウ 羽化


アゲハチョウ 6匹目


今日は暑い一日となりました〜。

昨日からの予想通り、6匹目となるアゲハチョウのサナギが羽化しました。

たまたまバイトもお休みだったし、まず羽化するだろうと思っていたので、朝5時に起きてから、ひたすら観察し続けました。

読書しながら観察していたのですが、途中、うとうと寝てしまい、嫁に起こされるという、危うく大失敗に終わってしまうハプニングも有りでした。

結局、観察開始から6時間以上過ぎた正午過ぎ、サナギがもぞもぞとちょっと動いたかと思った瞬間、殻がパカツと割れて、成虫が元気に飛び出してきました。

飛び出した後、だぁーーと高速で歩いて羽をのばせる場所をさがしていました。てっきり、蝉の幼虫みたいにゆっくり羽化するものだとばかり思っていたので、勢いのよさ(落ち着きさのない感じ)にびっくりしました。

孵化直後、縮んでいた羽が伸びるスピードも早い早い、サナギから飛び出してきて30分後には、普通の蝶の姿になっていました。パタパタ飛び始めたのは1時間後ぐらいです。

家族全員、サナギから出てきた直後のドタバタ劇に衝撃を受けた一日でした(高速移動できるんだと)。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

蝶の羽化を見ることができました〜。羽が伸びていく様はとても綺麗です。

 

2011.8.5


今日は朝方雨、昼前からカンカン照り、夕方くもり、と豪華もりだくさんセットな天気でした。

アゲハチョウがまた一匹羽化しました。これで5匹羽化したことになるのかな。明日も一匹羽化すると思われます。親アゲハが来てはどんどん卵を柑橘類の木に産んでいくんですが、全部の卵を残したら、木が丸裸にされてしまうので、数個のこして(残念ですけど)あとは取り除いています。

木がもっと大きく育てば、もっと沢山のアゲハチョウの羽化がみられるようになるので、木が大きくなった時が楽しみですね。まだまだ何年?、何十年?、先の話です。

家でカブトムシを飼っているので、夜、子ども達と餌を取り替えたり、つかんでみたりと世話や観察をしています。近頃、子どもたちの楽しみは、カブトムシの背中のツノを手でつかんでいるときに、カブトムシが羽ばたいてくれることです。想像以上に長く羽ばたくので、その間、扇風機のように風が流れます。風圧がすごいので、最初はびっくりしたんですが、最近は、カブトムシぐらいの質量を飛ばそうと思うと、このぐらいの風はいるよな〜と変に納得してきました。カブトムシの羽ばたきは扇風機なみです。

鯉の方は元気にしています。稚魚たちは世話が行き届かなくなってきているので、選別して数をぐっと減らそうとおもうのですが、まだ、手付かずの状態です。野外で飼育している稚魚は藻を食べているので、緋色がわかりやすいですが、室内は色が薄いので模様はよくわかりません。室内は小さく成長しない子や、奇形の子を外していくことになりそうです。

さて、昨日は”ワンピース”と”ブリーチ”の発売日(漫画ね)、両方買って読んだわけですが、”ワンピース”は”ブリーチ”の3倍読む時間がかかります。値段は一緒なので、ちょっと得した気分がします。ワンピースの作者の方が書くのも3倍ぐらいかかっているのではないでしょうか。そのぐらい一冊の密度は異なります。

私が読んだ中で、過去一冊読むに一番時間がかかるのは”美味しんぼ”です(80数巻までは買ったのですけど、その後は、買いきれていません)。”美味しんぼ”は小説でないのに、なかなか先へ読み進めない印象です。

話は変わって、(今日知ったのですけど)東海テレビでリハーサルテロップとしてふざけて作った”怪しいお米セシウムさん”テロップが本放送で流れる放送事故があったそうですが、リハーサルとはいえ、そんなふざけたテロップが使える会社があることに驚きました。

私がこれまでいた仕事先で、プレゼンの仮資料でもそんなの作ってリハしたら、めちゃめちゃ怒られると思うんですよね。驚きを通り越してあんぐりです。

再発が起こらない(ふざけたリハをしない)会社になるまで、せめて再発防止策をまとめるまで、放送をお休みすればよいのにと思います。節電にもなりますし。節電は冗談としても、普通に考えたら、免許停止か、免許剥奪レベルの大事故でしょう。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

5匹目となるアゲハチョウが羽化しました〜。ヤッター!

 

2011.8.2


今日は朝から霧雨もようでした。涼しい日が続いています。

さて、パソコンのHDD(ハードディスク)がいっぱいいっぱい(容量不足)になってきたので、外付けのHDDを増設しました。2TB(テラバイト、2000GB)のHDDにしたのですけど、HDDの価格が6,000円、その他、外付けケースが1,800円、合計7,800円でした。これは安い。

わざわざ組み立てなくても、周辺機器メーカーが出している外付けHDDの製品が値段もさほど変わらず売っています。ただ、周辺機器メーカー製の場合、買った後に、入っているHDDがサムソン製であることに気づいたりすると精神的にガックリきてしまいます(過去、信頼性で良い思出がないので)。

日頃から信頼性を心配しながら使うよりは、自分で組み立てたほうが、(心が)とても安らぎます。安らぎのために組み立てているわけです(ワンタッチでの組み立てですし)。

近頃は、子どもの学校イベントなど、デジカメの写真やビデオのMPEGファイルで、どんどんHDDの容量がかさみます。これだけHDDが安いと、空き容量の少ない状態でHDDをつかって負荷をかけるより、HDDが安いので新規に創設した方が良い感じな時代となりました。

しかし、家庭のパソコンでTB(テラバイト)の時代がくるとは実に感慨深いです。学生時代に学校のUNIX系ワークステーションが、HDDをマウントしまくって1TBを力技で実現していたと思うんですが、とんでもない金額がかかっていたと思われます。それが今ではその倍の容量で7,800円。ほんとうに良い時代となりました。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

HDDが安い。ガソリンもやすくなってくれないかな〜円高だし。

今回の円高は、実生活で円高メリットをあまり受けてない感じですよね。小売り含めて輸入品が多いところはウハウハじゃないのかな。

 

2011.8.1


今日から8月です〜。曇で涼しい一日となりました。過ごしやすかったです。


ちゃお
サマーフェスティバル 2011


たまごっちブース


豆しば


さて、昨日は上の子どもにずーと前から約束させられていた、ちゃお サマーフェスティバル 2011 in 名古屋へ遊びに行って来ました。

ちゃおとは、小学生がメインの少女コミックで、うちの娘がとても気にいっています。毎月の発売日を楽しみに暮らしているといっても間違いがないぐらいです。

私もこういったイベントごとは初めてだったので、どんな感じかな〜とおもっていたのですけど、小学生が中心なので、華やかながらも(はじけすぎちゃった人もおらず)落ち着いた感じでした。

けっこう関心したのは、漫画家さんのサイン会とか、漫画家さんによるトークショー、漫画家さんによる漫画教室など、連載中の漫画家さん大活躍で、子どもたちにファンサービスしてくれていました。

