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錦鯉飼育日記 日々の記録 2003年10月1日-2003年12月31日分 (since 2003.1.31)


 
2003.12.31


とうとう大晦日になりましたね。今年も残すところあとわずかです。錦鯉全体にとって来年は良い年になりますように、また、コイパークを応援してくださった皆様、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

さて、昨夜、三重に戻って着ました〜。なんだかんだと千葉(親戚宅)までは450kmぐらいありますね。行きは東名、帰りは初めて中央道を使いました。中央道諏訪湖サービスエリアに温泉があるを知っていたので、小さいのですが温泉を楽しんで帰ってきました。

矢嶋さんに教えていただいたのですが、千葉には”業務スーパー”なる名前のスーパーがあって業務用の品を扱っておりとても安いのです。教えていただいたとおり塩が1kg、48円でした。あまりに安いので、10kg購入してきました〜。普段、原塩を25kg、1800円程度で購入しているのですが、これだと1kgあたり72円ほどになるので、それよりも安いです。すごいぞ、業務スーパー!!

家の鯉たちは元気そのものでした〜。鯉は餌をあげ無くとも少々のことは全く問題ないので、旅行向きのペット!?ですね。楽チン。

2003.12.29
今日は、松観昭和の矢嶋さん宅に夫婦でおじゃましました。恋鯉飼育日記の恋鯉さんも駆けつけてくださり、3人で楽しい一日をすごすことができました。鯉好き同士の話は勉強になるし楽しいです。皆さんHPにでている人柄通りで、HPも人が作るものだけに性格が反映されるものなのだと納得。

矢嶋さんの池は調子が良さそうでした。庭の手入れもきれいで性格がでているのかなと思います。以前から思っていたのですが、良い水質を保っている方は、池だけでなくほかの部分もきちっとされている方が多いように思います。花がいっぱいできれいなお庭でした。その真ん中に池があり、池の鯉が鮮やかに泳いでいました。奥様も良き理解者という感じです。

実際に見る 松観昭和の当歳はすばらしく、骨格の良さと緋の明るさ粘りが印象に残りました。想像を超えていたので、驚きでもあり、自分も愛好家として、実際にみられることができてうれしかったです〜。矢嶋さんお世辞じゃ無いですよ!!。
今後ともよろしくお願いします。またおじゃまさせてください。

次は、是非、 恋鯉さんのお宅にもおじゃましたいと思います。そのときはよろしくお願いします。

ネットは遠くの人と人を結びつける不思議な存在です。HPを通して知っていたからなのかわかりませんが、初対面とも思えない感じがしました〜。こういう出会いはうれしいですね。

私にとって鯉は多くの人を結びつけてくれて、鯉を超えて人生勉強になっています。

2003.12.28
ただいま、三重を離れて千葉県にきています〜。東京ディズニーシーに行ってきたりしました(鯉とは関係ないけど)。しかし、関東の方は、都会ですね〜(当たり前ですが!)。普段、三重がのんびりしていることがよくわかります。東京近郊で鯉を飼うのは大変そうというのが印象です。水槽で飼うのはいいですけれどもね。そういえば今日の朝日新聞(関東版)に成田空港の池の鯉が増えすぎて、もらい手を探しているという記事が載っていました。そんなに鯉って増えるものなのかな〜。少しビックリ。

自宅の鯉さん元気にしているかな。こういうときこそWebカメラをつけきたい感じ。トラブったら鯉仲間か実家に助けてもらうつもりで、、。贅沢ですね。

2003.12.25
90cm水槽の水換え、早めの処置で鯉たちは何の問題もなかった〜。良かった。

新しい仲間の、鯉koi倶楽部さんをリンクに追加しました。完全水槽飼育の方なのでとても親近感がわきます。東京の方にお住まいのようですが、やはり住宅事情もあるでしょうし、水槽飼育も錦鯉の一つのスタイルとして定着してくれると面白いかな〜と考えています。巨鯉とは反対に、大きくなっても15cmぐらいまでで成長のとまる錦鯉が開発されれば面白いんですけれどね。水槽飼育は水量が小さい分、水質・水温の変化も大きいので、簡単なようで難しいですし、そこをそれそれが工夫して飼育しているのが良いですね。意外なほど奥が深い。
鯉に関しては、水量が大きいほど管理はしやすいはずです。

2003.12.23


今日は、結構良い天気だったので、年末に備えて400LFRP水槽、270LFRP水槽の水を半分抜いて注水しておいた。400LFRP水槽の紅白1匹がどうも体が曲がっている様子。いや確実に曲がっている気がするのだが、骨折とも思えないし(400Lと小さい中にそれなりに鯉がいるので、たまにぶつかったりしているが、、)、最近は薬もつかったことはなったと思う。400LFRP水槽に薬をまくときは、270LFRP水槽にも薬をまいているので、薬の影響なら、小さい鯉の多い270LFRP水槽の鯉に変化が現れそうな気がするし。水流の方向のせいかな〜。カルシウム不足!?、(体力維持程度に)餌をやっているのに!?。餌をやったのがいけなかったのかな〜。なんにせよ体型が崩れてしまった〜。今はどうすることも出来ないので、春まで様子をみようっと。
一匹だけだし、たぶん骨格がついていかなかったのかな〜と解釈しているけど、、残念。

2003.12.22
やはり、過密飼育がたたってか、90cm水槽の鯉たちが少しスリはじめた。年末、あまり世話ができないかも知れないので、早めの対処として、マゾテンとマラカイトグリーンを入れておいた。3日間薬浴〜。

2003.12.21
(この時期、忙しいさは、皆さん同じだと思うけど、)
やっぱり年末は忙しい〜。バタバタとしてあっというまに1日が過ぎてしまう。それでいて、何にも出来てないんですよね〜。悲しいかなゆっくり鯉を見ている暇もない。帰省の予定もあり、その間はコイパークもしばらくお休みになってしまう(掲示板しか確認できないかな〜)。モバイルできる環境が欲しいな〜。それもそうだが、その間、家の鯉が心配だから、近くに住む実家の両親に様子を見に来てもらうつもり(一番の心配は機器のトラブル)。

さて、90cm水槽だが、エーハイムの外部濾過機もつけている。ふと、水槽からエーハイムにつながるホースを見たら(緑の半透明)、ホース内面が綺麗になっていた。はて!?、25℃での過密飼育だし、咲ひかりの力、それともEM、理由は分からないがうれしい兆候。

2003.12.20
今日は、朝おきたら雪だった。
私の住んでいる所は、めったに雪は降らなないのでビックリした!!。
昨日までの水温が8℃程度だったが、今日は4℃。寒すぎる〜。
突然の寒波とはこのこと、鯉たちが調子を崩さないと良いけれど、、。
2003.12.19


冬は本当に外の水槽にはすることが少ない、水を注入するだけ。
冬の楽しみは、やはり室内水槽(90cm水槽ね〜)。元気に泳ぐ鯉はたのしい〜。
すでに崩れた鯉(当歳)たちもいるのだが、その鯉たちは、”鯉やさんが長持ちはしない鯉”と保証!?をつけてくれて売ってくれたもの。自分はそれを知っていて欲しかったので後悔は無いですよ〜。

鯉が崩れた話を、鯉やさんに話したら、そういう話を聞けるのもうれしい、ぜひ、その崩れ方をみて勉強して欲しいとのこと。なぜなら、自分の見立てが、お客さんによって証明されたような物だからだそうだ(見立てが正しいことを意味している、自信の表れでもあるわけですね)。反対に考えれば、良くなる鯉として勧めた鯉は良くなること意味しているわけだ。カッコいい〜。私も早くそうならねば、、。

現在、コイモールの鯉広場によく書き込みをしている関係から、少し日記がおろそかになっている気がしているゴメンなさい。初心に帰って自分のHPをもっと充実させるように努力せねばね、、。

コイパークのKHV関係のコーナーが鱗光(P127)で、ちょろと紹介されていることを、鯉広場にて教えていただいた。確認したら本当にちょろっと紹介されていた。コイパークでは、グレーはグレーでなく黒、白は白として記載している。ですので、現状ではKHVには十分注意しないといけないと考えている。今日、雑誌を読んでいたら、KHVに薬効があるかのようなうたい文句の商品が複数載っていた、嘘ではないかもしないが、防げる確証は、私の中では得られなかった。つまりグレー商品です。ですのでコイパークでは効果がないという立場を取ります。

KHVにかんしてコイパークは、研究者による多くの論文の見解の一致、あるいは、ネイチャー等の有名雑誌に掲載された論文の追試検査等から安全が確認されるまでは、グレーを白色解釈することはありませんので、注意をうながし続けます。ご理解ください。

