2006.10.31 |
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2006.10.30 |
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2006.10.29 | 今日はてっきり雨かと思ったら、朝から良い天気でした〜ラッキーな気分です。 昨日、ご好意で譲り受けてきた九紋竜たちを塩分よくさせてあるのですけど、広いところから狭いところに移したので、ジャンプしては覆いのネットに跳ね返されて水に戻っています。体長も結構あるのでこのまま自然越冬出来そうな雰囲気だし、冬をどうしようかな〜と考え中。FRP窓付き水槽には、Ka1さんの去年の九紋竜がいるので、今年のチャレンジ2006の九紋竜と混ざらないようにしないと〜とは思っています。血筋の流れが違いますしね。とにかく我家にいる九紋竜は墨模様の出ていない白タイプが多いので見た目の判断がとても難しいです。ドイツ鯉なので無地物より判別が難しい感じです。 久しぶりにメイン池の水温を夕方計ってみたら21℃ありました。10月も終わりなのに、こんなにあるのか〜って感じです。餌も普通以上!?にあげているし、鯉たちもまだまだ伸びそうですね。とは言っても、我家の鯉は自然越冬に、天然気温飼育ですから、大きいもので明け2才で秋に35cmぐらいでしょうか。春に18cmからでしたら倍の大きさです。5月から11月までと考えても半年ちょっと、冬の加温(11月-5月)した場合の半年間に追いつかせるのは少し大変です。加温は過ごしやすい一定温度ですけど、自然気温は上下幅がかなりあります。その代わり冬越ししている鯉は急激に伸びていないので皮が厚いというか、環境の変化に強いのも確かですね。 自然気温で言えば、少なくとも寒い地方よりは、餌始めも早いし、餌切りも遅いですから、トータルすれば1ヶ月間ぐらいの差はあるのではないかな!?。そういう点では、鯉を飼うにも、作るにせよ、環境的には適しているな〜って感じます。実際には鯉を作らなくても農作物が作れるので、鯉を作っているとことは非常に少ないですけど、そもそも作くろう〜なんて頭に浮んでこないのが普通だと思います。 さて、明日からは、 11月3日の白山の池揚げの週に入ります。野池見学に行っても自分の紅白と出会えていない状態が続いているので、池揚げが楽しみでたまりません〜。70cm前半ならまだあんまり幅は出てきてなくていいので、伸び止まらない感じのフォームで揚がってくれるうれしいですね。紅も柔らかい感じが理想です。 そろそろ、すでに!?、白山の親父さんは池で寝泊りの野営に入るでしょう。鯉を預かるっていうのは大変なことですし、そこまでしてくれるので預けているこちらとしてはありがたいことです。 |
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2006.10.28 |
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2006.10.27 | 今日も良い天気でした〜。並行して使用していた餌がなくなったのでシーズン合計185kgとなりました。15kg入りの浮き餌が11袋、20kg入りの沈みが1袋です。もしかすると、あと2袋ぐらい要るかもしれません〜。この時期はよく食べますね。くれくれ度が全然違います。無理はさせられないので注意しながらですが、食べたいだけ食べさせてあげるつもりです。 当歳から自然越冬鯉と、当歳から加温された鯉(俗に言うジャンボ当歳)では、現時点では大きさが全然違うので見ていてとても面白いです。ちょうどワンシーズン分の違いでしょうか。どう考えても兄弟鯉とは思えないです。数年もすれば大きさがそろってくるので、焦る必要もないし、のんびり育てれればよいのですが、冬の加温パワーってすごいな〜って、それだけは呆れるほど感心してしまいますね。パワーはスゴイけれど、将来性に関係なさそうなので、正直、無駄といえば無駄な行為なんですよね。燃料資源の無駄使いです。経費の上乗せで鯉の購入価格も上乗せ以上にあがりますし。我家の鯉はいまどき珍しい自然気温飼育に天然模様です。 ただいま、FRP窓付き水槽には30cm台の鯉たちが多く泳いでいるんですが、このぐらいの大きさになってくると、側面から見ていて迫力を感じるようになってきます。その群泳が餌を求めてドドドってやってくるので、見ごたえがありますね〜。餌やりが楽しいです。40cm台でそろえたら、迫力で初めて見た人は後ずさりするんではないかな〜って感じます。どちらかといえば、道行く人たちには大きめの鯉より小さめの鯉のほうに人気があるようです。側面から見ているので、小さめの鯉のほうがかわいいのかもしれませんね。 |
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2006.10.26 | 今日はさわやかな秋晴れでした〜。 暖かい日が続いているので、鯉たちも食欲が落ちてきません。寒暖の差は大きくなってきているのかな〜、今年の紅葉の色づきはどうなんだろう?とか考えちゃいますね。久しぶりに京都に紅葉狩りに行きたいところなのですが、なんだかんだで、今年も行けなさそうな予感・・残念です〜。 私はカメラが好きなので、うまくはないけれど写真を撮るのは楽しいです。最近はデジカメなので適当にパシャパシャ撮りますけど、フイルムのときはもったいないから1コマ1コマ大切に撮ったもんです。初めて一眼を手にしてから12年ぐらいたつので鯉の飼育よりも長いですね(笑)。初めての一眼で撮影したのは、中古品を新宿西口で購入したので、近くの東京都庁展望ルームからの風景だったと思います。そのころはその後、鯉を撮影することになるとは夢にも思っていなったですが、鯉は被写体としてもとても魅力ある素材なので楽しいですね。 鯉なんかは、色彩のメリハリがきっちりしているので、リバーサルで撮影したら綺麗なんじゃないかな〜って思うんですが、一本撮ったら半分は露出がズレていそうです。なので、もったいなくて試したことがないんですよ〜。 今考えていることは、鯉を撮影するときに、フラッシュ一本だと正面から光を当てて終わっちゃうので、もう1個サブのフラッシュを追加してみたらどうなるだろうってことです。これだと絞り込んでも全体が明るい感じで写るんではないかな〜とか、いろいろ想像しちゃいますね。 おそろしいほど綺麗に写して自分の鯉で鯉カレンダーでも作ってみたいです。 |
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2006.10.25 | |||
2006.10.24 | また餌が一袋なくなりました。シーズン合計160kgです。同時並行的に使用していた餌が、もう一袋と小分けしてあった分がもうすぐなくなりそうなので、もうじき加算されそうです。なので、我家だと年間200Kg用意しておけばワンシーズン乗り切れそうです。15kg入りだったら14袋ですね。咲きひかりを1万円と考えたら、年間14万円の餌代です。来シーズンからの目安ができました〜。高いのか安いのか、なんとも謎です。 以前から、それなりに思っていることなのですが、鯉が納得できる状態に育ちにくいのを、環境の面に左右されると考える人の方が多いんだな〜ということです。みんな鯉の愛好家ですから、鯉のせいにはしたくないという思いが働いているからかもしれません。ある意味、やさしいんだと思います。私なんかは、結構、鯉のせいにしちゃうことが多いんですよね。なので、伸びの悪い鯉は、環境の要因よりも鯉のせいにしちゃいます。 というのも、私は身長176cmあるんですが、住んでいた家が大きかったから176cmになったとは一度も考えたことがありません(実際に家は大きくないし・・・)。もし、天井の高いお屋敷に住んでいたら、もう2〜3cmは伸びていたかもしれませんが、最低限の環境があれば、きっと今と同じ176cmになっていたと思います。今、社会問題となっている児童虐待みたいなことがあれば、もしかすると後に影響が出るかもしれません。 私は、色も黒いし、肌ももち肌でないんですが、森の中の良い空気で育たなかったから、もち肌になれなったと考えたこともないです。生まれ持ったものだと考えています。ただ、生まれ持ったものをいかに長く維持できる、あるいは引き出すかについては、手入れとか、食べ物とかの要因もあるだろうな〜って思いますが、どれだけがんばっても、もち肌にはなれないと思っています。 私と妹は(特に最近)雰囲気が似ているんですが、偶然とは思えないんですよね。たぶん同じ親から生まれてきた兄妹だからだと思っています。この範囲をいとこまで広げると、おじさんおばさんに似ている人もいるし、おじいさんおばあさんに似ている人もいます。なかには、誰とも似ていない感じの人もいるような気がしますが、そちらの方が少数派のような感じです。我家の周辺が特殊なのかもしれませんが、うちはこんな感じなんですよね。 そういう思いもあって、鯉にも、環境以上に、固体に求める要求割合が高いですね。だから、私も鯉が好きですけど、鯉には厳しい愛好家かもしれません。紅が悪いのは鯉のせい、肌(ツヤ)が悪いのは鯉のせい、伸びが悪いのも鯉のせいです。ほんと私は鯉に厳しいです。 |
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2006.10.23 |
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2006.10.22 | 夕方から雨が降り続いています〜。しばらくは雨なのかな〜。 昨日、はしゃぎすぎて、どうも風邪気味になってしまいました(弱!)。体中、だるいんですよね〜困ったな・・。メイン池の鯉たちを20〜30匹FRP窓付き水槽に移して以来、約2日間、メイン池の水の管理がとっても楽になりました。鯉が減っただけ水への負担が楽になったのでしょう。いいことです。 午前中、メイン池をのぞいていてふと気がついたのですが、私は紅白が一番好きなのに、紅白の数が一番少ないような感じです。ダントツで大正三色が多いんですが、昭和も結構います。昨日も昭和買っちゃったし〜ルンルン。紅白は好きな分だけ、厳しく見てしまうのかな!?、いい紅白と出会えればよいなって思います。 実際、昨日の売り出しでいい紅白とは出会っているんですが、30万円というと手が出ません〜。35歳にもなって、30万ぐらいでゴタゴタ言うな!って言われそうですが、すみませんというか、先立つものが無い以上はしょうがありません〜。いずれあんな紅の紅白と暮らしてみたいので、コツコツ貯金していきたいな〜って思いました。貯金が完了したころには、鯉に寿命が来ているか、さらに手が届かないか、あまり売れずに弱気になって値下がりするかのどれかかな〜って思います。ほんといい紅白でした。この紅白となると、ちょっと作れないな〜っていうレベルです。 |
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2006.10.21 |
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2006.10.20 |
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2006.10.19 | 今日も素晴らしい天気でした〜。昨日はあまりに疲れて夜9時に消灯、にもかかわらず朝も眠かったです。マイカーのエアコンの調子がイマイチで、こういう天気のいい日は車内の気温がどんどん上がって蒸し暑い状態です〜。おかげで眠気も飛んじゃいますが、長距離運転は大変。耐久レースのレーサー気分、暑い!。クーラーのガスは入っているそうなので、エアコン本体の問題か!?、本体を直すと間違いなく車両購入価格を上回るので、もったいないからガマンガマンです。この車、考えてみれば去年購入したカトウ紅白2歳と同じ値段でした。 今のマイカーは今年10年目で10キロ達成の車ですが、前の車も10年目でエアコンが効かなくなったような〜気がします。あのときは、エアコンが効かない中、隣町の車やさんまで7月に車をバイバイしに行ったときは、サウナ状態で死ぬかと思いました。車やさんについたら汗だくでした(笑)。お店の人もビックリしたことでしょう。 以前も書きましたが、その車は廃車になるはずでしたが(そう説明をうけたんですけど)、半年ぐらいして、その車を購入したという方から電話が・・・、「クーラーが効かないんですが以前はどうでした?」と問い合わせです。「前から効きませんでしたよ」と答えて、「ところで何で私の電話番号が分かたんですか?」と尋ねたら、ダッシュボードの中に(何かの)書類一式が残っていてそれを見て分かりましたよ〜ですって。 廃車代はサービスしておきますっていいながら、車は売っちゃうは・・、もう、せめて社内清掃ぐらいして渡せばいいものを、これこそ本当の現状渡しじゃないですか。困ったもんです。 |