低学年からを対象にした漫画雑誌なので、ちゃおを読んで将来漫画家になろうって思う子ども出てくるはずですから、そういう層を大切に育てていこうという印象をうけました。畑を耕して種をまく作業ですね。

私も常々将来を育ているという意味では、小学生からだと思います。そのため鯉のファンも減っていますが、先のことを考えれば小学生へのアピールがとても大切だと考えています。だた、それが帰ってるのは10年、20年先のことからもしれませんが、耕すとはそういうことでしょう。

話はもどって、娘は大満足してフェスティバルを満喫していました。

私は初めて漫画の原画をみたのですけど、修正液や紙をはったりなど、修正してある部分を見られたのが新鮮でした。一枚仕上げるのに時間がかかりそう。

娘は本日も元気、残念ながら、私の方は昨日でなく本日お疲れモードとなっています。一日疲れが遅れるのが笑えています(なんで?、理屈がよくわかりません)。

大抵のイベントごとは、東名阪(東京、名古屋、大阪)では行われるので、名古屋にいける距離に住んでいることは、とてもラッキーです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

昨日のことですが、娘との約束が果たせました。

 

2011.7.29


猛暑にもならないけれど、毎日、じとじと高温の梅雨のよな天気が続いています。高温の梅雨、こちらのほうが単に気温が高いだけよりも、体への負担が大きいですね。

ただ昼間が猛暑でないためか、この時期としては朝夕が涼しくなっています。

今年は猛暑が始まったのが一ヶ月早かったですし、ここにきて朝夕が涼しいため、体が(頭が?)なんか、もうお盆過ぎだと勘違いしてきているようです。そのため、カレンダーと体の感覚とが合わない不思議な状態となっています。


日々草 @


日々草 A


これは私だけでなく、我家で飼っているカブトムシも力強さがなくなってきています(9月頃の雰囲気というのでしょうか)。生物は無意識のうちに季節というのを感じながら生きているのですね。そんなことを実感する今日この頃です。

話は変わって、毎年、池の縁に植木鉢を取り付けて花を植えています。例年ですと、この時期はペチュニアを植えているのですが、去年、猛暑で上手く育たなかったため、今年は日々草を植えてみました(左写真)。

そうしたら、自分の想像していた以上に株も大きくなって花もよく咲いて、池のワンポイントとしてよく合います。手入れもほとんどいらないので、とても気に入っています。(今の気分ですと)来年からも日々草で決まりですねって感じです。本当に思いのほかよかったです。

写真の花たちは、ホームセンターの売れ残りコーナーで、ミニミニ苗が4株1セット98円に値下げされていて、今にも枯れそうな状態だったものを、モノは試しにと植えたものです。ここまで育ちましたので、大変お得でした。

今年植えたキュウリとは大違いの結果となりました。キュウリはほんとガックリ。でも、キュウリが悪いわではないので、これは仕方がないと。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

友達と食事へ行きました。楽しかったです〜。


2011.7.26


ここのところ、晴れたり雨がいきなり降ったり天候不順が続いています。なんなんだろ?、不思議な天気です。小学校の夏休みプール開放も中止が続いています。スコールのように雨がふるので、庭の植物に水をあげなくても良いのは助かります。

気圧の変化も大きいので、私は少々ダウン気味、ずいぶんおつかれモードとなっています。五色のトビを取り出さないといけないんですが、それも、後回しとなっています。

今年はうまく天候があわなくて、キュウリが結局5本ぐらいしかとれませんでした。接木の高い苗を3本買って、5本の収穫ですから、一本100円ぐらいのキュウリです。超高級キュウリとなりました。味は高級キュウリだけあって、とても美味しかったです。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

今年植えた(鯉友達に苗をもらった)イチジクの木に、果実らしき物がつき始めたのを発見。本当に実だったらこれは嬉しいです。とのかくイチジクの新芽の成長の速さには驚かされます。木とは思えません、野菜や草なみです。


2011.7.25


今日は昼から雷を伴った激し夕立がありました。よく降りました。

野外の五色稚魚水槽でエサをあげたあと、水面をのんびりみていたら、でっかいトビがいました。ずいぶんとお友達が食べられちゃったかな〜という感じなので、早く取り出さないといけません。一回、水を抜かないといけませんね。けっこう粒ぞろいに育っていると勝手に思っていたので、気が付くのが遅くなりました。

さて、地デジ化に伴うお問い合わせが9万件ほどあったと新聞に書いてありました。気がつかなかったという人は日本語が読めない人なんだろうな〜と思うけれど、電話は出来たわけなので、数字は読めたということなのでしょうか。とにかく、(複重カウントしているとおもわれるので実際は一万人ぐらいかもしれませんが)謎な人たちです。

でも、仮に一万人としても、全人口の一万数千分の一ですから、一万に一人ぐらい謎な人がいても、おかしくない気もします。私の住む市に換算すると市内で20人となります。20人ぐらいは確かにいそうです。万というとびっくりしますが、割合でいうとたいしたことがないので、一億という数字はそれぐらいすごいということですね。あらためて感じました。

さて、話は変わって、お隣で大きな列車事故がありましたが、事故処理として穴を掘って車両ごと埋めるってニュースになっていました。ある意味合理的なのかもしれませんが、私たちの感覚をからすると、かなりびっくりします。あと、ノルウェーもひどいことになっています。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。合掌。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

今年は、野菜が上手く育たないという話も多く我家もそうでしたが、そのなかで、(各方面から頂いた)トウモロコシがどれも美味しいかったです。今日食べたのも美味しかったです。


2011.7.23


近頃は毎日のように更新していたので、2日更新しないとずいぶんご無沙汰な気がします。一昨年みたいに更新しきれなかったときは、それが普通になって一週間ぐらいどんどん過ぎてくので、慣れというのは不思議なものです。

昨日は、私の以前の上司でもあり、心の師でもあるというか、とにかくお世話になっている方のところへ、パソコンのセッティングへ行ってきました。大抵のことは自分でされるんですが、たまにヘルプコールしてきてくれます(今回は2年ぶりぐらい?)。

毎回、ヘルプがきたきたと私も喜んで出かけて行くわけですが、いつお会いしてもエネルギッシュなので尊敬してしまうというか、年齢は私よりずっと上なのに、反対にこちらがパワーを貰って帰ってきました。仕事でのつながりが終わったあとでも、呼んでもらえるというのは大変幸せなことです。まさに幸せに尽きます。

さて、明日の正午でテレビのアナログ放送が終了です。私はテレビが見れなくなってもいいや〜って思っていたので、地デジ対応をしていなったら、子どもたちからブーイングを受けてしまいました。

子どもたちは我家が地デジ化するまで、目の前の祖父母の家に引っ越すと言っています。嫁もテレビがないのはガックリって感じだったので、しぶしぶ近くの家電量販店に地デジチューナを見に行ったら、どこも売り切れでした。