2003.12.18
今日は、朝、意外と暖かかった。
90cm水槽の水を半分交換。元気は良い。
外の400LFRP水槽には注水。

外の水槽は、8℃程度だが餌を与えている。餌もほんの少しなのだが、鯉が太ってきた感じがする。鳥取錦鯉センターの冬用の餌、結構カロリーがあるのだろうか?それとも、よほど鯉のほうがエネルギーが要らなくなっているのだろうか?寒いから脂肪を蓄えやすい体質になっているとは思うけど〜。体調がおかしそうな感じはしない。

EMもちゃんと入れている。2〜3日に1回100ml程度。
EMの発酵スピードが遅いので、恋鯉さんのように、専用の保温機でも作ろうかな〜。

2003.12.16
今日は午前中、時雨れ模様の寒い日だった。冬が来たと思って良さそう。
90cm水槽に入れた昭和の稚魚が日に日に大きくなってきているのが分かる。水槽が大きくなると伸びますね〜。相変わらず、手鰭が治りきらないのもいるが、治すよりも成長にエネルギーを注入しているという感じだ。稚魚はすごいです。

水温は25度セットの方が水の調子が良い。バクテリアの活動が活発なのだろう。20度でも25度でも鯉の元気さは変わらない〜。EMを入れているので、どうしても水が薄茶になる。その為、一見汚れている水のように見えるが、匂いがしないので水が痛んでいるわけではなさそうだ。鯉も元気だし。

シーズン中に、KHV騒動が勃発したため、小売で鯉を買わなかった影響もあって、鯉カレンダーが手に入っていなかった。しょうがないかな〜とあきらめていたら、成田養魚園で餌をかったらカレンダーをくれた。かなりうれしかった〜。鯉は買えませんが感謝です。鯉カレンダーがないと一年が始まりません!

2003.12.15
初霜がおりた〜。外のFRP水槽の水温も8℃ぐらいになっていた。冬が来ます。400LFRP水槽の鯉は、それでも餌を待っていた。じーとしている時間も増えてはいるが、まだ結構動いている。この前、頂いてきた鯉は、すでに餌きりになっていたため、あまり餌によってこずマイペースで過ごしている。270LFRP水槽の鯉たちは一回り小さいせいか、動きが鈍くなっている。変温動物である鯉は、広い温度水域で暮らせるようにするために、低温になると筋肉組織が低温用になるようだ。400LFRP水槽の鯉たちは餌のせいもあり体力があるのかもしれないが、驚いたりすると、とても俊敏に動く。それをみて、こちらが驚く。

室内の鯉はぬくぬくなので、初夏の気分ぐらいかな〜。自分たちは、ヒーターをつけても部屋が暖まるまで寒いのを我慢しているが、鯉たちは24時間快適なので幸せそう。こちらもそれを見てリラックスさせてもらっているわけだしね(過密すぎて落ち着かない部分もありますけど)。サーモスタットのトラブルだけは気をつけないといけません。

2003.12.14
400LFRP水槽、270LFRP水槽に注水。餌も与える。一応問題ないので安心している。
2日前に90cm水槽の水を交換するつもりだったけれど、今日までずれ込んでしまった。交換後、EM+カキ殻粉末を入れておいた。こちらも元気な様子。ただ、過密なので病気が出てもおかしくない状態であると認識して春まで管理しないと。崩れた鯉さんには、今空いている60cm水槽(元昭和稚魚水槽)に移ってもらおうかな〜。

2003.12.12


60cm金魚水槽の金魚さんたちは、餌を切ったせいか、お眠りモードに入っている〜。
90cm水槽の水を半分交換するつもり。交換後はEMとカキ殻を入れておくのが最近の定番となっている。汚れてきたかな〜と思ってから水替えをしているのだが、本来なら汚れる前にするべきなのだろう。現状の水温は20℃に設定。

稚魚がいるので、餌は咲きひかりSを与えているのだが、粒が小さいが、通常の鯉たちにも好評。MでもSでもほぼ給餌量は同じなので、何度も食べにいける(粒の量が多いから))Sのほうが、うれしそう。今度からは、鯉に対して小さめの餌を購入して試してみようと思う。

当歳購入から数ヶ月、すでに数匹崩れそうになっている〜、特に緋ムラ。すべて面白そうなタイプで購入した鯉ばかり。まじめに気合いを入れて購入した鯉たちはがっしりしており問題ない(そもそも値段も違うし)。しかし、面白そうなタイプで購入した中からも、キラリと光る物が出てきた鯉もいる。個人的には、面白そうなタイプの中から個性的な鯉が出てくれると楽しい。すでに購入時点で個性的なんだけどね〜。さらに個性的になってほしい〜。定番な鯉は結構みんな持っているので、見せてもらいに行けば自分が飼育している定番な鯉よりもずっと質の良いのがいる。

2003.12.11
400LFRP水槽、270LFRP水槽の水温が9度となってきた。過密なので水を換えたり、EM100cc入れたり、まだ、餌切りはしていないので餌の量を減らしていたら(寒くなってきたので)、水が澄んできた。一番は、餌の量が減ったことで澄んできたのだと思うが、よく鯉が見えるのは嬉しい。餌を与えているが今のところ問題はない〜。水は冷たいのに、朝、外の水槽を見に行くと鯉がこっちを見て餌を待っている。なめる程度の量だが、それでも去年のように鯉が激痩せすることはない。当然、太りもしません。

90cm水槽は稚児と通常の鯉がうまく同居している〜。とてもゴチャゴチャしているので見ていて、とても落ち着かない水槽になってしまった。でも楽しいよ。

EM活性液も順調に育っている。

2003.12.8


昨日は風の強い日でしたが、今日は穏やかな日です。そろそろ年賀状の季節。
12月に入ったとたんに、年賀状ソフトについてお問い合わせがくるくる。私設サポートセンターみたいです(笑)。

昨日入れた稚魚たちが食べられてないか心配でしたが、元気にしていました。安心〜。

寒くなってきたので、EMの発酵のスピードが落ちてきました〜。うちは全部の水槽の水量をあわせてもたいしたことはないので、必要十分な量は発酵が遅くても間に合います。ただ、ガスを抜くときのプシュー音の迫力が楽しめないのが残念。ガスは酵母菌の発酵によるものかな〜。

2003.12.7
鯉仲間のお宅におじゃましました。こジャンボ鯉が好きな方で、前々から見せていただくことになっていたのですが、なかなか時間が合わず今日となりました。私もジャンボ鯉が好きなので楽しみにしていました。確かにジャンボな鯉が泳いでいます〜。全部とはいきませんが、とても良い鯉が泳いでいました。80cm弱ぐらいかな〜。水も澄んで、一番鯉がきれいに見える時期ですので、とても目の保養になりました。良い鯉は大きくても緋がとても明るいです。また、ここのジャンボは太りすぎでもありませんのでとても自然美にあふれた感じでした。やはり鯉は明るさと体型だな〜と再認識。いずれ、自分の家でも飼育してみたいものです。

よる、90cm水槽の水替え後、60cm昭和稚魚水槽の稚魚を90cm水槽に移しました。60cm水槽で見ているときは、まあまあ大きくなったかな〜と思っていたのですが、90cmに入れたら小さい小さい。元からいる鯉さんに食べられてしまいそうです。もう掬うのは大変なのでこのままいきますが、ちょっと失敗したかな〜と反省。負けずにがんばって大きくなって下さい。

2003.12.6


この1週間ひじょうに良い天気が続いたのですが、今日は小雨混じりの寒い日となりました。鯉たちは元気さ好調という感じでありがたいです。

振興会の全日本総合品評会は中止になりましたが、会場をキャンセルするにも相当お金がかかるようで、何かイベントを考え中のようです。共同通信にも記事として載っていました。正確には未定のようですがどのようなイベントになるのか興味のいあるところです。
ポイントは、鯉を使うかどうかでしょうね〜。難しい判断になるとでしょう。

左の写真は、鯉とは関係ないのですが、今流行っているらしい"ジャンボシシガシラ"という品種の金魚だそうです(写真は90cm水槽にはいった販売用)。

まあまあ体型が良いと40cmぐらいの大きさになるみたいです。水槽だけではそこまで伸びませんが、池に入れておくとすぐ大きくなるようですよ。最大で62cmのもいるそうです。大きくなった物を水槽に入れて鑑賞する人も多いみたいですね。

池に鯉と一緒に入れておいても全く問題ないようで(あんまり小さいうちに入れると鯉に食べられてしまうかも)、鯉よりも病気に強いという話です。30cmぐらいのしか見たことはないのですが、ビックリです。ただ大きくなってしまった金魚とは根本が違う感じです。金魚の概念を超えていますよ!!デカイ〜!!