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2006.10.18 | |||
2006.10.17 | ここのところずーとよいお天気が続いています〜。気持ちがよいですね!。 このところ気になるのは、去年までは大きく見えた銀鱗落ち葉しぐれがどうも大きく見えないことです。 個人的には1年に何センチ伸びたとかに興味がないのでめったに計測しませんから正確なところはわかりません。見た目には、ほんと大きく見えないんですよね〜。どうなっちゃたんだろ!?、そんなに他の鯉が伸びているのかな〜!? さて、フィッシュでの21日・22日の昭和の売出しが迫ってきました。ずーとこの時を楽しみにしていて、え、もう何年間楽しみにしてるんだ??、産卵させると決定したときぐらいですから、その後上手く産卵しませんでしたし、かれこれ4年ぐらいになるんでしょうか。4年も待つと並みの楽しみではなくなってきます。とにかくどんな感じの鯉か見てみたい!それにつきますね。 気になるんで、どんな進行具合か聞いてみたら、21日に売り出しなのに、池揚げが20日でした。 20日の朝に池揚げして、そのままトラックで運んでくるようです。そのため詳細は20日の夕方まで分からないらしいです。誰もが直前まで何にも分からない状態で21日を迎えるようです。なんともミステリアス。 2才立て用の池には5月ので時点で70匹放流してあるそうなので、その中から商品としてOKとなる2才メスが何匹揚がってくるかですよね〜。予定は未定状態ですけど40本ぐらいになるのでは!?と想像しているようですけど、こればっかりは揚げてみないことには分かりません〜。いろんな方から聞かれたりするんですが、現時点でも誰も何にも分からない状態です。私自身こんなことはめったにないことなんですが、21日は全数見てみたいので開店時間にいくつもりです。上手くいっていれば、ずーと将来、過去を振り返ったとき、歴史に名を刻む昭和となる可能性も含んでいますしね。こんなチャンスはそうそうありません。 フィッシュと昭和で思い出しましたが、チャレンジ昭和コンテスト用に飼育している鯉がなかなかよい感じになってきました。なんとなく、よさげな雰囲気を持っています。11月になったら写真を撮る予定です〜。11月の終わりぐらいにはコンテストの結果募集をはじめようかと思っています。 |
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2006.10.15 | 今日は暑いぐらいの良い天気でした。強烈な秋晴れって感じです。こんな日が続くようであれば、まだまだ鯉に餌があげれそうです。我家の池の鯉は、年中自然気温ですから、やっぱり秋は食欲が出るみたいで、食べたい〜、食べたい〜、食べたい〜って感じで池に近づくと鯉たちが寄ってきます。食べたい時期には食べさせてあげたいのですが、一回にたくさんというわけにも行かないので、一回の量を減らして回数を増やしたいのですけど、いつも家にいるわけではないですから、そうしてあげられないのが残念です。内臓に負担をかけないように、鯉が満足するまで食べさせてあげると、鯉も冬備えが出来るし、グッと身もついて見栄えも良くなるしで、良い季節なんですが、対応できていません〜、もったいない感じです。 この時期に高カロリーの餌は合いませんけど、量を食べてもエラにくるようなことは少ないので、自然のサイクルってよく出来ているな〜って感心します。人間的に言えば、短期集中型のステーキを食べる時期というより、妙に食欲の出る時期ですので胃腸に負担が少ないうどんみたいなのをどんどんたべてお腹も気分も満たして、内臓も元気で体も調子よく、でも、ふと体重計にのったらだいぶ太っちゃいました〜みたいな感じがよいですね。お腹が空く時期に高カロリーのものを量は少なくは自然の摂理にありませんね。鯉も自然の一部であることには間違いはなさそうです。 イーコイのオークションに白山養鯉場のたぶん今年最後の激安特級品を出しました。前回21匹でしたけど、今回はもう4匹だけです。とりあえず出品になりそうな次の候補たちはいません。超立鯉の昭和三色が出してあるのですが、これは目玉級ですね。何で?って言われると説明が大変なので、落札してもらって、数年間餌を普通にあげてもらえれれば自然と分かります。野池に入れてもらえればもう一つ分かりやすいかも〜。そんなタイプです。反対に、よさが分かる人だと、どうして出品したんだろう〜!?、見栄えもよくなってから出せばよいのに〜って不思議に感じるかもしれませんが、この4匹が出るとイケスがすっかり空になります。一匹いるのと、全部いないのでは、すっきり感が違うので出しちゃっています。今シーズンの池あげから戻ってくる鯉の受け入れ準備にも、イケスが空っぽの方がなにかと便利ですしね。 |
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2006.10.14 |
池をみていたら、ここのところどうも鯉が大きくなってきているように感じます。去年池を作ったばかりですので、現時点で我家には大きい鯉がいませんけど、そのうち大きい鯉であふれてしまったらどうしようとか考えてしまいます。今年はシーズンが終わる時点で70cmオーバーが一匹出る程度だと思います。これは鯉が我家に来た時点から大きかったので、普通に伸びただけなんだとおもいますけけど、現状50cm台だけれども数年後には大きくなってそうなのが後にひかえています。体形から見ても伸びどまりそうな雰囲気はしません。 |
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2006.10.13 |
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2006.10.12 |
この鯉さん、成長してもっと年を重ねてくると、ちゃんと紅も自然に赤くなってきます。血筋的にもそういうタイプでしょう。この鯉さん、どんぐりの子がメス親になっています。鯉友達といっしょに、白山へ遊びにいったときに、1tぐらいの水槽から、40cmぐらいの鯉(上の写真の子の兄弟たち)をいっぱい掬い出しては丸プールに入れているのを見て、とにかくビックリしたのを覚えています〜。どんどん鯉が出てくるのでまるで手品みたいでした。どの鯉もすばらしいツヤで、丸プールがとても輝いていました。鮮明に焼きついているので、きっと一生忘れられない光景だと思います。 センスケの流れの鯉たちは、とにかく紅が輝きますので、小さいうちや若いうちはオレンジ風味ですけど、明るい赤い紅になっていきます。明るいですけど、決して蛍光色ではありません。紅が厚いですから自然と紅色が赤みますのに時間が必要なだけです。ただ、残念なことに、最後の方まで赤くならないタイプもして、そういうのは、そのまま崩れていく感じなんですが、簡単にいうと単に質が落ちるわけですけど、センスケ系の鯉が人気先行でどんどん売れた時期があったためか、オレンジ風味のイメージだけが残ってしまって、まだまだオレンジのイメージが残ってしまっています。私も昔はそう思っていました・・・・恥ずかしい。 紅白を稚魚から育てた事のある人なら分かりますが、稚魚の時の紅色はオレンジです。初めから赤い鯉はいません。オレンジ色ががだんだんと赤くなるわけですが、その期間は、系統や固体差で異なります。ですので、出来のよいセンスケ系は、この期間がみょうに長いだけですから、いずれ人間の目で見ても十分に赤いと感じるまで自然と赤くなります。センスケ系の紅はとにかく輝き感がよいんですよね。この部分だけは、他の血筋じゃまねできない抜きに出た特徴ではないかな〜と思っています。 私が覚えているかぎりの白山の紅白のメス親は、 2006年、突き付けローズの子 2005年、突き付けローズの子(初腹) 2004年、ローズの子 2003年、神楽系統、ローズの子(初腹) 2002年、どんぐりの子 だったように思います。 ちなみにフィッシュランドは 2006年、自家産紅白、飯塚紅白 2005年、紅花の子、飯塚紅白(大助の子) 2004年、カトウ紅白 2003年、サクラの子、フジコの子 2002年、忘れた、なんだっけ!? 2001年、フジコの子 2000年、記念すべき第一回生産、ローズの子(愛称ドーナツが生まれたときですね。) のはずです。 こうやって振り返るとフィッシュランドは、生産を始めてまだ7年目なんですね。一代目さんです。ちなみに白山養鯉場のおやじさん(私の母と同じ年だっけ!?)も一代目さんです。大山さんも一代目さんです。一代目さんの特徴は、めちゃくちゃ鯉が好きという点です。好きすぎて仕事も鯉にしちゃったというのが正解だと思います。それが証拠にというか、本人さんたちが特に気に入っている鯉は売ってくれませんもんね。お金では手に入らない鯉がいるのも共通点のような気がいます。 |
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2006.10.11 | オークションにど〜ん!と鯉を出しました。自分の時間が取れる日と、天気の良い日が重なると鯉も見れるし、写真も取れるしで、いうことなしですね。値段を考えていら、だんだんよく分からなくなってきて、全部1円にしてしまいました〜。値上がりしなったら全部買っても44円です(苦笑・・)。送料は6〜7箱分はいりそうですけど。 |
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2006.10.10 | 今日もよいお天気で気持ちのいい一日でした。前回、白山のオークションの評判がよかったので、この前ほとんど全部出しちゃたんですけど、まだ少し残っているということで、5匹(オス4匹+メス1匹)ばかり写真を撮ってきました。これで今イケスに残っているのは、当歳と、親鯉(候補)だけではないかな〜と思います。今月末に、地元の小さいほうの野池、11月3日に地元の大きいほうの野池、11月中旬に九州の野池(2才立て)で池揚げをしますから、池揚げするまでは販売用の大き目の鯉はいません。 |
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2006.10.9 | 今日は素晴らしい天気!、暑いぐらいのとっても気持ちのいい日でした。おかげでFRP窓付き水槽の鯉たちの写真撮影をすることが出来ました。良かった、良かった。 昨日開催された鈴鹿でのF1も20年目の今年で一旦終了になりました。鈴鹿での開催も一旦最後ですし、シューマッハもラストランでしたし、スーパーアグリも、ホンダも、トヨタも出ていて、多くの人が見に来ていたようです。決勝が16万1000人で、3日間の入場者は延べ36万1000人と過去最高を記録したようです。ちなみに鈴鹿市の人口は約20万人です。築年数は古いですけど、交通の便もいいし、遊園地も併設だし、なんといってもいいコースだと思うのでまた開催してください〜お願いします。 話は、昨日の続きみたいなものなのですが、昨日の売出しでフィッシュランドで野池から揚がる2才昭和(加知パール系)の野池入れ前の写真をみていたら、最終ページになぜか紅白が写っているじゃありませんか。その紅白にちょっと釘付けになっちゃたんですよね〜。おととしフィッシュランドが産卵させたカトウ紅白系紅白にうりふたつだったのです。あのときのペアはメスがカトウ紅白、オスがフィッシュランド自家産紅白です。出来た子は素晴らしい紅質で親超えしていました。少し細かく言うと、オス親のフィッシュランド自家産紅白は元親をつくるためのベースとするために、メスは阪井ローズの子、オスは大日紅白から生まれています。このペアからはメスは次世代の親候補としての愛称ドーナツも出来ています。 写真でみた紅白の素性を聞いてみると、去年、大山さんが作ったカトウ紅白系紅白とのことでした。写真でみても分かるほどの素晴らしい紅質です。もっと詳しく聞くと、メス親に大山さん所有のカトウ紅白に、オスは上記のフィッシュランド産紅白をかけているとのこと、フィッシュランドの作ったカトウ紅白系紅白と同じオスでした。しかも大山さん所有のカトウ紅白は、阪井でオス親にフジコ系を使って作ったときのカトウ紅白です。カトウ紅白の中でも血筋の素晴らしさは抜群だし、写真で見た大山さんが作ったカトウ紅白系紅白たちも、親越えしているそうなので、こりゃうれしいかぎりです。もう盆と正月がいっしょに来た状態。 