正直、この時期の売り切れにこっちがびっくりしました。てっきり、テレビが見たい人はとっくに地デジ対応を済ませていると思っていたので、今回は駆け込み需要がないかと思っていたのですけど、そんなことはなかったようです。

この時期の駆け込み需要って、どんな場合なのだろうと思ったわけですが、我家の例みたいに家族からブーイングを浴びせられた人たちかな〜??。それか、余程ののんびりやさんでしょう。だって、テレビが終了するのはテレビ画面がずーと表示されていたわけですから、終了に気がつかなかったということはないはずです。

今現在、私個人は、どうしても見たい(毎週楽しみにしている)テレビ番組がなく、お笑い番組は好きでないし、ハマっているドラマもないし、音楽番組にメタルバンドはでないし、ほんとに見るものを探すほうが大変な状況です。

民放の放送は広告で成り立っている無料配布雑誌と同じく無料放送ですから、受信側が(面白い、面白くないなどと)文句を言う立場にもないわけですけど、そうはいえ、歳をとるとこうなるのか〜という見本みたい(面白さを感じなくなる)で嫌だ嫌だですね。歳はとりなくないものです。

そんなことで、明日の正午以降、我家はテレビはありますが、なにも映らなくなります(ただの箱)。どういう統計が発表されるかわかりませんが、地デジ非対応世帯の割合に含まれちゃいますね。家族からのプレッシャーがあるのでいずれ、そのうち、いつかは対応させたいと思っています。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

我家のテレビ(サンヨー製)、アナロ終了までよく壊れずカンバってくれました。どうもありがとう。あと半日がんばって。

 

2011.7.20


今日はのろのろ台風の影響を夕方まで受け続けました。しかし、のろい台風でした。昨晩は風も強かったので、柵がわりに使っていたラティスがボロボロになってしまいました。現状からの修理は不可能なので、新しいのを買ってこないといけませんね。テラスの波板も飛んでいきそうになるし、家が古いので、いつなんどき何が壊れるかわかりません。

夕方、天気が回復して風もなくなったので、羽化したアゲハチョウを子どもたちと放しました。また、子孫を残しにもどってこいよ〜って感じです。

明日から上の子は夏休みに入ります。この前、小学校に入学したばっかりな感覚なので、もう夏休みか〜って思います。今は、私の時代と違って、朝のラジオ体操も一週間ぐらいしかないので、子どもたちは楽々ですね。そのかわり、私の時代にはなかった塾というものがあるので、通っている子は、宿題+塾の勉強があるので、その面は大変かもしれません。私の時は、夏休みといえば、遊びまくっている日々でした。

それはそうと、セシウム牛がどんどん増えてきています。原発がボカ〜ンとなったわけなので、こんなものかもしれませんが、食べる側の気分はよくないですね。牛肉なんて近頃たべてないですが、豚や鳥にシフトしたら、こんどはセシウム豚、セシウム鳥となりそうなので困ったものです。実際、食べたからどうなるかは、これまで試した人がいないわけですので、今のところ不明でしょう。大丈夫かもしれないし、アウトかもしれないし、後に歴史を振り返ったときに分かることです。

人間は、いざというとき楽天的に考えるようにできているので(たぶん大丈夫だろうって)、多くの人が多分大丈夫だろうと考えているはずです。私も一般的な思考から逃れ切れていないので、たぶん大丈夫だろうと考えています。でも、アウトなときがあるから厄介なんですよね。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

アゲハを外に放しました。パタパタと元気に飛び立ちました。なんか和むよい光景でした。


2011.7.19


アゲハチョウ オス


アゲハチョウ メス


今日は朝から台風の影響で雨と風が強く、お昼ごろには暴風雨になっていました。今(夜)も雨は弱まっていますが、風が強いです。

スピードの遅い台風なので、時速15Kmだったかな、10時間でもたった150kmしか進まない・・・、明日も台風の影響がアリアリです。

そんななか、本日、アゲハチョウのサナギが羽化しました。上の写真の子がオス、下の写真の子がメスになります。今年はこれで4匹羽化したことになります。

オスは体が細身で、羽が地味な色合い、メスはふっくらとしていて、羽の色が派手です。模様の派手さ具合に関しては、鯉のオスメスと反対ですね。鯉はオスのほうが模様と色合いが派手です。

台風が過ぎ去ったら、外に放してあげる予定です。そのためにも、早く台風がどっかに行ってくれないかな〜。

現時点で残りは、黒っぽい幼虫が3匹、緑の幼虫が一匹、卵も何個か産み付けれていたかな、という状態なので、まだしばらくアゲハチョウの観察は続きそうです。

 


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

アゲハチョウが羽化しました。前も書きましたが、芋虫のときには、こんな風に成虫になるとは想像できません。

 

2011.7.18


今日は朝に、なでしこジャパンW杯優勝のニュースが飛び込んできました。ほんとおめでとうございます。私はサッカーのことは全然わからないのですが、そんな私でも日本が世界の頂点に立つ日がくるなんて〜夢のよう〜って思います。素晴らしく明るく元気のでる出来事でした。No1って多くの人にエネルギーを与えられる素晴らしい場所です。どこかの議員さんに恨みはないけど、二位じゃだめなんですよ。

しかし、女性はなんでも最後の粘りがすごいです。競り負けませんね。男性では辿りつけない精神力があるのでしょう。そんな話を妻にしたら、バーゲンでも、絶好マシンでも、長蛇の列でも、女性は最後の最後まで粘ったり諦めないけど、男性は最後の最後で、もういいかな〜って気持ちがふと浮かぶんじゃないのって言われてしまいました。確かに、自分自身はそんな気がします。

今回、決勝で戦ったアメリカのチームも、オバマ大統領も、日本におめでとうとコメントしてくれいるところも、紳士的淑女的で嬉しいことです。悔しいにきまっていますが、公では相手を称えることの出来ることが、その国の文化レベルや教育水準でもあるわけですしね。日本もそうありたいです。

さて、話は変わって、台風が迷走しています。予定では明日の夜に台風がくるはずだったのですが、予報を見ると、東海地方のあたりで、ジグザクしそうな風にでています。とりあえず、我家は台風に備えて雨戸を閉めたり、野外の風で飛びそうなものを片付けました。

台風による被害が出ませんように(我家だけでなく皆さんのところでも)。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

なでしこジャパンW杯優勝。日本のスポーツ史に残る出来事です。その時代に生きていたことに感謝です。

 

2011.7.17


今日は朝雨が降っていたので(ひどい雨ではない)、涼しさと土の湿り気を利用して庭の草抜きをしました。雑草が気になり始めていたので、ちょうどよいタイミングで雨となりました。

その後、雨があがると晴天となり、いつも通りの猛暑でした(苦笑い)。

もう一つ、雨を利用してメイン池の浅黄たちを、真鯉たちが暮らしているFRP水槽へ移動しました。今年はメイン池の鯉の数を減らすのを目標にしていますし、また、真鯉FRP水槽では紅白などの品種が真鯉に餌どりでまけてどんどん痩せていくので、御三家は同居が無理でも浅黄なら大丈夫ではないかな?と考えての合流となりました。しばらく様子見です。