池のある方1匹どうですか?

2003.12.4

職場の方が、鯉好きの私のために、マスコットを作ってくれました。
デザインは私担当、もちろん大好きな1本緋紅白にしてもらいました。
すばらしいできですね!!。感謝感激です〜。

2003.12.3
とうとう12月ですね。12月と思うとなんかバタバタしてしまう。
しかし12月に入ったのに、とても暖かい日が続く。今年はほんと異常気象だ。

90cm水槽は、調子が良い。EMが効いてきたのかな〜。少し水が澄んできた気がする。カキ殻粉末も入れているので、その成果も出ているかもしれない。普通に考えると、カキ殻粉末はPH調整が主な効果だと思うのだが、入れると水が澄んでくる気がする。なにか吸着作用があるのかな〜。おかげで鯉たちの調子はとてもよいです。

400LFRP水槽、270LFRP水槽も少しはEMの効果があるかも知れないと思うようになってきた。ただこれも気がするだけである。
科学的なデータを取る気は今のところ無いので、気持ちの問題かも知れないが、トラブルが起こっていないことだけは確かだ。
餌も400LFRP水槽で、指先で6つまみ、270LFRP水槽で3つまみ与えている。おかげで鯉が激ヤセしない(うちは藻が生えていないので、絶食したら食べる物なし!)。喜んでいたら春にエラ病になったりして。とにかく、日ごろの観察が大切。冬でも代謝が落ちているだけで、鯉は生きているわけですから水は汚れる。

2003.11.30


星金紅白2歳

簡単な品評会

星金販売鯉


今日は、愛知小牧の成田養魚園で、星金の春に販売した紅白(2歳均一価格、150匹)の野池上がりをお客さんに返す日でした。一緒に、野池上がり鯉の品評会も開かれていました。

私自身は、購入していませんが、購入された方たちとご同行させてもらいました。
上の写真は、審査を待つ野上がり2歳、下の写真は審査風景、審査員は星金さん自身がされていました。この中から出世魚が出るのでしょうか?数年後の楽しみですね〜。

星金紅白の展示販売(当歳〜4歳、7歳の75cmぐらいのも)もしていたのですが、
成田養魚園の性格上、ある程度品評会を意識した展示販売となっていました。

個人的な感想としては、綺麗な鯉ばかりでしたね。
私にとっては、もう少し仕上がっていない鯉が見たいところでした。少し仕上がりすぎた感じがしました。
たまには小売店に行くのも楽しい物です。多くの種類の鯉を見ることができましたよ。

こんなご時世ですが結構売れていたのは意外でしたね。 例年はもっとすごいのでしょう。

しかし、成田養魚園は巨大だ!!そこらじゅう鯉、鯉、鯉、鯉〜。

2003.11.29
400LFRP水槽、270LFRP水槽の水を換えたのもあるが、少しづつ澄んできた気がする。以前も水を換えたりしているわけであるし、一番大きな違いは、(EMも入れているが)餌を鳥取錦鯉センター冬用に変えたことではないかと推測している。泡も立たなくなったし、この後の状態がどのようになるか楽しみにしている。全然透明ではないが、この程度澄んでいれば、個人的には、まあまあ許せる。もう少し澄めば十分かな〜。

今日は、60cm昭和稚魚水槽の水を換えるつもり。早く大きくならないかな〜と思うが、無理させると必ず病気になるので、ガマンガマン。目標は、4月に15cm程度です。

2003.11.28


新潟の業者さんの大量死は、KHV検査が陰性だったらしい。まず一安心、と言いたいところだが、KHVでもないのに鯉4千匹を死なすとはどんな管理をしている所なんだ!といいたくなる。しかも全国に出荷されているし、そんなところから仕入れる方もどうかしている。ある意味、この騒動が色んな部分を浮き上がらせてくれたが、そのような業者が今まで商売できてきたことが恐ろしい〜。
出来ないのはわかっているが、力のない振興会でも、多くのユーザーのためにブラックリストぐらい作ってもらいたいものだ(怒)。どんな商売でもユーザーあって成り立つのです。ユーザーが不信を抱くようなことがあってはならないし、愛好家の集まりの愛鱗会と違って、業者の集まりの振興会の動きはもっと迅速であるべきだ。業者間の駆け引きで身動きが取れないような会は解散してしまえばよい。今のような現状では、まじめな小売業者、生産者ほど加入しても恩恵を受けるところがないではないか。困ったものだ。

2003.11.27


90cm水槽の鯉たちが元気。かゆがらなくなった(マゾテン+マラカイトがきいたかな)。念のため、来週もう一度、薬を入れるつもり。

400LFRP水槽、270LFRP水槽の水が濁り気味で鯉の姿がやっぱり見にくい。鯉自体は元気で、朝見に行くと、すでに餌を待っている状態。400LFRP水槽で、軽く片手2回分、270LFRP水槽で、軽く片手1回分与えている。浮き糞も出ず消化不良を起している感じもないので、しばらくこのペースでいこうと思う。無理してエラ病になっても嫌だしね〜。

ある意味、実験的なことを、自分の中では大切にしている鯉たちでするのはドキドキものだが、何でも試してみないと気がすまないところがあるのだ。当然、先人たちの意見は大切にするつもりではある。ただ、私はまだ、バリバリ若手だと思っているので、たまには無茶も必要。教科書どおりで終わるのでなく、自分が歩いた道が教科書を超えた存在になりたいと考えている。

2003.11.26


400LFRP水槽、270LFRP水槽の水温が、そろそろ11℃程度になってきたので、ラブスターをやめ、鳥取錦鯉センターの冬用を与え始めました。ラブスターは結局使い切れませんでした。残念!!(ラブスターは肥料行きかな〜。)

先週末、60cm昭和稚魚水槽にEM活性液を入れてみましたが、何の影響も今のところありません。

KHVもあって今年の鯉シーズは、打ち切り状態で寂しい限りです。全日本も中止になりましたし(私は賛成派です)。今更、誰がどうのこうのいっても始まらないのですが、早く安心した鯉ライフがおくれるようになりたいですね。

多くの観賞用動物がワールドワイドに流通している現状で、目に見えない海外からの病原体をシャットアウトするのは難しい時代なのかもしれませんね。結局、魚は流通しますが、国によって使える薬が違うので、現地では簡単に治療できても、輸入したら手に負えない病気場合も考えられますしね。今回の病原体はウイルスなので直接的な治療法はないですけど。もしかすると新穴あき病も海外から来た物なのかもしれないな〜と勝手に想像してしまいました。新穴あきの病原体は細菌なので薬でなおりますしね。ちまたで言われている新穴あきにバイトリ○が効くという話がありますが、その薬では一旦症状は和らぎますが、完治しないので注意してください。それで治ったのは、新ではなく従来からある穴あきか、ただの細菌性感染症です。HPでバイトリ○が効かなくなった新種の穴あきがあるという話がありましたが、もともと効かないのですから新種でなく、その鯉が本当の新穴あき病だったことを証明しているようなものですね〜。

もう少し鯉を減らすために、もらっていただく予定だったのですが、(100%感染していない自信はあるのですが)、時期が時期だけに、鯉たちにはキャパオーバーのまま、春まで我慢してもらう予定です。

2003.11.24


この連休は、親戚が遊びに来て楽しく過ごしました〜。
昨日は、毎年恒例となっている京都の紅葉見物。残念ながら今年の出来は良くなかったのですが、こればかりは天候のせいですのでどうにもなりません。それでも大勢の人出でした。2年ぶりに嵐山方面に向かったのですが、ここでは楽しみなことがあるのです。天龍寺というお寺があるのですが、そこのお庭の池(かなり大きい)に錦鯉がいるのです(浅黄かな〜)。綺麗とはいいがたいのですが、たまに会う友人のようでとても懐かしい感じがします。結構大きい鯉で人懐っこいので観光客の人気の物です。日本人と鯉は相性がよいのかな〜。歴史的に長い付き合いですからね。

2003.11.21


90cm水槽は、薬浴中のかいあって、大正三色が体をすることがなくなった。ただ、背中が痩せている感じになっているし、他のに比べて少し成長が遅い感じがする。他の鯉より質は落ちるのは事実。ただ、なんといっても当歳は弱いので、どんな鯉も注意は必要。早め早めの処置が肝心だ。その他の鯉は元気に泳いでいる〜。

