錦鯉飼育日記 日々の記録 2008年1月1日- 2008年3月31日(since 2003.1.31) |
2008.3.30 |
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2008.3.29 |
ここのところ鯉の世界ではどうも大正三色の人気がイマイチですが、私自身は大正三色が大好きなので白山養鯉場や大山養魚場のおかげでずいぶん楽しませていただいています。どちらの鯉も大型化するのでジャンボ志向の私向きの鯉たちです。大山養魚場の場合は当才の入手が難しいですので2歳以上になって我家に来た鯉たちばかりです。 我家に今いる鯉たちの中からでは最終的には大正三色が一番大きくなるんじゃないかな〜と感じています。池を作って年数が浅い割にはそろそろ大きめサイズに入ってくる鯉が多いのと、特に2才野池揚がり購入でなく各年に明け2才で我家に合流した子たちが60cm弱ぐらいを筆頭に、50cm台、40cm台、30cm台と厚い層を成して順調に成長しているのが特徴です。このままだと、いずれ池が大正三色だらけになってしまうかもしれません(笑)。うれしい話ですけれどね。 さて、明日はフィッシュランドの売り出しです。大山さんも大正三色の当才(明け2才)を持ってくる予定だし、楽しんできます〜。
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2008.3.27 |
というわ訳で、暖かくなってくると鯉のイベントが入ってくるので、鯉曜日がどんどん増えてきます。家族には申し訳ないかな〜と思うのですが、当日出かけていったら楽しいので、その間は頭の中から家族のことを忘れていることが多かったりします。私にとってはよい気分転換です。 春の品評会も多い時期なので、品評会等へ出かける人も多いのではないでしょか。各地の鯉やさんでも売出しがあったりするかもしれません。鯉曜日を楽しみましょう。
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2008.3.26 |
ほんとは毎年何匹も預けたいところですが、経費もかかることなので1匹だけでガマンしています。去年まで3年預けた紅白(白山産)とチェンジして、新たな紅白でまたチャレンジです。前回の子は去年5才74cmまで育って我家のメイン池に帰ってきましたが、当然今も元気いっぱいです。紅の成長具合にもまだ余裕があるので長く楽しめそうです。我家のメイン池は10t弱(鯉の暮らす部分)なので74cmでもかなり大きく感じます。80cmを越えると見た目に窮屈かもしれません。以前は80cmオーバーがいいかな〜と思っていましたが、うちぐらいの池だと78cmぐらいでそろえるのが、見た目に(窮屈そうで)鯉もかわいそうでなくて、大きく感じられて見栄えがよいかもしれません。 新たに野池に入った紅白は2才購入(2006年生まれ)なので、今年が3才立てになります。昨年2才の秋で54cmだったので、今年の秋に62cmぐらいになってくれればうれしいな〜って思っています。白山の野池管理は上手いので異常気象さえなければ、あとは安心しておまかせです。 今年の成長を見て、今後も期待できそうなら前回の紅白と同じく5才まで預けて、もう一歩なら違う鯉にチェンジです。
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2008.3.25 |
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2008.3.23 |
さて、先日、錦鯉に関する事柄を検索しようと思って、Googleでたまたま錦鯉で検索したら、コイパークが1番目に出てビックリしました(今はもう違いますけれどね)。これまで2,3番目は稀にありましたが、1番目はさすがに(個人運営のサイトだけに)無理だろうと思っていたので、まぐれかもしれませんがちょっとだけ嬉しかったです〜。 こちらではどういった方々がHPを見に来てくれているのかを確認する術はありませんけど、これを読んでいるみなさん遊びに来てくれてありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。コツコツでも鯉の世界が広がれば嬉しいな〜って思っています。 そういえば、つい最近、妻と話しているときに気がついたのですけど、妻は私の目標は理想の鯉を作ることなんだと思っていたようです。私の目標は鯉の世界を広げることであって理想の鯉を作ることではありません。(自動給餌機だけでなく)自分の手から鯉に餌をあげて、鯉ってかわいいな〜、楽しいな〜って楽しむ人が増えて欲しいな〜ってことです。
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2008.3.21 |
というわけで、我家もデジカメ大活躍なのですが、初めて購入した(中古)デジイチのCANON EOS D60は去年故障したシャッター幕の修理を経て絶好調かと思った矢先、今度はシャッターボタン不良により、ただいま置物状態。 サブ機に購入(中古)した初代CANON EOS KISS DIGITALを現在使用中ですが、写りはともかくいかんせん機能不足で物足らないこと多々あり状態です。新しいデジタルカメラってどんなのがあるかな〜って調べてみたら、ちょうどCANONとNikonからエントリーモデルが2機種でていまいた。アマゾンを参考にするとレンズつきでCANON EOS Kiss X2が約87,000円、 Nikon D60が約68,000円です。カカクコムでも最安値がEOS Kiss X2で85,769円、Nikon D60 レンズキットで65,183円でした。近頃アマゾンもけっこう安いときが多くて通販先として利用する回数が増えてきています(カカクコムも以前より安い価格のお店が減ったよう気がします)。 デジタル一眼も昔のことを考えると価格的にも安いな〜って思うのですが、驚きはどちらの付属レンズにも手ぶれ補正機能が内蔵されていました。また、イメージセンサーへのダスト対策も双方共にしっかりしている感じです。ダスト対策というと以前はオリンパスって感じでしたが、いまでは全メーカーに浸透した感じです。 D60は過去のレンズ(AF-S以外ですね)ではオートフォーカスがつかえないマイナスポイントがありますが、新規購入の人にはあんまり関係ない部分かなととも思います。これから発売されていくレンズはAF-Sタイプばっかりになっていくでしょうしね。オートフォーカスを高速化させていこうと思うと、AF-Sタイプのレンズ内に駆動モーターを内蔵している方が有利な気がします。CANONは元々からオートフォーカスカメラはレンズ内モーター式です。私的にもCANONはオートフォーカスが速いイメージが強いです。 機能的にはCANON EOS KISS X2の方が欲しいかな〜って思うのですが、Nikon D60は約2万円安いので価格差は大きいし、鯉を撮影するなら外部フラッシュが必需品なのでその購入代金の足しにもなります。どちらにせよ、金欠過ぎて今は買えませんから、現在使用しているEOS KISS DIGITALが壊れる前までに貯金と、CANONの流れのままいくか銀塩時代から親しんだNikonへもどるか考えようと思っています。企業スタイルとしてはNikonの方が好きなんですよね。古い製品でもカッコいいメーカーって素適だなって思います。
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2008.3.20 |
ただ、20cm未満程度の大きさの鯉は、冬でも餌を極稀にあげて行かないと春先まで体力を維持するのが難しい感じだと気がついてきました。来冬シーズン(2008年12月-2009年3月)は小さい鯉が入っている野外水槽には餌をあげていこうと思っています。 あと、今シーズンは(たびたび言っていますが)夏に餌を減らす予定です。夏に食べさせすぎると秋の伸びと太りが落ちる気がするので(夏に内臓が疲れてしまうのだろうか?)、腹8分目で夏を越させて、浮いた餌代分はそのぶん秋に食べさせます。晩秋にはまるまるさせて越冬です。これまでの経験上、鯉は食べさせすぎるとろくな事がないのでやせない程度に質素・倹約・粗食が一番ですね。じっくり育てると体のゆがみも少なくなりやすいですしね。 餌も今年はオールシーズン咲きひかりで行く予定です。昨年まではコストの面から(餌が増える時期は)ミシロの餌も使っていましたが、今年は餌代がきつくなったら安い餌に変えるのでなくて餌を減らすことでお財布を支えます。なんとなく餌を減らすと成長が遅れる感じですが、消化の悪い餌の量を増やしても成長が変わらないような感じがつかめてきましたので、たぶん結果は変わらないだろうと予想してます。水が汚れない分、かえって成長が早いかもしれません。 私は餌は咲きひかりのレギュラーが一番好きなのですが、大きなウエイトの1つに鯉がおいしそうに食べるという点があります。鯉も生き物ですから、おいしく食べれる餌のほうがストレスが少なく、脳で幸せホルモンも出るかもしれないし、成長にもプラスになるのではと考えています。いかに無駄な餌を減らして成長スピードは問題なく育てるかが私の今後の課題ですね。たくさん食べさせたら太りますけど、太るのと大きくなるのとはちょっと意味合いが違うと思うので、この辺りのバランスも考えていこうと思っています。