おかげで、メイン池がまた少しスッキリしました。そうは言ってもまだまだいっぱいいるので、これらも減らせる鯉はどんどん減らしていきます。移動させるといっても、寄せ網を使っているわけでなく、丸タモをつかってすくっていたので、腕が筋肉痛になるほど時間がかかりました。この時期の鯉は素早くてすくいきれません。

話は全くかわって、元X(エックス)のTAIJIが自殺したことでニュースになっていました。久しぶりに名前を聞いたと思ったら、自殺って悲しい話だな〜と。私自身はXは、当時(高校生ね)ハマっていた友達から借りた「Vanishing Vision」と、自分でかった1st「BLUE BLOOD」しか知らないニワカなのですけど、昔のことなので自分がだんだん忘れていくなか、ぼんやりした記憶の中では一番ベースが印象に残っているので、死んじゃったという話は寂しい感じがします。

X脱退後の自身のバンド、DTRも一枚持っていますが、こちらのベースはあまり印象に残っていません。というわけで、私はTAIJIというとXのイメージが強いです。在籍期間が短いので、私より年齢の若いファンにしてみたら、誰?って感覚なのかもしれません。「BLUE BLOOD」引っ張り出してきて今度聞いてみようと思います。

当時、私はVOWWOW(バウワウ)とANTHEM(アンセム)にハマっていたので、デビューしたてのXは演奏が荒かったですけど、疾走スピードメタルとして楽しませてもらいました。ともかく合掌。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

雨のおかげで、草抜き完了しました。

 

2011.7.15


今日も暑い一日でした〜。明日も暑そうだ。

ここのところ、アゲハチョウの観察を続けるにあたって、ノートに記録を付けているんですが、ノートに書く素晴らしさを改めて感じています。大したことを書いているわけではないのですが、2日ぐらいまえの記録を読むと、あ、そうだ、そうだったみたいに、その時の情景が浮かんできます。

バイト先の勉強会でもノートをとっているんですが、あとで見直すと、やっぱりその時の情景が浮かんできます。今の人だとパソコンで記録しても良いのかもしれませんが、私はどちらかと言えばアナログ人間なので、鉛筆とノートがしっくりきます。

振り返ると、高校ぐらいまで、学校の先生が黒板に書いたものを写しているだけで、ノートをとった気になっていましたが、今思えば、あれは書写でした。あくまで自分の感覚ですが、ノートをみてその時の情景が頭に浮かんでこないのは、書写に近い感じがします。

当時は気が付きませんでしたが、たぶん、学校の先生は黒板を書くのが異常にうまいので、それを写したこっちまで、同レベルに達した気がしていたのでしょう。そんなことから考えると、先生は黒板を書くのが下手な方が、生徒が努力するので、よいと思われます(たぶん)。

今の私のノートはとても汚いので、他の人が見ても分からないと思いますが、本人が分かればそれでよいので、十分です。でも、ノートをとり始める年齢の中学生ぐらいだと、ノートの取り方が悪いと注意されるんじゃないかな〜、そんな気がするレベルです。

人間の脳はイメージで記憶を残していくので(ブレ幅が大きい)、文字に残すというのは、ある種、幅のないピンポイント情報ですから、お互いの相性がよいのでしょうね。これだけ、ノートを褒めましたが、鯉ノートは持っていません。実際、鯉ノートともつくると良いのですれどね。たぶん、私の場合、鯉ノートでしたら、餌を何グラムあげたとか、水温がいくつとか、そういう記録は最小限になると思います。きっと、観察ノートでなく、感想ノートになる気がしています。

長々と、いつものように全く鯉と関係の無い話を書きましたが、ここからは普通に鯉の話です。

錦鯉の稚魚飼育をしているわけですが、どうやらこれがよいのではないかという飼育方法が固まってきました。家庭で育てる場合です。

ブラインシュリンプを使用する場合、このときは、100Lぐらいまでの容器を使います(ジャンボタライとかよいですね)。水量を少なく飼育することで全体にブラインシュリンプが行き渡るようになり、二週間ぐらいしっかり育ています。生きエサのため毛子の成長も早いですし、水質の悪化が抑えられますから、粉末餌よりメンテが楽なはずです。

その頃には、ろ過器のストレーナーに吸い込まれないぐらいには育っている筈なので、濾過を回して極小ペレットで育てます。稚魚飼育は濾過さえ回せるようになれば、あとは普通に鯉を育てるのと変わりません。現在、このタイプの稚魚が我家にいますが、ばらつきなくとても順調に育っています。

粉末餌で育てる場合は、水質悪化と戦うことになりますから、室内で育てるより、藻が生えたり青水になる野外のほうが向いています。広めの飼育容器があれば、粉餌をまいて稚魚が勝手に育ってくるのを待ちます。粉末餌の場合は過密に飼わないのがポイントです。

粉餌の場合、成長サイズにバラつきがでますから、育ちが悪い子は食べられるのが前提として、稚魚が選別できるようになるまで自然にのんびり飼育します(あまり大きなトビは、お友達をみんな食べちゃうので他に移します)。

こちらは成長スピードが遅いですが、水替え以外、さほどすることがないので、日々手間をかけられない人に向いています。我家ですと、五色の稚魚が野外の270LFRP水槽で成長中です。青水でほとんど見えませんが、毛子を入れて以来、まだ水替えもしていませんけど、うき餌に稚魚が群がる程度まで成長しています(今は粉餌卒業です)。大きいのを抜き出せば濾過も回せるでしょう。粉末餌の食べ残しを青子や藻が浄化してくれているので、世話がかからないのだと思われます。

次は室内で粉末餌で育てる場合です。室内なので飼育容器に藻が生えませんし、青水にならないので、粉末餌の食べ残しによる水の悪化を水替えで防がないといけません。粉末餌なのでバラつきも出やすいですから、毛子数を多くするとバラつきがさらに大きくなりますし、それを防ごうと餌を多く入れてしまいがちになります。餌が多いと水が悪化しますから、毛子が死にやすくなります。餌を少なくすればよいですが、そうすると、毛子が一日中餌を食べることが出来なくなります。このバランスの取り方がとても難しいです。

日々のメンテが一番多くかかって、毛子の数が飼えなくて、たえず餌が無いと(藻もないし)時間あたりの成長スピードにバラつきが出やすいため、結果として後天的な奇形になる(形が崩れる)可能性もあがります。だから、ダメなわけではありませんが、手間が多い割に結果が伴わないことが大きなります。

家庭で毛子を育ているとなると、この三つからどれかを選ぶことになります。出来の結果を優先するなら一番目を、世話の楽さなら二番目を、難しいことにチャレンジするなら三番目になると思います。

さらに話はかわって、今日はジブリのゲド戦記をやっていました。以前テレビでみて、これがゲド戦記か〜と思って、後に、図書館で原作を借りたら、原作の奥深さに驚いたものです。原作が素晴らしく(ストーリーはすばらしく地味に展開します)、とても気にいっているので、原作を知った後に、もう一度ジブリ版を見ようとビデオを回しました。時間があるときに見て、どんな印象を受けるか楽しもうと思っています。原作を消化することは映画の時間枠では難しい(まず無理でしょう)と思われるので、娯楽作品として楽しめれば十分です。

ながながと読んでくれた方、ありがとうございます。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

昨日もらったとうもろこしが美味しかった!