外の400LFRP水槽、270LFRP水槽が濁ってよく見えない。朝は、餌をねだりに上に浮いて来るので見えるのだが、底の方は分からない。EMも入れはじめたが、透明度が上がった感じはしない(水温も低いしね菌も活動しにくいだろう)。しかし、水が腐っているような感じもしない。まあ、濁りの一番の原因はラブスターになるような気がしているのだが、、、、使い切ってしまいたいのでガマンといこう。

鳥取錦鯉センターの冬用の餌も用意してあるが、いつ頃つかえることか。

2003.11.20


90cm水槽内、大正三色1匹の頭部が少し白っぽくなっていたのには気づいていたのだが、ほっておいたら治るかな〜と思って!、しかしながら、どうも白い範囲が広がってきている様子。せっかくEMも試している最中だったが、他の鯉に移ってからではこまるので、EM中断。水を入れ替え、塩とマゾテンを入れることにする。
EM自体は外の水槽に使えるので、どんどん出来てくるが問題ない。

60cm昭和稚魚水槽も順調で、一回り大きくなった感じがした。そろそろ60cm水槽では限界なので、選別しないといけない。

外の水槽の鯉たちを一度、本格的な冬を迎えるまえに健康チェックと検寸しないといけないかな〜。

白山養鯉場に、カキ殻粉末20kgを購入に行っただけなのに、つい大正三色1匹(当歳)連れて帰ってきてしまった。とても良い鯉だと思う。メスの方が良いがこういう鯉だとオスでもメスでも関係なく楽しめると思う。写真。

2003.11.19


ここのところ、寒いながらも暖かい(矛盾した文章ですね!?)日が続いて、紅葉が止まった状態。
なんとも今年は、変な天気が続く。

90cm水槽にEMを入れていると書いたが、問題は水の色。茶色ぽっくなるのでやっぱり見栄えが悪い〜。鯉たちは元気にしているので問題ないが、もう少し薄い物を、毎日少量づづ入れるのが良いかもしれない。90cm水槽はだいたい180Lなので、10000分の1、18mlを投入するように変更しようかな〜、そうしたら水の色も茶色にならないかもしれない。今使用しているは10倍活性液なので濃いが、100倍活性液も作成中なので(こちらの方が色が薄い)、こちらなら水の色も変化しないかもしれない。10倍活性液でも100倍活性液でも同じ量を入れるそうですし。うまく作れるのなら100倍活性液の方がお得。外の水槽は、水温が低いので(菌の活動が鈍る)多めに入れていくつもり(1回100mlづつの予定)。

EMも温度が低いのでなかなか発酵が進まない。一応、週に2本(1本1.5L)づづ作る予定。
今使用しているEMを90cm水槽(25℃加温)の上に置いたら一気に発酵が進んだ。ペットボトルがパンパンでした。

400LFRP水槽は、この前濾過槽(2003.11.9)を洗って、先週水を換えたので、まあまあ鯉が見える状態に戻った。
1匹、 鱗の持ち上がっていた大正三色も治ってきた様子(寒いので時間がかかるけど)。
270LFRP水槽は、まだアワアワで、いまいち見えるような見えないような状態。ちょと水を換えようと思う。

2003.11.17
今日は、400LFRP水槽、270LFRP水槽にもEM活性液を100ccづつ入れた。400LFRP水槽には、4000分の1、270LFRP水槽には、2700分の1入れたことになる。結構適当だが、恋鯉さんHPの掲示板に1/5000〜1/10000の量で良いような書き込みがあったので、量的には十分だと思う。水温が下がってきているので、多めに入れた方が良いのかどうかは、今後の経過によるだろう。
90cm水槽も数日たつと、EM活性液の色が薄くなってるのでそうしたら継ぎ足すようにしている。外のFRP水槽もそんな感じで行こうと考えている。

2003.11.16

野池

網を引く

鯉をうつす

山道を運ぶ

トラックに移す


今日は、フィッシュランドの野池の池揚げの日でした。
普段からフィッシュランドと仲の良い大山養魚場さんが広島から手伝いに来てくれていました。

力になれるかどうかは分からなかったのですが、人出は多い方が良いとのことでしたし、、足手まといかもしれないと思いつつ勉強させてもらうつもりで参加させてもらいました。(今回はちなみに自分の鯉は預かってもらっていません。)

現地集合で、はじめてみる野池でしたが結構な大きさがありました。この大きさで約50匹を限度としているので、鯉たちにとっては余裕のある野池だと思います。

池揚げは初めての体験だったのですが、みなさん自分の鯉たちがどのようになっているか楽しみのようで、結構テンションは上がり気味。プロ2人が地引網を引いて手馴れた感じでタライに移しながら、”良い鯉になったな〜”とかいいながら、立派に育った鯉たちがどんどん出てきます。この2人とても仲がよいので、自家産の鯉には互いの鯉にケチ(一種の冗談)をつけながら揚げています。話を聞いていると漫才みたいですよ〜。それだけお互いを認め合っているということなのですけどね。

ここからが、私たちのお手伝いの始まり。タライからビニール袋に移してもらった鯉を受け取り、トラックまで運びます。この野池は池に車を横付けできないので、50mほど離れたトラックまで山道のようなところを通らねばいけません。落さないようにしっかり持って運びます。2時間ほどで終わり、トラックのイケスがいっぱいになりました。

その後、フィッシュランドに戻り、イケスに移して、今日のメンバーと揚がってきた鯉の講評。今年は、異常気象で普段より餌の食いが悪かったようですが、それでも、50cmで入れた鯉はおおむね13cm程度は大きくなって63cmぐらいになっていました。70cmを超えた鯉で5cmぐらい大きくなっていたかな〜。

何匹か揚がってこない鯉もいましたがそれも野池の宿命!仕方のないことです。今春の写真も見せてもらって比較しましたが全然違っています、肉付きがすごいですね。

ともかく池揚げは楽しい作業でした。来年は自分の鯉も入れてもらいたかったので、1匹分予約してきました〜。

2003.11.15
共同通信にKHVの特集が載っていた。参考になるかも知れませんのでよければ見てみてください。食用とはいえ、新潟で出たというニュースにはドキっとしますね。他が入荷してなければ即広がるということでもないですし。対策さえしっかりしていれば問題ないはず。それよりも、感染したコイの輸出規制を検討という記事が気になった。錦鯉も輸出が規制されると生産者は越冬に資金がかかるから大変です。ただ、世界の目から見れば、こんな騒動の最中どんどん輸出している日本という国の信頼の問題もあるので”する!しない!”の決断は早くお願いしますね。個人的には、輸出もしばらく自粛するべきだと考えています。


270Lの泡


EM活性液


270LFRP水槽の泡がなかなか消えない状態。水を換えると当然収まるのだが、またしばらくすると、泡が出てくる。寒くなり餌(ラブスター)もかなり控えている状態なんだけどな〜。鯉は元気なので安心。ただ、よく見えないので何かあったときに対策が遅れるかもしれない。それだけは注意しないとね。

EM活性液を仕込みました。右が100倍活性液、左が10倍活性液です。色が全然違いますね。
分量は、
10倍活性液がEM150cc+糖蜜50cc+水1300ccです。
100倍活性液は、EM15cc+糖蜜5cc+や水1480ccとなっています。
糖蜜の量は、作る方によってさまざまなようです。今回はEMの3分の1にしてみました。

100倍活性液の作り方を知らないので10倍の10分の1で作って見ました。
色がだいぶ違うのが分かりますね。

現在できている10倍EM活性液は糖蜜が150ccとなっています。その為、色が濃いです。


2003.11.14
おととい、EM活性液を100ccほど90cm水槽に入れてみた(100cc)。今のところ変化はない。水槽の色が薄茶色になったぐらいかな〜。餌の食いも変化ない。こういうものはじょじょに効いてくるの一番。

60cm金魚水槽は、そろそろ餌切りかな〜。

2003.11.13
今日は鯉やさんでKHVに関するペーパーをもらってきた。まあまあ信頼できそうなものである。
錦鯉業界の現状をたずねたら、生産者はKHVによる影響はほとんどないと言っていた。小さい生産者は、鯉が売れなくてもその間(安全が確認されるまで)、餌代がかかるぐらいなもので大した損はでない様子。大きな生産者は、従業員も多いので最低限は利益が欲しいようだ。故に輸出しているところもあるよう。