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2008.3.18 |
暖かかったので外のFRP窓付き水槽の濾過槽とアクリル窓を洗いました〜。見た目以上に汚れていましたので洗っておいてよかったです。藻を取ると水の環境が変わるのでアクリル窓の半分だけ藻を取ったのですが、それだけでも鯉がずいぶん見えるようになりました。夕方には水温が上がったのか鯉たちがよく泳いでいましたよ〜。 いまは、たまたま今シーズン知人に預かってもらう予定の鯉(50〜60cm)も入っているのですが、その大きさになると側面から泳ぎを見ると迫力があります。日頃は20〜30cmクラスがたくさん入っていて混泳の色彩を楽しむ感じなので今が特別です〜。 鯉が泳ぎ始めるとだんだんウキウキしてしまいますね〜。餌やりはまだまだ先ですけど、鯉は餌をあげているときが一番楽しいので待ち遠しくてしかたありません。鯉のいる公園の風景を見ていれば分かりますが、ちっちゃな子どもからずいぶん大人まで餌やりを楽しんでいます。自宅で鯉を飼っているとそれが毎日できるわけですから最高です。ほんと楽しいんだな〜これが。まだ鯉を飼ったことのない方にはぜひ一度飼育してみてもらいたいな〜って思っています。 そういえば、日曜日に今シーズンのF1が開幕しました。むちゃくちゃファンでもないですが毎年なんとなく見てしまっています。開幕戦は今シーズンから電子制御の一部が禁止されたからかドライバーがミスしやすい感じで見ているには楽しかったです。さらに、一部の抜け出たチームを除けば(チーム同士も)大混戦って感じでしたので順位が入れ替わりやすい雰囲気でしたしね。私的にはスタートからゴールまでほとんど順位の変わらないレースよりは順位の入れ替わるレースの方が見てい楽しいです。 ホンダもトヨタもいまいちパッとせず寂しいので、GT-Rを復活させた日産とか出てくれないかな〜(お金がなさそうだから無理そうですけど)。自動車大国なのにレースに弱いのはほんとに寂しい。スーパーアグリも何とかレースに出場できたという感じでうれしかったですけど、資金不足から身売りしたっぽいのは残念でした。日本チームなのにお金が集まらなかったのもすでに日本が豊かでないのをまのあたりしている感じでこれも寂しいです。道路特定財源から無駄使いするぐらいなら強い日本をアピールするのに宣伝広告費として500億ほど出資してあげて!って感じです。無駄使いの声が大きい農林水産省の「自給率戦略広報費」もありきたりのポスター作るぐらいなら出資してあげて〜って感じですね。道路特定財源で強いマシンを作って、自給率戦略広報費から「自給率アップ」とか農業が潤うように「日本の野菜は安全です」とかボディーにペイント(英語と日本語で)したら世界に放送されまくりだし。勢い余って捕鯨って書いたらエライ騒ぎになりそうです。
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2008.3.16 |
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2008.3.12 |
一般に当才で販売される鯉は、どれも立て落ち鯉になるわけですので、当才販売と立鯉(たてごい)って言葉は通常相反する関係となります。なので実際には立鯉の当才販売というと矛盾が生じちゃうわけですが、気持ち的には普通に存在してしまうような気がするので人間の感情って不思議です。 当才購入の鯉は、当才購入鯉に適した育て方をすると無理なく立派に育つことが多く、反対に当才購入鯉を立鯉たちと同じような育て方をするとせっかくの素材をつぶしてしまうことが多いように思います(体を壊すか、体形が崩れるか、デブって終わりとか、などなど)。鯉飼育では手に入れた鯉によって育て方を調整するのも大切な要素です〜。ですので当才でも立派に育てることは可能です。今回のフィッシュランドの売出しでは立鯉と当才販売の鯉の違いが学べる良い機会になると思います。 ちなみに立鯉っていうのは、大きく育てることでより楽しめる鯉のことで、小さく飼うよりは大きくして飼う方がより楽しいです。大きくなった時に立派に感じることができないといけないですから、大きくても体が歪まないしっかりした骨格も必要です。模様の悪い鯉を立鯉と呼ぶのではない点が重要です(模様も悪くて立鯉に向かない鯉はいっぱいいます、ある意味、良いとこなし鯉ですね)。大切なのは大きくして立派になる鯉が立鯉だということです。 値動きの激しい銘柄の場合、ぐっと上がったり、ぐっと下がったりするわけですけど、自分の場合は上がった場合にまだいけるかな〜って思ってとても購入したくなるし、ぐっと下がるとヤバイと思ってとても売りたくなってきます。どういうことが起こるかというと、高いときに買って安いときに売るという悪循環にはまり込みます。これに打ち勝つ精神力がないと勝ちパターンには乗れません。私は気が弱いのでこういった揺さぶりに耐えられませんから、このような銘柄から利益を得ることは難しそうです。 というわけで、値段が手ごろで値動きの激しくない銘柄が自分にはあっているような気がしました(話題になりにくい銘柄)。すでにそういう銘柄も勉強をかねて購入しているわけですけど、観察するとこういったものは日経平均にあわせてやんわり動いています。日経平均が下がり続ければ株価も減っていきますし、上がり続ければ徐々に上がっていくんだろうと感じています。 底値で買って上がるのを待つのが良いですが、私にはいつが底値か分からないので、底だと判断して一気に資金投入するのではなく資金を残しつつ買う時期をずらしていく方が良いんじゃないかな〜って思っています(どうなんだろ??)。 私もお金は大好きですので(ずーと縁遠いですが・・)、株でリターンは欲しいですが、上記(特に精神面)のことから急激な資産倍増とか一攫千金は無理なので地味な銘柄をコツコツ行こうと心に決めました。コツコツ買い増しして単元をそろえて株主優待がもらえるようになりたいな〜って思っています。 これが3週間で感じたことです。少しは学んでいるのかな〜!?、それすらも分かりません(笑)。 |
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2008.3.11 |
フィッシュランドから売り出しの案内が届きました〜。3月30日(日)に1日かぎりの売出し(当才販売)を行うそうです。こんな時期に売り出しを行うのは初めてじゃないかな〜。確認してみると今年は5月の連休あたりが忙しくなるかもしれないので、例年行っている5月の売り出しの代わりに行うようです。 現時点でフィッシュランドの当才(2006年生まれ鯉)は、(正月明けから加温飼育している)立鯉i用30t弱池1つにいる浅黄と昭和と五色だけしかいません。売り出しの当日は朝9時から立鯉i用30t弱池に網を入れて全数選別後、11時から販売開始となります。当才全数(選別)を見た上で、当日販売される当才で満足がいくようなら購入してもらおうということらしいです。 ちなみにフィッシュランドには隠し池とかありませんので本当に全数見られます。立鯉とは別に当才販売用だけに産卵させる親鯉ペアもいませんので、立鯉も当才販売鯉も同じ親鯉です。当日売れ残った鯉はまた立鯉i用30t弱池に戻して育てるそうです。 さらに、当日は大山養魚場の大山さんもみえるそうで、自家産大正三色当才(2006年生まれ鯉)と五色当才(2006年生まれ鯉)をもってくるそうです。自信のある鯉だけもって来るそうなので、ぜひ楽しみにしてほしいとのことでした。五色は1匹って話もあるんですが、どうなるかは当日のお楽しみ!?。私自身、フィッシュランドのお正月の売り出しで見た大山養魚場産大正三色当才は、かなりよいという印象でしたので、今回はどんな鯉を持ってきてくれるのかほんとに楽しみです〜。期待していますよ!大山さん! 売出しが入ったおかげで3月の楽しみは増えましたが、5月の売出しがなくなって(まだ予定ですが)その分楽しみが減るのはちょっと寂しいかな〜って感じです。4月は私が所属している錦鯉愛好会の「さんさん倶楽部」の総会と飼育発表会があるし、白山養鯉場も売出しをするはずなので、すでに楽しみな予定が入っています。 さんさん倶楽部は今年7年目に突入するのですが、とにかく空中分解せずに続けてこれたのが何よりです。鯉の愛好会で一番難しいのは、会が長く続くことですから末永く続いてくれたらな〜って思っています。