 

2011.7.14


今日も暑い一日でした〜。脱水症状にならないように水分補給をするのですが、胃腸があまり強くはないのに水分補給をしすぎて胃腸が弱ってます。本末転倒です。

さて、アナログ放送終了まであと10日と画面に出ています。アナログからデジタルに変わる瞬間はなにか特番でもするのでしょうか、それとも、いきなりブチッって終わりなのでしょうか。すごく気になっています。

広告に出ているテレビもずいぶんと安くなっています。デジタル放送に移行後、テレビを買う人は、地デジチューナにしている人でテレビが故障した人かな〜と思います。必用な人がぐっと減るので、今が最後の売りどきみたいなものです。たしかに、在庫を持つよりは売り尽くしたほうが得策かもしれません。我家は24日をすぎると思いますが、気が向いた時点で地デジチューナーを買う予定です。

それはそれとして、全く気がついていなかったのですが、ラジオはデジタル化にならないのですね。テレビもデジタルにするなら、ラジオもデジタルにすればよいのにと思うのですが、そうではないようです。テレビがデジタルで、ラジオがアナログというのも、なんとなくアンバランスな気がします。

どうせなら、全部デジタル放送にしてしまえばよかったのにと思いましたが、アナログ短波は、地球の裏までとどくといいますので、ラジオはアナログの方が向いているのかもしれません。

ともかく、アナログ放送終了がどんな感じになるのか興味津々です。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

とうもろこしをもらいました。

 

2011.7.13


今日も暑い一日でした〜。日中は雲一つありませんでした。暑さで雲が蒸発してしまったかのようです。

鯉たちはこの暑さのなか元気にしています。猛暑のなか、元気なことがすごいです。

そういえば、セシウム牛が話題になっています。食べさせる餌がなかったので、そのへんの草(わら)を食べさせましたまではよいですけど、それを出荷しちゃ困ってしまいます。一番かわいそうなのは、通達を守って食べさせなかった農家の人で、問題ない牛もこれで売れなさそうです。正直者がバカをみる話みたいなものです。

日本は以前に比べたら元気のない国になっていますが、それでも、食べるものは豊富に出回っている中で、セシウム牛をわざわざ食べたい人はそれほどいないでしょう。セシウム牛を食べて健康に問題があるかどうかは分かりませんが、科学的に影響がないと証明されても、もはや食べたくなくなってしまう点に問題が発生します。戦中、戦後みたいにたべるものがそれしかなければ、あまり気にせず食べるでしょうけど。メチルアルコールでさえ飲んでいたわけですしね。

福島産はただでさえ、デリケートな立ち位置になっているのに、こういうことが起こるとだんだん苦しくなってきてしまいます。食べても安全です、じゃ、買いましょう〜という人もいますが、他に選択肢があれば、あえて選ぶ人のほうが少ない気がします。政府の安全宣言はよく分かりますが、実際に、それで売上がどのぐらい元にもどったのかが知りたいところですね。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

アゲハチョウのサナギを新た2匹見つけました。

 

2011.7.12


今日も暑い一日でした〜。

今日はとても残念なことが、、大正三色の稚魚を飼っていた水槽が全滅してしまいました、ガーン!。現在、5つの水槽で紅白、落ち葉、大正三色を飼育中でしたが、この一水槽だけダウンさせてしまいました。

昨日はどの水槽の稚魚も元気にしていたし、みんな餌も同じだし、エアーは止まってなかったし、何が起こったのかさっぱり分かりません。ただ、稚魚側の問題でなく飼育側の問題であることは間違いありません。

これまでの経験上、稚魚飼育(特に小さいうち)は問題が起こらないか、全滅かの2つに一つのような感じ(中間がない)なので、今回は2つのうちの1つが起こったということです。

ただ、こんなこともあろうかと(過去の経験から)、安全策から2つの水槽に分けて育てていたので、大正三色自体の全滅は避けられました。これは不幸中の幸いでした。その他の稚魚たちは元気にしています。

さて、昨日、妻がスマップスマップをつけていたら、ゲストにレディー・ガガが出ていて(こういうときはさん付けした方がいいのかな??)、ついつい私も見入ってしまいました。私自身は レディー・ガガがどのぐらいすごい人なのか知らないのですけど、テレビに映る姿はとても可愛らしい感じの人でした(性格が)。ニュースで知っているだけですが、今回の震災にも多くの義援金を出してくれているみたいで、ありがたいことです。

レディー・ガガはキティーちゃんが好きみたいで、キティーちゃんグッズがいろいろ紹介されていました。すごい人から好かれるキティーちゃんは、さらにすごいって感じです。すでに世界に羽ばたいているキティーちゃんですが、ミッキー・ミニーと双璧をなすところまで行って欲しいです。キティーちゃんが羽ばたいているためか、サンリオの株価も去年からすでに3倍になっていますもんね。

サンリオつながりだけで、話は全くずれますが、(この前、和解しましたけど)サンリオのキャッシーとディック・ブルーナのミッフィーはとても似てますよね。訴訟になったとき、キャッシーは果たして勝てるのか?って思いました。ミッフィーは二頭身、キャッシーは三頭身なので、体型はまったく異なりますけど、雰囲気がにているので、私などはよく和解できたな〜と驚きました。実際、うさぎは誰が描いても似てしまいやすい気はしますけれど、、、有名なキャラクターがいるところに新たなキャラクターで参入するのはなかなに難しいです。うさぎの耳を四つにするわけにもいかないし。

話はもどって、どの国の人であれ、日本を好きでいてくれる人がいるということは大変嬉しいことで感謝しないといけません。こちらも好きになってしまいます。日本が良い国になればなるほど、そういう人が増えるはずですから、親日家数は日本の良さのバロメーターでもあります。国籍関係なく親日家が日本を良い国にするともいえるのかも。同じ存在するなら世界でもっとも愛される国になりたいものです。

たまに、移民の問題が話にでますが、日本が好きで来たい(働きたい)っていう人は大歓迎ですけど、経済面から働き手がたらないので来てもらいましょうっていうのは本当に勘弁です。国内での働き手の確保といっても、その実、安く働いてもらいたいだけで、日本人の雇用が増えるわけではありませんから、国の税収以外はさほど恩恵がないように感じられます(税金対策で利益なしにすれば法人税を払うとも限らないわけだし)。個の集まりが国ですから、個にメリットがないことはしない方が得策です。

反対に日本を出たい人・企業・団体、あるいは日本が嫌いな人・企業・団体はどんどん出ていってもらって構わないので、そのかわり、困ったときにも戻ってこないでくださいとお願いしたいです。日本は日本が好きな人のみが住む国であってほしいものです。本当に好きなら3万人も自殺したりする社会構造や、1000兆も借金を作るようなことしないと思いますしね。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