いろいろ泳いでいる鯉を見ていたら、自分のほぼ理想とする緋質の紅白が泳いでおり、自分もいずれは手に入れたいと思ったので、いくらぐらいするものか遠まわしに聞いてみたら(高いに決まっているので直接の値段はやはり聞けない。)、お店が購入時点で高級車ぐらいしたらしい、今はもっと価値があるとのこと。今のままでは一生買えませんね。買えなきゃ作るか!!、年収をあげるか!!。現在、阪井産のメス7歳であるそうだ。こんな鯉がいたら、毎日が楽しいだろうな〜。
今では、このように良い鯉(阪井産で)は少なくなったようだが、昔の阪井にはごろごろいたそうだ。15年ぐらい前の阪井の鯉は、最高のものでも50万円ぐらいだったとのことなので、無名時代に、購入された方はさぞかし楽しい思いをされたことだろう。うらやましい〜。私にはその50万円の資金がありませんが、、、。しかしブランド力とはすごいものだ。ブランド鯉にするまでには大変な努力があったのかもしれないけど、15年でこの値段の差だからね〜。

1匹大正三色の当歳を買ってきた(前回の売り出しの残り物)。売り出し当時、高い値段のタライに入っていた鯉も一緒に入っていたのだが、売り出し時の綺麗さはなかった。やはり当歳は、将来性よりも(本当に将来性があるのは立て鯉として残すので売りません)、その瞬間の綺麗な鯉に高い値段が付くのが普通(綺麗なのだからしかたがない)。しかしながら、2ヶ月でもう落ち気味になっているのを見るとかわいそうな感じ。店長は、売り出しのときから”長持ちはしない鯉だ”と断言していたがその通りだった。その鯉よりボロくみえた鯉たちがどんどん抜いていた。

2003.11.11


400LFRP水槽、270LFRP水槽
の水が濁っていまいち鯉が見えない状態。もともと生物濾過槽しかないわけだししょうがないのだけれど。水を注水したい〜、が、夜遅いと井戸水のポンプ音が近所迷惑になるかも知れないので、自主規制として夜9時までしか注水しないようにしている。うちの井戸水はポンプが大きくはないのでじゃんじゃんとは水が出ないため、ある程度の水量を入れようとすると結構時間がかかる。なかなか平日では時間がたらない。

90cm水槽は完全に元気を取り戻した。うれしくなって餌をやり過ぎないように気をつけるだけ。

2003.11.10


久しぶりに、 90cm水槽の水を2分の1ほど換えた。あまり餌をあげていないので透明度は高いのだが、3匹オーバーの7匹いるので、見えない部分で汚れている可能性はある。鯉自体は元気で問題ない。定員を4匹にしてジャンボにするのが当初の予定だったが、予定が狂ってしまったので(つい買ってしまいましたね。今年も誘惑にまけました。)、通常の飼育にする。

60cm昭和稚魚水槽も昨日に続き2分の1ほど水換え、これでほぼ塩分は抜けたと思う。

昨日塩分浴させた大正を400LFRP水槽にもどした。 患部も思ったよりひどくないし自然に治ると判断した。

2003.11.9


400LFRP水槽、270LFRP水槽がアワアワになる原因が、”ラブスター”にあるかもしれないことがわかった。鯉さんのHPにもそのような記載があった。てっきりスパークリーンCかとも思っていたが、以前はそのようなことがなかったので、以前と今を比べると違いは餌のみ。現在の餌はラブスターである。早く使いきってしまいたいが、なかなか減らない〜。うちのように水槽飼育中心だと一袋5kgもあると多すぎる。

400LFRP水槽の濾過槽を洗浄。結構汚れていた。濾過細菌の活動も弱くなってきているのだろう。作業も夕方だったのでちょっと寒かった〜。500Wのハロゲンライト(多目的用)を付けたので、暗くなってからの作業も出来るようになってとても便利。

400LFRP水槽の少し鱗の持ち上がった大正三色を念のためタライに薬浴(塩のみ)させた。ギリギリタライに入った感じでちょっとかわいそう。

60cm昭和稚魚水槽の2分の1ほど水換え(先週、少し鰭腐れが出たので塩を入れました。)、稚魚は少し大きさにバラつきが出てきた。調子は悪くはない。

現在作っているEM活性液が発酵して来た〜。ガス抜きできるほどになった。出来上がりはPH3.5程度の酸性がよいようなので、ペーハー試験紙でもかってくるかな〜。

2003.11.8
収まりませんねヘルペスウイルス。三重県でも発生しているようです。どの業者さんか分かりませんが茨城県から鯉を入荷したようです。真鯉ですので、釣堀やさんとか、食用鯉を扱っているところではないかな〜と勝手に思っています。広がらないとよいですが、、心配ですね。

三重県は、錦鯉を生産しているところは5件しかありませんし、4件はすべて自家産なので錦鯉に関しては大丈夫であろうと楽観しています。ただ、1軒だけ、真鯉の生産と錦鯉の輸出をメインにしているところがあるので、そこだけは少し心配ですね。

400LFRP水槽、270LFRP水槽の水を3分の2ほど換えました。400LFRP水槽にいる一番大きい三色が、少し鱗が持ち上がっていたので心配ですね。治りかけている感じなので自然治癒の可能性も大です。スレたのだと思います。塩分浴すればすぐ治ると思うのですが、タライに入るかが一番の問題ですね。

60cm金魚水槽の金魚が1匹死んでしまいました。前から調子が悪かったのですが持ち直しませんでした。残念。他のはとても元気です〜。

90cm水槽に昨夜、薬浴中の昭和を移しました。今のところ問題なさそうです。ただ、新しい鯉をいれるとどうしても一旦、調子が落ちる(すべての鯉が)ので注意だけは必要ですけどね。

来年は、一度野池にも預けてみようと思っていたのですが、こんなご時世ではそれも難しくなってきました。小さくてもよいので、大きくなった鯉さん用に3t程度の水量の池(コンクリート、キャンバス、FRPなんでもよいけど、、、。)が欲しいところですね。

今年は12月の東海地区品評会にチャレンジする予定だったのですが、品評会自体自粛するべきですし(中止の決定が決まりました。)、どちらにしろ怖くてだせません。それも残念です。

冬前にもう少し鯉を減らそうと考えています。

2003.11.7
12月の振興会主催の東海地区錦鯉品評会の中止が決まりました。こんな時勢ですので、当然の結果だと思います。毎年、見学に行くのを楽しみにしていたので残念ですね。1月の全日本の品評会はまだ決定してないみたいですが、錦鯉を大切にかんがえるなら万一のことを考えて中止にしてもらいたいと個人的には思います。新潟で開催予定だった愛鱗会の全国大開も中止になったわけですしね。振興会がどのような決定をくだすか未だ分かりませんが、この決定が振興会の錦鯉に対する態度を国内外に示すものになると考えています。

2003.11.6
90cm水槽の鯉たちも塩+餌切りの効果が出て元気が出てきた。今日餌をあげたら素直に食べていた。ちょっと安心。そろそろ、田中養魚場で購入した昭和を水槽に移すつもり。

60cm金魚水槽の金魚1匹は、完全にダメだ〜。ゴメンなさい。どうもお尻の大きい金魚は体調を崩すことが多い。やはり体型的に無理がかかるのだろうか?

270LFRP水槽がアワアワになっていたので(久しぶりにスーパークリーンCを入れたから???)注水した。

ヘルペスウイルスの影響が徐々に明らかになってきている。茨城県から鯉を仕入れた釣堀屋さんに被害が多いが、すごい致死率だ。数年前から錦鯉業界が海外での状態から警戒していたのがわかる。

2003.11.4


11月2日に、コイヘルペスウィルスによると思われる養殖鯉の大量死が発表されてから、あちこちのHPでもその話題が多い。私も職場の人にこのニュースについて聞かれるなど、一般の人にもインパクトは強かったのかも知れない。約2週間で66万匹も死ねば誰でも驚く。職場の人はどちらかというと、感染鯉を食べても人体に影響が出ないのかどうかを心配していた。BSEの問題もあって、国の言うことをあまり信じていないみたい。

私の方は、錦鯉に感染が広がるかどうかの方が気になるところ。しばらくは、購入ではなく飼育を楽しむことにするつもり。

2003.11.3

売り出しの様子


販売当歳


野池あがり!?
(右側の水槽)


今日は、嬉野町の田中養鯉場の売り出しだった。あまり天候が良くなかったのが残念〜。

売り出しにお邪魔したのは初めてで(それ以外でも2回目)、どんな感じだろうと思いつつ出かけてみたら、結構、お客さんがみえていた。開始から1時間ぐらいたって到着したのだが、すでにお目当ての鯉をゲットして帰られる方もみえた。どこでもそうだが年配の方が多い。(ちょっと残念。)

売り出し用ビニール水槽も多く、値段の区切りも結構細かくランク付けされていました。売り出しは8時からだったのですが、ギリギリまで選別にかかったと言ってみえたので、準備は大変だったのでしょう。