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2008.3.8 |
今日はボクシング(内藤×ポンサクレック)をテレビで見ていたんですけど、集中して見ていたらあっというまに12Rが終わってしまいました。1〜12Rまでずーと動きがあってとてもエキサイティングでした〜。ボクシングも人気低迷らしいですけれど、こういう手に汗握るような試合がもっとあると自然と人気が出てくるように感じました。面白かったり、いい選手がいれば人気が右肩下がりになっていくことはないんじゃないかなって思います。鯉も人気がないわけですが(どんどん人気が落ちていった訳ですが)、結局、どんどんすごい鯉が居なくなっていったってことなんだろうと私的には考えています。 |
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2008.3.5 |
昨年から初めて持ち鯉での産卵にチャレンジしたわけですが、親に出来そうな鯉をオスメスそろえるのはほんとに難しいです〜。個人的には体の伸びやかさを大切にしたいわけですが、そんなのは質の良い鯉を探す以上に難しいわけで簡単には手の届く範囲に回ってきません。回ってきたら見逃さずにゲットして、なるべくナイスペアで産卵させられるように毎年レベルアップしていきたいと思っています。 現状だと我家はもっとも大正三色が充実していて、楽しみそうなペアでいうと大正はとりあえずOK、昭和三色はオスはお気に入りだけれどもメスが実力不足、紅白はメスがお気にりだけれどもオスが実力不足って感じです。お気に入りのオス親をゲットする方が難しいので、そうすると紅白が一番ペアがそろうのが難しそうです。
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2008.3.4 |
風邪も治り始めて、少し痩せたし、ウキウキなんですが、そもそも太った原因は学生の頃のから揚げ弁当の食べすぎです。帰りが遅くなって手軽なから揚げ弁当を買って食べていたら、どんどんというより、コツコツ太っていきました。私的には鳥のから揚げって最高ですね〜食べ飽きないし。ふかひれもツバメの巣も食べたことがないけれど、から揚げがあるので嘆くことはありません。から揚げが世界遺産になればいいのに〜。 おいしいからどんどん食べられるし、普通に食べるだけでも太っていく感じなので、太りすぎの人には要注意な食べ物ですけど、痩せすぎの人には体重を増やすのに良いんじゃないかな〜と思います(体にいいのかどうかは分かりません)。私の頭に浮ぶ確実に太る方法はから揚げ弁当です(笑)。 鯉たちは普通に元気です〜。水槽部屋の1t水槽を眺めていると、浅黄というか浅黄の変わりものというか、緋模様のある浅黄が何匹かいるんですけど、雰囲気がよいのでとても期待しています。緋模様があるといってもキワはあまいし、ピシッとした模様とは全然ちがうのですが、この場合はそのあまさが良さになっているんじゃないかな〜って気がしています。 通常ですと、模様のキワがあまいのはマイナスなんですが、品種的に浅黄だけあって体の作りがとてもよいので、体にのっている模様があんまり気にならないのでしょう。色合は美しいですしね。メイン池でゆっくり大きく伸ばしたいです〜。ただ、池が小さいので1匹増えると1匹放出(泣く泣く)しないといけないので、そこは辛いところです。
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2008.3.3 |
例年、ひな祭りというと私が一年でもっとも体重があるときなのですが、今年はとうとう太りどまって例年比マイナスで迎えることができました、ヤッター!。このまま(まだまだ先ですが)夏痩せに向けて頑張りたいと思います〜。 暖かい一日でしたが車に黄砂が付着していました。もうそんな季節なんだな〜と思いつつ、明日からは寒くなるようです〜風邪には気をつけて(鼻水ずーずーの私が言うのもなんですが・・)。 |
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2008.3.2 |
前回、株の話を書きましてけれど、週末海外市場で円高がさらに進んで、NYの株価も下落しているし、今週は日本の株価もさらに下がり局面になりそうな雰囲気です。どうなるか楽しみですね。極少量持っているだけでも日頃聞き流していたニュースが耳に残るようになるもんです。 さて、F1も開幕が近くなってきました。むちゃくちゃファンってこともないのですが、でも気になるぐらいのファンをだらだらと続けています。トヨタはルマン、ホンダはF1ってイメージがあるので(+ホンダは地元でもあるしね)、F1ではホンダが好きなんですけど、ホンダは今年もボロボロそうなので、どうなることやらとみています。速い車が作れないのが悲しいですね。私個人的にはホンダの市販車でデザイン的にカッコよく印象に残っている車って少ないので、デザイン力はもうちょっとあってほしいと思っています(F1とは関係ないと思いますが・・・)。スーパーアグリもスポンサー不足でやばそうだし、日本のチームが日本のスポンサーを取れないのをみても日本ってほんとうに貧乏になったな〜って感じます(宣伝効果は未知数としても)。
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2008.2.29 |
我家ではまた風邪が流行っています。いつもどおり、まず子どもが風邪を引いて大人にうつるパタンーんです。まったくもって家族中弱すぎなんですが、急に強くはなれないので子どもが大きくなるまではこんな感じが続くと予想しています。鼻水ずーずーで頭がぼや〜ってしているのでしばらくは早寝です。 そういえば、先日、生まれて初めて株を買ってみました。買うといってもお金がないので低価格なのを10〜20株の極少量です(日本株です)。そもそもなぜ株価が上がったり下がったりするのかよく分からないのですが、毎日値動きをするので、日々自分の資産がプラスになったりマイナスになったりするのを見て楽しんでいます。短期売買が目的ではないので、年数単位で所有して行くつもりです。右も左も分からない状態なので、私の場合は自分が応援したい会社を基本に購入あるいは買い増しをしていきます(当然、価格も考慮して)。 面白いな〜って思うのは、純粋に業績だけが株価に反映しているのではなくて、その日の為替や海外の状況で即影響を受けるので、心理部分の受け持ち面も大きそうだな〜ってことです。私の場合は、最悪、資産ゼロになってしまっても諦めがつく金額なのでコツコツいくつもりですけれど、今はパソコンで売り買いが簡単にできる時代ですから個人運用(ある程度の資金を運用していると)はすごく流動的に動いてしまうんではないかな〜って思っています。
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2008.2.27 |