暑いので、昼寝ができませんから、一日が長く使えます。

 

2011.7.10


今日も暑い一日となりました。毎日暑いですけど超エネルギッシュです!って書きたいところですが、やっぱりバテてきますね。暑さに勝てていません。


サナギへの準備

サナギになりたて

サナギ後 2時間


さて、昨日、確保したアゲハチョウの幼虫が、本日サナギへの変化しました〜。

お昼ごろに、糸で体を固定しサナギへの準備を完了したのち(一番上の写真)、午後4時頃にはサナギになっていました。

このころはまだサナギになりたてのようで、細部が丸目で柔らかそうというか、凹凸が少ない感じです(真ん中の写真)。

その2時間後には、サナギがずいぶんカッチリしてきて、細部の凹凸がしっかりしてきています。もうしっかりしていますね。

まだ、サナギが緑色ですが、明日以降には、だんだんと黒くなってきて、アゲハチョウへ羽化すると思います。サナギからアゲハチョウへは、思った以上に日数がかかった気がしています。

今回は、ちゃんと羽化までの日数を数えてみようと考えています。

さて、こう暑いと外のFRP水槽や室内の水槽に手をいれるとぬるい感じがします。今日はメイン池に手を入れたらさすがに注水しているだけあって他より冷たいな〜って感じるので、どれどれ27℃ぐらいかと水温計を確認してみました。

水温計がコケだらけなので、25℃あたりのコケを取り除いていくと、赤いバーが途切れずずーと伸びているじゃないですか、おかしいな?・・・それでコケをどんどん落としていくと、他より冷たく感じたのに30℃ありました。じゃ、他は何度って感じなのですけど、知らないほうが精神衛生上よいので、勝手に35℃としています。

高水温のためか、浅黄の紅色が退色しています。浅黄の紅は緋盤とは少し違うと思うので、秋には戻ってくるかもしれませんが、あっさり風味の浅黄になってしまいました。

浅黄をのぞくと、今のところ緋盤が飛んだ鯉はでていません。よく飛ばないな〜と呆れちゃうぐらいなんですが、緋の厚い鯉は飛びませんね。そのかわり模様も大柄です。それは仕方がありません。たまたま自分は大柄が大好きというのもあますし、そうでなくても飛んじゃうよりは良いですしね。

メイン池の大正三色が、ずいぶんガリガリになってしまいました。たぶん、内蔵を痛めているのだと思うんですが、対処のしようもないので、なんとか復活してくれないかな〜と願っているだけです。長く我家で暮らしてくれた鯉で、好きな子だっただけに残念です。


☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

暑いので、水道水でさえ(氷を入れれば特に)美味しく感じます。実際のところ、こちらの水道水は美味しいと思います〜。水道局ありがとう。


2011.7.9


今日も一日暑い日でした。13時から16時ぐらいの時間帯は、なんにも出来ませんね。暑くて昼寝も出来ません。昼寝で熱中症になりそうです。


紅白稚魚 大サイズ

紅白稚魚 中サイズ

落ち葉稚魚

大正三色稚魚


昨日、水替えをした稚魚水槽の写真を撮ってみました。水が綺麗なうちに写真に残して置くのがポイントです。

紅白は粒ぞろいになっているので、大サイズと中サイズに分けています(さほどの差はありません)。模様はまったく分かりません。

落ち葉は大きいのだけ残したら、数が少なく寂しい状態となってしまいました。黒っぽいのと紅白っぽいのといます。生まれたときに白かった子に緋が出て紅白ぽっくなっているのでしょう。

でも、今回は紅白は掛けていないので、紅白はいないはずですから、紅白ぽいだけで紅白ではないと思います。何になるかはお楽しみですね。

大正三色はまだまだ小さいですが、ほとんどの稚魚に墨がのっているので、小さいけれど大正三色っていう雰囲気が大好きです。

何匹か、他の子にくらべて大きくなっている稚魚がいます。大きいぶん、紅色が分かりやすいのですけど、濃い(暗めの)色合いをしていています。緋を持つといっても、紅白とは色合いがぜんぜん違います。

各水槽ともに、小さい時から品種の特徴がでていて観察して分かるところも楽しいところです。

現在、全ての稚魚水槽でマッシュ(粉餌)を団子にしてあげています。どのぐらいの量がよいのか、(何年も稚魚飼育をしていながら)いまいちわからないのですけど、気持ちとしては多すぎず少なすぎずを狙っているつもりです。

 


そういえば、昨日から嫁と喧嘩しているのですけど(交戦状態は年に何度もある)、それでも一つ屋根の下にいないといけない自分の甲斐性のなさにげんなりしています。

こういうときは、つくづく世に生まれた以上は金持ちになるべきだと心が訴えてくるのですが、まさにその通りで、家は一人に二軒は欲しいところです。これは無駄遣いでなく、よりよく生きるための必要経費ですね。

人間というのは、大きなストレスに直面したとき、相手を倒すか、即逃げるかを判断するようにできているらしいのですが(野生の本能というのでしょうか)、現代社会では相手を倒すことはできません。逃げれる場合は逃げたほうが良いわけです。逃げられない場合は、ストレスを消化しないといけません。

私の好きさ的に、鯉>>嫁 なので、永遠の平穏はなかなか難しい訳です。嫁が熱をだしてもさほど心配にはなりませんが、鯉が体調をくずしたらそれこそ一日中気になってしまいます。ほんと申し訳ない。

すべての事象は、他人のせいではなく何事も自分が選択した結果ですから、まるっとひっくるめて人生修行の一環として捉えて乗り越えるのが吉です。これで内なる感情の波まで抑えられたら素晴らしいんですが、まだそこまではたどり着けません。ストレスの消化のためにできることは、とにかく喧嘩できる幸せに感謝です。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

喧嘩が幸せではあまりにベタなので、やっぱり暑すぎて、コカ・コーラがうまいってことでしょうか。暑すぎて、暑さに関連付けして感謝しないと幸せが浮かんできません〜。(私みたいな)肥満体は暑さに弱いですからね〜。

暑さに弱い理由としては体積に比べて表面積が少ないからなんでしょう。寒い地域の動物はみんなそう、熱を逃がさないようにまるまるしています。今の私は寒冷地仕様です。

たぶん体には悪いですが(合成甘味料なので)、お腹が空いたらノンカロリーコカコーラで空腹をみたすと痩せるそうですよ。


2011.7.8


今日も暑い一日となりました。昨日は一日中雨だったので、比較的涼しかったですが、一日で終わっちゃいました。明日も暑そうです〜。


落ち葉 稚魚


稚魚水槽の水質悪化が水替えだけでは止まらないので(原因は餌をやり過ぎた)、どうしたものかと考えて、稚魚を取り出して水槽ごと丸洗いした後、稚魚を戻しました。水槽ごと丸洗いして新水(水道水)をいれたので水質はバッチリです。