やはり白写りが人気があるようで、購入された方のビニール袋を見ると、白写りを購入されている方が多いように思えた。

今年は、紅白、大正、昭和、白写りが売り出しとなっていたのだが、紅白は少なかった。夏の天候不順の影響かも知れません。それ以外は大丈夫!!。

田中さんも大忙しいでほとんど話も出来なかったが、3歳以上の鯉と預かり鯉もいたので、大きな鯉も見れて楽しめた〜。自分の環境では飼育出来ないので見るのが大好き。

最後まで大正かと思っていた昭和(当歳)と、売り出し水槽とは別の通常販売用コンクリートマスから黄金(明け2歳)を購入してきました。

2003.11.1


今日から11月、今年もあと2ヶ月となった。早いものですね。

400LFRP水槽270LFRP水槽の水槽の水換え。そろそろ餌も制限していくつもり、ただ餌切りはまだまだ先。

左の写真のミキサーを購入。これで南天の葉を粉にするつもり。今までは手で細かくしたあと、ハサミでさらに小さくしていたのだが時間がかかった。これなら楽に出来そう。最近、穴あきも出ていないので使う機会がないかも知れないけど〜。使わないに越したことはないけどね〜。

270LFRP水槽の紅白が乳頭腫症になっていたので切除治療した。他の鯉に移ってないとよいが、、、そこまで確認する時間がなかった〜。

2003.10.31
60cm金魚水槽の1匹が調子を崩している。調子の良い日と悪い日があり、悪い日はもうだめか〜と思うが、調子の良い日は、普通に泳いでいる感じ。加温していないので水温が下がってきて内蔵を傷め気味なのかも知れない。ほとんど餌はやっていないんだが、、、。金魚は難しい〜。

400LFRP水槽270LFRP水槽の水の色が茶色だ。透明度はそれなりに維持しているのだが、完全にラブスターの色になっている。なぜに、エビ、イカ100%なのにあんなに餌が茶色いのだろう。しかも水も同じ色になってくるし、消化できない色素でもあるのだろうか?。餌も普通に考えるともっと白っぽくなりそうな感じだが、原材料を炒ってあるのだろうか?。とにかく不思議な餌だ。100%ラブスターという人もいると宣伝には載っているが、本当にエビ、イカだけで暮らしていけるのだろうか?もし人間だったらと仮定すると、エビ、イカだけで毎日生活するのは無理があるような気がするのですけど、、、。

2003.10.30
90cm水槽は塩のおかげで少し元気がでたのか、普通に泳いでいるように見えた。

400LFRP水槽270LFRP水槽ともに、水温は15℃。にもかかわらず、がんがん餌を要求してくる。
このところ餌はずーとラブスター(ペレット)を給餌。1日1回朝に、通常分量を与えているが、浮き分の一つも出ない。
秋なので脂肪の付き易い季節なのかも知れないが、まだ成長している。
ガッツのあるやつらだ!!。
鯉の数を減らしたのも良い効果をもたらしているのかもしれない。
でも、400LFRP水槽なんかは、減らした分、他の鯉が大きくなってくるので過密過密。

2003.10.29


90cm水槽の鯉さんたちが、ピンチ。餌食いがわるいのは体調が悪いからのようだ。朝入れた餌が夕方にも残っていた。判断を迷っていたら、”妻の餌切りしたほうがよいんじゃないの〜”との一言もあり、慌てて、0.6%塩分浴に入る。しばらく絶食。水のできが悪いんだろうな〜。悪い匂いもしないのだけれど、、。ともかく早く元気を取り戻して欲しい。来年を担う鯉たちなので、万一のことでもあればこっちがショック死しそうだ。

鯉やさんに行くときは、必ず妻と一緒に出かけているので、妻の鯉をみる目がどんどんレベルアップしている!!。経験とは恐ろしいものだ。しかも、”たまには違う話もして!!”と怒られるほどに、わたしも妻に鯉の話ばかりしていることが多いらしい(ごめんなさい〜)。前も書いたかもしれないが、妻は鯉に興味がないので、とても冷静に判断できる。こっちは欲しくて欲しくてしょうがないので、”鯉やさんにいく=買う気満々”それが一番、見極めを狂わす。妻の判断は鋭い〜。しかも、その通りのことも多いので反論できない。うーん、そう考えると、欲求との戦いが良い鯉を制すのかもしれない。まるで宗教のようだ〜。

2003.10.27


400LFRP水槽から2匹取り出して、知人宅に預かってもらった。大きく育ってほしいと思う。1匹は今年の本命鯉。来年の本命鯉は、90cm水槽で飼育中〜。

昨日の続きだが、色揚げしすぎて!?、顔の白地まで黄色くなっている鯉が目立った。個人的はスカッとした白地が好きなので残念。

2003.10.26

大会の様子


大会総合優勝鯉


ハンター賞
(銀鱗鯉から
選ばれます。)


今日は三重県の”鈴鹿ハンター”ショッピングセンターのイベント広場で全日鱗三重県支部の品評会が行われた。暖かい一日で、ショッピングに来ていた人たちが、”きれい〜”とか”でっかいな〜”とか言いながら覗き込んでいるのが印象的であった。特に子どもなどは興味津々でキャンパスを覗き込んでいた。三重県支部の品評会は、ここのところハンターで行われているのだが、立地条件としては最高である。イベント広場があって、駐車場も多く、横は公園だし、水の心配もない。、すぐ隣にはもう一つのショッピングセンター”アイリス”があり、相乗効果で、土日となればショッピング客が大勢いる、多くの人に観てもらえるチャンスだ。錦鯉に限らず、先々週は、金魚の品評会(らんちゅう)も開かれていたようだし、今日は室内では山野草の展示発表会もしていた。秋はイベントが目白押しだ。ショッピングセンターにとってもイベントがあることは良いことだし、しばらくこの場所で続くと良いな〜と思っている。

大会総合優勝鯉は、80cm弱の昭和三色であった。


多くの人ともあえて(挨拶を交わした程度だったが)楽しい1日でした。

鯉とは直接関係ないが、どうもパソコンのカードリーダーとデジカメのコンパクトフラッシュの相性が悪いようで、いつもデーターを中々認識しない。今回はデーターを認識した時には画像がありません状態で、デジカメにコンパクトフラッシュを戻してもエラーと表示されてしまう始末。しまった!!データを破損させてしまった。かなり焦ってしまいました。結局、画像修復用の専用ツール(シェアウェア)を使って、コンパクトフラッシュからデータを吸い出しにチャレンジしたらうまくいったので、レジスト(入金)してデータ修復しました。今後いつ起こるとも限らないし安心料と思えば安い料金です。しかし、あやうく今日一日のデータが消え去るところでした。あ〜ビックリ!!。

2003.10.25
今日は、本当に珍しいぐらいに、鯉には何もしなかった〜。注水したぐらい。冬にする地植えする草花ように庭を掘っただけで終わった。

90cm水槽の鯉さんたち餌の食べ方が上品過ぎる。なおかつ残すことがある。ま、残すのはこちらの餌の量が多いかもしれないが(そんなにあげているつもりは無いのだけれど、、)とにかく無我夢中というのが感じれない。今の90cm水槽は、ちょっと良い鯉が入れてあるのが原因かもしれない。水が悪いということも無いと思うのだけど、、、。ちょと上品な鯉ばかりを入れすぎたか?、とにかく食べるのを引っ張ってくれるような鯉がいると良いのだが〜。でもそういう鯉は駄ーちゃんになることが多いし。
今シーズン前までの90cm水槽は、餌の取り合いだったのに、、なので余計に寂しい感じがする。その鯉たちは、現在270LFRP水槽に移って、餌の奪い合いをしている。

2003.10.23


60cm昭和稚魚水槽は好調で問題なく成長している。あまり、じっくりと見ていないので鯉には申し訳ないのだが、たまにじっくり見ると、気になる点も少々。以前、一部の鯉が病気にやられて欠損した手鰭や尾ひれの回復がもっと早いかと思っていたが、まだ完治まではかかりそうな状態。成長の方が早く鰭の回復が追いついていない感じ。全長6cmぐらいになってきた。ま、60cm水槽だからこのぐらいの成長で良いと考えている。13cmぐらいを超えてきたら90cm水槽に移すつもりでいる。

水が濁ってきたので(まだ餌をあげているので)400LFRP水槽、270LFRP水槽に注水しておいた。

2003.10.22


午前中は雨模様だったが、昼からは雨もあがりよい天気となった。

さて、
90cm水槽の鯉たちの調子が良い感じ。餌にもなれてきた感じかな〜。ここには、昭和のような大正三色と白地の多い昭和三色が入れてあり、墨を変化を見ていると面白い。大正三色は、はやり墨が減っていってよい感じで落ち着きそうな雰囲気、それでも大柄な墨模様になりそうな予感。今回の掛け合わせ(甚平衛系(ジンベイ)+松之助のペア )では、墨の多い大正をかって正解だったかも。墨質は、現状では昭和と差がわかりづらい。もう少し大きくなったら、もっと差がはっきりしてくるだろう。

2003.10.21


今日は曇り、肌寒いかな〜!?