ここのところ、物置状態となっている部屋を片付けているのですが、懐かしいものが出てきたりすると、どうしてもそれを見てしまうので掃除の進みが悪いです。 現在、掃除の進行を止めているのは、音楽のCDです。けっこうな枚数あるので、内容を忘れてしまったものをとりあえず聞いてみるだけでも時間がかかっちゃいます。やっぱり名盤だな〜って思うのもあれば、あ痛々っていう内容のまであって(そういうのは絶対復刻されないでしょう)、振り返ると面白いです(笑)。 ずっと昔、CDが出た当初は半永久的に持つと言われて、その後、レーベル面の保護層が薄いため(薄いビニール袋のビニールの厚みぐらい)長持ちしない説があったりと、実際のところどうなんだろうと思っていたのですが、私の手持ちの場合、私がはじめて買った二十数年まえのCDはまだ再生できました。少しカビが生えたCDとかはありましたけど拭けば取れそうなレベルです。ただ輸入版の中に一枚ボロボロになっていたのがあるので、製造状態が悪いとヤバイかもしれません。ちなみに初めて買ったCDは爆風スランプでした〜。レンタルCDはほとんどない状態で、レンタルといえばレコードの時代でした(呼び名もレンタルレコード屋さんでしたね)。 音楽CDの多くはダンボールの中にしまってあったし、外に出してあった分も(ずいぶん前にステレオが壊れたので)パソコンで再生することが多かったのですが、これだと音が再生できるというだけの状態でもったいないので、アンプとCDプレーヤーとスピーカーを中古で購入してみました。最近はオーディオは人気がないので中古だと激安でアンプ3,000円、CDプレーヤー3,000円、スピーカー3,000円って感じです。やっぱり音楽再生専用だけあってパソコンとは比べ物にならないほど音はよいです。 昔は大きなスピーカー1本で低音〜高音までまかなうのがよいかな〜って思いましたが、そういう立派なスピーカにはしっかりしたアンプが必要になってきます。サイズも大きいので部屋も狭くなってしまいますしね。今回、中古価格3,000円の小型のスピーカーで音を出していますが中高音はそれなりに出るので、低音が必要ならサブウーハーでまかなえばよいかな〜って感じるようになりました。安いアンプには小型のスピーカーのほうがバランスがよい気がします。 てなわけで、近頃、音で遊んでいるんですが、なかなか楽しい感じです。やっぱり音楽CDは、mp3、WMAに比べてずっと音がよいです。圧縮した音の方がよいはずがないので、当たり前のことなんですが、それでもパソコンで再生させていると再生環境が悪いので録音フォーマットの違いがあんまりに気ならなったりするんですよね。自分で買ったCDだったら、それなりの再生環境で聴きた方が、録音されている音がたくさん再生される感じなのでやっぱりお得だな〜と思い直しています。
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2008.2.26 |
この冬のシーズンは当才(2007年生まれ)をまとまった数で自然越冬させているのですが、残念ながらダウンするFRP水槽とまったくダウンしないFRP水槽に分かれた関係で、自然越冬のさせ方が上手くつかめてきました。 ポイントとしてはこんな感じです。 蓋をしても発泡スチロールで囲っても水温を上げる効果はありませんが、水温の急激な変化を抑えることは出来ます。@の蓋は雪や雨が水槽に入るのを防ぐためです。透明な波板を使うのは光が入って藻が水槽内に生えるようにです。 2月によく雪が降って分かったのですけど、雪がそのまま水槽に入ってしまった方は一気に藻が枯れてしまったのに対し、蓋をしている方は影響を受けずに藻がフサフサしています。水温が下がると鯉が弱るのもありますが、藻が枯れると水質がぐっと悪くなるし、鯉の餌がなくなるのでダブルパンチです。このことで蓋をしていなかったFRP水槽は打撃を受けてしまいました。 AとCは水槽の水温変化を緩やかにするためのもので、発泡スチロールでなくても断熱材でもなんでも利用できるものであれば効果はいっしょのはずです。 Bもけっこう重要で、大きい鯉は秋に冬を乗り切るだけのエネルギーを蓄えていますが、当才は蓄積量が十分でないのか、冬の初めからずーと餌を切っているとこの時期ぐらいには痩せて体力的に厳しくなってきます。十分に餌になる藻がフサフサしていれば防げるのですけど鯉の数が多いと藻が足らないことも出てきます。餌をあげる方が痩せずに体力の低下を防ぐことができ、冬を乗り切りやすい感じです。 餌をあげるといっても極少量で、通常の季節なら餌をあげているうちに入らないのですが、それでも冬は十分量って感じです。我家の場合は、もったいないので低水温用の餌とかを使いませんから普通の咲きひかりを1週間に一度ぐらいパラってあげる程度です。水温が10℃以上あるときは3日に1回ぐらいパラって感じでしょうか。水槽部屋の100L水槽(16℃水温)で1回10ccのスプーン一杯あげるだけなので(それを1日1回〜2回)、それより水温が低ければあげる餌の量はずいぶん少なくなるはずです。 餌をあげますので、冬でも水が汚れそうになったら水替えをして水質を保っていきます。自然水温ですから水替えは水を抜いて水道水をジャーと入れておくだけの簡単なものです。鯉たちも元気があって調子がよいと近づくと餌を求めてやってくる感じです。 水質不良(水替え不足)とか、餌のやりすぎになると、鯉が体調を崩しかけて充血したり鱗の一部が持ち上がったりすることがあります。そうなってしまったら、0.5%になるように塩を入れて3日間〜1週間様子を見ましょう(塩水浴中は餌を切ります)。患部が回復してきていたら完全に完治していなくても通常の飼育状態に戻しても大丈夫です。水質さえ維持できれば自然と治っていきます。 ちなみに通常タイプの咲きひかりを冬に与えると糞がひも状に出ます(底に沈んでいます)。通常の飼育のシーズンだと、たくさん餌をあげる秋以外は、咲きひかりの場合、餌がひも状になることは少ないです。ひかり胚芽は通常の飼育のシーズンでもひも状になるのですが、咲きひかりを冬に与えるとそんな感じになります。 ひも状の糞は時間が経てば自然と分解されていきますけど、水替えの時にはいっしょに吸い出しちゃうので、どちらかというと分解されるよりも吸い出されるほうが多いかもしれません。冬は青子も発生しないし、餌をあげるといっても少量だし、糞も固形で残るので、水の透明感は高いです。 上手く管理ができると、冬になんとか死ななかったのではなくて、冬を元気に越せたって状態になりますね。水温の急激な低下を防ぐのと、適度な栄養補給、それだけです。ちなみに、エアレーション量や濾過槽の循環量は通常の飼育のシーズンと同じ設定で特に変更はしません。 |
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2008.2.24 |
話変わって、昨日、隣町の亀山市(東名阪)から草滋賀県草津市(名神)までをつなぐ高速道路が開通になりました。このおかげで我家から京都へ遊びに行くのがずいぶんと楽になります。今年の春は久しぶりに京都へお花見でも行ってみたいな〜って感じです。 これまで私のところからだと名神に出るのはけっこう大変だったのですがこれで直通になった感じです。これで西方面はOK、東方面は伊勢湾岸道路が出来てからずいぶんと便利になったし、便利になることはありがたいことです。こんど広島の大山さんところに行く機会が出来たときも楽になるかも。 東京方面からだと伊勢湾岸から新しい高速を使って、名古屋岐阜を迂回して名神に入れるし、交通量も見込めるんじゃないかな〜って思っています。東名の混みこみは勘弁だし、かといって、前後に車が見えない状態では赤字路線になっちゃうし、黒字ギリギリの交通量が理想です。 |
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2008.2.20 |
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2008.2.19 |
週末パソコンの余った部品でPentium 4マシンを作ってみました。コンデンサ不良を直してから組み立てるつもりでしたが、よい出物があったので余分に買って対応しました。コンデンサ不良のも時間があるときに直すつもりです。 使用しているCPUのPentium 4は動作周波数2GHzでNorthwood(ノースウッド)といわれる第二世代に当たるものです。第一世代と比べると内部キャッシュが倍に増え低電力化と低発熱が図られています。動作中に放熱ファンに触れても熱い〜ってことがなくなっています。 購入価格はPentium 4が2,000円、メイン基板が3,500円でした。その他、送料がかかっていますけれど、今では購入しやすい価格です(これらが現役のときから比べたらタダみたいなものです)。あとは余っていた部品の再利用です。メモリが512MB、OSがWindowsXPで動かしてみた感想は、普通に使うなら十分すぎるパフォーマンスって感じでした。 CPUがAthlon2000+の方はまだ組み立ててないので、こちらも早く組み立てねば〜。パソコンは常時2台ぐらいあると便利ですね〜(^^♪。一台だと壊れたときに何にも出来なくなってしまいます。