我家にいるフィッシュランド産カトウ紅白系紅白も素晴らしい紅質なのでとても気に入っているのですけど、メス親が死んでしまっていたので、もう次はないのか〜ウルウルって諦めていたのに、メス親は違えど大山さんのところで復活していたとは。しかも、さらにパワーアップして!。今年はこの鯉たちを見に大山養魚場まで(軽自動車で!?)行ってこようと思っています。模様は紅質が良すぎますから、当然の一本緋系模様です。それでいいんです。切れ込みが出来るよなヤワな紅ではありません。ここまで来るともう別次元ですね。新品種みたいなものです。 少々残念なことは、大山さんのところも今年は森田センスケ系のメス親を使って紅白を作っていますし、森田センスケ系が採り続けられるうちは採るはずですので、カトウ紅白系はお休みのはずです。模様だけの鯉はいつでも買えますが、血筋まで含んだ鯉というのは、買えるときに買っておかないとなかなか次のチャンスがめぐってこないので、今にになって貯金って大切だな〜ってつくづく感じます。鯉と貯金はセットですね。白山の神楽系紅白もあんまり買わなかったんですが、その後産卵させてないので、今になってあの時もっと買っておけばな〜ってよく思いますし(自分の家には一匹も残ってないので)、出来た子の全数の平均値が高い時の鯉との出会いは大切にしないといけないと心より思います。 話変って、 今年は品評会に鯉を出すつもりです。振興会東海大会が三重県の当番!?みたいなので、フィッシュランドが三重県支部長をしていますし、フィッシュランドには普段からお世話になっていますし、賑わせになればそれで十分です。私の出せそうな大きさは袋審査ですしね。品評会ですから緋盤が薄かろうと真っ赤で模様がいい鯉を探さないといけないのですけど、そんなのうちにいたっけな〜??、いなさそうですが出品料が開催経費の足しになればよいなと思います。でも、出す以上は悪あがきはしてみますよ〜(^^♪。肌がとてもいいのでHAさんの白写りにしようかな〜、墨が出ていればですが・・・。Ka1さんの九紋竜はまだ真っ白のミルク色だし、墨はしばらく先そうなのでまだ無理だし・・・。こういうとき質観賞派の私の場合は、品評会の趣向と合わせづらいので、とっても大変で〜す。 |
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2006.10.8 |
10月21日(土)、22(日、午前中のみ)のフィッシュランド(メス)・大山(オス)競作の野池揚がり2才昭和(加知パール系)の売出しは、なかなか手が届かない価格帯と思い込んでいたら、なんと!がんばれば買えそうな値段から始まりそうです。やったー!!。手に届きそうなのは今年だけ、10月21日(土)、22(日、午前中のみ)の2日間(第一弾売出し)のみそうです。ちなみにこれらは当歳で販売もされていません。 |
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112006.10.7 | 今日は天候こそよかったものの、無茶無茶な強風でした〜。ビニール袋が天高く飛んでいくのにも遭遇!。外にいるだけで髪の毛がねぐせ状態です。ただいまF1開催中なので、県外ナンバーの車もたくさん走っていました。ヘリコプターもいっぱい飛んでいきます。 そんな中、FRP窓付き水槽の鯉たちの仕分けをしていました。まだまだ数が多いのでこのまま冬越しさせるのと、放流組みさんに分けました。越冬組みさんは、一度特価販売して、それでも売れ残りさんは、来年の飼育の楽しみように残していこうと思っています。そう、今年はすっきりした状態で冬を迎えるのが目標です。 こんな天候のためか、頭痛がひどくて2時ごろから少し昼寝、その後、水槽部屋の6cm水槽(105L)のセットの続きを行っていました。もともとは、投げ込み式の水作エイトMだけで濾過させようと思っていたのですけど、少し心もとないので、鯉を入れておくところだけ、ニッソーの上部フィルターをつけました。濾材はビニロックフィルター1枚のみです。2枚重ねにすると濾過箱に入りません〜、ほんとちっちゃな濾過槽です。きっと濾過容量自体が足らないと思うので、濾過槽はほとんど触らず、普段は水替え対応で運用していく予定です。あと水槽ですので、エコブロックも1個ずつ入れておきます。水量が少なめなので半分に切って使えばいいような気もしますが、切るのが大変そうなので1個投入です。エコブロックは水槽の真ん中においておきましょう。鯉が一番ぶつかりにくいです。 で、なんだかんだとやっていたら夜10時をまわっていました。外も肌寒いです〜。風邪がぶり返しそう。 明日は、フィッシュランドの売出しです〜。自家産紅白の当歳と自家産九紋竜の当歳が出ます。九紋竜の当歳は大きさが小さいと聞いているのですけど、どのぐらいなのかな〜!?、明日見るのが楽しみです。早起きは出来なさそうなのでのんびり行くつもりです。私自身は人気模様とかに興味がないため、のんびり出かけても好みの鯉は残っているので、そういう点では得な鯉ライフですね。鯉の取り合いとかしなくてすむし(^^♪、朝一の人たちとは入れ違いになることが多いです。 |
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2006.10.5 |
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2006.10.4 | |||
2006.10.2 | いまだに家族そろって風邪ひきさんです〜。子どもを病院へ連れて行くのは、今は私の仕事になっているんですけど、小児科がどんどん込み合ってきています。朝夕の冷え込みが激しいからか、風邪が流行ってきているみたいですね。 だいたい最初は子どもが風邪をもらってくるんすが、すぐに家族にも広がって、全員が引き終わらないと終息しにくいです。子どもが治りかけのときは、自分たちが風邪引きピークの真っ最中のときが多いですから、そんな中で子どもの相手をしないといけないので、なかなかしんどいんですね。風邪を引いて寝てられるなんて、なんてしあわせなことだったんだって今ごろにになって気がつきました。風邪を引こうと、仕事も家も休めません、これが現実ですので(笑)。嫁さんはつわり中でもあるし、家の家事分担もこちらに増える一方なので、さすがに疲れてきて、くたくたです。 少し早めだったのですが、このところ天候がすっきりしない分、水も中途半端なので野外は全部過マンガン酸カリウムで秋の消毒を行いました。これで一旦リセットがかかりますので、夏も終わりとも、秋の始まりともつかない中途半端な状態とはおさらばです。夏とはバイバイして、完全に秋の始まりから立ち上がります。秋から冬にかけてのシフトに強制的に移しました。明日は用事のため無理ですので、水曜日に水を半分ほど替えれば終了です。何もしなくても、水の状態がいつもGOODに維持できるのが最高ですが、最高が難しい場合は、上級ぐらいは維持できるようにちょっとした手助けが必要です。今回の消毒みたいなもんですね。 鯉を産卵させようと思うと、春に薬が使用できませんので、春に何もおこらないように、冬の時点からきちんと管理していないといけませんし、冬をきちんとさせようとおもうと、秋もとっても大切です。 |
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2006.10.1 |
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2006.9.30 |
昨日、風邪風味といっていたら、今日はほんとに家族中風邪風邪となってしまいました。元は娘からだと思うのですけど、娘は復活気味で、私ら両親が風邪引き真っ最中です。こういうとき寝てられないので親の大変さは身にしみますね〜。自分もそうやって育ててきてもらったかと思うと感謝の気持ちが出てきます。
昨日から始まった特級品オークションは楽しんでもらえていますか?、すでにある程度の大きさまで育っているのがポイントです。上のFRP窓付き水槽写真にも、いいのが写っていますが、よくなる予定と、実際に育っているのは違います。素質はあっても死なしては到達できませんし、育て方もありますし、やっぱり生き物ですから予定は未定です。ですので、大きいだけでも小さい鯉よりは価値が出てくるわけです。小さい鯉には夢がありますから、夢を楽しむのも一つの方法ですし、それで(飼育者が望んだ結果として)大きく出来れば最高です。 私自身は、カッコイイ鯉が大好きですから、 それがたまたま人気がある場合もあるでしょうし、ぜんぜん人気がない場合もあるはずです。(売り物ではなくて)自分自身が気に入って自分の鯉として育てている鯉は、カッコよさというのを求めています〜。きっと私の鯉を見てくれた人は、どこかで鯉だけを見てくれたときでも、鯉から私を思い出してくれると思っています。すべてを満たしたパーフェクトはいませんから、顔の形であったり、体のラインであったり、型にはめることは出来ないけれど、何かカッコイイそんな雰囲気のよさを大切にしています。上手く表現できないけれど、生き様がカッコイイそんな鯉と出会えたら楽しいだろうな〜って思います。 |
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2006.9.29 |
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2006.9.27 |
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2006.9.26 | 今日は、メイン池に入っていた小さ目の明け2才たちを、FRP窓付き水槽に移しました〜。池の水を交換がてら水位を落としてから、自作の引き網を使って鯉たちを寄せて、小さい子たちだけを網で掬います。大きい鯉と小さい鯉では、やっぱり小さいほうが食べ負けちゃってるようなので分けました。FRP窓付き水槽の鯉たちは35cm程度までと決めているので、小さめの鯉にもこちらのほうが満遍なく餌があたります。小さ目とはいえ、ツヤのいいのが多かったので、たぶんよくなるし、まだ一ヶ月はだいたい普通に餌をあげられるので、少しでも伸ばしておきたいですね。 で、鯉を掬っている最中に事故発生で、40cmぐらいの大正三色が真上にぴょーんと跳ねたとおもったら、そのまま池の外へ着地。肩口からおもいっきり砂利の上に落ちたようで、肩口の鱗はとれるは、皮までめくれてかわいそうな状態になっちゃいました。50cmは楽に飛んだと思うんですよね。すごいジャンプ力です。元気がいいのはうれしいのですが・・・。 餌が一袋終了となりました。これで145kg使用済みとなりました〜。今年はトータル175kgぐらいで終了!? |
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2006.9.24 |
メイン池も健康状態がバッチリ戻ったようで、グイグイ泳いでします。ツヤののりもよいですしね。同じ明け2才でも、冬に加温してきた鯉と、自然越冬の鯉では、全然大きさが違うので兄弟(姉妹)たちとは思えません。いずれ追いつくにせよ、この時期が一番大きさの比がちがうので、見ていて不思議というか面白いです。我家はあんまり当歳を加温しないので、当歳で購入したとしても明け2才からが飼育の本番みたいなもんです〜。加温した当歳というのは加温明けに、ナリはでかいけど、どうしても打たれ弱いですいね(温室育ち)。自然育ちは冬が越せたら強いけど、何年かに一度の寒波とかだと落ちることもあるので、どっちも一長一短ありって感じです。 |