90cm水槽の鯉たちの調子が上向きになって来た。積極的に餌を探すようになる。
60cm昭和稚魚水槽は好調で、餌をクレクレダンス状態。ただ、蛍光灯をつけると落ち着きが無くなるのでつけていない。夜は真っ暗になる場所に置いてあるので、餌は朝1回だけ、本当は朝夕あげたいがしょうがない〜。

60cm金魚水槽は完全に調子を戻しているが、水温が下がってきたので(加温していません)、その日の調子を見ながら餌を控えめに与えている。1日1回もあげていないかな。

外のFRP水槽の鯉たちは、やたらと元気が良く餌くれが激しいので、ラブスターをあげている。2日前ビタタMもあげてみたが、問題なかった。個人的にあまり餌を混ぜるのは、その後の効果を計る上で、めやすにならないので、しばらくは15度完全消化がうたい文句の”ラブスター”でいこうとおもう。270LFRP水槽は水中ポンプRio1700に別売スポンジフィルターが2段重ねでつけてあるので、それが物理濾過となって水が澄んでいる(ラブスターの性で黄色いが、、)。400LFRP水槽には物理濾過槽がないので、少々濁った状態となっている。生物濾過槽が良い感じに詰まってくると、物理濾過的な働き(バクテリアの凝集効果)も出て澄んでくるけどね。

濾過槽にまんべんなくエアーを入れてから、濾過槽を洗うときに濾材の腐敗臭が無くなった。ただ、腐敗臭が無いと言うことは、嫌気性の細菌が働いてないともいえるので良いかどうかはからない。ただ、鯉は元気だし、FRPといえどもちょっと大きめの水槽なので、水を入れ替えれば良いだけのことだから、深くは考えないようにしている。もともと、鯉はそこまでデリケートな魚でないし、それも魅力の一つ。細かいことまで気にする様な魚だと気が休まらない(私はね)。ま、とにかく洗うとき臭くないだけ人には優しい〜。

2003.10.19


今日も良い天気です。秋晴れ〜。

裏のFRP水槽が置いてある土が粘土質でよく滑ったため、砂を混ぜて水はけを良くした。
(こういう、普段使ってない筋肉を使うと月曜日に疲れがくるのだ〜弱々しい。)

水温が下がってきているが、外の鯉たちは餌をねだる。消化しやすいラブスターをパラパラあげているが、
目も飛び出てないし、浮き糞も出ないようなので問題ないのだろう。
今日は、ビタMゴールドをあげてみた。

2003.10.18
今日は良い天気です。秋晴れですね〜。気持ちいい日です。

朝から庭に穴を掘って、もう使わない餌を肥料代わりに埋めた。しばらくしてこなれたら冬の草花を植えるつもり。

90cm水槽の鯉たちは、いったん餌を控えて体調を整えさせようと思う。調子が悪くも無いが良くもないので、上向きになるまではそっと見守ろう。

400LFRP水槽の水を交換。この時期、水温と井戸水の温度が近いので交換は楽チン。水を抜いたのでよく鯉が見えたとくに問題はなさそう。
昨日、うちの鯉を預かってもらっているところから1匹持って帰ってきたので、それを過マンガン酸カリウムで短期薬浴後、400LFRP水槽にはなした。持ち帰った理由はあまり伸びなかったから、、まだ、楽しめそうな鯉なのでこちらで飼育してこじんまりと育てようと思う。
今年は400LFRP水槽から3匹ほど知人宅に預かってもらう予定。

昼から植木屋さんに剪定してもらった。用事があったため出かけたのだが、帰ってきたら、お庭がすっきり、特に松がすっきりした〜(松の木は自分では剪定できないからボーボーになっていた)。これで、鳩が松の木に巣を作るのも出来なくなるだろう。庭がとても明るくなりました〜。

2003.10.17
90cm水槽の餌食いが悪い。水も臭いも微妙に違う気がしたのでビオトークを入れておいた(水が腐らないように)。時間ができたら水を換えるつもり。

60cm金魚水槽も水を交換した効果がでたのか朝から元気がよい〜。

2003.10.16
90cm水槽の鯉達がボーとしている。三種混合薬浴したけれど時間がかかるし〜。しかし、鯉は混ぜると必ずといっていいほどボーとなる。1週間程度で治ってくことが多いけど。もうそろそろ1週間〜。かんたんな風邪みたいなものか!?

60cm金魚水槽の水を2分の1交換。
60cm昭和稚魚水槽を水を3分の1交換。

外のFRP水槽の朝の水温が15度となっていた〜。このところ一雨ごとに寒くなっていく。

2003.10.15


薬浴期間の3日が過ぎる。何のトラブルもなく良かった良かった!。うちは水量が少ないので、薬品の計量が大変〜。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、だんだん餌の量の加減が難しくなってきた。
今年は出来るだけ長く餌はあげたいと思っている。FRP水槽に藻も生えていないので、餌を止めたら本当に食べるものがなくなってしまう。去年は餌をとめたらせっかく太った鯉が痩せてしまったのでそれが気になった。冬になると注水する井戸水が暖かいので鯉が動き始めてしまう。何も食べる物がないので体力を消耗する結果となる。これを繰り返すと鯉の体力が落ちる一方なので、なるべく遅くまで餌を与えて(ほんの少しの量で良いので)体力低下を防ぎたい〜。

2003.10.13


昼から白山養鯉場に出かけた。
9月21日の売り出し後、行っていなかったので、そのときの兄弟たちがどう成長しているかの確認もしたかったのでたずねた。結果は、結構大きくなっていた〜。お店の方は、今度3歳が野池から上がるようでその準備で忙しい様子。
良い紅白と昭和がいたので連れて帰ってきた。

今シーズンは当歳を5匹購入したことになる。どれもジャンボ系、それを90cm水槽で春まで加温飼育するつもり(25度)。無理せずになるべく大きく育てる予定。

墨物の当歳は選びやすいが、紅白は選びにくい。どうしても体型よりも模様が目に入ってくる。しかも教科書的な物が、、。当歳で教科書模様な物がジャンボに大成したとはあまり聞かないし、なにより綺麗な当歳は仕上がりがはやいオスであることが多い。どこでも綺麗なオスから売れていって、いま一つパッとしないメスが売れ残ると聞く。
オス・メスこだわりはあまり無いが、大きくなったときにメスの肌は透明感があるのでその肌質だけはメスの方が好きだ。オスの白地は純白でも硬い。

良い紅白7歳を見せてもらったが(軽自動車数台分以上)体型がすばらしかった。しかも、先日フィッシュランドでみせてもらった(軽自動車5台分)の紅白3歳と体型がとてもよく似ている。あまりに良く似ているので正直驚いた。白山は大日系、フィッシュランドは阪井系と系統は違うのに似ている。とにかく素直な体型で嫌味が全く無い感じだ。どちらも模様は最高でなくまあまあ以上ぐらい。通常は横で泳いでいるもっと模様の良い鯉に目がいく。しかし、説明を聞くとそれらがどうでもよくなるほどに、その鯉たちは輝いているのである。鯉は質が1番であることを再認識させられた。
2店を見たことによって、ジャンボ系の鯉やさんの理想の体型、いやジャンボ鯉の理想の体型が見えてきた。知ってしまえば、それらを目標に鯉を探せば良いだけである。

鯉の世界は、知っているか知らないだけかで大きく見方が変わる。知れば簡単なことも多い。通常は誰も教えてくれないので気づくまでに時間がかかる。見て分からないことは鯉やさんに聞くことだ。聞いて教えてくれないような所は、程度は知れている、プロフェッショナルで無い所から良い鯉など出来ない。どの世界でもプロフェッショナルな人ほど、包み隠さず教える人が多い。なぜなら教えたところで、まねできないからだ!!