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2008.2.16 |
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2008.2.13 |
カメも楽しいけれど、奥深さでは鯉かなって気がしています。ワンペアから10〜20程度の子どもしか生まれないものと、50万匹生まれるものでは作り手(飼育者)の選択の範囲がまるで違います。 20匹の小亀の中から、よい感じの個体を選ぶとなると、(特に珍しいタイプなら)10人中9人ぐらいが同じ個体を選んでしまいます。つまり誰が産卵させても結果はほぼ同じです。プロが繁殖させても、アマが繁殖させてもそう結果に差が出ません。 鯉ではこんなことはまず起こりえません。50万匹も生まれれば、同じ卵を分けて、たとえ作り手の感性が似ているもの同士であったとしても、作り手の数だけ出来てくる鯉が異なってきます。いろんな要素のどこを見ても多様性が多彩でいつまでたっても終わりがない代わりに飽きもきません。鯉って楽しすぎです。 そういう面もあって、鯉の場合は、作り手でもプロと自家産愛好家が同居できますので、自家産が可能なアマチュアにはどんどん鯉を作ってもらいたいな〜って思っています。売るのもよし、あげるもよしで、多くの人に鯉を供給してもらえれば愛好家も自然と増えるだろうと思っています。鯉を作るとなるといろんなことを友達に手伝ってもらったりするので会話が弾んだり、それまで鯉に興味がなかった人が鯉に興味を持つようになったり、鯉の広がりにはプラスの面がたくさんあります。 自家産愛好家の鯉で満足できるならプロから鯉を買う必要もないし、プロはプロで自家産愛好家レベルの鯉を作っていてはお金にならないので、(そもそもそんな必要がなくなり)よりプロらしい仕事が可能です。自家産愛好家に負けるようなプロはいらないし、プロに勝てるようになった自家産愛好家はプロになればいいし(そんなときにはすでに生活スタイルもプロと変わらないはずです)、自家産アマが増えれば増えるほど、その地域への鯉の広がりと、プロの作り手が作る鯉のレベルが上がるはずなので、どんどん自家産愛好家が増えて欲しいと願っています。 鯉を作ってみたい方はどんどんチャレンジしましょう。このHPにも産卵の仕方は書いてあります。使ってない田んぼとかを持っている人とか、借りれる人は自家産愛好家になってほしいですね。ほんとのお気に入りは自分用に残して、あとは繰り返しになりますが、売るのもよし、あげるもよしです。春もどんどん近づいてきましたもうすぐチャレンジしどきのシーズンです。
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2008.2.12 |
さて、ここのところ家族にインターネットに使う程度のパソコンを余った部品で組み立てては再利用してもらっていたのですが、まだ部品が余っているので少し足らない部品を継ぎ足して自分用のサブマシンも組み立てようと思いたちました。 1つはCPUにAthlonXP2000+を利用するもの、もう1つはCPUにPentium4を利用するものです。もともとはAthlonXP2000+だけで行くつもりでしたが、ネットオークションでPentium4のマザーボード(メイン基盤ね)の安いのを見つけたのでPentium4でも一度使ってみようって〜軽い気持ちで候補に入れました。Pentium4も2Ghz程度(Northwoodタイプでも)ならネットオークションで数千円です。 ところが今回落札したPentium4のマザーボードが届いたので確認してみるとコンデンサーが4つほど膨らんでいる状態〜う〜ん〜こういうことは事前に記述しておいてほしいな〜と思いつつ、安くて古い分けだし当たりが悪かったと諦める。世の中に安くて良い物ものなど存在しないんですから(鯉もいっしょ)、お値打ち商品はあるけれどね。 安物買いの銭失いにならないように新品のコンデンサーを通販で買って(1個100円ちょっと?)、膨らんだコンデンサーと交換するか〜。コンデンサーを交換する前に一度部品を全部組み立てて動作するかを確認してからにしようと〜。久しくハンダコテなんて使ってないけど大丈夫かな(笑)。そういえば昔(20年ぐらい)は毎月いろんな配線図が載ってくる自作系雑誌があったっけな〜懐かしい〜今では雑誌名も忘れたけど。 |
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2008.2.11 |
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2008.2.6 |
今日は動物取扱い関係の講習会に出かけてきました。ひとくくりに動物といってもジャンルが広いので、自分のジャンル以外の話も多いのですが、狂犬病は怖い病気だということを学んできました。私は犬とか猫とかあまり得意ではないのですが(すっごくかわいいんですが、べろべろしてくるのが苦手で・・・)、そんな私でも狂犬病っていう言葉は知っているぐらい有名です。でも、どういうものかはほとんど知りませんでした。お恥ずかしい。 狂犬病って犬だけでなくていろんな動物に感染するそうで、感染して発病すると治療法がなくてほぼ100%死亡する病気だそうです。ひょぇ〜スゴイ致死率です。これまで世界で6人だけ発病後に助かった人がいると説明していたような〜・・。日本では狂犬病はすでに撲滅状態になっていますけど(ワンちゃんへのワクチン接種率が落ちているのでこのままでは危険であるという認識を持っているようです)、世界中にある病気でアジアはけっこう流行地帯なんですって。アジアの場合は人への感染源の90%以上が犬からだということす。 ウイルスが神経を伝って脳にくるタイプの病気みたいなので発病しちゃうと治らないのかもしれません。前もってワクチンを打っていない場合(人間でね)、噛まれたら発病する前にワクチンを打って自己の取得免疫で発病を阻止するみたいなのですが、この間はウイルスの増殖が早いか、免疫取得が早いかの競争みたいな状態にあるようです。狂犬病は大変怖い病気であるということが分かりました。 さて、話を鯉に戻して、先日180cm水槽が20℃で加温状態にあると書きましたが、よくみたら22℃で加温状態になっていました。餌をよく食べるはずです。昨年末に眠り病にに陥っていた子たちが元気は出ているもののずいぶんやせちゃっているので、(餌はよく食べるし)早く元に戻ってほしいな〜って状態です。 これだけ加温していると餌がみるみる減っていくので、冬場に餌がどんどんいるのはもったいない感じがしてしまいます。貧乏性ですね(苦笑い)。その代わり6月ごろには30cmぐらいになってもらいましょう〜。早く大きくなたところで野池に入れるわけでもなし、私にとっては何のメリットもないんですけれど、仕方がありません。 確かに大きくするとオスメスが分かりやすくなる面は(特にオス)あるんですが、私の場合はオスメスで鯉を選ばず、自分の好きな雰囲気で選ぶので、そういう面でもあんまり意味がありません。メスっぽい雰囲気の鯉が好きな人は、小さいときから自然とメスっぽい鯉を選ぶでしょうし、オスっぽい鯉が好きな人は小さいときからオスっぽい鯉を選ぶでしょう。それが人それぞれの好みだと思います。 頭ではメスが好きなはずなのに、当才を選ぶとほとんどオスばっかりという人は心の好みはオスなんだと思います。好みって上手く反映されるものだと思うし、それでいいのだと思います。小さい鯉のオスメス鑑定の話だと、手ヒレの形ちか、お尻の形とか、飛び跳ねた鯉はオスとか、細切れのポイントでいろいろいわれますけど、結局は雰囲気で選ぶのが一番確率が高いんではないかな〜って思っています。 16℃水温の100L水槽は、1日2回(朝夕)に10ccのスプーンすりきり一杯だけあげているだけなので餌が減りにくいです。毎日おいしそうに食べているので見ている分には楽しいですね。おいしそうに食べる餌が見ていて一番たのしいので、なるべくおいしそうに食べる餌をあげるわけですが、近頃の餌の中では咲きひかりレギュラーが一番おいしそうに食べる気がします。鯉を育てるにあたって、昔は科学的な面も考えたりしたけれど、今はとにかく雰囲気重視、なるべく鯉が伝えてくる雰囲気を感じられうように心がけています。だから餌も食べたそうなときには多目ににあげるし、食べたくなさそうなときは控えめにあげています。
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2008.2.5 |