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2006.9.23 | 20日の日に宣伝してあった鯉たちをイーコイオークションに出品しました。かなり立派だと思うのでぜひ楽しんでください。スタート価格もありえない感じです。完全自然美なので2番緋とか、飛緋とか、残ったままになっていますし、キワもそろえてないので、見た目が荒削りですが生まれたままの姿ってこんな感じです。最近は生まれたままの姿を見ることが少ない時代ですよね。 この出品鯉たちは養魚場直送になるんですけど、自分が普段取り扱っている出品鯉たちも、こうなるだろう鯉たちはいます。ただ、小さいうちから大きくなったときのことを予想できる人は限られているからか、意外なほど落札されないことが多いし、落札されても、もしかすると成長を我慢できずに放流されちゃっているかもしれません。この出品鯉たちを見ていると、しっかりした作りの鯉は小さいときに目立たなくとも、やっぱり立派になっていくものだと再認識させられます。 この鯉たちも50cm級といってもぜんぜんピークは来ていませんので、今後のさらなる成長がとても楽しみです。ほんと晩生の鯉たちでやっと見れるようになってきたかな〜っていうところです。まだまだ細身ですけどそれが伸びのよさを秘めている感じです。鯉は伸びどまると幅がついてきます。なので小さいときから幅がある鯉は伸びどまりが早いですね(小さいときの見栄えは抜群によいですけど)。ジャンボを目指すときは、骨格がしっかりしていることを見極めたうえで、小さいうちはスラーとしていることも大切です。 こんな出品はそうそうないと思うので出品作業が終了してちょっとホッとしました。さて、次からは自分の出品鯉さんをまたコツコツ出していきます。今回出品中の鯉たちは、私が普段出品している鯉たちの将来の姿だと思って楽しんでおいてくださいね。よろしくお願いします。 我家のメイン池も、絶好調になりつつあります。餌をあげたときの勢いはすごいです。あげた餌が鯉にはたかれて戻ってくるようになりました。今日の水温は24度、昼間は暑かったですが朝夕はめっきり冷え込むようになってきています。食欲の秋ですし、鯉たちはまだまだ伸びていますよ。でも、餌のやりすぎには気をつけないといけません。大きくなってはほしいけど、やっぱり死なすと心が痛いですもんね。 |
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2006.9.21 |
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2006.9.20 |
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2006.9.19 | 当歳紅白が、まだ五色の稚魚たちを餌だと勘違いしているようで追いかけたりしているようです。いい加減、餌でないことに気が付いてくれ〜。五色たちには紅白の口より絶えず大きく育ってほしいものです。 メイン池も落ち着きを取り戻し、餌きり+水交換の効果でとても透明感が高いです。ただ、(一時的でも)エアーを止めるのはまだちょっとイヤなので波打った水面越しでの観察になっちゃいますけどね。それでもとりあえずは見えるので鯉たちの状態もだいたい分かります。近づくと、ど〜っとよってくるので元気も出てきています。このまま、秋を乗り切って今シーズンを終了としたいですね〜。 5月の時点で、メザシ状態だった大正三色(オス)がやっと普通の細長い大正三色ぐらいに戻ってきました。戻ってもまだまだ細いです。しかし、ほんと鯉は細くなるのには強いですね。太らせすぎには弱いのに。紅の雰囲気、銀ガミ、体形から見て、松の血がのっていることは確かだと思うのですけど、詳しいことはわかりません。来年どの程度までふっくらさせられるか分かりませんが、墨質がとてもよいので、しばらくは飼育し続けるつもりです。墨の配置が目に留まる鯉ではなくて、墨質が目に留まる鯉さんで、こういうワンポイント鯉も楽しいもんです。ワンポイント鯉って何処にでもいそうでいないし、なかなかそこまでの力のある鯉って少ないんですよ。 秋の終わりごろには、一度大きめの鯉(50cm以上)はオスメスを確認してみたいな〜って思っているんですが、私の場合は、オスメスと放出対象とは関係がないため(自分の気に入る体優先の鯉を残したいというのが一番)、なかなかふみきれません。子取りする機会があった場合のために、オスメスを把握しておきたいな〜っていうのが実際のところなんです。来年は一度産ませてみたいとおもっていますし〜(^^♪。 そろそろ、水槽のヒーターを準備したりとか、秋から冬にかけての準備をしていかないとと思っているのですけど、なかなか進みません〜。夏の疲れが出てきたって感じです。 |
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2006.9.18 | 昨日、購入してきた紅白さんを、入れるところがなかったのもあって五色稚魚水槽に入れておいたら、紅白さんが稚魚を追いかけていました。お腹がすいていたのね、稚魚が口に入らない大きさでよかった!食べられちゃうところでした。 メイン池もほぼ落ち着いたので、水を半分ほど入れ替えました。鯉たちの動きもよくなっているので、もう少ししたら、パラパラ餌をあげ始めようと思っています。満水にするのに時間がかかりますから注水中に鯉たちを観察していたのですけど、けっこう身がついているのがいました。時期的にこれから身がついてくるのがほんとですけど、それだけ餌をやっちゃったということかもしれません。そりゃたおれる鯉も出てきます。このあたりは課題として、来年に持ち越します。お気に入りは、松から出ている現状紅白です。紅白みたいですが、銀ガミピカピカです。このまま紅白でもいいし、ずーと将来ポツポツ墨が出て大正三色に戻ってもよいかな〜って思っています。予想では6,7歳でつぼ墨三毛になるんではないかと。オスメス分からないですけど、メスだったら野池に入れてみたいな〜って思います。 好調のFRP窓付き水槽の鯉たちは、ここに来て伸びてきました〜。コツコツが身上ですので飛びぬけるわけではないですけど、なんとなく大きくなっているのが見て分かる感じです。毎日見ているのに伸びを感じるということは、計るとけっこう伸びているのかもしれません。 白山養鯉場の秋の売出しは終わっちゃたので、今度は時間のあるときに普通に当歳を買いに行こうかな〜と思っています。例年そういう感じにしています。イベント的には次は、フィッシュランドの売出しが来て、11月3日の白山の池揚げがあって、フィッシュランドの池揚げがあって、振興会東海地区の品評会があって、一年が終わっちゃいそうな気がします。で、新年はお正月の売出しです〜。また、たくさんの人たちと出会えるとよいな〜って思います。 |
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2006.9.17 |
私は、鯉を見つつも、いろんな人と話して、話して、話して、あっという間の1日でした。どんな話かといえば、世間話と、鯉の将来性についてがほとんどです。現時点の姿についての話はほとんどしません。みんな、鯉は変化しながら成長することを知っているんですよね。じっくり育てるタイプの方が多いですし、そういう人たちが楽しめる鯉はゴロゴロいます。そのかわり、即戦力か、一年ぐらいで結果が見えないと納得できないタイプの方にはきっとあいません。ブランド好きの人にも合わないと思います。でも、それでいいんだと思います。 ほんと、売出しは人が集まりますから楽しいです〜。こりゃようなるわ〜っていう昭和のお気に入りも何匹もいたんですけど、今年の売出しは紅白がとてもお買い得だったので、私は紅白が好きですし、お買い得のうちに購入するのが得なので、帰り際に1匹選んで購入してきました。紅質の良いのを何匹か目に付けてあったのですけど、その中から一匹だけ掬われずに残ったので、それにしました〜。18cmぐらいかな!?今日買われていった鯉たちが、皆さん宅で2、3年後どうなっているか見てみたいですね。2、3年では片鱗が出る程度かな〜。 売出しとは関係ないですが、白山の野池に預けてある私の紅白(白山産)が、明け4歳の今年は75cmぐらいまで行くかもしれないとのことでした(現時点の目測ですけど)。もしそうだったら、明け4歳で75cmだと伸びがいいな〜って思っちゃいますよね。11月3日の池揚げが楽しみです〜(^^♪。明け6歳位で80超えちゃったら、どうしよう〜、次のジャンボ候補を野池にいれて、そのときは家で飼おうかな〜。立て系は、鯉が残るのでとってもうれしいけど池の容量を考えると頭が痛いです・・・・。(私的には)体のいい鯉はたのしい〜最高です。 |
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2006.9.16 | 池の調子もますます落ち着いてきています。でも、やっぱり弱っている子たちもいて、どっちに転ぶか微妙なところです。微妙なのでもう運しだいですね。今、元気な子たちは泳ぎもよいしもう大丈夫なようです。何年かかけて残してきている子たちは、全数大丈夫だったので、それだけは不幸中の幸いでした。去年もダウンさせた時期が合ったんですけど、そのときよりは今回の方が対処が早かったし快復も早そうです。今回のことで、だいたいこれ以上はヤバイ!っていう餌の量も把握できてきたし、来シーズンはもっと上手くのりきるよう努力します。 塩を買っておこうと業務スーパーにいったら(業務スーパーの存在は以前、千葉の矢嶋さんに教えていただきました。そうしたら、関東圏からこちらの地方にも進出してきました〜。)、1袋1キロ入り38円でした。25kgで950円、安いです。安いので一箱20kg分買ってきました。一般のスーパーだと大体1キロ100円ちょっとぐらいはするので、業務スーパーさまさまです、ありがとう業務スーパー。たまに行っては、箱ごと買ってきておこうと思っています。我家の場合は、最大水量の池のことを考えても、常時75kgのストックがあれば、突然、魚が調子を崩したいうときでも即対処できますもんね。調子を崩さないのが一番ですけど、生き物相手ですので、明日どうなるかはわかりかせん。人間といっしょで体調は日々違います。 明日(17日)は、 待ちに待った白山養鯉場の当歳の売出しです〜。5月に産卵を見に行ったかと思えば、もう当歳販売の時期ですから、振り返ればあっというまですね。私の近くの知り合いたちも出かけるようですので、現地で出会うのを楽しみにしています(別段、普段から出会えるんですけど)。ネットの人たちもみえるようなので、こちらは久しぶりに出会う人たちも多いですからより楽しみにしています。 ただいま水槽部屋に空き水槽がない状態なので、当歳を買ってきたらどこに合流させようかな〜っていうのが悩みどころです。60cm水槽に16cmぐらいの白写り4匹+チャレンジ2005紅白2匹を入れてある水槽があるので、そこにしようかな〜。0.5%塩水にして合流させればまず問題ないだろうと思いますし。五色稚魚水槽もいいかな〜と思いますけど、五色が小さいので食べられちゃったら困ります。 売出しの場合は、鯉たちは多くに人に掬っては戻され掬っては戻されを繰り返されていますから、普段よりは弱るし体表も傷つきますので、購入後は少し塩分浴させたほうが安心かな〜という気がしています。 徐々に台風も近づいてきていますが、明日は、9時ごろ着くように行って、のんびり楽しんでくるつもりです。まったく仕上げていないツヤツヤ当歳を見てきます〜。 |
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2006.9.15 |
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2006.9.14 |
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2006.9.13 |
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2006.9.12 | 朝、池の鯉をみたら、うわぁ〜動きが悪〜い。餌にも飛びついてきません。食べさせすぎちゃったかな!?、夕方まで餌を切って様子を見てみようと思います。鯉は毎日毎日調子が違うので観察が大切です。とはいえ、昨日は朝しか鯉を見ることが出来なったので、昨日の夕方はどんな調子だったんだろう、ちょっと気になるな〜。 今日もバタバタした日になりそうです。 予想通りけっこうバタバタした一日になりました。午前中は月一度の病院通い、数年も通っているとスタッフの人たちと顔なじみになってきます〜(^^♪。 というわけで、念のため、水の状態の改善を図るために半分ほど水を交換しました〜。池が小さいと水槽感覚なことが出来るのが利点ですね。満水になったころはもう真っ暗だったので、イマイチ池の様子がわかりません。明日朝、状態の確認となります。餌を食べにくる状態になっていれば、うれしいんですけど、どうかな〜。 |
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2006.9.11 |