2003.10.12


休日だと早く目が覚めるのだが(うれしくなって)、今日はグーグー寝ていた〜。

おたずね掲示板を読んでいると、皆さんいろいろ勉強してみえるようでためになる。今後もよろしくお願いします。私も初心者なので、、。

そろそろ400LFRP水槽、270LFRP水槽を消毒しようと水槽を綺麗に洗った。
今年度の新規購入はよほど気に入った場合でないとないだろうし、たとえ購入しても消毒してから入れるので原虫や甲殻類(ウオジラミ・イカリムシ)の持ち込みはないだろう。

どちらかといえば、放出鯉さん・他所への預かり鯉さんが増えるので、うちが病気の発生源とならないように消毒しておくことは大切。1匹づつの消毒でないのでタライは使えないし、他のところ(丸プールとか)で出来ればよいのだけれど場所がないので水槽まるごとの消毒となる。

で、水槽内および濾過槽内が汚れていると消毒の効果が薄れるので綺麗に洗うことになった次第。
三種混合、ホルマリン+マゾテン液+マラカイトグリーンを使用する。

90cm水槽も今日から消毒(鯉もかゆがっているし)。塩+マゾテン液+マラカイトグリーンを使用する。

いままで、薬品の計量ミスで鯉を殺したことはないが、どれも劇薬なので慎重にしないと。
特にホルマリンは塩と混ざると反応して鯉が死ぬことになるので、塩の入っている水槽に間違って入れないようにしないといけない。

60cm昭和稚魚水槽はかなり状態が戻った。ただ、半分なくなった鰭などが回復するのには1ヶ月はかかりそう。完全に治るまでは塩づけとする。

60cm金魚水槽は完治。金魚は元気いっぱいだー。和む〜。

2003.10.11

購入鯉をみんなで確認


2歳〜4歳の一部


今日は、フィッシュランドの売り出し。ここは、必ず売り出しをする店ではないので、毎年、売り出しは不定期。売り出ししなくても魚はいる。ここでは、売り出しは、みんなが集まるためのイベントみたいなもの。

今回は、当歳は大正三色がメイン。大正三色は甚平衛系(ジンベイ)+松之助のペアのため、甚平衛系(ジンベイ)の血が出て墨の多い鯉が多かったです。まるで昭和のようなものも、、。昭和のようなのを1買ってきた。その後の成長がどのようになるのか楽しみ〜。

先月末見に行ったときには、昭和の当歳もいたのだけど!???今日はいなかった。コンディションの関係かな〜?、ちょっと残念。野池上がりの明け2歳が帰ってきたときに見に行くので、そのときには昭和の当歳も販売しているだろう。

店で夏を越えた明け2歳+新潟の野池から戻ってきていた3歳〜4歳が丸プールで展示販売されていた。(野池の鯉はまだまだ全部戻ってきていないので、その一部だけですね。)
この中(左写真)の自家産紅白の3歳は、3歳としてはカシラの3本のうちの1本だそうです。すばらしい体型でした。あと緋がよく上がっていましたよ。色揚げの上がり方とは違っています。これが質なのでしょう。模様だけを見れば、もっと良いのがいると思いますが、これだけの質はないでしょう。きっと売ってくれないと思いますが、一応値段はあって、うちの軽自動車5台分ぐらいかな〜。笑っちゃうしかないです。でもそれが一番。夢紅白ですね。

90cm水槽に砂利をひいた。新しい当歳を入れたので塩を入れる。魚は混ぜるとかならず少し調子を崩すので(不思議だけどね〜)安定するまでは注意とケアが必要。

2003.10.10
60cm昭和稚魚水槽
の稚魚たちが治ってきた。そろそろ5cmぐらい。温度を上げたのが良かったのかな。今のところ1匹も死んでいない。全部で20匹残っています。

400LFRP水槽、270LFRP水槽は好調中。ただ、日当たりが悪いので朝の水温が16℃ぐらいしかない。昼も温度の上昇はそんなに望めないので、15度で完全消化が出来るという”ラブスター”を与えている。中途半端に残っているので、出来れば使い切りたいと思っている。浮き糞も出ないし問題はなさそう。考えたら”ラブスター”はカニ・イカ100%の餌なので、野菜分がない。その辺がちょと気になるとこだ。

2003.10.8


60cm昭和稚魚水槽は、今のところ大丈夫。昨日25度から27度まで温度を上げたので、今日から30度まで上げて様子を見ることにする。

鯉とは関係ないが、
ある女性の合格のお祝いをするために古い仲間が集まった。懐かしい顔ぶれで楽しいひと時でした。
何より、その女性がずっと頑張ってきていることを知っていたので念願がかなったことが、とてもうれしかった〜。
私自身、(自分の努力が足らないくせに)悔しさが先に出ることが多いのだが、自分でも不思議なぐらいに今回のことは心からうれしかった。とても実力がある方だけに、体には気をつけて思う存分能力を発揮してもらいたいと思う。
”本当におめでとう!!”目指す道は違うかもしれませんが今後ともよろしく〜。

明日から、自分もがんばろうー。と思いつつ、一番力を入れるのは鯉かな〜きっと。(^^♪それも良しである。

2003.10.7


90cm水槽
の大正三色が、この前の水槽大掃除のときにスレたのか!?、鰭が細菌性の感染症をおこす。ま、水槽の中を無菌にすることは不可能だからこんなこともあるでしょう。ひどくなる前にテラマイシン30g/tを入れておく。なんといっても4匹しかいないので管理が楽だ。水も汚れにくいし〜。

60cm昭和稚魚水槽がちょとピンチ。1匹炎症を起している。前回、洗い過ぎてそれがストレスとなったかな〜。もう少し塩づけにしておいた方が良かったのかもしれない。ともかく塩0.5%+テラマイシン30g/tを入れる。全滅しないように要経過観察!!

60cm金魚水槽の金魚は日に日に元気になっている〜。多分もう丈夫。

2003.10.5
今日のメインは外部濾過機の大掃除。結局、水換え等もして1日がかりでした。ふ〜疲れた。

60cm昭和稚魚水槽のエーハイムプロフェッショナル2222を掃除。結構汚れていた。
60cm金魚水槽のエーハイムプロフェッショナル2224を掃除。あまり汚れていなかった。
90cm水槽のエーハイムエコ2235を掃除。結構汚れていた。
結局、鯉は餌の量も多いし糞の量も多い。水を汚しやすいということですね。

400LFRP水槽の水を交換。メチレンブルーが入れてあったので、鯉さんたちの鼻の穴が青く染まっていた。ちょっとかわいい。鯉にとっては迷惑だろうな〜。メチレンブルーは毒性は低いが浸透性は高いから、、。

60cm金魚水槽の金魚が持ち直した。ヤッター。薬が効いたようだ。徐々に餌をやって体力をつけさせないとね。

90cm水槽の鯉を4匹まで減らした。といっても270LFRP水槽に移しただけ。正直、見た目が寂しい〜。良い鯉を数少なく楽しむのが目標なのでもう少し大きくなるまでガマンガマン。最終的にはもう少し増えて6匹程度になる可能性が高い。

60cm昭和稚魚水槽からさらに7匹ほど減らした。先週末、手鰭が半分なくなっている鯉がポツポツいることに気が付いた。3日ほど塩づけ(0.5%)にしたら治った感じなので、水を換えマラカイトグリーンほんの少量を入れた(水の腐敗防止)。マラカイトは強力なので稚魚には使いたくなかったがしょうがない。

2003.10.4


こいこさんスケジュールカレンダー書き込みありがとうございました。

今日も良い天気で、朝の水温は19度弱でした〜。
用事のため、名古屋まで出かけたのですが、時間がなく成田養魚園に行くことは出来ませんでした。

名古屋からの帰りに閉店15分前にマルトシさんに駆け込んで資材を購入してきました。鯉を買っているといろいろと必要なものが出てきます。なくても良いものも多いのですが趣味ですのですぐに買いたい衝動に駆られるのですね。修行が足りません。

270LFRP水槽の水をほぼ全部入れ替えました。

60cm水槽の昭和稚魚を選別、5匹ほど減らしました。
なるべく、薄飼いを実行するために、400LFRP水槽270LFRP水槽から紅白と昭和を数匹放出しました。
最近は、悩んだら放出するように心がけています。しかし、なかなか出来ないんですよね〜。
まだまだ、過密状態です。

2003.10.3


今日は秋晴れ。良い天気でしたよ。
朝の水温は20度弱でした。昼間は暑いぐらいです〜。

90cm水槽の砂利を取ってから鯉が落ち着かない感じだったのが、やっと落ち着いてきた。鯉はすぐに慣れるのでありがたい。マゾテンのおかげか、かゆがっていた感じが和らいだ。ただ、マゾテンは1回では完全ではないので、今後、週をあけて数回投入するつもり〜。

2003.10.1
9月分までは、過去ログに移しました。


とうとう10月に入りましたね。今日から衣替え。本格的な秋が始まります〜。
朝の冷え込みがきつくなってきて、水温が17度まで下がっていました。

60cm金魚水槽の金魚が持ち直してきた。全員が助かるよう努力するつもり。

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