我家は風邪が流行りそうな雰囲気になってきました。各自それぞれ風邪の諸症状が出始めています。私は喉がいたいです。寝ているときに口を開けるクセがあるので、口の中が乾燥して喉にきちゃうんですよね。口にテープでも張って寝るわけにもいかないし。 話は変わりますが、世の中、冷凍餃子で大変なことになっています。お弁当を入れるときに冷凍食品が大きな割合を占めていることが多いので、弁当を作る側(たいていお母さんたち)も替わりの献立を考えたりして大変だろうな〜って思います。食べ物で普段気をつけるのは傷んでないかどうかぐらいだったので、冷凍物でこんなことが起こるとは思いもよりませんでした。今回のことで個人的に思ったことは、中国産の力に頼って生きている部分って多いんだな〜ってことです。うちなんかすべて日本産でまかなおうとすると家計的には大ピンチです。日本に住んで日本産が楽々買えないのも寂しい感じです。うちだけでなくそういう家庭って意外と多いじゃないかな〜って思っています。一般論としてこういう場合、日本産が高いのか?、そもそも日本では日本で暮らせるだけの給与が初めから出ていないのか?、どっちなんだろ!?〜って感じです。 さて話を鯉に戻して、まだ2月ですが、そろそろ春以降の子取りの計画が頭に浮んでくるようになってきました。去年の予定では紅白を産卵させようかな〜って思っていたのですが、現状メス親候補につり合いそうなオス親候補がいません。昭和だと反対にオス親候補につり合いそうなメス親候補がいません。大正三色はメス親候補、オス親候補ともにつり合いが取れています。 そんなこともあって、今年は大正三色にしてみようかな〜って思いはじめました。大正三色は難しいんですけど、生活するために鯉を作るわけではないですし、最終1匹残ればよい訳だし、難しいことにチャレンジして(まぐれで)うまくいったら、それはそれは楽しそうです。だんだん春が待ち遠しくなって来ました。それまで調子を崩させないように管理しなくちゃね。
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2008.2.3 |
外は寒くとも水槽部屋の鯉たちは関係なく餌を求めてやってきます(水温16℃程度なのに)。180cmのアクリル水槽にいる子たちは、濾過槽が完全に立ち上がっていないため、元気いっぱいはいっぱいなんですが鱗が持ち上がっている子たちがいます。程度にもよりますが、たいていそのままにしておくと勝手に治っていきます。この前、本棚を整理していたら魚類の生理学の本が出てきたので、パラパラ見直していたら一応脊椎動物だけあって免疫力の防御方式も(哺乳類みたいには行きませんが)それなりにしっかりしている感じでした。ただ、水温が低いときは(一度免疫取得した病原体に対する)防御反応が弱まるみたいです。 この180cm水槽には眠り病からの病み上がり鯉たちもいっしょに入っているのでただいま水温が20℃です。そのため餌クレが激しい状態です。人影に向かってダッシュして飛び込んできますね。病み上がりの子たちにボリュームがついたら水温を下げて行きたいなって考えているのですが、このまま春がきちゃうかもしれません。 20℃あると普通に餌をあげないといけないし、そうすると水も汚れるし、冬場はのんびりできる16℃ぐらいの加温が私には合っている感じです。水替えもほとんど抜いて水道水を足すには水温差がありすぎるので、少しずつしか水替えが出来ないのも面倒です。 ちなみに五色を飼っている16℃水温の90cm水槽は、先日上部濾過槽の分解力がずいぶんと落ちたので、濾過槽の水を抜いて(水槽に流れ落ちます)、濾過槽の上から水道水をかけて洗って、その時点で水槽内が真っ黒になるので、水槽の水を残り10cmを残して抜いて、水道水をじゃ〜と満水にしてメンテ終了としました。念のためカルキ抜きだけは3粒程度入れましたけど、水道水もそこそこの水温があるので水温調整もいらないし、メンテが楽々です。ただいま水槽の透明度も戻って(濾過槽を分解力が戻ってきたため)、鯉たちも元気いっぱいすぎ状態です。ただ水温が水温なので少しづつしか大きくはなりませんけどね〜でもそれでいいのです。 私的に不思議なのは、夏の水替えなんかだと水槽の水を抜いてそのままじゃ〜と満水まで水道水を入れちゃうわけなんですが(カルキ抜きはいれます)、けっこう水温差があると思うのに(ガラス面が結露するので)鯉はへッチャラなんですよね。でも、冬に25℃ぐらいに加温している水槽の水を抜いて、そのまま水道水をじゃ〜と満水まで入れるのには耐えられない感じがしています。どちらのシーズンでも水温差だけだとそんなに変わらないと思うのですが、何かが違う気がして仕方ありません。不思議なんですけれど。
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2008.2.1 |
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2008.1.29 |
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2008.1.27 |
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2008.1.23 |
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2008.1.20 |
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2008.1.18 |
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2008.1.16 |
ちなみにDSP版というのは、パソコンの部品とセットで販売されるOSで、セットで購入した部品といっしょに使うかぎりライセンスが許されるというものです。私が選んだ部品はFDD(フロッピーディスクドライブ)で、新しいマシンを作ってもセットで購入したFDDを移植すればOSが利用可能です。 いろんな部品とセットで購入できるのですが、なるべく寿命の長い部品を選ぶのがコツで、規格が変わりやすいものや、ハードディスクのような消耗品だと、部品の寿命が短いので、結果としてOSのライセンス期間も短くなってしまいます。ハードディスクなんかは3年に1回ぐらいは交換していかないといつ壊れるか分かりません(熱がこもると寿命がぐっと短くなりますしね)。我家の場合は、新しいハードディスクを購入してきて、古いハードディスクの内容を丸コピーして(コピーソフトを利用します)、新しいのを付けて古いのは保管しています。大抵、新しいハードディスクは古いハードディスクの倍ぐらいの容量があるので、データをコピーしても残り空き容量が増えるので快適です。 OSのバージョンアップ(今だとWindowsXPからwindows Vistaへの変更)は、機器の買い替えだけでなく、大きな問題として、これまで使用していたソフトが新しいOS上では正常に動かない可能性を含むことです。ソフトが無ければパソコンなんかはただの箱なので、これまでのソフトが動くかどうかはとっても重要です。Vista対応のソフトに乗り換えればいいのですけど、ソフトって高いのは高いのでOSのバージョンアップごときでソフトの載せ換えは正直しんどいです(高いソフトだと一本でパソコンが買えちゃいます)。しかもVistaは過去の資産(ソフト、周辺機器)の引継ぎが上手くいかない話が多いで要注意です。 というわけで、とりあえず未知数の多いWindowsVistaを回避して、現在安定して利用できているWindowsXPで、WindowsXPの延長サポートが切れる2014年までは乗り切ろうかな〜と思っています。その間に、今使っているマシン機器のパワーアップ、ソフトウェアの購入代金を貯金して、次期OSのWindows7に上手くつなげればな〜と考えています。考え方としては、Windows98からWindowsMeへのバージョンアップを回避して、Windows2000あるいはXPへつなげたようなものです。
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2008.1.15 |
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2008.1.11 |