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2006.9.10 | 9月ですが、今日も蒸し暑い一日でした。 池の水の透明度が悪く、鯉が本当に見えなくなってきたので、どぉーーと水を抜いて注水完了!、ちょっと鯉が見えるようになりました。なんか全体的にみんなひと回り大きくなったな〜って感じです。ますますギューギューになってきました〜。ギューギューなんで、記憶にあるのに、ここのところ見かけない鯉がいたりします、野池じゃないのに・・(苦笑)。とりあえず、みんな元気そうなのでありがたいかぎりです。 水槽部屋に設置しきれてなかった残り一つの60cm水槽をセットしました(3個はセット済みだったのですけど)。上手く60cm水槽が4つ棚に納まりました、まあまあ見栄えもよいです。ついでに水作エイトMも1個づつ設置して、エコブロックも1個づつ入れておきました。魚のいない水槽も寂しいので一つの水槽だけには、2日前から金魚をいれたのですけど、今日、水の臭いを嗅いだら魚臭い〜、すでに水が痛んでいる感じです。早速、水替えをしておきました。池の魚が見えなくなってきていた水のほうがぜんぜん臭いません。室内の他の水槽の臭いも嗅ぎましたが、ほとんど臭いません。他の水槽は臭いといっても藻のにおいの方が強いぐらいで生臭さはぐっと少ないですね。 生臭さかった金魚水槽も、水も替えたし、今日からエコブロックもいれたし、他の飼育水槽の水を種水にいれておいたし、意外と早く安定していくのではないかな〜と思っています。こういうことがあると、バクテリアって目に見えないけどちゃんと働いていてくれてるんだ〜って感じます。 さてさて、白山の売出しが近づいてきたので、飼育用に90cm水槽を一つ空けないといけません。どの水槽を空けるか悩むところです。五色と大正三色の選別外が暮している水槽を空けることになるんだろうな〜とは思っています。選別外なんですが、様子見もかねているので、もうちょっと大きくなるまで育てて見たい気持ちもあるんですよね。でも、現状の第一候補です。 去年の当歳は5匹加温して、5月までは無事に育てたのですけど、若干、池に放すのが早かったのか(今年は5月が寒かったですし)、2匹死なせてしまいました。3匹は今も元気にしています。今年加温する子たちは、来年6月に池へ合流させようと思っています。我家には水槽用のヒーターぐらいしか加温設備はありませんので、加温水槽以外は自然にあわせての鯉飼育になりますから、餌の与え始め、鯉の合流等は気を使います。 自然飼育ですから、大きさも今の流行の飼育方法からしたら、同じ年生まれでも1年、2年ぐらいは違うかもしれませんね(いずれは追いつきます)。まあ、冬場寝ている分、寿命は長いかな〜。 |
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2006.9.9 | 今日は、午前中は子どもを病院に連れて行き、午後は昼寝して、夕方ご飯を作って(野菜カレー)、それから子どもをお風呂に入れたら1日が終わってしまいました〜。というのも、妻がつわり中のため調子の波が大きいですから私の出番も増えている状態なんですね。安定期に入ってつわりが終わるまではのんびり鯉を眺めている時間はどうもなさそうです〜。仕事も進みませんから、相変わらずの貧乏が続きますがなんとかのりきりたいと思っています〜。ほんと貧乏は暇なしなんですよ(笑)。 昨夜は、鯉友達と長電話をしておりまして鯉と水槽について話をしていました。鯉と水槽飼育の話はよく出るんですけど、往々にして小さい水槽での話しが多いですし入門としてはよいと思いますが、鯉の水槽飼育の最終形は大型水槽での飼育になると考えています。60cm、90cmの水槽でも鯉は飼えますが、そのあたりは水槽飼育の入口だと思っています。鯉は大きくなる魚ですし、池が無理な場合は大型水槽での飼育を最終目標においてほしいな〜って感じています。 一般家庭内で置けないといけませんから、大型といっても150cm〜180cmあたりが最終形になるかな〜って思います。いきなり大型の設備をそろえるのは資金的にも難しいですので、まずは60cm、90cmで飼育の感覚をつかんで、貯金しつつステップアップしていくのがよいように思います。一度作るとまず作り直せない池と違って、ステップアップしていけるのが水槽の利点です。以前の設備は、新しく始める人にあげたりとか、下取りとか、オークションに出して売却することも出来ます。 水槽飼育に関しては、私もステップアップ途中で、今年は180cm(長さ)×90cm(奥行)×45cm(高さ)のFRP水槽を使用します。ただ、これはFRP水槽ですので、側面から鯉が見れませんから、自分の考える水槽飼育とは違っています。水槽飼育はやっぱり側面から鯉が見れないと楽しくないので、アクリル水槽がよいですよね。というか、アクリル水槽でないと意味がないかな〜、まあ今回のFRP水槽は練習用です。 180cm(長さ)×60cm(奥行)×60cm(高さ)のアクリル水槽で鯉を飼う、これが私の終点になると思います。右肩下がりの鯉の世界ですが、けっこう大型水槽で楽しむ錦鯉友の会なら広げることも出来るじゃないかな〜と真面目に思っていますしね。 水槽稚魚飼育ももっと広めたいし(目指せ当歳)、水槽飼育(最終形は大型水槽で)も広めて行きたいな〜って思っています。ちなみに、池で飼えないから、しょうがなく水槽で飼うんではないですよ。水槽で飼うととても綺麗だから水槽で飼うんです。ちなみに水槽で飼う場合は、側面も背中の方からお腹かの方まで、深く緋がある鯉(巻きが深いといいますか)が綺麗な気がします。上から見る場合は、お筒の付け根に白地があるのが好まれますが、水槽ではそんなところに白地があると、かえって中途半端な止まり方が微妙な雰囲気をかもし出します。 なので、 水槽飼育(最終形は大型水槽で)が一般的になってこれば、好まれる鯉の姿もかわってくると思います。側面のラインとかも上から見る以上に重要ですしね。 ジャンボ鯉も私は好きですから、池で大型鯉を飼うのも楽しみたいと思っています。ずーと言っているわけですけど、水槽飼育の延長線が池ではないし、池飼育の入門が水槽飼育ではありません。この二つはそもそもベクトルが違いますから、点としての接点はあるかもしれませんが、指示す方向性が違います。ここは重要ですから、くどいですけど、毎回繰り返して言っています。 |
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2006.9.8 |
今日はさらにうれしいことがあって、夕方、遠方の鯉友達が我家を訪ねてくれました〜。せっかく寄ってもらったのに、メイン池は濁っていて鯉が見えない状態だったので申し訳なかったです。餌をどんどんあげているので、浮遊物が漂っていてただいま透明度が悪いんですよね(水の状態は大丈夫です)。餌が多い9月〜10月半ばまではそんな感じが続くかもしれません。去年、寄ってもらったときは青子で全然見えなかったですし。次の再会チャンスまでには、不純物を減らせる方法を考えようかな〜と思います。今のところは思いつきません(苦笑)。とりあえずは前日に水を3分の1ぐらい替えておくだけでも全然違うとは思います。 でもとりあえず、FRP窓付き水槽の鯉は(たまたま水を抜いていたので)見てもらえてよかったです。鯉がいっぱいいるのに一匹も鯉が見れないのも変ですしね。短時間でしたが、鯉を見ながらいろいろ話せて楽しかったです〜。 |
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2006.9.7 | 昨日の夕方から降りだした雨の影響か、池を朝見たら水面が泡だらけになっていました。なんだこりゃと思ったけれど、鯉たちは元気に餌を求めてくるので定量あげておきました。現在1回2Lが定量です。まだちょっと早いですけど、食欲の秋も近づいてきていますしね!。 今日は帰りが遅くほとんど鯉の状態を見ていないので、どうなっているかさっぱり分かりません。ライトがないので、夜になると池はぜんぜん見えません〜。でも、ガバッって水をかき分ける音がしていたので、元気にしていると思います。 明日はFRP窓付き水槽の水替えをします〜。半分替えると1.5t水がいるので大変です。魚は元気なんですが、今殺菌等が取り外してあるじょうたいなので、青子で綺麗な!?グリーンティー色です。水を変えないと魚を見ることができません〜。窓付き水槽なので、窓の近くを泳いでくれるときだけは見えます。早く殺菌等を作り直さねばと思いつつ、のんびりしているので、きっとこのまま秋がきて、青子がかってに消えていくのだろうと思っています。 だいたいは飼い主が過密に飼う事で、手間もかかるし、鯉飼育を難しくしているんですけど、本質的には鯉はそんなに難しい部分はないと思っています。素質が出るのを待つだけです。普通に餌をあげるだけで十分に育っていきます。本当に力のある鯉は環境をあんまり選びませんしね。 何でこんなことを書くかというと、ある鯉友達にこういわれたことがあるんです。鯉の愛好家に年配が多いのは、年配になっても続けられるだけ簡単だからじゃないかな〜って。言われて振り返れば、難しいことがないんですよね〜。池で鯉を飼おうとして難しいことは、池を作る土地の確保じゃないかな〜って思います。 土地があって、池をつくれるだけの財力があれば、鯉飼育はそれだけなんですが、これが若い人には難しいんですよね。 おやじの池を息子が使うとよいのですが、今は核家族で同居も少ないです。このご時世、だいたい嫁がイヤっていいますよね。 一見、努力がないとダメそうな品評会だって眼力も飼育技術もなくても財力でなんとでもなりますし、ここがスポーツの趣味とは違う部分だな〜って感じます。スポーツですと努力っていう部分が必要です。 なので、育てて楽しむ部分をもっと前面に出さないと、普及しないかな〜って思います。 |
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2006.9.6 |
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2006.9.5 | 池の鯉にどんどん餌をあげていたら、池の水が濁ってきました。においも問題ないし、水の雰囲気も問題ないのですけど、浮遊物が沈殿槽で取りきれない感じです。沈殿槽から第一濾過槽に水が流れ込む手前にビニロックフィルターが一枚今年から入れてあるのですけど2日間で重くてあがらないほど汚れます。ビニロックフィルターで取りきれない分が浮遊物となって漂うのでしょう。 もともと密飼いを前提に作った池なので、この程度は水が痛むほどのことでもないし、鯉たちにも問題ないし、でも鑑賞上は問題があるので掃除の手間が省ける強制濾過機がほしいな〜って初めて思いました。と思っても買えませんけど(笑)。現状は、安全対策上(転落防止)、池の上に格子がのせてあるので、水が透き透きになっても、鯉たちが各段に見やすくなるものでもないため、波板ハウスを立てて、格子をはずせるようになってからの話になります。鯉の数が少なければこんなことを考えなくてもいいんですけどね〜。 夕方、昨日書いたように白写り水槽を作ろうと思ったのですが、娘が体調を崩したので急遽病院へ連れて行ったため、中途半端な状態で中断となってしまいました。家族がいると、1人暮らしとは違いますから、なんだかんだと予期せぬことがおこります。自分が小さいころも同じように、自分の親がしてくれているわけですから、こうやって同じことが繰り返されていくんだな〜ってよく思います。子どもと接することで、気が付いたり、新しく発見したり、忘れていたことを思い出したり、等々、多くものを得ています。運良く子どもを授かったわけですけど、幸せなことだな〜と感じています。大変なことも多いですけどね! つい先日、遠方の鯉友達と長話をしていて、数年前の鯉がこうなった、あーなったといろいろ情報交換をしていました。15歳になる鯉が好きなんだ〜とかいう話を聞くとうれしくなりますね。私は今35歳なので、50歳ぐらいにそんな鯉が一匹でもいいのでいたら、楽しいだろうな〜って思うし、そうなりたいと思っています。現時点ですでに目指しているんですけど、どうなるでしょうか。29歳で鯉と関わっていますから、遠回りをしなったら当歳からでも44歳のときに達成できていたことですが、そうそう世の中上手くはいきません。ほんと、何歳のときに達成できるかな〜なんて考えちゃいます。最短は、明け3才購入がいて、今5才になりますから、あと10年!、45、46歳のときに達成です。 鯉の成長スパンに付き合うと人生ってなんて短いんだって感じます。 |
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2006.9.4 |