ついでに稚魚を取り出したなら、選別も兼ねた方が数も減らせるので一石二鳥ということで、しっかりした稚魚だけ選り出しました。

左の写真は、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2011 落ち葉を水槽から出した直後に撮影したものです。この中から、しっかりした子だけ掬って水槽へ戻しました。小さい子たちは外のFRP水槽へ入れておきました。そのなかから育つ子がでたら、水槽へ戻します。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2011 紅白は粒ぞろいに育ったのですが、落ち葉はバラつきがでました。同じように飼育したつもりだったのですけど・・・。落ち葉は密度が高すぎたのかもしれません。

水替えごとに稚魚の選別ができるのは、水槽飼育の利点ですので、大いに活用したいと思います。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

紅白の稚魚がいい感じで育っていました。


2011.7.7


今日は七夕です。私の地方は七夕といえば天気が悪いです。七夕の日に天の川をみることができた記憶がほとんどありません。七夕以外でも天の川はありますから、次の日にみても良いわけですが、どうせなら七夕に見たいのが人情です。今年は、朝からずーと雨でした(もう夜ですが、今も降り続いています)。

昨日紹介したアゲハチョウの幼虫たち(紹介したのは1匹ですが、実際には2匹います)、今日にはサナギになるかと思われましたが、まったくの見当違いで、入れておいた葉っぱをバリバリ食べていました。

しかも、途中で2匹が絡まっての乱闘騒ぎまで起こして大変でした。芋虫同士の喧嘩って初めて見ましたが、たぶん本人たちはものすごいバトルを演じているはずなんでしょうけど、はた目には単に絡まり合っているようにしか見えないところが面白いです。お互いオレンジの角を出しまくりでした。

120cm水槽が鯉たちがぎゅうぎゅうになってきたので、小ぶりな子たちを他の水槽へ移しました。よくよく考えると、他の水槽へ移しているだけで、敷地から鯉が減っているわけではありませんから、そのうちまた過密になってくるはずです。部屋の荷物を隣の部屋に移して片づいた〜っていっているのと同じですね。根本的な解決はなされていません。

チャレンジ錦鯉稚魚飼育2011落ち葉の稚魚たちの成長が早いです。先行している紅白たちにそのうち追いつきそうな勢いになってきました。水槽サイズは同じなので、茶鯉系だから早いのかな〜?、いや、たぶん、稚魚にばらつきが多いので、お友達を食べている子たちがどんどん育っているのだと思われます。

稚魚たちが大きくなってきたので、餌を多めにあげたら水質悪化を招いて、★になる子がバタバタって出てしまいました。粉餌を多めに撒いたのが失敗でした。自分の欲(早く大きくさせたい)に負けてしまいました。

というわけで、今日から粉餌を練り餌にしたからあげています。毛子のうちは粉餌しか食べられませんから無理ですが、稚魚になったら練り餌にした方が水質が悪化しにくいようです。糞よりも食べ残しが腐敗する方が水質の悪化が早いようです。

粉餌は水槽全体に広がるので、食べ残しが水槽底面に沈殿して腐敗し、じゅうたんみたいになってしまいます。それを私はエアチューブで吸いとって掃除しています。しかも、このじゅうたんみたいなのは、水替え時フィルターがわりにつかうストッキングにくっついて、水替えだけでは除去しきれません。

その点、練りエサはその場所しか汚れないので、チューブでの掃除も楽です。稚魚になると練り餌まで泳いできて食べているので、泳ぐのも体力作りの一環です。

水質維持が難しくなってきているので、チャレンジ錦鯉稚魚飼育2011紅白はそろそろ選別をかけたい頃合いです。ただ、サイズが小さいですから、模様での選別は無理ですので、元気そうな子を残すしかありません。でも、ここは欲張らずにそうした方が後につながるような気がします。

目標は一水槽あたり3匹として、今水槽が5つありますから、15匹来春まで残せたら万々歳です。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

芋虫の喧嘩を見た!

 

2011.7.6


いつも通り暑かったですが、そんな中にも少しだけ風があったので(天気の神様の優しさ?)、よく昼寝ができました。このところ寝不足気味だったので、エネルギーが回復しました。

暑いですので我家は家族でホームランバー(アイスクリーム)にはまっています。味にハマっているわけでなく、ホームランバーは当たり付きなので、食べたアイスクリームが当たるかどうかにハマっています。

子どもたちの当たりを引く確率が異常に高くて、嫁もまあまあ、そのしわ寄せが私に来ています。みんなが当たり棒をたくさん持っている中、私はこれまでに2回あっただけ、しかも、最初の一回目が当たるまで、家族が驚くほどハズレばかりでした。ここまでくると、これも才能です。私は運がいいですが、ホームランバーには弱いみたいです。


アゲハチョウ 幼虫


落ち葉 稚魚


またまた芋虫が苦手な人にはごめんなさい。アゲハチョウの幼虫がサナギになろうとしていたので、プラケースに移しました。

口から糸を吐いて体を固定し始めているので、固定完了後、脱皮したらサナギになると思われます(明日ぐらい?)。

こうやってプラケースを通してお腹側から写真をとると、短足で思いのほか可愛かったりします。可愛く思えるのは、最後はアゲハチョウになるのが分かっているからかもしれませんけれどね。

さて、落ち葉の稚魚は、ずいぶんと大小の差が大きくなってきました。ばらつきが大きいので上手く餌が回らなかった可能性が高いです。

小さく弱い子は、今後の成長が見込めませんので、しっかりした子だけ残して水槽の密度を下げる方が良さそうです。

我家の場合、外した子は2歳になるミニ鯉さんの餌か、今後、大きくなって外した子はナマズの餌になってしまいます。

かわいそうといえばかわいそうですが、自然界でも似たようなものなので、致し方ないと納得しています。

錦鯉というか、鯉というか、池等の閉じられた系で暮らすタイプは、自然界でも近親交配が多いはずですし、沢山産卵することで、その環境に適応できた子だけが生き残るシステムになっていると考えられます。人間の目には奇形に見えても、そのほうが環境に適応できるなら生き残っていくはずです。

生き残るという面から見れば、幅広くいろいろなタイプが産まれてきたほうが都合がよいはずで、自家産でいろんな子を産ませても、それは感じられます。

以前、交雑の話で書きましたが、純系同士をかけた方が、子どもは均一になりやすいです。純系に近づけようと思えば自家受精が良いですが、鯉は(植物と違って)自家受精できませんので、親子掛けをするのが一番遺伝子がそろいそうです。これは私の勝手な思いですが、良い子どもができたら、一旦、親子掛けをして、血を濃くしておいてから、次の世代へ備えることができると、良さが持続しやすい(固定しやすい)気がします。

そういう意味では、早く産卵に使えるオス鯉の方が何かと便利ですね。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

お昼寝でスッキリ!