鯉とは全然違う話ですが、各いろんなコンビニで肉まんが販売されています。毎年いろんな種類も出たりしています。今年はミニストップの肉まんとサークルK・サンクスのカレーうどんマン(もう終わっちゃいましたけど)がお気に入りでした。ミニストップの肉まんは数十円価格が高かった分、少し具が多くて皮とバランスがよかったんだと思います。 カレーうどんマンは自分の中ではヒットだったのですけど、今はカレーチーズマンに変わってしまったのが残念です。チーズならピザまんもありますしね。それ以上に、カレーチーズマンのチーズは餅みたいに伸びて噛み切れないので、食べるのが大変だったりします。チーズにカレーがからまっているので、伸びたチーズを服の上にでも落としたらカレーもセットで落ちてきて、カレーシミになるので、酵素パワーで洗濯しても厳しそうです。そういう安全性の面でもカレーうどんマンの方が好きでした〜。 さらに話は変わって、昨日たまたま本屋さんに寄ったら、学生の頃に友人に教えてもらって以来、ずーと読んでいるマンガで無限の住人の最新刊が出ていてウキウキでした〜。月刊マンガなので滅多に単行本がでないのですけど、私も歳とってきて日々の生活に追われて、気がつくと新刊が出ているという感じです。若いころは、早く次刊が出ないかな〜って感じでしたが、今は月刊誌の単行本のスピードで十分になってきました。週刊誌だとワンピースを単行本で読み続けていますが、新刊がどんどんでるので、近頃は自分の中で話が十分消化できないうちに進んでいるような感じです(話が単純なので置いていかれることはないですけど)。 だんだん作者よりも自分のほうが年上になってきたので、マンガに限らず小説でも最終回まえに自分の寿命が尽きる作品が増えてきそうです。先は気になるのが人情なので、気になったまま死ぬのもイヤだし、もっと歳をとったら1回読みきりの話か、短編物か、過去の作品を読むのがよいかもしれませんね。晩年、自分の寿命と戦って最終回までたどりきったマンガが夢オチだったら、それはそれはオーマイゴットです。古い話ですが、夢オチといったら、ハイスクール!奇面組が有名だと思うのですが(正確には夢オチではないらしいけど、当時は私も周りも夢オチだと思っていた)、最終回を見たときに友人含めて、ええっ〜オイオイって感じでした。いい思い出です。
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2008.1.9 |
先日水槽部屋の鯉たちの移動も兼ねて90cm水槽を五色だけにしてみました。20匹ちょっといると思うのですが、地肌のねずみ色がほとんど出てきていないので、パッと見、紅白みたいです。とはいえ紅色の雰囲気が紅白とは全然違いますので見る人が見れば五色と分かります。とにかく綺麗で良い水槽になりました。 去年の秋から紅質のいい五色を水槽部屋に数多く持ってきましたが、売り物としては超不人気でいまだにほとんど売れてないのですが、それでも損した気分になることもなく、満足感いっぱいです。今シーズンが始まったら、じっくり育てていずれ大きくなったらメイン池で、(まだ愛好家でない方への)展示鯉になってもらおうかと考え中です。浅黄もいい質をしているのでこれも展示鯉候補ですね。 鯉の歴史を振り返ると、当才、2才ぐらいの時にはまったく見向きされない産卵腹が10年ぐらいすると歴史的大ヒット鯉のオンパレードだったりすることがあるので、現時点で挑戦権だけはありそうです(笑)。その反対、当才、2才で人気が出た鯉はその後は不発がほとんどなので、鯉って面白いです(笑)。変な話、私の仲のよい養魚場さんの生産鯉が当才のときに、よく売れたか、あまり売れなかったかは、自分の中でのチェックポイントです。私は当才時に人気薄だった時の産卵腹の子は特に大切にするようにしています。この場合の大切にというのは、そういう子たちはずいぶんと晩生の鯉だろうから、すぐに放出せずに気長に育てるということすね。 話をもどして、私はまだ愛好家でない方へのアプローチとして、良い鯉を見せていくというのは大切だことだと考えているので、メイン池は鯉たちのレベルを上げていって、(愛好家以外の)誰が見ても鯉って綺麗だな〜って思えるような状態にするのが目標です。愛好家以外のって書いたのは、愛好家になると楽しみ方が細分化するので(楽しみにあわせて知識も増えますし)、誰もを満足されるのはまず不可能です。 我家のメイン池の場合は、普通のサラリーマンで到達できる範囲の最上級を目指しているのと、実際問題、どこまで可能かというのを自分自身の模索も含めての実践中です。カシラ鯉を育てるようなことは一切ありません(出来ませんが正解です)。上手く行けば我家の池を見ていただいて、このぐらいの鯉で満足できるという人なら大抵の職業で可能だとわかってもらえるし、満足できない場合は、職から考えてもらわないといけません。 最上級クラスの鯉で、きちんと実力を引き出す飼育がされれば、普通のクラスではかなう相手ではないですけど、それらは憧れということで、憧れのある世界はとても大切だし、現実は現実で大切です。私も若い頃に車が好きだったときは、一度はGT-Rに乗ってみたいな〜って思いつつ、買えるわけもないので楽しくスターレットに乗っていましたけど、自分が乗れないならGT-Rは世の中に不必要と思ったことはありません。やっぱり憧れをもれつものって大切ですし、実際、買える人にはぜひ乗ってもらいたいっていう感じです。 鯉も全くいっしょで、憧れの鯉は必要で、それを買える人にはぜひ買って楽しんで欲しいと思っています。鯉の世界の層を厚くするという点では、憧れる層が楽しめる鯉の充実が大切になってきます。この辺りが私自身の住みかでもあるし、掘り起こさないといけないターゲット層ですね。鯉でいうと、各年齢時においての、ちゅっぱの充実になるかな〜、ちゅっぱはスタンダードクラスみたいなもんですから、このクラスの充実が愛好家拡大の大きなキーになると思っています。 産卵腹のレベルが高ければちゅっぱのレベルもあがりますので、そのような場合、ちゅっぱもほんと馬鹿にできません。愛情をもって育てると、愛情の注がれ方が少ない上級クラス鯉よりもずっと立派になったりします。ちゅっぱを馬鹿にするものは、ちゅっぱに泣くって感じでしょうか。
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2008.1.8 |
メイン池を何気に見ていたら、一匹の紅白が棒のように底でじーとしているのを発見、池の縁をたたいて音で刺激をあたえるも微動だにせず、(理由は分からないけど)あ〜ぁ死んじゃったよ〜って思って、タモで掬おうとしたら思いのほか元気でした。 単に寝ていただけなのか、調子が本当に悪いのか、イマイチ判断がつかないのですが、肩口の鱗に打ち身のあとのようなものがあったので、念のため270LFRP水槽に隔離して0.5%塩水浴としました。40cm台の鯉だと思うので、ちょっとFRP水槽が狭いのですが、水温も低いし動きませんのでガマンしてもらっています。 その他の鯉たちは元気にしていました。70cm台の大正三色の体表に少しだけ白い部分があるような気がしましたが春になれば自然に治るでしょう。 メイン池も11月過ぎから餌切り中なので、餌を切った直後は少しずつ痩せていきまいたが、いまでは痩せどまって、体が締まった感じになっています。痩せ始めより体中満遍なく痩せて見栄えがよくなった子たちもいたりしますね。やっぱり冬にしっかりしている鯉は夏もしっかりしています。
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2008.1.7 |
紹介されていたイスラエルの養鯉場さんはもともと食用の真鯉(ドイツ鯉みたいでしたけど)を生産していたらしく、その中からたまに紅色を持った鯉が生まれるそうで、てっきり鯉が病気になって赤くなっていると思っていたら、日本では色のついた鯉が観賞魚として存在していることを知って、錦鯉生産を始めたそうです。 私的に真鯉から錦鯉が作れたらな〜って思っていたのですけど、イスラエルの養鯉場さんの経緯をみると、一定の頻度で真鯉から紅色のついた鯉が生まれるわけですので、可能性がちゃんとあるんだ〜って妙に感心した次第です。 イスラエルの養鯉場さん自身が言っていましたが、目標は日本の錦鯉のレベルに達成させることだそうです。たぶん生産した錦鯉だと思われる映像が写っていましたが、確かに輸出用と考えると十分なレベルですけど(日本の輸出用とそう変わらない気がします)、私の好きな錦鯉のレベルには達していませんでした。各パーツの作りが荒い印象を持ちました。ただ、コメントを聞くにイスラエルの作り手さん自身がそれを分かっていると思われるので、本当に追いつかれたら、日本の鯉のメリットってブランド名だけになっちゃうな〜って感じです。平家物語のような悲しい状態にならないように日本も頑張って欲しいと思います。 ニュースのアナウンサーの締めくくりのコメントは、「世界各地に錦鯉の産地が出来そうですね!」という軽いノリでした。そんなに産地が出来たら日本の生産者さんの多くが潰れちゃいそうなので、それも困っちゃうな〜って私は思っちゃたのですけど、とはいえ、どうにも出来なかったら仕方がないですしね。とにかく輸出だよりは今後ますます危険そうなので、私は国内需要の新規開拓・掘り起こしで行こうと思います。