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2006.9.3 | 今日は昼間が暑かったです。残暑厳しいって感じでした〜。夏の疲れが出てきて、朝寝して、昼寝して、何とか動けるかな〜っていう感じまで回復して一日を終えてしまいました。明日からがんばって動きます。 明日には餌がまた一袋なくなりそうです。これで115kg使用しました。今回は入荷鯉がいたりして、少し餌さ止めもしたので、消費するのに10日ぐらいかかっています。元気がないと食べれませんので、食べることはよいことだと思うようにしています〜。 ただいま、なるべく伸びるように楽しんでいるわけですが、緋が飛んだ鯉はほぼいないので(全然いないかな)、その点だけは安心です。そのかわり、底緋の出る鯉は出てきてしまいます。ただ、個人的には、緋がなくなるより、底緋が出るほうが気にならないので、もって生まれた力としては好みのタイプに分類されますね。模様を除いても、質良く、体良くだけでも相当難しいので、プラス思考ということで、少々の緋の乱れは体でカバーすればよい!というのが私のスタイルになっています。+ツヤのよさが大切ですけどね。 緋の崩れない鯉はまずいないですから(数ヶ月で消えるものから、20年ぐらいしてからみだれるものまで幅広いですけど)、緋が崩れたときでも何か心引かれるものがほしいな〜って思うと、やっぱり体かな〜って思うんですよね。大きくてしっかりした体の鯉は、年取って緋が悪くなっても、楽しく見ていられますが、体がイマイチなのは緋が飛んだら、どこもいいとこ無しになっちゃいます、思い出だけは残りますけど・・・。 少し元気の出た夕方、用事のついでにKa1さん宅にちょっとお邪魔して、今年の大正三色の子を見せてもらったら、すでに20cmちょいに育ててありました。もう当歳ですね。ほとんどの期間90cm×60cm×60cm水槽で育っていますから、水槽飼育なんですけど、そうとは思えない十分な大きさにしてきます。毎年のことながら見るたびに感心してしまいます。スゴスギ!脱帽です。 |
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2006.9.2 | 先月末に、数百匹の鯉さん(明け2才)が来たわけですけど、来た鯉たちだけを見ている分には十分な大きさだったので、我家に春からいる兄弟(姉妹)鯉の方が平均的には小さいだろう〜と勝手に思い込んでいまいた。が、今日、比べてみたら平均的には我家の鯉の方が大きかったです。ここ一ヶ月半どんどん餌をあげた成果がでていたんですね。なので、新しく来た鯉たちにもどんどん餌をあげようと自分自身に誓っちゃいました〜。鯉が寄って来たら、とりあえず餌カップ1杯どうそ!作戦です。どうなるか楽しみですね。正直、どちらも将来性は(この程度の差では)何にも変わりません。今年伸びなかった分は来年延ばせはいいのです。単に餌やりが楽しくなっただけのことです〜(^^♪。 そのために、先月末から小ぶりの子たちもメイン池に入れてあったのですけど、大きさをそろえた方が餌も満遍なく鯉たちにあたるので、25cm前後の子達はFRP窓付き水槽に移動してもらいました。池から掬うのが大変で大変で、自作の寄せ網もつかったのですけど、大きい鯉と小さい鯉が混ざっている中から、小さいのだけをより分けるのは忍耐力勝負でした。まだ、掬い残しもいるので、そのうち再チャレンジしないといけません。 作業もあって久しぶりにメイン池をじーくり見た結果、思ったことは最低限の大きさは確保してからメイン池に合流させろです。というのも、メイン池に入れた時(6月ごろ!?)に他より小さめだった鯉は、どうも大き目の鯉に食べ負けているかな〜って感じをうけちゃいました。育ってはいるんですけど、イメージ的にはもっと育っていると思ったんですよね〜。当時からある程度の大きさがあった子はイメージ通りに育っています。とりあえず今気が付いたのでよかったです。なんといってもこれからが餌やりシーズンですもんね。気が付いたのが11月だったら、半年先までスタートを待たないといけません。待っている時間というのは意外と長いもんなんです。その間、楽しくないし〜。 我家の場合は、密飼いでもFRP窓付き水槽で30cm弱まで伸ばしてからメイン池と合流させた方がよさそうです。程よい密飼いの方が、水質の維持のためのメンテは大変ですけど、鯉たちの餌への執着心は高いので(競争の心理が働くからでしょう)、餌はよく食べますし、結果として伸びますしね〜(鯉が小さいときは特に)。今後はそうしようと思いました。 |
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2006.9.1 | 朝方は雨でした。西濃運輸さんから2個口の荷物が届いたのですが、なぜか別々の配達の方が1個づつ持ってきてくれました。普段は1人で2個持ってくるのですけど、こんあことは初めての出来事だったので、ちょっとビックリしました。 野外での稚魚飼育もひと段落したので、270LFRP水槽と400LFRP水槽の掃除をしました。これで、270LFRP水槽は水道水のカルキを抜くための貯水用にして、400LFRPは仕分けした鯉が一時暮せるようにセットしました。ちょっとだけ便利になりましたね!。当然、簡易濾過槽もつけて回しています〜。 考えてみれば外にはFRP水槽が6台もあります。270LFRPが5台、400LFRPが1台です。270LFRP水槽1台だけは鯉で、あとは270LFRP2台にメダカが暮しています。なんかもったいないな〜って感じているのですが、とりあえずメダカぐらいしか入れる魚がいません。水槽室内に収容スペースができたので、外にいた金魚とか、鯉の稚魚とかを室内に移したら魚がいなくなっちゃたんですよね〜。来年、稚魚飼育が始まったらまた必要になるものなんですが、冬の間はどうしようかと〜、メダカがいいかな、世話とか、何にもいらないし、これほど楽な魚はないのではといつも思います。 今日、7月分と8月分の水道代が来ていました。使用量は120tでした。思ったより少なかったです。この結果から9月、10月は餌も増えてきますので使用量200tぐらいになるんじゃないかな〜と予想しています。 そろそろ秋が近づいてきますから、室内での鯉飼育用に購入しておいた穴だらけのFRP水槽を修理しないといけません〜。することばっかりで困ってしまいます。 |
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2006.8.31 | 8月も今日で終わりです〜。これで暑い日々とサヨナラできればよいのですが、残暑も厳しいでしょう、きっと。餌やりの期間もフルにはあと2ヶ月!短くなっちゃったな〜と感じますが、今までは前座で本番はこれからです〜。鯉たちが太ってくるのは水温が下降し始めてからですから、これからが楽しみですね。どんどんビックリするぐらいあげるつもりです。 ただいま、鯉たちも新しく入ってきて数百匹いるので(販売用がいるため)、池をみるとどこもかしこも鯉だらけです〜。それでも、池も完成後一年が経過しているためか、去年に比べれば格段の水の安定度を保っています。ハニカム(濾材)さまさまだと自分的には思っています。もっとも好きな濾材ですね。好みは、その次が暴風ネットで、その次がロール濾材と続きます。 鯉の動きがとてもいいです。とにかく餌をどんどんあげるので、水は透明なのですがどうしても茶色くなってきてしまいます。あと2ヶ月分の水道代だけは目をつぶって、餌やりに専念したいと思っています。でも、匹数が多いため、一匹あたりの食べる量はそんなに多くないのかもしれません。週1袋はキープしていくつもりです。 水を見るかぎりはこなれ過ぎた水なので、紅白にはうれしい水質かな〜と思います。大正三色、昭和なんかは、硬い水の方が墨もよく出るので体に合うのだと思います。墨物は新水が多いほうがいいでしょうね。といっても池が複数あるわけでないから水質を分けれませんので、全員が納得する水にはなりませんけど、しょうがないですね。元気に育ては良し!ということにしておきます。 そうそう昨日の話ですが、家の天井に出来たアシナガバチの巣が大きくなってきて、ハチたちの数も増えたため、外の水槽にハチがたむろするようになって来ていました(水を吸っているのだと思います)。ハチの数が多かったため、先日は母親と妻が刺されるという被害もでたので駆除することにしました。 ドラッグストアーで マグナムジェットという強力な殺虫スプレーを購入。夜ハチが寝静まるころをまって駆除開始。10mの噴射能力があると書いてあっただけあって、4mぐらい先の蜂の巣までは楽勝スプレーでした。45秒噴射できるみたいなのですが、怒ったハチが逆襲してきてもイヤなので20秒ぐらい噴射して終了し家に逃げ込みました。 どうなったんだろうと、今朝、確認したら、蜂の巣の上をびっしり覆っていたハチたちが全然いませんでした。もぬけの殻の蜂の巣みたいです。一晩で全滅しちゃったみたいでした。マグナムジェットは名前の通り強力でした! |
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2006.8.30 | 今日は、水槽部屋に作った水槽棚にエアーブロア(30A)から各水槽にエアーが送れるように塩ビ配管をしました。それだけでも太っているので汗だくです。一方コックの数があまりなかったので、一棚分しか動作させられませんでしたが、十分にエアーを送れています(水槽9台分は余裕)。ブロア一台で棚2台分ギリギリエアーが供給できるんではないかな〜とも思うのですが、やってみないと分かりません。一台で水槽18台分カバーできるといいんですが〜どうかな!?。90cmと60cmには水槽一つあたり水作Mエイトを2個づつ付けたいので足らない確率の方が大きそうです。 とりあえず現状、室内で2台のブロアを動かしているので、足らなかったらもう一台追加で計3台での稼動になりそうです。野外で3台すでに使用しているので、計6台になっちゃうかも知れません。なんかブロアってどんどん増えてきますね。一台しか使ってなかったころが懐かしいです。野外の理想は、池に2台、FRP窓付き水槽に一台、その他一台、の4台なので、理想を実現すると合計7台の稼動になっちゃいます。 エアーは必要量送るのではなくて、しっかり送りたい!、水面がブクブクブクってなるのが好きだし、実現していくとブロアの数が増えてしまうので、コンプレッサーでど〜んと空気を送りたいもんです。鯉の場合は、エアーをどんどん供給されている方が、水の出来も含めて調子がよいように感じます(溶存酸素の問題ではないでしょう)。ただ、普段は鯉が見えない状態になっちゃいますけどね。普段は、鯉を見ている時間よりも、見てない時間の方が長いでしょうから、環境は鯉にあわせておいて、観賞するときはエアーを止めて眺めます。 |
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2006.8.29 | |||
2006.8.27 | 今日は朝からがんばってekoiさんをリニューアルしました〜(ほんと久しぶりです、1ヵ月ぶり!?)。 私は小さい鯉をたくさん飼うのも好きですが(熱帯魚感覚)、大きい鯉も好きなのです(ジャンボ志向ですね)。どのぐらいの大きさをジャンボと考えているかというと、ジャンボ鯉級は78〜85cmぐらい、それ以上が超ジャンボ級、70cm〜がそこそこジャンボ級です。なので、文章でジャンボと記述したときは、78〜85cmぐらいだと思ってください。78cmと85cmでは全然大きさが違いますけどね。 手持ちの数は多くはないのですけど、大きくしたいな〜と思っている鯉たちは、ジャンボ鯉(78〜85cm)になってほしいな〜と考えています。それ以上の、超ジャンボクラスは大きいけど体形が崩れてくる鯉もおおいのであんまり好きでなかったりします。無地ものだと、超ジャンボクラスもよいのですけど、御三家は厳しくなってくるし、御三家以外はもう一つ苦しい感じがします。 そこそこジャンボ級はしぶとく長く飼えば(10年、15年と)、けっこう達成できるはずなので、ジャンボと言っていいのかどうか分からないのですけど、見た目に大きさを感じてくるころあいなので、そこそこジャンボ級と頭の中では勝手に思っています。 順調に育てば、今年中には3本は70cmを超えてきますし、60cm台も数本は出るんじゃないかな〜と期待しているんですがどうでしょうか。鯉の飼育に関しては気が長い方なので、最終到着目標は決めてありますけど、到達期間は定めてないので、長く飼っている鯉ほど年齢を忘れてきてしまいます(当歳や2才はさすがに忘れませんが・・)。記録等をたどれば年齢も分かるのでしょうけど、普段観賞するにはどうでもいいことなので、頭の中からは消え去っていきますね(笑)。 鯉の場合は、実年齢と肉体的年齢があんまり一致しないので、数字上の年齢にこだわる必要はありません。見て若々しい鯉であったらそれで十分です〜。最近は老け込みが早い鯉が多いのではないかな〜と思っています。品評会等でも(実年齢が)若くして大きな賞をとる鯉が普通にいますしね。それだけ若々しいのでなくて、老け込みが早いんですよね。その後、けっこうすぐに死んじゃいますし。なんかエナジーを感じません。 |