 

2011.7.5


毎日、晴ればっかなのに、いつになったら梅雨明けになるんだろ??。

毎日暑いので、何かをしようと思ったら早起きして行うのが一番楽です。というわけで、今日は野外FRP水槽の鯉たちを選別しました。もう2〜3年程、ぎゅうぎゅうで飼育していたのですけど、(この暑さで私に)飼育疲れがでてきたので、この際、数を減らすことにしました。

元々いた数の半分以下にはなったはずなので、少しスペースができました。みんな細身なので(ぎゅうぎゅうだったため)、太って見栄えがよくなるとよいな〜って思います。数を減らすのが目的だったため、けっこう厳しく分けました。でもまだ数はいます。

分けられた子たちは、放流池に行くのですが、鯉にとってどちらがよいのか微妙です。狭いけれど、餌がもらえるFRP水槽か、広く自由だけれども野生を生き抜かないといけない放流池か、錦鯉ならFRP水槽を選びそうかな。真鯉なら後者を選ぶでしょう。

もうひとつのFRP水槽はまだ選別をしていないので、こちちらもして行こうと思います。

 

2011.7.4


今日は、午前中、一品家さんのところへお邪魔しました。お会いするのも去年のお宝探し以来になりますが、一品家さんのところは時間の流れがのんびりしているので、鯉を見てリラックスして帰ってきました。ある種、癒しの空間ですね。

鯉も久しぶりに見ましたが、(相変わらず見事にいろんなタイプがいますけど)どれも艶がのって綺麗です。鯉の艶だけは、完全に生まれ持ったものですから、後からどうこうできるものではありませんので(飼育設備がよかろうと、良い餌をあげようと)、艶があるということは実力ある作り手さんの証でもあります。

そんなわけで(艶の良い鯉は大好きなので)我家にも結構数泳いでいます。まだ、一品家さん鯉を未経験の方は、一度は経験されることをおすすめしておきますね。世に落ち葉はたくさんいますが、似て異なるとはどういう事かが分かると思います。

錦鯉は作り手さんの作品ですから、艶々鯉を提供してくれる一品家さんには感謝感謝です。

さて話は変わって、正井養鯉場(淡路島にあります)の正井さんが、Enjoy錦鯉(ブログ)に、輝鱗倶楽部に提供してくれた毛子の親の写真を載せてくれました。我家に来ている毛子も、こんな鯉になればな〜って夢が膨らみます。夢というか、実際になる可能性はあるわけですから、しっかり育てないと!って思います。

これから、ぽちぽちっとブログを更新してくれるそうなので、私も楽しみにしています。よろしくお願いします。


アゲハチョウ 幼虫


さらに話は変わって、一昨日、紹介したアゲハチョウの黒っぽい幼虫が、よく見慣れた黄緑色の幼虫に変化していました(左写真)。芋虫が苦手な人にはごめんなさい。

芋虫なのに、なんとも喧嘩に強そうな形・色合い・模様です。これが、あんなに綺麗なアゲハチョウになるんですから、ちょっと反則気味です。変化しすぎだろ!ってツッコミが入れたくなりますよね。

こういった昆虫からみれば、人間なんて産まれてから死ぬまで、サイズ以外、変化なしって思われちゃうレベルなんでしょうね。

もしかすると、頭がツルツルになる人だけ、人間の中では変化が大きい特別個体と思われちゃってるかもしれません。いまのところ、私はまだ特別個体ではないようです。

 


さらに話は変わって、松本大臣のマナー問題でニュースが賑わっています。お客様が先に入室、後に入室って、こんなことを振り返って思い出してみたのは久しぶりでした。前職、前々職ともに来客の多い職場でしたけど、自分たちが先に待っていたことはなかったような〜というのが印象です。こちらからうかがった場合も、自分たちが先に案内されて待っていたような〜。家にこんなお客さんがきたら超嫌だよ〜。

2011.7.2

今日も昨日みたいに涼しい日にならないかな〜と期待したら裏切られました。暑い一日でした〜、がっくり。


朝顔 つぼみ


アゲハチョウ 幼虫


大正三色 毛子
墨が出てきた


大正三色 毛子
こんなに過密です


この暑さもあって、鉢植えにしてある朝顔のつぼみが大きく膨らみ始めました。明日には咲と思います。ツル自体は長く伸びていないので、思いのほか早く花芽がついた印象です。

二枚目の写真は、鉢植えの柚子にいるアゲハチョウの幼虫です。成虫が飛んできては葉っぱの裏に卵を産みつけていきます。

先月、幼虫を一匹だけ残したら、上手くアゲハチョウまで育てることができました。それを観察していた息子が、今回も幼虫を残して欲しいというので、二匹ほど残しています。

鳥のフンみたいな模様の幼虫ですが(鳥から目立たないように、たぶんそれを模しているのでしょう)、もうすぐすると脱皮して、おなじみの緑の幼虫(怒るとオレンジの角を出すやつですね)に変わります。

今回もうまくアゲハチョウまで育つとよいな〜と思います。

大正三色の毛子たちに墨が出てきました(三枚目写真)。昭和の墨の出方と全然ちがうので、ほんと面白いですね。何もないところからポツポツ出てきます。

最近は、毛子の水槽飼育を何年もしているためか、毛子の扱いに対する怖さはなくなってきました。最初は毛子が小さすぎて、すぐに死んでしまいそうで、どう扱って良いものか、困ったものです。

昔より今のほうが適当に飼育している感じなのに、今の方が死なせないので、実際には今のほうが見極めが出来ているはずです。

この意識的なズレは興味深いですよね。人間て一度なれてしまうと、昔から同じことがずーと出来ていた感覚が根付くので不思議です。一度身につくと、簡単に忘れませんし、もう忘れ方を忘れますよね。

自転車に乗れた人は、10年ぐらい自転車にのらなくても、(一から練習することなく)また普通に乗れるのと同じです。もうゼロの状態には戻れません。

完全に忘れることが不可能な状態になってしまうと、それより先は上級者への道が開かれてくるのでしょう。

 

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

朝顔が咲きそうです。

2011.7.1


今日は少し雲が出ていたので過ごしやすかったです。涼しいわけではないんですけど、それまでが暑すぎました。

というわけで、これまで放置してあった孵化水槽を洗って片付けました。少しだけ残っていた落ち葉の毛子はすくい出して水槽に移しました。

紅白しかり、落ち葉しかり、多くの人で共有してもらうことができたので、大変ありがたかったです。たくさんの人で飼育していれば、自宅で仮に良いのがでなくても、どこかで出る可能性が増します。一人で全数抱え込むのは不可能ですから(毛子も無駄になっちゃうし)、みんなで飼うにかぎりますね。

7月になったためか、テレビの左にでっかく、アナログ放送終了まであと23日とカウントダウンが出ています。早々に地デジに対応させた方は、見れないと思いますが、かなりうっとうしいことになっています(ここまでくると、親切という名の嫌がらせに近い)。

もうすぐ、アナログテレビも終わりか〜。そのうち我家も地デジ対応にしないといけませんね。まあ、そのうちですね。

☆☆☆今日の幸せ。☆☆☆

30℃でも涼しく感じられました。

 

    日々の記録 過去ログリストへ戻る