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2008.1.6 |
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2008.1.5 |
年末に白山養鯉場から持ち帰ってきた紅白さんもテリがずいぶん増していました。白山の冬場は冷え込みが厳しく、沢水も利用しているため水も冷たいですから、鯉にとっては冬修行している状態です。そのため肌が荒れ気味になったりとかするんですけれど、白山の寒さに比べれば我家は路地での自然越冬とはいえ、ずいぶんぬくぬく環境なのでこちらにきたら肌が本来の艶々に戻ってきます。生き物って敏感だな〜って思いますね。たまたま、我家のメイン池の水の調子が現在とても良い状態にあるというのもテリを上げるのに作用しているはずです。 鯉って素質があっても、飼育環境が悪いと綺麗に育たないし、飼育環境がよくても素質がないと綺麗にならないしと、分かりやすいほど単純です。単純なんですが、両方を両立させるのはなかなか難しかったりします。ほんと鯉っていろんな要素の組み合わせなので長く飽きずに楽しめるように出来ています。なんだかんだと趣味の完成度としてとても上手く出来ているので感心しちゃいますね!。 そういえば、鯉の話ではないのですが我家に新しいカメが仲間入りしました。ミシシッピーなんたらだったと思うんですが正式名称は忘れました。カメは爬虫類とはいえ見ていても可愛いし、けっこう癒し系キャラです。カメは万年っていうだけのことはあっておめでたい感じもします。近頃、カメ飼育もずいぶん楽しくなってきました。 私の場合は楽に飼えることが最優先なので、 ・一週間ぐらい餌をあげなくても死なないこと。←家族で旅行とか行けるように。 が前提になっています。そう手間要らずってことですね。今いる3匹は上の項目にすべて当てはまっています。楽さを考えると大きくならない種類のミズガメが好みですね〜。リクガメも好きですけど、手間を考えると気軽には飼いきれません。いろいろ条件を考えると鯉を飼っている人に向いているカメはミズガメだと思います。カメに興味がでたらミズガメをオススメしておきます。
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2008.1.4 |
私自身は、この2日間の売り出しでフィッシュランド産浅黄当才を買いまくりました〜。この浅黄たちはとにかく肌が綺麗で素晴らしすぎです。浅黄だけに体も伸びやかですし体形も素直で見ていて気持ちが良いですね。こういう体形の鯉が好きなんですが、現実的には紅白>大正三色>昭和という順番で体が短くなっていく感じだし、万一こんな体形の昭和とかが出来れば最高だろうな〜って思います。 正確には質があって、かつ、この体形があれば最高だな〜っていうのが正しい表現で、パール昭和なんかを見ていると最終選別外の鯉なんかは体がスラーと長いですけど、あくまでそれらは質が落ちての体の長さなので、質があって体が長いのはやっぱり難しいですね。質さえ落とせば、鯉はどんどん大きくなるし、強いし、単純に飼育するだけなら良い点が多いですが、質が落ちると綺麗さがなくなるので観賞魚という面を考えると、観賞魚的にはレベルが低いな〜って感じです。 話がそれちゃいましたけど、というわけでしばらく我家は浅黄天国です〜。純白浅黄と緋模様がのっている感じで肌の良い浅黄の2種類をつれてきたのですが、特に純白浅黄はウエディングドレスの花嫁さんって感じで白さが目に焼きつきます。オス親が真っ白で大変綺麗だったのでそういう特徴を受け継いでいるのかな〜と思いました。メス親は一般的にイメージする浅黄らしい浅黄で、全国レベルの品評会でも賞をとってしまう状態でしたけど、今回の子どもはオス親の力がよりよかったのではないかな〜って私自身は思っています。とにかくナイスな浅黄で、大きさと質の美しさのバランスがとれた浅黄になるのではないかと期待しています。 フィッシュランドの当才たちは、現在ハウスで暮らしていますが、まだ加温はしていないので全体的に大きくはないのですが、それでも浅黄たちは他の品種に比べて一回り以上大きい感じでした。売りだしが終わったら、野池2才立てに向けて当才の加温を始めると思うので、春に浅黄がどのぐらいの大きさになっているか楽しみです。 フィッシュランドから去年秋に我家へ持ってきた浅黄、松葉、パール昭和の当才たちは、ただいま野外FRP水槽の中で自然越冬中で、週に1回程度咲きひかりレギュラーをあげているだけですがとっても元気です。今回のフィッシュランド生まれの当才たちはずいぶん強いので大助かりですね。当たり前ですが野外自然越冬なので大きさは秋のまま小さいです。自然越冬の浅黄と、昨日つれてきた浅黄をくらべるとずいぶん大きさが違います。そうやって見比べると、加温無しのハウス暮らしでもやっぱり育っているものだな〜って実感します。この大きさの違いというのは、これから2、3年も飼育すれば差がなくなるので、将来性とは関係ない部分ですけど、成長できないまで水温が下がる自然越冬というのは厳しいものだな〜って思います。
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2008.1.2 |
今日は一日で2軒を回らないといけなかったので、早起きして白山養鯉場へ向かうはずが目覚ましの故障によりいきなり寝坊〜ガーン!。朝ごはんも食べずに白山へ向かったので何とか午前8時半過ぎには到着。そうしたらすでにいつものメンバーさんたちが到着していました。私よりずーっと家の遠い人もいるのに〜みんな早いです。 よい大正三色がいたので、欲しいな〜っていう気持ちが湧き上がってきたのですが、年末に白山紅白2才を購入したばかりなので、なんとかガマン・・・、でも今度お邪魔したときには買っちゃいそう(笑)。自宅にもいっぱい鯉がいるのに(白山産の鯉もいっぱいいます。だってファンだから)、それでも見ていると欲しくなってくるから鯉って不思議です。 ちょうど小学生のお孫さんも遊びに来ていたので、鯉も見つつその子たちともしゃべっていたらあっという間にお昼の12時、次にお邪魔するフィッシュランドへ向かわないといけない時間となったため、白山養鯉場を後にしました。
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2008.1.1 |
明日からは各地で初売りが行われると思います〜。私も出かけてきます。お正月でも普段の日でも同じ鯉なら将来性はまったく関係ないのですが、お正月に購入いたほうがおめでたい感じ分お得ですね。特に紅白なんかは、まんま紅白模様なので大変めでたいです。 飼育方法は人それぞれですが、鯉を大きく育てたいなら鯉の傾向を知ることが大切です。傾向を知って鯉を探しましょう。完全に勘だけではなかなか当たりません。 ポイント1 色素の面積が多い鯉が大きくなりやすい。(紅色に限らず、ねずみ色、黄色、など) 公園などにいるでっかい錦鯉なんかをみても、ポイント1-3がきちんと当てはまっていますよね。公園に行ったときはぜひ観察してみてください。よく分かると思います。ただ、大きくなるポイントがそろっていてもそれを支えるしっかりした骨格を持つ鯉でないと大きく体形が崩れます。愛好家としてジレンマになるのが質のよい鯉は伸びにくいという点です。一般的に、だれでも艶々で綺麗な鯉を飼育したい訳ですが、そういう鯉はどうしてもツヤが落ちる鯉に比べて大きくなりにくいです。 鯉の基本傾向はこんな感じなので、ポイントを押えると鯉選びはずいぶん楽になりますよ。大きくなりにくい鯉を選びたい場合はポイント1-3を反対にすれば大丈夫です。
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