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2006.8.26 |
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2006.8.25 | 今日も恐ろしいほどの猛暑です。ただいまお昼ですが外にいるとクラクラきます。 |
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2006.8.23 |
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2006.8.22 | そろそろまた餌が一袋なくなりそうになってきました。9日までに70kg使用していて、その後、新餌をすでに一袋使い終わっているので累計85kgです。今のが終わった時点で100kgですね。3桁達成です〜。1Lのコップであげているためか、どんどんなくなっていきます。10t池の方は1日5Lぐらいあげているのかな!?、たぶんそんな感じです。でも、鯉の数が多いので餌取り競争が激しいですね〜。しょっちゅう、池の上にはめてある木枠に鯉たちがぶつかっています。 そういえば、ジャンボオランダシシガシラが食べ過ぎてひっくり返った事件以来、青水だし、餌も控えているので金魚たちの姿をあまり見ていません。元気は元気そうです。そろそろ水槽部屋の90cm水槽に水を張ってそっちに移動してもらおうかな〜と思っています。そのときに、健康チェックもいっしょにすれば大丈夫ですね。 先日、娘が2歳の誕生日を迎えました。最近は助詞も使える程度におしゃべりが出来るようになってきたので、かわいいかぎりです。結婚すると制約も増えて大変なんですが、それでもいいものだな〜と思えるし、子どもが生まれると大変なことも増えますが、楽しいことは2倍ぐらい増えます。子どもは授かりものですから、たまたま授かることができて感謝ですね。ありがたいな〜と思います。 子どもが生まれて急に降って湧いたかのように増えたことは、うんちとの関わりです。いまのところ毎日のように関わっています。ニオイも嗅ぎ飽きました。オムツをしているときは、あれ?って思ったらとりあえずクンクンします。クンクンするのも子育ての仕事みたいなものですね(^^♪。 |
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2006.8.21 | 帰りが遅い一日だったので、鯉をほとんど見ることなく一日が終わってしまいました〜、こういう日は寂しいかぎりです。 少々古い話ですが、鈴鹿でのF1がとりあえず今年で最後になりそうです。開催開始20周年を迎えて一旦終了、来年は富士スピードウェイに移ります。その後、鈴鹿に戻ってくるかどうかも怪しいところです。相手はトヨタ系列ですから難しいかもな〜と思っています。 昔はテレビもよく見ていたのですが、ここのところずーとご無沙汰になっています。日本ワークスも参戦しているし、スーパーアグリも出ているのですけど、昔ほどのワクワク感がなくなった感じです。なにかこうスピード感がないんですよね〜。エンジンの特色も出しにくいので、マシンは空力優先のためか、細かいウイングがいっぱいついてて見栄えもわるいし。カッコよさがどんどん減ってきているように思います。 F1をあまり見なくなった後、しばらくはインディーカーレースを見ていました。最初のころはオーバルコースをぐるぐるまわってそんなの楽しいのかな〜と思っていたのですけど、スピード感もあるし、オーバーテイクシーンも多いので、そのうちにハマってしまって見るようになっていました。確かにインディーカーは速いです。 ドライバーの安全対策は追求した上で、スピードも追求してほしいという思いはありますね。サーキットでいうと最終コーナーのシケインが嫌いで、鈴鹿サーキットもシケインが出来たときはガックリきました。130Rからそのまま直線へ突っ込んでいく方が(難易度はわかりませんが)、見ていてすっきりしていました。築40年とはいえ、鈴鹿サーキットの形は、色あせずによいな〜って思います。 かっこいい車が、スピードも競いつつ、ドライバーのテクも競って、抜きつ抜かれつが多い、最後の一周まで目が離せないレースが見てみたいです。 |
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2006.8.20 | 今日はKa1さん宅に鯉掬いのお手伝いにいってきました〜。今年産卵させたカキツバタの子がやっぱり調子が悪い感じで、池底に沈んでじーとしているため、どうしてもお腹にスレが出てしまいます。掬ってメチレンブルーを塗ってあげて池に返しました。80cmもあると重たいので掬うのも大変です。ただ、弱っているのか掬い上げてもあまり暴れなったのと、底に沈んでいるため自重でお腹がまっ平になっていたのが痛々しかったです。何とかなるとよいのですが、、、難しいかもしれません。 Ka1さん宅の今年産卵させた子は、ここまできたらあとは順調に育てていくだけなので、頭の中は来年の産卵をどうしようかな〜と考えているようです。もう3腹ぐらいは決まっているみたいな感じです。この調子でいくと、来年は6腹ぐらい産卵させないといけなくなるのでは!?と心配しちゃいます。鯉も大変かもしれませんが、人もしんどいですからね。 |
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2006.8.19 |
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2006.8.18 | 久しぶりの雨となりました。どしゃ降りが降ったり止んだりしています。何週間ぶりかのまとまった雨でしたが、まとまりすぎでした。 水槽部屋のアングルを組むはずでしたが、材料が夕方までとどかなかったのと(午前中指定だったんだけど・・)、雨のため中止にしました。我家は作業場は庭しかないので何をするにも天気しだいです。土曜日に晴れたら完成させてしまいます〜。90cm水槽に水も張って、ただいま野外にいるジャンボオランダシシガシラを移動させてあげたいとおもっています。大きめになってきて、尾ヒレが垂れ下がってフワーってしてくると側面から見るのも綺麗です。土佐金や、ランチュウ、ランチュウ系統(背ビレのない金魚)は、尾ひれが垂れ下がりませんので、上から見たほうが尾ヒレがはっきりするかな〜と思います。 鯉たちに一回の餌をやりすぎたのか、とても苦しそうです。もう、一粒も食べれませんって顔をしています。しまったな〜、これからは気をつけないと。分量を注意して回数で調整しないといけませんね。生き物を飼うのにおうちゃくはいけませんね、反省です。餌の変更は餌の特徴をつかむまでは与え方が難しいですよね。今回の餌は消化はよいはずなのですが、お腹で膨らみすぎる傾向があるので、そのあたりを考慮してあげないといけません。 話は変って、ネット上には、(匿名掲示板等)書き込みの内容を監視して、請負っている会社に不利な話が出てくると、違う話題に誘導する書き込みをして、話題をそらす仕事(会社)があるみたい。いろんな仕事があるな〜って感心してしまいました。情報を操作するのが仕事なわけですが、仕事を依頼できるのは、資金力のある会社・組織だけですので、個人も知らず知らずのうちにそれらの影響を受けているかもしれません。実社会のメディアは、存在が表に出ているので、存在を持ちつつ影響力を示すという感じですけど、ネットの場合は潜んで影響力を示すので気色悪い感じです。 イメージ先行型の世の中なので、現実を見て盛り上がるより、イメージで盛り上がれますから、書くのを仕事にしている人たちにとっては楽な世の中(仕事が楽)だろうな〜思います。鯉でもいっしょで、よくなりそうなイメージを作り上げる方が、いい鯉を作るより、売り上げでは上をいくだろうと思っています。各自それぞれ購入する鯉を選ぶときの基準があると思うのですけど、それってどうやって身につけたことですか?、もし雑誌を参考にしてきた人が7割いたとすれば、7割が同じ鯉を選ぶことになります。 |
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2006.8.17 | 台風の影響か、一日中、風が吹き続け、少々過ごしやすい日となりました。梅雨明け以後、あまりの猛暑で中断していた鯉の出品用写真をとりました。今回はFRP窓付き水槽の鯉たちです。だいたい26cmぐらいになっていて、30cmぐらいのもいました。どんどん餌をあげるようにしたのが梅雨明け以降ぐらいからですので期間を考えれば順調かな〜と感じました。6月ぐらいからもっと餌をあげていたら、ひと回り、ふた回りは大きさが違ったと思うので、来年への参考にしたいと思います。とはいえ、気温が不安定なときに餌をやりすぎて、内臓をいためてエラの病気で死なしてもつまらないので、そのあたりも考えつつ育てていきたいですね。なんといってもあと3ヶ月は餌をあげれますので、これからどんどん伸びます。 冬を自然越冬させた当歳紅白(2005年生まれ)に、やっぱり冬は厳しいからか、秋には大丈夫だった緋際(特に顔)がかなり薄くなっている子たちがいたのですけど、今日見たらきっちり戻っていました。7月の段階ではまだ戻りきれていなかったです。よくがんばった!ってほめてあげました。緋に厚みのある鯉というのは、やっぱりいいな〜ってあらためて思いました。ほんと底力が違います。 |
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+16 | 日没過ぎ、水を減らした池に水道全開で注水して、サッカーを見終わるまでそのままにしておいたら、池の縁から水がオーバーフローしていました(苦笑)。池につけてあるオーバーフロー(キャップ付)よりも水道全開の方が勢いがよいため、ボケーっとしてるとそうなっちゃいます。いまのところ鯉が流された(飛び出した)ことはないので助かっています。 水槽部屋の水槽棚作成途中で不足したL型アングルを注文しておきました。トータル50本ほどの使用になります。材料費が10万円弱ぐらいです。金曜日には届くと思うので、金曜日に棚を完成させちゃいます〜。次は資金をためて水槽を買いたいです〜。棚を作って水槽がなければ意味がない〜。 今後のほしい物のリストは、水槽、産卵用丸プール、池の上につける波板ハウス(クーラー付)、井戸、軽トラです。ここまでそろったら、あとは維持費だけになるんじゃないかな〜と思っています。池も増やしたいですけど、池が増えたらその分好みの鯉が増えるというより、そうじゃない鯉がどんどん増えていくだけだと思うので(維持費の無駄遣い)、今のところは、まあいいかな〜と思っています。 鯉たちの餌はとりあえず週15kgのペースになりそうです。暑いながらも残さず食べてくれているので(鯉の方から食べたいと言ってくる)、うれしくてついあげちゃいますね。冬は当歳以外加温しませんから(鯉には意味がない)、年20〜30袋の目安になりそうです。たぶん、当歳も大きいもの(一般的にいう加温のジャンボ当歳ではないです。路地ものジャンボですね)は加温しないし、その他は16〜18℃設定ぐらいなので、冬に一袋は使い切れないでしょう。徐々に年間のコストがわかってきている状態です。 メダカの水槽のホテイ草をチェックしたら卵がついていました。明日移動です。メダカを持ってきてくれた殿様の言ったとおりでした。どんどん増やすぞ〜メダカパラダイスです。 |
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2006.8.16 |
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2006.8.14 |
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2006.8.13 | 今朝、昨日転覆して浮遊していたジャンボオランダの様子を見にいったら元に戻っていました。うぉーラッキー!、さすがジャンボ強い、強すぎるって感じです。体に負荷がかかったのは間違いないので、餌きり+その後、しばらくは餌は控えめにいく予定です。 ただいま、窓付きFRP水槽の水替え中〜、どんと替えちゃいます〜。結局、半分ぐらい替えました。側面の藻も落としたので、鯉たちも少し見やすくなりました。鯉たちも大きくなっていて、成長するのをみるとうれしくなりますね〜。一週間で餌一袋の予定ですが、あと2日間(月曜日、火曜日)では達成出来なさそうです。。少しやり方が甘かったですね。窓付きFRP水槽内は販売用の鯉さんでもあるので、写真をとらねばと思いつつ、暑さのせいにして保留中です。水槽台を作成中ですしね。 稚魚たちは元気にしています。五色たちもまた少しばかり大きくなったのですが、前回、すでに模様が出ていた鯉たち以外は、模様が切れてきませんでした。それだけ緋が厚いということですね。正直、我家の環境では年に5匹も次の年に残れば十分なのですが、なんとか5匹ぐらいは確保できそうです。10月までに12〜13cmにもっていきたいな〜って思っていて、その後は加温パワーで春にある程度の大きさにしたいですね。 |
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2006.8.12 |
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2006.8.11 |
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2006.8.9 |
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2006.8.8 |
午後からは室生倶楽部さんへ出かけてきました〜。あいにく管理人さんは急用で出会うことが出来ませんでしたが(残念〜)、若いスタッフが出迎えてくれました(鯉師見習い中〜!?)。礼儀正しい子で、鯉は楽しい〜って言っていました。鯉が好きっていうのは、何より大切なことなので、すぐに上達すると思います。 鯉を見てみると去年の子(オス)たちが、かなりでかい!予想を超えてでかくなっていました。50cmぐらいでしょうか。当然、8,9,10月でまだまだ伸びそうです〜。オスばっかりをひと池で飼育しているのでオスにあわせて餌もあげられるためボリュームもついています。オスらしく筋肉質体形でした。とりあえず私のお気に入りの鯉は若いスタッフに伝えておきました(^^♪。立派に成長したらいいな〜って思っています。 秋になって、野池の2才が揚がってくるのが楽しみです〜。今回オスの雰囲気は見ることが出来たので、そのときはメスの雰囲気が見てみたいです〜。 管理人さん、若いスタッフさんまた遊びに行きますので今後ともよろしく〜。応援しています。 |
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2006.8.6 | 昨日は気温35℃ぐらいかと思ったら、36℃超えだったみたいです。中部地方も熱中症で何人も運ばれたようです。33℃と36℃超えでは、たった3℃ですけど大きな差がありますね。夜は映画スイングガールズを放送していたので見ていたらとても面白かったです。私はジャズを知らないんですけど、女子高生とジャズいい組み合わせでしたね。学生時代は、知人がビッグバンドのサークルに所属していた関係で、知人たちのライブを2度ほど見に行ったことがあます。振り返ってもとっても楽しいライブでした。知人の先輩にあたる人がサックスがめちゃうまくて(子どものころからやっていたみたい)ソロとかは圧巻だったのが印象に残っています。 20年も前の話になりますが、中学生ころはFMラジオのライブ録音(NHK-FMとかでよくやっていました)とかよく聞いていました。FMレコパルをみながらオンエアチェックをしていました。そのころは、ジャンルというよりは、ライブ録音の番組が好きでいろいろな音楽を聴いていた思い出があります。フュージョンですけど、キリンバンドというバンドの再結成ライブ録音が妙に気に入って、よく聞いていました。これが私の中ではもっともジャズに近いのではないかな〜と思います。スイングガールズを見ながらそんなそんなことを思い出していました。高校生ぐらいからはHR/HMが好きになっています(日本だとヘビメタになるのかな!?)。自分的にはギターがもっともカッコよく(見た目も、旋律も)感じるのジャンルで魅力になっているんですよね。残念ですが、演奏側としては日本人はHR/HMには向いていない気がしています。テク的にはうまい人はいっぱいいるはずなんですが、演奏にプログレッシブな味わいが出てくるんですよね(国民性かな)。最初はカッコよくてもロック色が薄らいでいく場合が多いです。 鯉の話ですが、少し前に書いた、去年生まれの九紋竜のお腹の方に緋が出てきた件です。九紋竜のお腹に緋が出ることはあるようです(紅九紋竜とは全然違います)。同腹の稚魚飼育をした知人の中にもお腹に緋を持つ九紋竜が出ていたようです。最近はそういう九紋竜を見ることが少ないようなんですが、去年のオス親メス親のどちらかが緋の出るタイプの血筋をもっていたようですね。親を見る限り緋は一切ありませんので、現時点はどちらの血が正確には分からないのですけど、オスから血を引いてるような感じらしいです。 今回のチャレンジ稚魚飼育2006に関しては、オス親として使ったドイツ落ち葉しぐれから出たドイツ紅白みたいな鯉が効きすぎてバラエティーな感じになっているのでは!?ということです。ドイツ落ち葉しぐれから出た鯉なので、もっとドイツ落ち葉が出ないといけないのですが、実際にはとても数がすくないです。それからたぐると、ドイツ落ち葉しぐれから出た紅白は、紅白みたいになっちゃっているだけあって、落ち葉の血が薄い可能性が推測できます。紅九紋竜自体も一品紅九紋竜だったみたいで、紅九紋竜の血が濃いとは言えなかったようですし、それらの影響が重なったようです。そのため絞込みのききにくい稚魚たちになった感じです。 この子を、もう一度、ドイツ落ち葉しぐれから出た紅白みたいな鯉とかけなおして、紅白みたいな血を濃くしなおすと、ドイツ落ち葉しぐれから出たドイツ紅白みたいな子が出来る可能性も出てくるみたいです。一品鯉から、固定化を目指す感じです。可能性の話であって確率は低いですけど話的には面白いですね。 |
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2006.8.5 | 今日も猛烈、気温35℃でした。いずれ池をハウスにしたときには、絶対エアコンを付けておこうと思いました。朝、涼しい間に池のポン抜き、水替えをしていたためか、お昼頃の水温は28℃程度でした。餌もバクバク食べています。15kgの袋がどんどん減っていくのが恐ろしいですね、匹数がいるってことは何かと大変です。室内の水槽は、気温とほぼ同じはずなので最高でも30℃〜33℃ぐらいの間でしょう、鯉たちも別段夏バテしている様子はありません。 FRP窓付き水槽の水が少し悪くなったときに、数匹鱗が持ち上がり気味になった子たちがいたのですけど、水質が上向いたら勝手に治ってきていました(ほぼ完治)。我家はいつもそんな感じなんですけどね。水で体調をくずしますけど、水で治りますから魚は分かりやすいです。我家の飼育設備・飼育方法にはな〜にも特別なことはありまんので、結果がともなわないときは、鯉のレベルが足りなかったが、水が悪かった(元気を出してあげられなった)かのどちらかです。2つしか考える余地がないですから、原因の特定は楽です。 各サイトで乳酸菌が話題として登場していますので、乳酸菌と鯉の関係ってどんなものか、結果が出たら楽しいだろうな〜って思いながら見ています。乳酸菌というと、我家ではカスピ海ヨーグルトを作って食べているので、単純発想でそれを餌に混ぜてあげちゃえばいいのかな〜とか思いますが(完全に生菌ですしね)、試したことはありません。人間は胃に胃酸があるので、生きたヨーグルトを食べても生きたまま腸にとどくことはまずないですが、鯉は胃がありませんので、腸まで生菌がとりあえずはとどくのかな〜、よく分かりません。 家でヨーグルトを作るのもけっこう面倒で、培養ビンを煮沸消毒したりするのに手間がかかります。家ですからオートクレーブはないし滅菌は出来ませんので煮沸消毒で済ませています。ヨーグルト菌(各種乳酸菌)は強いですから、普通にしていれば他の雑菌に負けることはないです。以前はケフィアヨーグルト(ヨーグルトきのこの愛称で有名になった)を作っていましたが、それよりはカスピ海ヨーグルトの方が作るのは楽かな〜と感じます。生き物ですのでカスピ海ヨーグルトも我家のペットだと思って培養しています。3年ぐらいは飼育中かな〜。 次はシイタケ栽培でしょうか。シイタケはどんどんなるので面白いんですよね。焼いて生姜醤油で食べてもおいしいし、天ぷらにしてもいいですし。手間がかからずになるのが良いです。 |
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2006.8.4 |
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2006.8.2 |
道を歩いていたお婆さんが、FRP窓付き水槽の鯉たちを見た瞬間「わぁ〜きれい〜」って声に出して感動してくれました。瞬時のことでしたので本心からだっと思います。うれしいな〜と思って、ほんの少し話して、立ち去られるときにひと言、「よい趣味をお持ちですね〜」って言ってくれました。なんてうれしいお言葉。アクリル面につく藻に負けずに、水槽を綺麗にして多くの人に鯉の美しさを感じていただきたいなと思っています。私的には、成長とともに美しくなる鯉を飼育しているつもりですしね。当歳が綺麗に見えるのは当たり前、赤ちゃんがかわいいのと同じです。一年でポイポイするわけではないので、その後が大切になってきます。 |
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2006.8.1 | 今日から8月!、今月もどんどん餌をあげようと思います(笑)。久しぶりに過ごしやすい日で助かりました〜。夕方、池の水温を見てみたら26度でした。鯉たちはいつでも餌が食べたい状態のようで、餌はやっているつもりなんですが・・・、近づくとぐるぐると群れで回ってくれます。回るときは餌がほしい合図。そうすると(定時でなくても)カップに一杯ぐらいはあげたくなるんですよね。実際にあげちゃうんですけど。 ちなみに群泳でみても鯉のツヤは良いです(^_^)v 鯉にとってツヤは命なので、大切にしたい部分です〜。模様にこだわりたい人でも、模様などは整形美鯉があふれている世の中ですからでなんとでも欲求は満たされます。ツヤは人間の力ではどうすることも出来ません。この点が、私のツヤへの配点が高くなっている部分です。そう、模様はごまかせてもツヤはごまかせないので、ツヤにこだわると、飼育者、作り手、販売者が鯉に何を求めているかがとても判別しやすいです〜。商売上手な業者さんにほめられて、のちのち、なんでこんな鯉を買ってしまったんだ〜って自問自答することが少なくなるかも(私も経験者の1人かな)、そんな感じですね。 模様ついてですけど、模様だけなら自然美でも、整形でも、どちらも同じにしか見えない人であれば、今の姿に到達した道筋がちがうだけで、結論は同じものと認識するはずです。模様だけが好きな人なら、整形美鯉で満足できなければ、本来おかしいことになっちゃうんですよね〜。 私がもっとも好きでないのは、たとえば1万円の鯉を整形美鯉にすることで3万の値付けにしちゃうようなことです。価値の水増し行為です(手間賃がほしいというなら、鯉代とは別途で加算ください)。1万円の鯉は、そのままでも、整形美鯉にしても、1万円は1万円のままのはずです。普通のスカイラインを見た目だけスカイラインGT-Rに変えてあって、見た目が同じだからGT-Rと同じ価値がありますよって言われて、どれだけの人が納得できるかと同じことです。私は、GT-Rのエンブレムが取れているから、中身はGT-Rだけど、普通のスカイラインと同じ値段で譲るよ〜って言われたりしたら、お-めっちゃお買い得!って思っちゃうタイプなので、事実上、これらと同じ行為(見た目だけ変える)の整形美鯉は好きじゃないんです。この場合、車の形だけでしかスカイラインGT-Rかどうかを判断できない人にとっては、本物かドレスアップアップカーか区別できないどころか、エンブレムが外れているのでそっちを偽者って思っちゃう人も出てくるでしょう。別にドレスアップカーでいいじゃん〜って人でも、値段はどっちもいっしょだよと聞いて(後に知って)、ドレスアップカーでOKって言うのと同じです。言える人だけが根性すわってますよね。車でたとえるとなんとも恥ずかしい話になりますが、鯉ってこんな感じです。だからバカにされやすい部分があるのも然りです。 当然、もともとの模様を、元の雰囲気がまったく残らないように変えすぎちゃうという行為も嫌いですけど。完全主義者でもないので、(めんどくさいのでしませんが)シミとか、飛び緋を取るのは、模様の雰囲気が変わらなければ気になりません〜。
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